90年続いた祐鮨を、100年続く店へ
はじめまして。函館・宝来町で寿司店「祐鮨(ゆうずし)」を営んでおります、3代目の吉野と申します。
当店は、創業から90年を迎えました。初代から2代目、そして私へと受け継がれてきたこの店を、次の100年へと繋げていきたい。その想いで、今回クラウドファンディングに挑戦しています。

▪️老舗が抱える設備の老朽化
祐鮨は、創業から90年を迎えました。
初代が築いた礎、2代目である父が守り続けてきた伝統、そして長年通い続けてくださるお客様のおかげで、ここまで続けてくることができました。

しかし、90年という歴史を刻んできた分、設備の老朽化が進んでいます。
特に冷蔵ケースは50〜60年選手で、熱効率も悪くなってきています。
内装も外装も、時代に合わせて整えていく必要があると感じています。
お客様には、より新鮮なネタを最適な温度管理で。
また快適な空間で、ゆったりと食事を楽しんでいただくため。
お客様と店で、1つの物語を作る。そんな場所を作っていけたらと思っています。
父から看板を任された10年前
少し、私の過去のお話をさせてください。
私が看板を任されたのは、約10年前のことです。それまでは父も厨房に立っていました。祐鮨が90年続けてこられたのは、多くのお客様に愛され、支えられてきたからです。
とにかく「喜んでもらってなんぼ!」という想いと共に厨房に立ってきました。
関東圏から年に何度も通ってくださる方、函館出身で帰省のたびに立ち寄ってくださる方、地元で長年ご贔屓にしてくださる方。一人ひとりのお客様との信頼関係が、祐鮨の財産です。
祐鮨がお客様に愛され続けてきた理由を、いくつかのエピソードとともにお伝えしたいと思います。

▪️骨折しても来てくれたお客様
祐鮨には、毎年3回ほど通ってくださる女性のお客様がいらっしゃいます。
最初にいらした時から仲良くなり、来店前には必ず電話をくださるようになりました。
3年前のゴールデンウィークに、その方からご予約の電話をいただきました。
しかしその後、怪我をしたという連絡が入りました。しかも、ボルトを入れるほどの大怪我です。
「これは来られないだろうな」と思っていたところ、予約当日、松葉杖をついてご来店されたのです。

本当に驚きました。そして、深く感動しました。
身を案じつつ、「よく来てくれたね!?」と声をかけると、その方は笑顔で「だって、楽しみにしてたから」と言ってくださいました。
その想いの強さにとても励まされました。
▪️関東圏から
祐鮨には、関東圏から来てくださるお客様が多くいらっしゃいます。

函館出身で関東にお住まいの方が、帰省のたびに立ち寄ってくださる。一度来店されて、次の函館旅行でもまた来てくださる。そうしたリピーターの方々が、祐鮨を支えてくださっています。
先日も、三重県からいらしたカップルの方から予約の電話をいただきました。
「以前、隣のお客さんが食べていたアクアパッツァを作ってくれますか?」とのこと。
実は、祐鮨は寿司店でありながら、常連のお客様のリクエストに応じて、アクアパッツァやアヒージョといった創作料理もお出ししています。
ヤリイカの足のバター炒めを、レタスを添えてアレンジしたことや、お客様が釣ってきたワカサギを、目の前で唐揚げにしてお出ししたこともあります。


「父が見たら怒るだろうな」と笑いながら作るのですが、お客様が喜んでくださるのであれば、それが一番です。
寿司店としての伝統は守りながらも、お客様のご要望に柔軟に応えています。
大切にしていること
私が一番大切にしているのは「喜んでもらってなんぼ!」という想いです。

お客様あっての私たちです。
「回らないお寿司、初めてなんです」と緊張されているお客様には「店主が回ってるんで心配しないでください!」とお声がけします。少しでもリラックスして、祐鮨での時間を楽しんでいただきたいからです。
そして、お客様に必ず守ると約束していることが3つあります。
1つ目は、身だしなみです。
手元はもちろんのこと、服装や髪型、全体の身だしなみを整えることで、お客様に安心感を持っていただけます。
2つ目は、清潔感です。
お客様に手元を見せる商売ですから、手を綺麗にすることは当然です。指先が黒くては、お客様に不快な思いをさせてしまいます。
なかなか同業者のお店に行くことはありませんが、全く知らない土地の寿司屋に行った時は、私も指先やネタを見ます。お客様も同じだと思います。

3つ目は、もちろん「美味しい」と言っていただける料理です。
新鮮なネタはもちろんのこと、伝統の卵焼きや、お客様のリクエストに応じた料理まで。「美味しい」その一言が、私にとって何よりの喜びです。
身だしなみ、清潔感、そして美味しい料理。
この3つが、私がお客様との約束として守り続けていることです。
今回、みなさんに味わってもらいたいもの

祐鮨では、新鮮なネタはもちろんのこと、煮魚や焼き魚もお出ししています。
例えばしゃけのホイル焼き。臭みを取るために、事前にお酒と醤油に浸けておきます。焼く前に水分を取って塩を振ることで、臭みのない美味しい仕上がりになります。玉ねぎと一緒に焼き上げると、しんなりとして甘みが増し、とても美味しくなります。
アクアパッツァは、皮目だけに焼き色をつけてから煮込みます。臭みを取るためにオリーブオイルを取り替えるなど、細かい工夫を重ねています。

そして、祐鮨の伝統である卵焼き。大量の卵と魚のすりを使い、分離させないように少量ずつ丁寧に作ります。この味は、初代から受け継いできた祐鮨の宝物です。
リターンについて
今回のプロジェクトでは、祐鮨のリニューアルを応援してくださる皆様に、さまざまな形でお楽しみいただけるリターンをご用意いたしました。
芳名板へのお名前掲載 | |
|---|---|
【梅】芳名板へのお名前掲載 |
3,000円 |
【竹】芳名板へのお名前掲載 |
6,000円 |
【松】芳名板へのお名前掲載 |
10,000円 |
店舗利用リターン | |
|---|---|
【限定】寿司お手軽コース |
4,500円 |
【限定】寿司+一品料理フルコース |
10,000円 |
【常連様向け】祐鮨VIPカード(1年間10%OFF) |
20,000円 |
【限定】大将・吉野によるマンツーマン鮨教室 |
7,000円 |
スポンサー様向け | |
|---|---|
のれんスポンサー |
50,000円 |
看板スポンサー |
300,000円 |
冷蔵ケーススポンサー |
1,000,000円 |
リニューアルについて
今回のプロジェクトでは、皆様からいただいたご支援の金額に応じて、段階的にリニューアルを進めていきます。
▪️100万円集まったら:冷蔵ケースのリニューアル
現在使用している冷蔵ケースは、50〜60年選手です。
熱効率も悪くなってきており、新しい製品に取り替えたいと考えています。
▪️200万円集まったら:冷蔵ケース + 内装のリニューアル
90年の歴史を刻んできた店内も、少しずつ老朽化が進んでいます。
お客様により快適に過ごしていただける空間を作ります。
▪️300万円集まったら:冷蔵ケース + 内装 + 外装の修繕
店の顔でもある外観も、時代に合わせて整えていきたいと思っています。
300万円のご支援をいただけた場合は、冷蔵ケース、内装に加えて、外装も修繕します。
函館・宝来町の街並みに調和しながら、新しい祐鮨の姿をお見せできればと考えています。
一歩ずつ、確実に。100年続く店への道を、皆様と一緒に歩んでいきたいと思っています。
このページをご覧の皆さまへ
ここまでご覧くださり、本当にありがとうございます。

祐鮨は、創業90年を迎えました。
初代が築いた礎、2代目である父が守り続けてきた伝統、そして多くのお客様に支えられて、ここまで続けてくることができました。
初代、2代目、そして長年通い続けてくださるお客様。多くの方々の想いが詰まったこの店を、次の世代へと繋げていくことが、3代目としての私の使命だと思っています。
入りやすく、何度でも来たくなるお店。「喜んでもらってなんぼ!」の精神で、これからも皆様に愛される店であり続けます。
どうか、皆様のお力をお貸しください。
一緒に、祐鮨の次の10年、100年への歴史を作っていきましょう。
祐鮨 3代目 吉野
▪️今後のスケジュール
プロジェクト公開:2026年4月
プロジェクト終了:2026年5月
リニューアル期間中も、可能な限り営業を継続いたします。
ただし、工事の内容によっては一時的に休業させていただく場合がございます。休業期間がある場合は、決まり次第店頭およびSNS等でお知らせいたします。
▪️資金の使い道
冷蔵ケース、内装、外装の修繕
いただいたご支援は、全て祐鮨のリニューアルのために使用いたします。
工事の進捗状況や資金の使用状況については、随時プロジェクトページやSNSでご報告させていただきます。
皆様からの大切なご支援を、無駄なく、そして最大限に活かせるよう、責任を持って管理してまいります。
▪️店舗情報
祐鮨(ゆうずし)
0138-22-1522
北海道函館市宝来町22-13
アクセス:宝来町駅から151m
【営業時間】
11:00 - 20:30
定休日:水曜




コメント
もっと見る