この祭りを、次の世代に残すために
——だから、クラウドファンディングに来ました。
このクラウドファンディングは、関宿城さくらまつりを、次の世代に残すための挑戦です。
正直に言います。今のままでは、この祭りは誰にも強く惜しまれないまま、
静かに終わっていく可能性がある。
派手に終わるわけじゃない。炎上するわけでもない。
ただ、少しずつ人が減り、「今年も静かだったね」と言われながら、いつの間にか続けられなくなる。
その未来が、はっきり見えました。
だから僕は今回、このピンチを打破するために、クラウドファンディングに来ました。
はじめまして。
関宿城さくらまつり実行委員長の**ケニーたけざわ(43歳)**です。
生まれ育った、ここ千葉県野田市・関宿で会社を経営しながら今でもこの町で暮らしています。
関宿は、観光地というより**「生活の場所」**です。
春の桜も、静かな冬の城も、僕にとっては特別なイベントではなく、ずっと日常の風景でした。
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もう一つの顔。DJとしての経験
もう一つ、僕には別の顔があります。DJとして、長く現場に立ってきました。
自分が楽しいと思える場所には人が集まり、つまらないと感じる場所からは人が離れていく。
それを、ずっとブースの内側から見てきました。
DJをやっていると分かります。
一番厄介なのは、音が鳴っているのに空気だけが重い状態。
これからは自分が楽しめる場所、楽しめる空気を作っていく。
会場全体にもその感情を共有できるよう、形作りたい。
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今、祭りに起きていること
関宿城さくらまつりは実行委員長が代替わりしました。
30歳若返りました。
何かを壊したくて立ったわけではありません。
この祭りを、この先も続けていくために、バトンを受け取った。
その感覚が一番近いです。
ただ、思っていたよりずっと大変でした。
しがらみは、僕にとってノイズでした。
・前例がない
・今までそうしてきた
・波風は立てなくていい
誰かが大声で止めに来るわけじゃない。
でも、誰かが楽しく踊っているわけではない。
今の関宿城さくらまつりは、DJの僕からするとまさにそんな感じ
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壊さない。でも、ミックスし直す。
それでも、フェーダーに触らない選択はありませんでした。
このままつまらない曲を流し続けたら、誰も楽しく踊れない。
でも壊さない。リミックスする。
なぜならこの祭りを守ってきた先輩方への敬意があるからです。
本気で、感謝しています。
この人たちが積み重ねてきたものがなければ、今の関宿城さくらまつりはありません。
全部ひっくり返す気はありません。
ただ、未来に渡す形に、少し整え直したい。
同じ曲でも、順番や音量を少し変えるだけで、人の反応は変わる。
祭りも、同じだと思っています。
今年は「完成形」ではありません
今年の関宿城さくらまつりは、完成形ではありません。最初の一歩です。
新しい試みの一つが、リターンにも用意した**「一日殿様権」**です。
これは、特別席を用意するだけの企画ではありません。
運営側も、できれば来場者の皆さんも一緒になって、会場全体で殿様をもてなす。
DJで言えば、フロア全体が一つのリズムに乗る瞬間をつくりたい、という感覚です。
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見る祭りから、関わる祭りへ
もう一つの変化が、武者行列の開放です。
今年はリターンという形で、これまで見る側だった人が、実際に行列に参加できるようにします。
衣装を着て、関宿城の前を歩く。
ほんの一瞬でも、この場所の歴史を「担う側」になる体験は、祭りとの距離を大きく縮めます。
そして、いちごたち。これは未来へのイントロです
今年はさらに、**市内のいちご農家のいちごたちが一同に会する「いちご祭り」**を同時開催します。
この場に来れば、今の野田のいちごを、まとめて味わえる。
これは、完成形ではありません。
今年はまず、集めてみる。
反応を見て、声を聞く。
このいちご祭りは、これから新しいコンテンツを増やしていくための第一弾です。

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このクラウドファンディングで集めたいもの
このクラウドファンディングで集めたいのは、お金だけではありません。
・変わろうとしている過程を見てくれる人
・様々な意見をくれる人
・来年、その次も関わってくれる人
完成したイベントの観客ではなく、一緒に育ててくれる仲間を集めたいと思っています。
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桜を、枯れさせない。
関宿城の桜は、毎年咲きます。
でも、祭りは違います。
誰かが準備をしなければ、咲くことはありません。
桜が世代交代を繰り返すように、関宿城さくらまつりも、今、次の世代へと進もうとしています。
43歳の新しい実行委員長として、そしてDJとして 今年、リミックスします。
この春、関宿城の下で起きる変化を、ぜひ一緒に見てください。
第 野田市 関宿城さくらまつり実行委員長 竹澤 健太郎




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