築150年の古民家『チダッケ』対話が生まれる焙煎所&シェアハウスを作りたい!

岩手県一関市の築150年の古民家『チダッケ』 林業に携わる夫と対話を大切にする妻が、この場所を焙煎所・カフェ・シェアハウスにします。里山の中で、コーヒーと共に、誰かと語らう。チダッケで過ごす中で「私どうしたいんだっけ」と立ち止まる。地域の人も移住者も、誰もが自分らしくいられる家をこの町にひらきます!

現在の支援総額

2,126,000

212%

目標金額は1,000,000円

支援者数

222

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/03に募集を開始し、 222人の支援により 2,126,000円の資金を集め、 2026/05/12に募集を終了しました

築150年の古民家『チダッケ』対話が生まれる焙煎所&シェアハウスを作りたい!

現在の支援総額

2,126,000

212%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数222

このプロジェクトは、2026/04/03に募集を開始し、 222人の支援により 2,126,000円の資金を集め、 2026/05/12に募集を終了しました

岩手県一関市の築150年の古民家『チダッケ』 林業に携わる夫と対話を大切にする妻が、この場所を焙煎所・カフェ・シェアハウスにします。里山の中で、コーヒーと共に、誰かと語らう。チダッケで過ごす中で「私どうしたいんだっけ」と立ち止まる。地域の人も移住者も、誰もが自分らしくいられる家をこの町にひらきます!

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おかげさまで最終日にネクストゴール200万円を達成しました!!

これまで支援してくださった皆さま、SNSでのシェアをしてくださった皆さま、youtubeのチャンネル登録をしてくれた皆さま、重ね重ね本当にありがとうございました!!

しかしまだ残り時間がある!!ここで終わりにはしたくない!!
チダッケにつながる、一緒に育ててくれる仲間を増やしたい!!

そんな想いから、ファイナルゴール250万円を設定します!!!

今後はご支援者の皆さまをチダッケのLINEオープンチャットにご招待し、リノベ情報や、イベント告知などを発信していきます!!
ぜひこれからもチダッケに関わり続けて下さい!

また、今夜は20時からYouTube生配信を企画しています!
私たちのこれまでとこれからを、見届けてください!

YouTubeライブはこちらから!

これまで支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!!!

最後の最後の最後まで、よろしくお願いします!!


クラウドファンディング開始からわずか6日で、目標の100万円に到達することができました。
本当にたくさんのご支援と応援、ありがとうございます!

正直、こんなに早く応援してもらえるとは思っていませんでした。
一つひとつのメッセージやご支援に、何度も背中を押してもらっています。

そして、『古民家チダッケ』の仲間を増やし、さらにひらいていくために、

ネクストゴール 200万円に挑戦することを決めました。

本文にも掲載している通り、初期改修では500万円を予定しており、不足分は融資を受ける予定でした。
ですが、皆さんが応援してくださるなら、そのまま走り続けたい。
気持ちを向けてくれる皆さんと一緒にこの場所を育てていきたい。そう感じています。

そしてネクストゴールに向けて、

・きこりが作る「ドリップバック5個セット」
・ご支援いただいた方のお名前をレーザーで刻む「ウッドネームプレート」
・チダッケ夫があなたの町やオフィスへ伺う「出張きこりとコーヒー」

と、さらに応援して頂けるリターンをご用意しました。

また、私たち自身もこの期間、ただ待つのではなく動き続けます。
町に出てコーヒーを振る舞い、対話を楽しむ「コーヒー屋台」を企画中です。

場所は気仙沼や一関周辺で考えていますが、コーヒー屋台を出せそうな場所、来てほしい声があればぜひDM等でお知らせください。

このプロジェクトは、場所をつくること以上に、人と人がつながるきっかけをつくる挑戦だと思っています。

引き続き見守っていただき、「いいな」と思ってもらえたら、ぜひ応援していただけると嬉しいです!

どうぞよろしくお願いいたします!



初めまして!

『古民家チダッケ』の家主、中村春樹と中村祐美と申します。

『チダッケ』は自分らしく安心して元気になれる場所です。

このプロジェクトの第一弾として、築150年の古民家を改修し、コーヒー焙煎所・カフェ・シェアハウスを作ります。
その資金・仲間を募集するため、クラウドファンディングに挑戦します。

『古民家チダッケ』が、人と人、人と山、自分自身とのつながりを作り、ここに集う人たちの笑顔と関係がゆっくり広がっていく未来を目指します。

初めまして、『古民家チダッケ』の中村春樹と中村祐美です!

「このままでいいのかな?」

そんなことを思ったことはありませんか。

「私、本当はどうしていきたいんだっけ」
「この山、これからどうしていきたいんだっけ」

忙しい日々の中でそんな問いが浮かんでも、安心して話せる場所ってとても少ないと感じています。

誰かに話したいけど、「こんなこと話していいのかな」と、つい飲み込んでしまう。

——自分たち自身がそうでした。

だからこそ私たちは「気軽に話せる場所があったらいいな」という想いから、この場所をひらきます。

そんな私たちが暮らす千厩町も、今まさに大きな変化の中にあります。

10年前には約12,000人いた人口は、10年後には約6,000人ほどまで減少すると言われています。

豊かな里山の中での暮らしであっても、気がつけば家と職場の往復になり、いつもの仕事をこなして一日が終わっていく。

そして、先代から引き継いだ山はあるけれど、木は売れず、高齢化も進み「どうしたらいいかわからない」という声…。

そんな途方のない悩みが、コーヒーを飲みながら何気ない会話をしているうちに、少しだけゆるんでいく。山のことも、仕事のことも、暮らしのことも、誰かと話してみたら少し見え方が変わるかもしれません。

田畑があり、水が美味しく、空が広くて、星がよく見える。

豊かな自然と築150年のこの家は、静かに人を受け止めてくれます。

そんな環境の中で、人と人とがゆるやかにつながり安心して関わり合える繋がりが生まれていく。

答えを出さなくてもいい。うまく話せなくてもいい。
ただ、立ち止まって、ぽつりと話せる

その場にいると、いつの間にか少し元気になっている。

そんな場所をつくりたい。
だから、『チダッケ』をひらきます。

この大きな家で、つながる場をひらきます。

『チダッケ』は、人と出会い、自分と出会い、地域が元気になる場所です。

『古民家チダッケ』のある岩手県一関市は岩手県の最南端に位置し、8市町村が合併してできた人口10万人規模の街です。

私たちが住む千厩町(せんまやちょう)はさらに宮城県寄りにあり、千の厩(うまや)があったことが名前の由来の一つとされています。

『チダッケ』は8LDKほどの約150年前に建てられた大きな家です。昔は農業や養蚕をやっていて、リノベーションをしていると壁の奥から蚕の繭がいくつも出てきました。

そんな『チダッケ』を、“千厩のサグラダファミリア”と私たちはイメージしています。大きな古民家を一度に全て改修するのではなく、少しずつ自分たちの手でリノベーションを重ね、育てていこうと考えているからです。

『古民家チダッケ』の描く未来

カフェには近所の人がふらっとおしゃべりに来て、地域の人は山の相談に、市外からもコーヒー豆を買いに訪れる。

シェアハウスには移住を考える人や地域おこしの若者が暮らし、民泊で訪れた人も一緒に食卓を囲む。

月に数回イベントが開かれ、映画の上映会やヨガの教室、ウクレレ会、対話の場が行われる。

庭では自然農やパーマカルチャー、土中環境改善の取り組みが実践され、大人は土に触れ、その周りを子どもたちは自由に走り回る。


そんな日々の中で、人と人とが自然につながり、言葉を交わし、顔見知りが増えていく。

完成を目指しながら作っていきたいのは、笑顔と関係がゆっくりと広がっていく場所です。

今回のクラウドファンディングは描いているプランの一部ですが、今後もリノベーションは続いていくので、末長く関わってもらえたら嬉しいです。


1.焙煎所とカフェ

焙煎所・カフェ完成イメージ

私たちがコーヒー屋として提供したいのは、単にコーヒーという飲み物ではなく、コーヒーを飲むことで少しホッとしたりゆるんだりできる場です。コーヒーのある場には、人や時間、空間を柔らかくする力があると感じています。

そのため、会話のしやすさを大切にしてお店づくりをしていきます。

カフェは、中央にカウンター席を3席を設け、壁際に小さなテーブル席を置く6坪ほどのスペースです。

カウンターチェアは座りやすく少し背もたれがあるタイプで、カウンター越しに会話ができ、ゆっくり過ごせるようなものを選びました。また落ち着いて本を読んだり、年配の方でも安心して過ごせる小さなテーブル席も作ります。

普段はコーヒー焙煎所として稼働していますが、週1〜2日ほど地域や近隣の方の憩いの場としてオープンします。また、コーヒーを入口として山の話もできる場所としても活用していきたいと考えています。

1階焙煎所・カフェ平面図

改装前の今は広い玄関スペースです。

2.シェアハウス

シェアハウス作りのこだわりは、窓から見える里山の絶景を生かすことです。

田んぼと空と木々が窓からよく見えます。

お部屋は2階にある6畳と8畳の2部屋で、部屋からも景色を一望できるように大きな窓を作り、本を読んだりコーヒーを飲んだりしながら静かな時間を過ごせる空間をつくります。

ここで暮らす人のイメージは、林業・農業・地域活動・地⽅移住に関⼼があり、誰かと一緒に暮らす中で自分らしい生き方を探している方です。半年〜1年程度暮らしを共にし、地域活動に一緒に取り組んだり山仕事に触れたりと、地域のお試し滞在ができる場にしていきます。

オープンは26年秋頃を想定しています。

2階シェアハウス居室 平面図

間の襖は取り外して壁を作りました。

現在、南小梨地区は120世帯300人ほどの集落です。小学生は3人、高齢者率は50%に迫り、空き家も増加しています。元々チダッケも4年前から空き家でした。
さらに、地域の拠点として機能していた交流センターは老朽化のため、まもなく取り壊しが決まっています。コロナ禍以降は新年会や盆踊りもなくなってしまい、自治会長さんも頭を悩ませていました。

そんな南小梨地区ですが、夫は新潟、妻は静岡の出身で、岩手には縁もゆかりもありません。

この土地にやってきたのは、自伐型林業の仕事を探していた夫が南小梨で地域おこし協力隊の募集を見つけたことがきっかけでした。

そのため、最初は誰一人として知り合いがいない場所でのスタートとなり、正直なところ不安がなかったと言えば嘘になります。

けれど、そんな不安はすぐになくなっていきました。地域おこし協力隊として着任した際に皆さんが開いてくれた盛大な歓迎会で、コミュニティの仲の良さを実感したからです。笑い声が絶えなかった会の帰り際、「これは中村さんの分!」と袋いっぱいの手作りの漬物を持たせてくれ、とても嬉しかったことを今でも覚えています。

特に、お隣さんには本当に良くしていただいています。仕事から帰宅すると家の前に野菜が置いてあることはもちろん、年明けには「一度よそから来た人にお餅を振る舞ってみたかったの〜!」と、一関名物のお餅を山ほど振る舞ってくださいました。

こうした日々の何気ない優しさに触れるうちに、いつしかここは私たちにとって「安心できる居場所」になっていました。そして、ずっと大切に温めてきた「焙煎所とシェアハウスをやりたい」という夢を、この場所でなら作れると思えるようになりました。

さらに南小梨に馴染み、さまざまなタイミングで地域の困りごとを聞くにつれ、私たちが自宅を『古民家チダッケ』としてひらくことで、なにか地域にアプローチできるのではと考えるようになりました。私たちの得意とやりたいことが、地域の活気が続いていくひとつのきっかけになることを望むようになったのです。

あんこ餅、お雑煮、くるみ餅。あんこもくるみ餡もお雑煮の野菜も
全ておばあちゃんの自家製なスペシャル御膳。

南小梨地区での歓迎会。笑いの絶えない元気な会でした!

住み始めた当初、残置物は元より、お湯が出ない、キッチンの天井に穴が空いているなど、快適に暮らすことができませんでした。ですが、たまたま地域の田植えで隣の列を植えていた同年代の設計士のはねちゃんと奇跡的につながり、力を借りて自分たちの住まいを自分たちで直していくチャレンジが始まりました。

はねちゃんのつながりで、大阪から来てくれた旅する大工えびちゃんや、電気工事士の元気くんにも力を借り、仕上げの漆喰塗装では気仙沼や栗原からお手伝いが駆けつけ、2ヶ月かけてとても素敵なキッチンが完成し、安心して住み始めることができました。

そこから、夫は林業やコーヒーを生業として成り立たせていくために一関市主催のシゴトツクルアカデミーへ、妻はシェアハウスの事業化のため同じくシゴトツクルゼミにて学び、徐々に『チダッケ』プロジェクトの構想が形作られていきました。

キッチンが完成したことによっておもてなしができるようになり、一関の前に住んでいた島根県津和野町の友人や全国を旅する女の子が泊まりに来たり、協力隊主催のワークショップがあったりと、『チダッケ』で過ごす賑やかな時間が増えていきました。

左から建築士のはねちゃん、電気工事士の元気くん、旅する大工のエビちゃん。 
『チダッケ』最初の施工チームです!

全4回の古民家改修ワークショップでは、一関にルーツのある大工のデラちゃん(左上)を講師として
横浜から招き、シェアハウスの壁を塗ったり、廊下を作り直したりしました。
4回目には顔馴染みになった参加者同士で談笑しながら作業を進める姿が見られ、
コミュニティがあることの良さを心底感じました。

一関市で活動する地域おこし協力隊の交流会の会場として『チダッケ』を使っていただき、一関市東山町で
約800年の歴史を持つ手漉き和紙「東山和紙」を使った障子張りワークショップを開催しました。


リターンは、大きく3種類ご用意しています。ぜひご検討ください!

チダッケ夫の淹れるコーヒーチケットや焙煎コーヒー豆をお届けするリターンもあります!

今回の計画では、おおよそ500万円規模の初期改修を予定しています。融資をメインに、支援金、自己資金で改修をスタートしていきます。

資金の使い道


今後のスケジュール

2026年秋のオープンを目指し、リノベーションを始めていきます。
コーヒー焙煎所の設備調整シェアハウス部分の内装仕上げ、そして飲食店としての許可取得など、やるべきことは山積みですが、一つひとつ着実に進めていきます。

有志の皆様にはオープンチャットをご案内しています。登録していただけると定期的に進捗状況が送られ、プロジェクトの推移を見ていただけます。ぜひご登録ください!


よそから来た私たちを、この南小梨地区の人たちは本当に温かく迎え入れてくれました。

築150年のこの家が、かつて家族の笑い声で満たされていたように、これからはさまざまな人たちが関わり合い笑い合える場所にしていきたい。私たちはそう願っています。

『古民家チダッケ』という愛称は、元々千田(チダ)さんのお宅だったことに由来しています。
それに加え、「〜だっけ」という問いもかけていて、一度立ち止まり振り返る意味も込めました。

山を守る夫が淹れるコーヒーの香りに包まれ、自分自身や誰かと深くつながり直す。

「私、本当はどうしていきたいんだっけ?」

そんな大切な問いをふっと思い出せるような、心地よい『余白』のある暮らしを、この南小梨から広げていきたいと考えています。

資金的なご支援はもちろん心強いですが、このプロジェクトを通じてあなたと関われること自体が、私たちにとって何より大きな財産です。

いつか『チダッケ』の縁側で、あなたとお話しできる日を、心から楽しみにしています。

私たちの挑戦に、どうかお力を貸してください。

応援よろしくお願いいたします!

『古民家チダッケ』での日常をInstagramにて発信しています。ぜひ覗きに来てください!


友人と共にNVCの共感サークルという対話の場を毎月行い、今の自分の気持ちに気付く場を
開いてきました。立ち止まる時間を過ごしたい方、返礼品にてチダッケ妻との対話をぜひお選びください。



フェアトレードのドキュメンタリー映画の上映会を行い、来場者は19名。
そのうち半分以上がご近所さんで、『チダッケ』への興味関心の高さを感じました。

キッチンの漆喰塗り。栗原や気仙沼などからお手伝いに来てくれました!

津和野町の友人が遊びに来てくれ、気仙沼の海の幸でおもてなししました。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 焙煎所・シェアハウス改修費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 今日は、焙煎所/カフェの入口となる玄関部分の外壁解体工事を行いました!今回の作業は、玄関サッシと建具の解体。チダッケでは何度目かになる解体工事ですが、今日は設計のハネちゃんと吉川さんに作業していただきました。僕も立ち会いながら、出てきた廃材を片付けたり、燃やせるものを処分したり。サッシや建具がなくなり、玄関部分が一気に開放的になりました。入口に壁がない姿も、「これはこれでいいな」と思えるくらい気持ちのいい抜け感です。この冊子やガラス窓を取り外します。壁がないのも開放感があってよきです。これで外壁の解体も完了!これまで内側の解体や床の穴、柱など少しずつ段取りを進めてきましたが、いよいよ工事も本格的にスタートします!これからは外から見たチダッケの姿も大きく変わっていきそうです。どんな焙煎所/カフェの外観になっていくのか。完成した姿を想像すると、今からとてもわくわくします!引き続き、工事の様子を活動報告でお伝えしていきます! もっと見る
  • 設計士のハネちゃんのつながりから、放浪の大工さんが突如一週間、チダッケの工事に入ってくれることになり、栗の柱の補修をして頂きました。この柱を今回、綺麗にしていきます。土間の解体作業によって姿を現した、立派な栗の柱。おそらく築150年のチダッケが建てられた当初から、ずっとこの家を支え続けてきたものです。この栗の木が切り出され、乾燥させて建材として使われるまでの時間を考えると、この柱に使われている木が山に立っていたのは、もしかすると200年ほど前なのでは……?とも想像してしまいます。この150年の間、チダッケも何度か改修やリフォームが行われてきたようで、柱にはホゾ穴や溝を刻んだ跡がたくさん残っていました。この柱があるのは、これからカフェ・焙煎所の厨房になる場所。大きな凹凸や溝が残った状態では保健所の基準を満たせません。新しい柱への入れ替えも検討しましたが、上部ではいくつもの梁が複雑に組み合わさっているため、柱そのものを交換するのは難しいとのこと。傷んだ部分を新しい材に取り替える「接ぎ木」のような方法も検討しましたが、工期や費用が大きくなってしまいます。そこで、大工さんと設計士のハネちゃんとも相談し、今回は「埋め木」という方法で補修してもらうことになりました。階段も外され、柱の補修がスタート!まずは、長年の煤や汚れがついた柱の表面を電気カンナなどで削り、木肌を整えていきます。ヒビや小さなくぼみにはパテを入れるなど、細かな下処理も必要です。チダッケ夫も補助に入りながら、少しずつ作業を進めました。パテ埋めなど、できる作業は自分たちで。サンダーがけやパテ埋めで表面を整えた栗の柱に、大工さんが一つひとつ埋め木をしていきます。使ったのは、納屋に眠っていた板材や桜の板など、手元にあったさまざまな木材。柱に残された溝や穴の形に合わせて木を加工し、ぴったりとはめ込んでいきます。形も大きさも違う穴を、一つずつ丁寧に造作していただき、ついに完成したのがこちら!まるで「木のパッチワーク」のような栗の柱!今あるものを活かして、次につなぐ。栗の柱そのものを新しいものに入れ替えるのではなく、150年間この家を支えてきた柱を残しながら、これからの使い方に合わせて手を加えていく。なんだか、とてもチダッケらしい柱になりました。急なお願いにもかかわらず、数日間にわたって工事に入ってくださった大工さん、本当にありがとうございました!少しずつではありますが、チダッケのカフェ・焙煎所になる空間も、目に見えて形になってきています。クラウドファンディングで応援してくださった皆さまのおかげで、こうして一つひとつ工事を進めることができています。改めて、本当にありがとうございます。引き続き、チダッケができていく様子を活動報告でお届けしていきます!焙煎所が完成した暁には、ぜひこの柱もじっくり見てみてくださいね! もっと見る
  • 活動報告がすっかりご無沙汰しておりました!お久しぶりです!チダッケ夫の中村春樹です。今回は、少し前、7月末の出来事。以前の玄関の解体作業で見つかった、大きな穴(ムロ)。チダッケ玄関の床下から現れた、巨大な穴。おそらくは昔野菜などを保管していた。深さも奥行きもかなりあり、当初は「これは人海戦術で、ひたすら手作業で埋めるしかないのでは……」と考えていました。しかしただ埋めれば良いわけではなく、転圧やコンクリの撤去など様々作業があり、人手で行うのは困難という判断になりました。そこで今回はクラウドファンディングの際に駐車場整備でもお世話になった三浦建設さんにお願いし、穴埋めの工事をしていただきました!この土間はこれからカフェ・焙煎所になるため、最終的には新しくコンクリートを施工する予定です。そのため、まずは既存の古いコンクリートを切断・粉砕し、撤去していきます。コンクリートがなくなると、これまで一部しか見えていなかった穴の全体像も、よりはっきりと見えてきました。まずは、古い土間コンクリートを解体してもらいました。改めて見ても、やっぱり大きい穴……!そして、いよいよ穴埋め作業へ。驚いたのは、玄関の土間スペースに1tクラスのミニユンボが入ってきたこと。さらに、なんと軽トラダンプまで玄関の中へ!限られたスペースの中で、何度も土を運び入れながら、少しずつ穴を埋めていきます。ユンボと軽トラダンプが入った!こうしたサイズの機械を持ち、現場に合わせて使いこなせる三浦建設さんだからこそできる施工。土を入れて終わりではなく、少しずつ埋めながら、その都度しっかりと締め固めていただきました。重機を入れる判断や、土の運び方、埋め方、転圧の仕方まで、間近で見ていると「なるほど……!」と思うことばかり。作業の段取りやスピードもさすがで、プロの技と仕事の速さに感動した一日でした。横穴が空いていた部分は転圧できないため、"水締め"を行いました。知らないことばかり!さすがプロ!最後は砕石を敷いて仕上げ。「これを全部手作業でやっていたら、一体何日かかっていたんだろう……」人がやるとなると絶望してしまうような作業量が、なんとたった1日で施工完了!穴がなくなり、きれいに整地された土間を見ると、空間の印象も変わりました。穴がなくなり、砕石が敷き詰められた土間。これで、チダッケのカフェ・焙煎所の床づくりに向けて、またひとつ前進。施工してくださった三浦建設さん、本当にありがとうございました!そして、クラウドファンディングで応援してくださった皆さまのおかげで、こうして一つずつ必要な工事を進めることができています。明日も活動報告をお届けします!お楽しみに! もっと見る

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