


ここにあるデザインの原点は重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症の高校生manaが折るわずか2cmの小さな「手裏剣(折り紙)」です。

指の腹に乗る大きさ。ご自身の指を見てみてください。その小ささに驚きますよね。


これまで40年間、オリジナルの商品を開発し、現在も株式会社ユッカとして全国の百貨店で活動しています。
長年やってきた仕事があるにも関わらず、なぜ『konomama』を始めようと思ったのかをお話しさせてください。
konomamaの原点
■私を動かした「知らなかった」という自分自身への衝撃
ある日、発達障害や自閉スペクトラム症のお子さんの生活に触れる機会がありました。
子育てもしてきましたし、長く生きてきた中で、「発達障害」「自閉症」という言葉は知っていても、「人と接することが難しい人?」といった漠然としたものでした。
しかし、実態を知るほどに、なにもわかっていなかったことに気づいたのです。
・外的刺激(視覚・聴覚・臭覚・味覚・圧覚・触覚など)に過敏で苦痛に感じること(又は鈍麻)。
・自分の想いや状態を言葉にできず(発語困難)、葛藤し続けていること。
・ご家族は子育ての喜びを感じつつも24時間、心身を削りながら向き合っていること。
・親御さんの約4割が気分障害やうつ病を経験されているという過酷な現実。
※参考文献https://www.rehab.go.jp/application/files/8715/8469/5489/H21-.pdf
障害保健福祉研究情報システム・リハビリテーションセンター参考文献より・就労継続支援 B型の方で年3~6万円の報酬であるということ。
※この数字だけを見ると驚かれるかもしれませんが、B型事業所は単なる「労働の場」ではなく、まずは「社会とつながる居場所」としての役割があります。働くことへのハードルが高い方々にとって、無理なく通い、仲間と過ごし、社会の一員であることを実感できる。一人ひとりのペースに寄り添いながら、社会との接点を守り続ける場所として機能しています。

「社会人として、ひとりの親として、この事実をちゃんと知らなければならない」
その一心で勉強を始めました。
この分野を知れば知るほど、
・彼らの「自立」には、本人の努力だけではどうにもならない「経済的・精神的な高い壁」がある
・ご家族にとっては「愛情」だけでは片づけられない問題がある
このことを痛感しました。
アパレルのプロとしての経験、そして児童発達支援士(認定支援士)としての知識を使えば、他にはない小さな何かを作り出せるのではないか…
その思いが『konomama』の原動力になっています。


■最初は「違和感」にぶち当たった
学びを深めていくうちに、私なら何ができるのだろうかと考え始めるようになりました。
アパレル業界40年の私が『障がい者アートの商品化』にたどりつくのにはさほど時間はかかりませんでした。
しかし、うっすらとした違和感がありました。
障害者アートを商品化する取り組みは増えています。
素晴らしい取り組みであることは理解していますが、この違和感はなんだろうと考えていました。
■違和感の正体
①特別な才能のある人だけの取り組み?
それではみんなが参加するのが難しい。
②支援は単発でなく継続が大事なのではないか?
継続的なサポートが理想的。
③きれい事への抵抗
「障がい者支援」という揺るぎのない言葉を盾にビジネスをしようとしているのではないか。

■辿り着いた「4つの解決策」
①「才能」の枠を広げる
誰もが参加できるようにするために考えたのが[二次創作]。
それぞれの内に秘めた原画を個性を活かしながらより魅力的なデザインへと昇華させます。②「一回きり」で終わらせない仕組み
『konomama』プロジェクトはこの先も障がい者のお友だちにリレー方式で参加していただきます。
商品がある程度揃ったら[将来は専門ECサイト]を展開。
そこでの収益からも原作者に報酬を支払う、そのような持続可能な仕組みを作ります。③「商品」としての価値
アパレル40年の知見を注ぎ込めば、「支援だから」ではなく「素敵だから、着ていて楽しそうから」という理由で選ばれる洋服や雑貨作りができるかもしれない。④「対等なパートナー」として
上下関係の「してあげる支援」ではなく、着てみたいと思える服を作ることにより、作り手、贈り手、使い手がアートを通じて手を取り合う、「対等なビジネスパートナーとしての関係」を目指したい。
これらの想いをすべて形にしたのが**『konomama』プロジェクト**です。
仕組みだけでは解決できないこともありますが四の五の言わず、まずは実行したいと思います。




※写真と記載内容はご本人とご家族の許可を得て掲載しています。
manaは最重度に限りなく近い重度知的障害をともなう自閉スペクトラム症を持つ⾼校⽣(2026年3月に卒業)。
■家族も気づかなかった、manaの「魔法の指先」
彼女は発語が少なく、言葉によるコミュニケーションは得意ではありません。
また、予期せぬトラブルへの対応が難しいため、一人で外出することも叶いません。
そんな彼女が、一番自分らしくいられる時間。
それが**「折り紙」**です。
ご家族は当初、「この子には特別な才能なんてとんでもない」「折り紙はただの遊び、日常の風景ですから」
とおっしゃっていました。
しかし私は彼女が折る作品をひと目見てその緻密さと瑞々しさに息を呑みました。

■ 目にも留まらぬ速さで「手裏剣」が生み出されていきます
多くの人にとっては先の細い道具を使わなければ角を出すことすら難しい、わずか2cmほどの極小手裏剣。
manaさんはそれを、道具ひとつ使わず指先だけで折り上げていきます。
定規で測ることもなく、ハサミひとつで迷いなく長方形を切り出し、手裏剣のパーツを二つ作成。
それらを狭い隙間へと滑り込ませ、合体させた瞬間、吸い付くようにぴったりと重なり手裏剣が完成するのです。
しかも1つ折るのにかかる時間は約1分という速さ。
驚きです。

■沢山の手裏剣をmanaの感性で自由に貼り付けてもらいました
規則性はないけれど、全体を見ると優しく楽しさがある。
これを二次創作者であるアメリカアリゾナ在住のkanoさんがイラスト化し、製品に落とし込みました。


■一緒にリスクを背負ってくれたアリゾナに住む大事なパートナーkano
kanoさんは、『konomama』のビジョンに深く賛同し、デザイン料やデータ制作費は支援から、と申し出てくれました。

制作費は先に発生するのが普通のこと。
収益がなければ制作費も出ない。
プロジェクトの成功と未来を信じ、共にリスクを背負ってくれています。
■原作者の「息づかい」をデザインに
kanoさんは、作品が持つ独特の空気感、立体感、紙質など小さな手裏剣を再現するために、細心の注意を払いながらイラスト化を進めてくれました。

実際の折り紙(約2cm)と同じ寸法にこだわり約400個の手裏剣のひとつひとつに魂を吹き込み仕上げました。
気の遠くなるような作業だったと思います。
こうして完成したのが、manaさんの世界を鮮やかに広げる「カラフルバージョン」と、どんなシーンでも洗練された印象を与える「モノクロバージョン」の2パターンです。

※制作費を抑えるため一部の写真は生成AIを利用しています。
イメージを参考にしてください。

🔳4.4oz ドライTシャツ(アダルト)
リサイクルポリエステルを採用し環境への負荷軽減を実現しながら、吸水速乾性とUVケアも兼備した注目のドライTシャツ。
セミダル糸を採用することで、透けにくく、テカリやツヤが抑えられた自然な光沢感のある、洗練された印象のドライTシャツはスポーツシーンだけでなくデイリーウェアにも最適です。

アンジェロ:ブラック✕モノクロ L
ゆりか:白✕カラフル M

🔳綿100%ハイクオリティTシャツ(キッズ)
度重なる洗濯でもよれにくい素材を使用。
子供たちの笑顔を支える一枚です。


90cmはサイドボタン仕様(プランサー型)

ドライTシャツ(アダルト)の寸法表

綿100%Tシャツ(キッズ)の寸法表
🔳綿100%ファインジャージーTシャツ
糸を紡ぐ際に毛羽が表側に出ないよう、内側に収束して紡ぐ「コンパクトコーマ糸」を使用した、上質でなめらかなさわり心地を実現したTシャツです。
※コンパクトコーマ糸は、通常のリング糸と比較すると各段に少ない毛羽立ちと丈夫さをもつ上質な糸です

🔳12.7ozフルジップパーカー
ややざっくりなシルエットが特徴の12.7オンスフルジップパーカ。
生地感はふっくら、裏糸のパイルは通常よりも太い糸を編み込み重厚感ある生地でどこかクラシックな佇まいも◎。
また洗濯後の縮率を軽減させるため、生地水洗いとタンブル乾燥を製造行程で施した「プリシュランクファブリック」を採用しています。
アンジェロ:ブラック✕モノクロ L


パーカー(前開き・逆開ファスナー)

ファインジャージーTシャツ寸法表
ヨットパーカー寸法表
🔳8.8oz オーセンティックパイルトレーナー
ほどよいやわらかさがありながら、薄すぎないしっかりとした厚みのアイテムです。
また、ざっくりとした着こなしが楽しめるよう、着用時の絶妙な袖のルーズさを演出させるサイズ設計で仕立てています。

ゆりか:ミックスグレー✕カラフル M
🔳マルシェバッグ(バッカブル)
トートバックよりも気軽に持てるデザインのため、きれいめなコーディネートの外しとしても◎。マチ付きで物が入れやすく、内ポケット部分に本体を収納すれば、コンパクトに持ち運ぶことができるのもうれしいポイントです。

🔳メッシュトートバッグ
リップストップ生地と、メッシュの組み合わせ、肩掛けしやすい長さのハンドルがデイリーユースにぴったりのトートバッグです。マチ幅がしっかりとあり、A4サイズのものをざっくりとしまえるサイズ感が魅力。メッシュの間から中がチラ見えするので、お気に入りのアイテムをアクセントカラーとしてコーデに取り込めます。


トレーナー寸法表
ナイロントートバッグ寸法表

マルシェバッグ寸法表
■各商品の測り方

■ 『konomama』って何?
『konomama(このまま)』は、障がい者アートを活かした衣類や雑貨を展開するプロダクトブランドであり、この支援プロジェクトそのものの名称です。
私たちは現在、このブランドを継続的な事業として育てるため、商標登録を出願しています。
区分:第18類・25類・35類
出願番号:商願2026-17889
・名前に込めた「願い」
発達障害や自閉スペクトラム症(ASD)の特性は、人によってさまざまであり、境界線のないグラデーションのようなものです。
時には奇声を上げてしまったり、突発的な行動をとってしまったりすることもあります。
その結果、周囲の理解を得られず、奇異な目で見られたり、叱られたりすることも少なくありません。
どんな人間にとっても、「自己肯定感」を持つこと、そして「ありのままを受け入れてもらうこと」は、生きていく上で何よりも大切な土台です。
このままでいい。
個(こ)のままでいい。
そんな強い肯定のメッセージを込めて『konomama』と名付けました。

クラウドファンディングの先にある「未来」
通常、こうしたプロジェクトは「1回きりの単発の支援」で終わってしまいがちです。
しかし、私たちが目指すのは、障がい者アーティストの方々が、自らの表現で「継続的に報酬を得られる仕組み」を創ることです。

1. いつでも応援できる場所、専門ECサイト『konomama』
私たちは将来、障がい者アート専門のECサイト『konomama(このまま)』の立ち上げを予定しています(現在ECサイト名としてのkonomamaの商標登録出願中:第35類 出願番号:商願2026-17889)。
今回のCAMPFIREを皮切りに、リレー方式でプロジェクトを展開し、商品のラインナップを増やし、その後は専門のECサイトで展開。
サイトオープン後は「いつでも購入(=支援)ができる場所」として日常的な販売・還元体制を確立します。
2. 透明性の高い「売れるたびに還元」する仕組み
社会貢献を軸としているからこそ、収益の流れを明確にしています。
商品が売れるたびに、以下の比率で原作者・二次創作者へ製作スタッフ(人件費)として継続的に報酬を支払います。
| 対象 | 還元率(Net Price※に対して) |
| 原作者(障がい者アーティスト) | 10% |
| 二次創作者(デザイナー等) | 5% |
※ Net Price:販売価格からCAMPFIRE手数料を差し引いた金額
※ 残りの収益は、商品原価・加工代・撮影費・送料・梱包資材・出荷作業人件費および次回のプロジェクト運営費に充てられます。
※集めた支援金は第三者へ寄付(譲渡)することはありません。報酬はあくまで作品や衣類・雑貨製作に関わる人件費・製作費となります。
※ 原作者mana様(ご家族)及び二次創作者kano様とは既に本内容での契約を電子署名を持って終結済み。
3. ビジネスとして成立させる「新しい福祉」のカタチ
「売れるほど、作り手も、関わる人も潤う」
このサイクルを回し続けることで、福祉とビジネスが両立する新しいクリエイティブの形を証明したいと考えています。
皆様からのご支援は、単なる1回のお買い物ではなく、未来の『konomama』を形作り、障がい者たちが輝き続けるための「土台」となります。
■このプロジェクトページは「想い」を込めた手作りです
本プロジェクトのページ制作は、外部の制作会社に委託せず、すべて自分たちの手で行いました。
「できるだけ多くの報酬を、原作者のmanaさんや二次創作者のkanoさんに届けたい、できるだけ手軽に購入できる価格を設定したい」
その一心から、企画立案から構成、ライティング、画像制作にいたるまで、自力で構築する道を選びました。
最小限のコストで、最大限の還元を
モデル撮影など費用がかかる工程を最小限に抑えるため、足りない部分は最新の「生成AI」の力を借りることで、クオリティを維持しつつ大幅なコスト削減を実現しました。
一方で、今回の実写モデル撮影には、第一線で活躍するプロフェッショナルたちが集結してくれました。
普段は大手企業の広告やプロモーションビデオ、舞台などメジャーな現場を中心に活動しているモデル、カメラマン、照明、アシスタントの皆さんですが『konomama』の主旨に深く賛同し、多大なるご協力をいただきました。
「1円でも多く原作者へ還元したい」という私のわがままとも言える思いを汲み取り、最高の技術で応えてくださった皆さんに、感謝の言葉しかありません。
プロの技術と温かい志に支えられていることを実感し、このプロジェクトを成功させたいという思いをより一層強くしています。

■リターンについて



株式会社ユッカは自社開発をしたオリジナルレザーウエアを百貨店に卸しています。
私自身もレザー業界に身を置き今年で40年になりました。
現在も、商品開発のかたわら・全国百貨店に出向き、沢山のお客様に商品をご紹介しています。

私自身、レザーウエアの卸売という本業に邁進する傍ら、数年前より「社会に貢献できる人間でありたい」という思いを強く抱くようになりました。
現在は、その思いを形にするため、子ども支援団体である横浜キワニスクラブに所属し微力ながら活動を続けています。
※このプロジェクトは子ども支援団体横浜キワニスクラブとは無関係です。
様々な境遇の⼦どもたちと関 わる中で視野を広く持つようになり「障がい者の子どもたちと家族」について本格的に勉強をスタートし「児童発達支援士(認定支援士)」の資格を取得。
きれいごとではなく、できるだけ正しい知識、正しい現実を踏まえた上で
「障がいを持つ誰もが参加でき、継続的な支援が可能で、支援する側も心から楽しめる」――。
この三つの要素をすべて満たす新しい仕組みとして、『konomama』を立ち上げました。
私たちが目指すのは、「支援のための商品」ではなく、純粋に着てみたい、楽しいと思えるファッションです。長年培ってきた経験を活かし、品質とデザインにこだわりました。
そんな商品を楽しみに購入してくださった応援が、結果として誰かの未来につながる。
誰もが笑顔になれる『konomama』の未来を、ぜひ一緒に創ってください。
よろしくお願いいたします。

Q1. 商標登録はしていますか?
A. はい、「konomama」の商標登録を出願中です。ブランドとして⻑く続けていくための準備 をしています。
Q2. 原作者への還元(報酬)は本当に継続されますか?
A. はい。売上の10%が原作者に、5%が⼆次創作者に、売れるたびに人件費として継続的に支払われます。
既に契約書は取り交わしています。
Q3. 第⼆弾のアーティストはいつ頃?
A. このプロジェクトが成功し、ECサイトが⽴ち上がった後、第⼆弾は他のアーティストかmanaの描いた絵の作品を追加 予定です。2026年夏頃を⽬標にしています。
Q4. サイズ交換はできますか?
A. 申し訳ございません。クラウドファンディングの性質上、サイズ交換は原則お受けできませ ん。サイズ表を必ずご確認の上、ご購⼊ください。
Q5. 海外発送はできますか?
A.大変恐れ入りますが、海外からの支援は対応しておりません。
Q6. 洗濯はできますか?
A. はい、通常の洗濯が可能です。商品の洗濯表示を確認してください。プリントを⻑持ちさせるため、裏返して洗濯ネット に⼊れることをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
manaさんの折り紙から生まれた商品を、ご本人とご家族にお見せしました。
manaさんは、その商品を手に取ると、ニコニコと輝くような笑顔に。
自分の手裏剣がこのデザインになっている、ということまでは分かっていなくても、何かが伝わっているようで、とても嬉しそうでした。
ご家族は、商品をじっと見つめ、目元を潤ませながら喜んでくださいました。
「あの折り紙が、こんなにかわいい商品になるなんて……」と、驚きと感動が混ざり合ったご様子。
そして、「高校3年間、ずっと寄り添ってくれた担任の先生に、卒業式でプレゼントしたい」とおっしゃり、商品を1枚、大切そうに持ち帰られました。

障がい者の方々に適正な報酬をお届けすることはもちろん、何より、「自分の表現が認められた」という自己肯定感を感じていただくこと。
それこそが、『konomama』の存在意義です。
「すべての表現には価値がある」そして「天才じゃなくても、みんなで力を出し合えば素晴らしいものができる」
その可能性を、私たちと一緒に証明しませんか?
あなたのリターン購入が、誰かの未来を大きく変えるかもしれません。
そして、あなた自身も、他では得られない豊かな気持ちに満たされるはずです。
「好きだから着る。それが、自然と支援になる」
『konomama』は、そんな優しくて力強い循環が、当たり前になる世界を目指します。
この新しい挑戦の、良きパートナーとして、お力添えをいただけたら幸せです。
どうかご支援をお願いいたします。










コメント
もっと見る