
勢力拡大をはかる藤原秀旺の勢いはもはや止められません。
2016年6月、東京板橋大会では全試合 アライヴvsアライヴァルの対抗戦が組まれました。
事前のカード発表でアライヴァル側の出場選手は全て
「当日発表X」
こんな事前カードはプロレス人生35年の私でも見たことがありません。
当然、既存メンバーの藤原、塚本、松崎 以外に新メンバーが登場する前提の「当日発表X」でしたが、
結果的にこの板橋大会でアラヴァルのメンバーは
藤原秀旺
松崎和彦
塚本拓海
秀・オブ・ザ・イルミナティ
不動力也
怨霊
の6選手となり、
手のつけられない非常に強力なチームと化してしまいました。
この頃から藤原秀旺は他団体からのオファーも増え、本格的に他団体参戦をするようになりました。
目の肥えたインディーマニアの間でも藤原秀旺という遅れてきたルーキーのファンもしくは信者になる方が続出し、
この頃から開催される大会は東北から都内へシフトチェンジしていきました。
アライヴァルが完全に団体を掌握していましたので、末吉選手の地元 足利市大会以外の大会は全てアライヴァル主導で開催されていくことになりました。
藤原秀旺からすれば、私は当然 反体制側の人間、
長年リングアナとして共に旅をしていましたが、
都内開催へのシフトチェンジを期に大会へ呼ばれることはなくなってしまいました。
そんな中、快進撃を続ける藤原秀旺 そしてアライヴァル。
旗揚げ当時は考えもしなかった
賞を藤原秀旺が受賞することとなります。
つづく



