『次は、私が誰かの"大丈夫"になりたい』
山口県周防大島に、女性と母子が安心して過ごせる女性専用「ゲスト&シェアハウス ヒカリノ」をつくります。
かつて不安の中で子どもを抱えていたシングルマザーの私が、多くの困難に直面し、それを乗り越える中で、同じような境遇の女性や子どもたちの心の拠り所になるような居場所をつくりたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
防犯設備の強化と、安心できる空間整備のため、皆さまのご支援をお願いいたします。
「誰かの"大丈夫"になる」
周防大島に作るヒカリノは、かつての私のように不安で眠れない夜を過ごす女性が、ふっと肩の力を抜いて、「明日からまた頑張ろう」と思える場所にしたい。3人の子育てをしてきた経験から、女性や母子、女子学生や保護者様が本当に必要としている安心できる環境を提供できると確信しています。
私がもらったたくさんの優しさを、今度はこの宿を通して、ここを訪れる皆さんに手渡していきたいです。
ヒカリノとは?
・2026年7月オープン予定の周防大島初・女性専用「ゲスト&シェアハウス ヒカリノ」
ヒカリノ の名前は、私と3人の子どもたちの名前から一文字ずつ取ったもの
・中学生以下の男児がいる親子連れも利用可能
・防犯カメラ・フェンス・スマートロック完備予定
・素泊まり利用 ドミトリー(相部屋)1部屋 / 洋間(2名部屋)1部屋 / 和室(3名部屋)1部屋
・マンスリー利用 2部屋 55,000円~58,000円(光熱費・家具家電付き・Wi-Fi込み)
島内に一人暮らし用の物件が少ないことから、島内就業女性・女子学生・お試し移住女性や、都心部在住の二拠点生活を考える方をターゲットに、トランクひとつで来ていただけます
・共用スペース(和室 / ダイニングキッチン / トイレ / 洗面所 / お風呂)は会議、教室、ワークショップにも貸し出し、地域との交流拠点としても活用
・SNSや口コミを通じて、マラソンや「シマクル」などのサイクリングイベント、八十八か所巡り、「サタフラ」という全国のフラチームが出演する土曜日開催のフラショーなどの情報を発信
・オープン時は7名滞在可能 →将来、浄化槽(排水処理設備)の入替とシャワールーム増設完了後、定員14名に拡張予定
・さらに、テントサイトやカフェの営業まで展開していく予定
(申請状況により変更になる場合があります)

女性と母子が安心して過ごせる居場所を、周防大島につくりたい
こんにちは!山口県周防大島で女性専用「ゲスト&シェアハウス ヒカリノ」を立ち上げる、
寺上裕子(てらうえひろこ)と申します。
4年前、広島より移住して参りました。
私は13年前、小学2年生・年長・3歳の3人の子どもを抱え、母子家庭としての歩みを始めました。
そこから今日まで、決して楽な道のりではありませんでした。

「4人で身を寄せ合い、耳を塞いだ夜」
子ども達と私の4人は集合住宅で暮らし始めました。
初めての集合住宅…子どもの足音を気にして家中に防音マットを敷き詰めました。
それでも響く子ども達が走りまわる音、椅子やベットから飛びおりる音、泣き声。
そのたびに壁や天井を激しく叩かれることもありました。
恐怖でますます泣きじゃくる子どもたちを抱き寄せ、4人で耳を塞ぎながら震えた夜もあります。
「常に隣り合わせだった防犯の不安」
実際にベランダへの侵入者を目撃してしまい、恐怖で一睡もできない日々を過ごしたこともありました。
夜中の些細な物音に怯える毎日。
孤独で、心細くて、それでも子どもを守らなければと必死でした。
「暗闇の中にいた私を救ってくれた、たくさんの大丈夫」
振り返って心に残っているのは、悲しみではありません。
私と子どもたちを支えてくれた人たちの温かさです。
「こっちに仕事があるよ」と声をかけてくれた先輩や同級生。
子ども達の良き理解者となって、見守り続けてくれた先生方。
いつも助けてくれた職場の同僚や上司。
そして・・・心が折れそうな夜、お風呂で3人の子どもたちが歌ってくれた『にじ』という歌。「頑張れ、頑張れ」と小さな手で私の背中をさすってくれた温もり。
それが、私の宝物です。

「心が折れそうな時に、温もりを感じられる場所があったなら」
同じ環境にある母子家庭同志が、不安を相談しあったり、助け合える場所があれば。
子ども達の泣き声や、楽しく過ごしてる時の声や音を気にせずに過ごせる場所があれば。
あの頃の私のように、不安で眠れない夜を過ごしている女性やママたちに、心から安らげる場所を提供したいと思いました。

なぜ今このプロジェクトが必要なのか
ヒカリノは単なる宿泊施設ではありません。
不安を抱えた女性や母子、女子学生や保護者様が、「ここなら大丈夫」と思える場所があればと思い、
女性専用の「ゲスト&シェアハウス ヒカリノ」の立ち上げを決意しました。
近年、女性一人旅や親子旅が年々増えています。
しかし、私が大好きな山口県周防大島町には、女性専用の宿泊施設がありません。
ヒカリノの周りは、豊かな自然に囲まれながら、徒歩圏内に生活に最低限必要な
スーパーや商店街、病院や銀行もあります。
女性や母子が安心して過ごす環境として最適です。
しかし、周防大島の人口は、私が移住して来た4年前の約15,000人から、現在は約12,000人ほどに減少しています。
高齢化が進み、人口減少が問題となり、空き家も増えています。
周防大島の東側は観光施設が多く、人が集まりやすく活気がありますが、
ヒカリノがある島の西側は、観光客の流れも十分とは言えず、活気が足りません。
ヒカリノを立ち上げることで、西側の地域を活性化しながら、女性も安心して滞在や生活が可能になります。
そこで移住サポートや母子支援も行い、お年寄りと子育て世代がお互いに見守り合える環境づくりをしたいと考えております。
ヒカリノ物件について
約4年前に周防大島に移住してきた私は、16件の空き家物件を見て回り、ついに理想的な物件に出会うことができました。
主要道路に面しつつプライバシーが確保され、見通しの良い導線と外部から見えにくい滞在ゾーンが両立した、女性専用施設との相性が極めて高い8DK2階建ての物件です。
徒歩圏内にスーパー、商店街、コンビニがあり、食材や飲料はお客様ご自身でご用意いただく「素泊まり型」を採用し、宿泊者が地域商店を利用することで、地元経済の活性化にもつながります。
交番や病院も近くにあり母子利用の際も安心感があります。
それから、長期滞在の方が困らない役場・銀行・郵便局・コインランドリー・バス停などもあり、多様なお客様にとって価値のある施設となります。
この物件を設計されたお母様と、月に1度遠方から帰省して大切にメンテナンスされていた前オーナー様の思いを大切に、誰かのお役に立てる施設にしたいと考えています。
前オーナーのお父様が受賞された和歌の石碑
プロジェクトが目指す未来
自己資金が少なく、まずは無理のない規模で事業を軌道に乗せ、運営が安定してきたら、段階的に設備増資と宿泊客の定員拡張を行います。
将来的には、浄化槽(排水処理設備)を拡張して、利用者を増やせるようになった上で、
倉庫内に洗濯機・流し台・シャワールーム・トイレ・洗面台・脱衣所をエアコン完備で増設し、
最大14名宿泊を可能にします。
敷地内にテントサイト1~2区画を整備することで、私が子どもたちと出来なかった、
母子専用の安心キャンプ体験も提供したいと考えています。
地域住民や宿泊者が気軽に立ち寄れるカフェスペースを増設予定です。
こちらは、昼間は買い物や役場の帰り、待ち合わせ、バス待ち、ご近所の集まり、観光客の休憩場所として利用可能です。
島内には夜遅くまで営業している飲食店が少ないことから、宿泊者と地域の方が自然に交流できる憩いの場としてお酒を提供するバータイムも設け、日常と旅が交わり、移住サポートや母子支援を考えています。
(申請状況により変更になる場合があります)

これまでの取り組み
昨年10月頃から物件探しを始め、役場、保健所、消防、商工会、銀行、不動産業者、行政書士事務所、農業委員会、先輩ゲストハウスのオーナー、友人、家族などいろいろな方に相談しながら準備を進めています。
周防大島の地元の方々とも連携し、地域に根ざした宿づくりを目指しています。
皆様からいただくご支援の使い道
今回ご支援いただいた資金は・スマートロックやフェンス、センサーライトの購入と施工費・家具家電等、消耗しない備品購入・襖の張替えなどのDIY材料費・リターン仕入れ費と郵送費用・作業に参加された方へのお弁当・女性が安心して快適に過ごせる内装整備などに使用させていただきます。
※目標金額を超えた場合はヒカリノの運営費に充てさせていただきます。
リターンについて
心を込めて周防大島の魅力あふれる商品をお届けします。
・石地みかんと極早生みかん
・周防大島の日本酒・芋焼酎
・周防大島のデザイナー「MAKANA DESIGN」のオリジナルデザインのTシャツや雑貨
その他、
・お礼のメッセージやお手紙
・弊所のホームページの「特別応援者様」でご紹介
・オープンイベントにご招待 など
スケジュール
2026年6月初旬 物件契約完了
皆様の想いを乗せて、いよいよ改修工事を開始
2026年6月25日 クラウドファンディング終了
2026年7月中旬 オープンイベント予定
2026年7月下旬 オープン目標。新しい一歩をここから踏み出します。
2026年12月 リターン発送完了予定

最後に
かつて、騒音トラブルや不審者の恐怖に怯え、先の見えない暗闇の中にいた私たち家族。
そんな私たちを両親、姉妹、友人、職場の方々、先生、そして地域の方々が温かく支えてくださいました。
私と同じように不安を抱える女性や母子、女子学生や保護者様が、「ここなら大丈夫」と思える場所をつくりたいと思う強い気持ちはありますが、私一人では完成できません。
少ない自己資金と、物件取得や改装費のための融資だけでは足りない「安全のための設備」や「心地よい空間づくり」に、ぜひ皆さまのお力を貸していただけたら嬉しいです。
周防大島の自然と人々の温かさに包まれたこの宿が、訪れる方々にとってかけがえのない場所となるよう、心を込めて準備を進めてまいります。
そうすることで、女性を取り巻く環境の充実と、周防大島が抱える高齢化などの問題解消に微力ながら貢献し、一歩ずつ着実に、そして大切に育んでいきたいと考えております。
皆さまの温かいご支援が不安の中にいる誰かの未来をそっと明るく照らします。
どうぞよろしくお願いいたします。





