はじめに・ご挨拶
多くのプロジェクトの中からお目を止めて頂き、ありがとうございます。
本プロジェクトを企画しました坂本と申します。
現在、会社員、満42歳の船好きな4人家族の父です。
日常では近所の農機具を修理を頼まれたり、船舶の修理をしたりしています。
人と接する事を好み、気が合う方とはキャンプをしたりして日々を楽しんでいます。
その反面、頑固な所があり、「自分は間違っていない」と思い込む部分は改善しなければならないと思っています。
責任感は強く、行動力があり、自然が好きな私にとって游業事業は「天職」とさえ考えています。
どうか皆様のご検討と、お力添えをお願い致します。
▼このプロジェクトで実現したいこと
お客様に「安全で快適に楽しく釣りが出来る」游業船を実現させて下さい。
現在、私が所有している船舶を修理し、游業船に使用したいと思っております。
上記の船舶を修理する為に、少しでもお力をお貸し下さい。
画像の船舶は単なるゴムボートではありません。
RIBボートと言い、海上保安庁でも使用している複合艇です。
この船舶のエンジンの交換とダンパーとなるチューブを修理をし、游業船に使わせて下さい。
船長の独断の判断で、もうお客様に悔しい思いをさせない、確実に、安全に、楽しい釣り場に案内させて下さい。
ご検討、宜しくお願い致します。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
現在、私の游業登録している船舶は昭和の船で、小さく、見た目も疲れてきています。
所有船の大きさは約5M程で、幅も狭く、乗客は安全性を考慮すると3人が限界です。
趣味と事業では同じ船舶であっても、求められる内容は全く異なると私は考えています。
これまでは「事業」ではなく「趣味」でしたので出航回数も少なく良かったのですが、「事業」である以上、これからは「耐久性」、「主観」、「更なる安全性能」などが求められると思います。
見た目が不安を仰ぎ、不安定となれば、お客様も釣りどころでは無くなります。
最悪、お客様から「乗船拒否」されてしまう可能性も・・・。
船、本来の性能は見た目では判断が出来ません。では、お客様はどこで安心を得るのか?
それは「体感」です。航海している時の「音」や「振動」、「横揺れ」などから船の情報を得ます。
そうは言っても、やはり見た目が悪いと「乗りたくない」が本音と思います。
現在の私の船は10年以上前の2サイクルエンジン(混合ガソリン)を使用しています。
無論、正常ではありますが、この2サイクルエンジンは構造こそ単純ですが、非常に扱いが難しく、突然壊れます。
2サイクルエンジンは環境にも影響を及ぼし、現在は1部の機械を除く以外(草刈り機、スノーモービルなど)は生産されていません。(部品供給は現在も続いてます。)
そんなエンジンと船体でお客様からお金を貰い、事故を起こしてしまったら・・・・。
考えただけで怖くなります。
なにより、お客様は勿論ですが、漁師の方々が築き上げてきた陸奥湾全体のイメージにも負い目が出来てしまいます。
陸奥湾は帆立で有名になりました。
特に平内の組合は日本でも指折りの大きな組合です。
そして多くの釣り人が集まります。県外からも女性や家族が楽しみに来ています。
青森県内からでも来るのは大変な距離があります。例えば弘前城がある弘前市から青森市までは約50Kmほどです。県外からでは100Kmを超えてしまいます。
そんな思いをして来られたお客様に「高波の為、出航中止」と言う残念な気持ちをさせてしまう回数が多いのは本当に辛いです。
釣り人は様々な思いで船に乗ります。日頃のストレス解消、鮮度の高い魚の確保、自作仕掛けの試し打ち、
全て無駄にしてしまいます。楽しむつもりが、いきなりストレスMAXになります。「船を出せ」と怒鳴る方もいます。気持ちは十分に分かります。しかし、游業事業も「人の命を預かる仕事」です。
「クレーム」や「儲け」を気にして出航する訳にはいきません。
出航中止という決断により大切なお客様の命を守るのも、私の役目です。判断を見誤った時、参事は起こります。
しかし、RIBボートは非常に強固なボディーで波や風に負ける事が少なく、レスキュー隊員などを一早く現場に送り届ける事が出来る船です。
この船ならば釣り人が出航中止により路頭に迷う事は激減します。
船を利用する釣り人ならば、何度か経験した事はありませんか?
「このくらいの波・・・」や「この程度の風・・・」、「晴れてるのにな・・・」
大丈夫です!この船なら、「このくらい」「この程度」では出航致します!
間違いなく路頭に迷う回数は減らします!
ただ、出航中止が無い訳ではありません。
お客様に危険が及ぶと判断される天候では出航致しません。
出航中止の判断は下記に示す出航中止基準の基づきます。
また、表記以下の場合でも出航中止、または、現地でのお客様との協議で判断したいと思います。
現地での判断は游業法でも問題はありません。
また、游業中は「その他の場合」になりますので営業に問題はありません。
私の船は細く、老朽化が進み、来シーズンはこのRIBボートで営業させて下さい。
「安全」であれば「安心」です。
「安心」であれば「楽しく「釣りが出来る」と思っています。その「安心」が游業船事業には必項目であると考えていました。
そして、何よりも、「お客様に悔しい思いをさせずに済む。」この点は私にも、お客様にとっても大きい事だと思います。
もし出航中止になった場合でも、「お客様との協議の結果」ならば納得して貰えると思います。
これが私が「プロジェクトをやろうと思った理由」となります。
▼これまでの活動
平成22年10月 小型船舶操縦免許 取得
令和元年 7月 小型船舶 特定 取得
令和元年 9月 游業船業務主任者講習 終了
令和元年10月 水産省へ業務規程を提出
令和元年11月 游業船事業、登録番号取得 青森県 第7014号
令和 2 年 2月 令和2年3月~小湊漁港 船舶保管場所を契約済(出航地)
令和 2 年 4月 1航海6000円~ 4月20日営業再開予定
私が游業船事業を始めるにあたり取得した流れを簡単ではありますが、書かせて頂きました。
私が游業船事業を始められるのも、地元の漁師や船に係る方のご協力があったからです。
今までは主にプレジャーボートの修理や販売をしてきました。
今では漁師の船も直したりしています。
画像は記載できませんが、台風で船首が破損したのも依頼された事もあります。(この時は小さい穴でした)
この漁船の所有者様との出会いが游業事業を始めるキッカケとなり、手引きを頂いて事業登録する事が出来ました。
とても私一人の力では成し得なかったと今でも思っています。
そんな心優しい漁師の方が居る陸奥湾へ、県外からも足を運んでもらえる・・・。
日本の数多くの港の中でも、大成長を成し遂げた平内、小湊から游業船を出せるまでになりました。
あとは「出航中止」減らし、「安全で快適に楽しく釣りが出来る」船を用意させて下さい。
IZUMI運航時間
夏期 冬季
出航 帰港 出航 帰港
平日 10:00~16:00 (1名様6000円) 平日 10:00~15:00 (1名様7000円)
日祝 6:00~12:00 (1名様6000円) 日祝 9:00~15:00 (1名様8000円)
貸し切り (35000円) 貸し切り (無)
運航中止基準(現在の船舶) 船舶諸元
出航地の波高 2M 船名 IZUMI 製造 YAMAHA
出航地の風速 5M 長さ 6.57M 船外機 スズキ
出航地の視程 500M 幅 1.76M 出力 30PS(2スト
深さ 0.74M
旅客 5名、船員1名、計6名
総トン数 ----
運航中止基準(予定船舶) 予定船舶諸元
出航地の波高 3M 船名 IZUMI(予定) 製造 不詳
出航地の風速 10M 長さ 5.63M 船外機 YAMAHA
出航地の視程 500M 幅 2.23M
深さ 0.75M 出力 115PS
(船外機メーカー、出力は予定)
旅客 6名、船員1名、計7名(旅客は予定人数)
総トン数 0.9t
▼資金の使い道
船舶修理費
システム手数料 170,000円
チューブ修理費 100,000円
エンジン購入費 750,000円
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合計 1,000,000円
記載の金額は令和3年4月1日の運航開始までの費用全額となります。
もし希望金額に届かなくても必ず実行可能です。
皆様のお力添えにより、より高性能なエンジンを積み、クオリティーの高い修理が可能になります。
何卒、宜しくお願い致します。
▼リターンについて
ご協力頂いた皆様には、船を利用したリターンを用意させて頂きたく思います。
「船舶が用意出来なかったからリターンが受け取れない」と言う事はありません。
ご協力頂いた方々には責任を持ってお答えさせて頂きます!
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5000円乗船パスワード発行
こちらは1航海の乗船を提供致します。乗船の際、又は予約
時に発行パスワードをご記入、お知らせ下さい。
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5000円クール便
こちらは令和2年4月1~令和2年12月20迄に、根魚を中心とし
た魚を2本クール便にて発送致します。相手が大自然の為、大
幅な期間を設けさせ頂いております。釣果があり次第、随時
発送致します.朝に釣れた魚を午後には発送致します。
発送魚種はこちらで選定させて頂きます。
血抜きは致しますが、神経締めは行いません。また、希望
が無い限り内蔵は外します。)
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10000円乗船パスワード発行
こちらは2航海の乗船を提供致します。乗船の際、又は予
約時に発行パスワードをご記入、お知らせ下さい。
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10000円クール便
こちらは令和2年4月1~令和2年12月20迄に根魚、青物、赤物
を魚を4本クール便にて発送致します。相手が大自然の為、
大幅な期間を設けさせ頂いております。釣果があり次第、
随時発送致します。
発送魚種はこちらで選定させて頂きます。
朝に釣れた魚を午後には発送致します。
(血抜きは致しますが、神経締めは行いません。
また、希望が無い限り内蔵は外します。)
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30000円乗船カード
(旧船)令和2年12月20日、又は(新船)令和3年4月1日~12月20日まで週に1回、8航海提供カードを発行させて頂きます。
乗船の際、必ずお持ち下さい。
(お忘れの場合は現金でお支払い頂く事となります。)
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50000円乗船カード
(旧船)令和2年12月20日、又は(新船)令和3年4月1日~12月20日までに週1回、航海提供カードを発行させて頂きます。
乗船の際、必ずお持ち下さい。
有効期限満了迄、何度でもご利用頂けます。
(お忘れの場合は現金でお支払い頂く事となります。)
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100000円乗船カード
令和4年3月31日まで、週に2回、航海提供カードを発行させ
て頂きます。何度でもご乗船頂けます。
(令和2年は旧船で運航、令和3年以降は新船)
乗船の際、必ずお持ち下さい。
こちらは冬季も含みますので、鱈も狙えます。
有効期限満了迄、何度でもご利用頂けます。
(お忘れの場合は現金でお支払い頂く事となります。)
パドロン様専用カードについての注意事項
1. パドロン様本人以外の方はご利用できません。第三者の譲渡、貸出等、固くお断り致し
ます。
2. IZUMIは相乗り船です。乗船は予約順となります。満員の場合はお断りする場合もござ
います。
(出航前日までは最低1名のパドロン様が乗船出来る様に席は確保致します。)
3. IZUMIは2名以上の乗船で出航致します。万一、当日パドロン様1名の乗船だった場合、
出航を中止する場合も御座います。ご了承下さい。
4. 出航中止の判断などに対しての威圧、恐喝、その他、はカードの有効期限に関わらず、
カード自体の有効性を無効に致します。この場合、返金には応じられません。
5. 発行するカードはあくまで「乗船」が目的であり、優遇、特別接待をする物ではあり
ません。游業中は船長の指示に従って頂きます。
勿論、パドロン様のご協力があっての游業船です。その感謝の気持ちに変わりはありませ
ん。通常通りの游業を楽しんで頂ければ、何ら問題は御座いません。ただ、稀に一部の方
が気持ちが大きくなる事が御座います。上記は「他のお客様のご迷惑にならない様に」と
お願いの気持ちとしてルール付けをさせて頂きます。何卒、ご了承下さい。
▼最後
一度港を出航すれば、船舶は人にとって「唯一の陸地」と化します。
どんな細やかなトラブルも「死」に直結します。
船、機関、天候、装備、全てが万全でなければ出航はしてはなりません。
だからこそ私に「出航中止」減らし、「安全で快適に楽しく釣りが出来る」を用意させて
下さい。
もう船長独断の判断により、悔しい思いはさせません!
どうか皆様のお力をお貸し下さい。
宜しくお願い致します。
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