MAAの昼食をいただいた後、
ブッダガヤでのライブリハーサル。
IpadのDJアプリ「Traktor dj」とItunesの
同期がうまくいかなかったり(怒)なんだりで、
結構時間を取られてしまった我々。
リハが終わり、スーツケースに機材や
インド旅行に必要なものを詰め込み終わると
最早23時を回っておりました。
ちなみにインド旅行(特に大都市では無い所)に
出掛ける時に必要なものというのを
チェックしてみると、
●お水(ペットボトル)
水道の生水は飲めません。屋台で売っているのもありますが、
空きビンに水道水入れて売っているのもあるので注意。
TAKE CARE OF おなか 一人500ml×5本
●除菌ウェットティッシュ
触る物が汚れていることが多いので、ごはんを食べる前は
必ず除菌ウェットティッシュで手をふきます。
●S字フック
バス休憩とかでトイレの床がものすごいことになっていることもあるので、
床にものを置けない場合、上着やリュックなどを吊るすために
S字フックが役に立ちます。
●お薬&ポカリスウェット(粉末)
TAKE CARE OF おなか 正露丸必須・ビオフェルミンなど
風邪薬、バファリン、脱水症状応急対策にポカリスウェット。
そして虫よけスプレー(エアゾールタイプじゃないもの)、ムヒ。
ばんそうこう、消毒液。
乾燥して砂埃もひどいので、グラサン、マスクも必要。
●お財布兼パスポート入れ
寝ている時も肌身離さず。首からかけて服の下に隠せるものがいい メイン財布。
●普段財布
チェーン付きのもの。間違ってもおしりのポケットなんかに
入れてはいけません。
一日の行動に必要なお金だけ入れておきます。サブ財布。
●顔写真
パスポート盗まれちゃった時に、別に顔写真や身分証明出来る
ものが必要というか、あった方がいい。緊急事態に備えて。
●洗面用具ハブラシなど
ホテルにせっけんが無いところはザラ。アメニティーは持参しましょう。
あと、洗濯ひも、洗濯バサミ、洗剤も。Tシャツなら一晩で乾くね、この時期。
●ホームシック対策
彼女の写真とか、お子様の写真とか、乾燥味噌汁とか(笑)
釋明覚はカレー一日三食でもてんで大丈夫な気がします。
お好みでカップラーメンなど。あ、でも、お蕎麦食べたくなる気はする…
●メット
TARIKI ECHO がお好きな皆様はやっぱりメットが必需品でしょう!
圧倒的にかさばります (><;)
まあこんな感じでしょうか、小さい懐中電灯なんかもあるといいですね。
さてさて、そんなこんなで、遅い夜ご飯は、
インドカレー激戦タウン春日部市にあります武里駅から徒歩2分
「ニュージュンタラ」さんへ。
http://tabelog.com/saitama/A1102/A110204/11020499/
こちら朝4時までやっているという希有なお店!
お店の方は北インドの方かな?
ネパールのお酒も豊富です。
「今度インドのブッダガヤへ行くんですよー」とお話したら、
通じなかったので、「ガヤー」と言い直したら、ん?ってお顔をされて
「ゴヤー?」と聞かれました。発音的には「ゴヤー」の方が近いのかな?
そうしていたら、厨房からコックさんが、
「バナラシ(ベナレス)?」ってにこにこしながら
顔を出してきたので、「そうそうガンジス河、ガンガー」と返事をすると、
ああ、あのあたりね、みたいに納得されたようでした。
で、釋一平と「壮行会だー!」という事で、スペシャルセットを頼んじゃいました。
これが2000円で、カレー3種(膨大な種類から自由にチョイスOK)
+チキン、マトン、シークケバブといったグリルしたもの
+お飲み物+サラダ+ヨーグルト(めっちゃ甘い)という
充実すぎるラインナップ!
釋一平曰く「テーブルに出された時に、これは一気に食べないと
満腹感に襲われて食べきれないと思った…」
私がオーダーした
マッシュルームサグ(ほうれん草)のカレーは、コクがあってマイルドで多分これが一番好きかも!
マトンカレーは、ちょっとお肉が硬めでしたが、他のよりスパイシー。
フィッシュカレーは、甘めでまろやかー
カレーの色は、サグを除いてみんな赤黄色っぽく見分けはつかないのだけれど、
食べると全部味が違うんだよねー。香辛料のバランスとか、お魚にはこれ、豆にはこれ
と言ったように使い分けが出来ているのかもしれないな!
カレー奥深いわあーと感嘆したのでありましたが、
お腹はパンパン、帰り道ではナンがお腹のなかで水気を吸って膨らんでいる!
すさまじい膨満感!でありました。
思い出しただけでお腹が膨らんでくる…
しかしながら、食を通して文明の英知を味わっているんだな。
ありがたいことだなあー
お陰でご馳走さまでした (-人-)