水のまち鹿島から-鹿島の隠れ銘酒と町並みを未来へ
道の駅鹿島と申します。
佐賀県鹿島市は、県内で最も高い経ヶ岳と多良岳の山系から湧き出る名水に恵まれた【水のまち】です。
東に有明海、西に多良岳山系が広がるこの【水のまち】には、江戸時代から続く酒蔵文化が今も息づいています。白壁の土蔵、茅葺屋根の家々が立ち並ぶ酒蔵通りでは、各蔵が丁寧に醸した【隠れ名酒】が静かに熟成されています。
私たちが今回お伝えしたいのは、4つの歴史ある酒蔵が醸し出す隠れ銘酒の魅力と、江戸時代から続く酒蔵通りの町並みです。
この素晴らしい文化と歴史を、次の世代へ確実に継承したい。
そんな想いから、この地域文化継承プロジェクトを立ち上げました。
1994年に佐賀県初の道の駅として開業した私たちが、地域の皆様と手を取り合い、鹿島の酒文化を国内外に発信していきたいのです。
江戸時代から続く酒蔵文化と、美しい町並みを守るための挑戦が始まります。
隠れ銘酒と江戸時代の町並みが直面する課題
鹿島には、4つの歴史ある酒蔵があります。
それぞれが200年以上にわたり受け継がれてきた技術で、ここでしか味わえない隠れ銘酒を醸し続けています。
①幸姫酒造の「幸姫」

②光武酒造場の「光武」

③馬場酒造場の「能古見」

④矢野酒造の「蔵心」

道の駅鹿島の運営を通じて、毎年初春に開催される鹿島酒蔵ツーリズムに多くの訪問者が集まる様子を見てきました。
しかし、鹿島の酒文化の素晴らしさやお酒の価値が、まだまだ多くの方に知られていないという現実があります。
江戸時代から続く城下町・酒蔵通りも同様です。
伝統的建造物保存地区に指定されるほど価値ある街並みですが、建物の老朽化が進んでいます。
また、地域の若者離れと伝統技術の継承者不足も深刻な問題となっています。国内外への発信力不足により、鹿島の酒文化の真の価値が埋もれてしまっているのです。私たちはこの状況に危機感を抱いています。
鹿島だけの宝 - 4つの酒蔵が紡ぐ隠れ銘酒の魅力
幸姫酒造の「幸姫」
鹿島に根を張した蔵元として、柔らかで透明感のある味わいで鹿島の食文化に寄り添い、地元の飲食店からの信頼も厚く、本当に地元で愛される酒の代表格です。
馬場酒造場の「能古見」
馬場酒造場の「能古見」20馬場酒造場の「能古見」0年以上の歴史を持つ老舗蔵として、地元に愛される酒として静かに名を広めてきました。古い製法を感じる一本で、多良岳の清冽な伏流水を使用し、手作業を大切にした酒造りを続けています。
光武酒造場の「光武」
鹿島浜町酒蔵通りに蔵を構え、日本酒だけでなく本格芋焼酎「魔界への誘い」でも知られています。全国酒類コンクール芋焼酎部門で1位を獲得するなど、その技術力は折り紙付きです。光武酒造場は佐賀県遺産にも認定されています。
矢野酒造の「蔵心」
知る人ぞ知る銘柄として、特別純米酒はすっきりとした口当たりの中にしっかりとした米の旨味を感じられる上品な一本です。喉の奥に残る米の余韻は、鹿島の料理とのペアリングがベストマッチです。

未来への継承プロジェクト - 具体的な取り組み内容
私たちの取り組みは3つの柱からなります。
1. 4つの酒蔵と連携した隠れ銘酒の国内外発信活動
それぞれの蔵の歴史や独自の醸造技術、こだわりを丁寧に伝え、ここでしか味わえない特別な価値を多くの方に知っていただきます。
2. 酒蔵通りの歴史的町並み保存・整備計画
江戸時代の風景に溶け込む酒蔵通りの歴史的価値を保全するため、地元の保存活動団体への支援を行います。

3. 酒蔵巡りツアーや地元体験プログラムなど酒蔵ツーリズムの企画・運営
干潟体験、ムツカケ体験など、鹿島ならではの自然体験と酒蔵見学を組み合わせた魅力的なコンテンツを提供します。年間60万人以上が訪れる道の駅鹿島を拠点として、さらに多くの方に鹿島の魅力を体感していただきたいと考えています。

資金の使い道
皆様からいただくご支援は、主に下記の用途に使用させていただきます。
・酒蔵ツーリズムの継続開催
・酒蔵通りの町並み保存・美化活動
・隠れ銘酒の品質向上と発信活動
・酒蔵巡り体験、地元体験プログラムの開発・運営
・国内外への情報発信・プロモーション活動
鹿島の酒文化を未来へ継承していく為に、大切に使わせていただきます。
リターンのご紹介
リターンとして、「4つの酒蔵の隠れ銘酒飲み比べセット」や「有明海苔」など鹿島の魅力的なリターンをご用意しています。


また、干潟体験、ムツカケ体験などの現地体験リターンもございます。

ご提供する隠れ銘酒は、各蔵の個性と技が詰まっています。
そこに鹿島が誇る有明海苔のつまみを合わせることで、【水のまち】の総合的な魅力を一つのギフトとしてお届けします。
これをきっかけに、多くの人が鹿島を訪れ、実際の町並みと文化に触れていただけたら幸いです。
最後に
鹿島市には、地域を大事にし、みんなの町をなんとか盛り上げていこうという人たちがたくさんいます。
是非この町を知っていただいて、この町に来ていただいて、お酒や食べ物、干潟の体験などを通じて良い経験をしていただければと思います。
4つの酒蔵と城下町を未来に残すことは、日本の酒文化継承にとって大きな意義があります。
皆様のご支援を通じて実現する、次世代への贈り物としての価値を、私たちと一緒に創り上げていただけませんでしょうか。
鹿島の隠れ銘酒と歴史的町並みを、未来へと確実に繋いでいくため、どうか温かいご支援をお願いいたします。



