【はじめまして】
皆様こんにちは
このプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
私は現在、埼玉県の大宮で日本酒専門店を営む史路(ふみじ)と申します。
デザインの仕事から、フードコーディネーターの資格を取得し転職
15年前に飲食の世界に入りました。
都内にてイタリアン・ブライダル(フレンチ)・多国籍・バル等様々な現場にて調理経験を積み
ある会社に所属していた時に、日本酒とおばんざいをインバウンド向けに提供する居酒屋に料理長として配属されたことがキッカケで日本酒に関わるようになりました。
そこから世界が広がり、深くハマるようになり、唎酒師の資格を取得。
独立前には酒問屋直営の酒屋と角打ちの店で働きながら更に日本酒を学び、SAKE DIPLOMAの資格を取得。
日本酒の多様さをお客様にお勧めする事の難しさを感じ、
もっと分かり易く楽しめる場所をつくりたいと思い
2022年1月に『ヨリミチ』をオープンしました。

ユネスコ無形文化遺産にもなっている“日本の伝統的酒造り”ですが、
年々日本酒を飲む方が減少傾向にあり、
酒蔵も少しずつ減ってきている現状は酒屋に勤務している時から
日本人として問題に思い、少しでも何かを変えていくチカラになりたい。
若い世代にももっと日本酒の世界を知ってもらいたい。
残していくべき日本の素敵な伝統文化だと広めるための活動を飲食店としてしています。
【ヨリミチってどんな店?】

まず「日本酒」と聞いて皆様はどのような味わいをイメージされるでしょうか?
日本酒に対してネガティブなイメージを持っている方や
アルコールが飲めても日本酒は飲まないという方も多いと思います。
ただ自分の知り得る範囲の中だけで(=)イコール嫌い苦手と判断してしまうのは
勿体ないと思います。
近年の技術の向上などにより、数えきれないほどの味わいがあるんです。
フルーティなもの、白ワインのようなもの、ガス感のあるもの、低アルコールのもの、クリーミィなもの…味わいの違い
フレッシュな生酒、火入れしてまろみをおびたもの、熟成したもの…時の経過の違い
温めて(燗酒)、ロックで、炭酸で割って…飲み方や温度帯の違い
挙げきれない程に味わいの違いがあります。
〈以下、これら全てを含め日本酒と表記します〉
●何も分からなくても安心!
そんなに違いがあったら何を飲めばいいのか分からない。
なんだか難しそう。
そう思いますよね。
でも大丈夫です!
まずは単純に飲んでみたい、試してみたい、新しいことを知りたい
その“冒険心”だけ持ってヨリミチの扉を開けてみて下さい。
日本酒を飲んだ事がない方はもちろん、日本酒を飲む方にも
ヨリミチは日本酒の新しい世界の入り口です。
お酒のメニューはありません。
お客様に選んでいただいたつまみに合わせて
こちらから何種類かお酒をご提案いたします。
専門用語は一切使わず、味わいのニュアンスをご説明し
その中からお客様にお選びいただくスタイルです。
ラム肉のスパイスヨーグルト煮込
●「合うわ~」を大切に
日本酒は単体で味わって美味しい、好き嫌いより
食べ物と合わせて楽しい、幸せを感じて欲しい。
自分で注文するのだったら選ばなかったであろうお酒
説明を聞いたら気になったお酒
そんなお酒と出会える、ドキドキやワクワクを体験して欲しい。
お酒だけで味わうよりも印象が変わってくるんです。
特にオススメの合わせはSNSでもご紹介
●懐の深さ
様々な味わいがあるので、どんな料理も受け止めてくれることを実感するためのつまみ。
中東のスパイス肉団子キョフテ
ヨリミチはスパイスやハーブを使用したモノや色々な国の料理がつまみです。
味わいの幅は広く、そのどのおつまみにも日本酒を合わせていきます。
この料理にどんな日本酒合わせてくるんだ?
疑問が
こういう料理にも日本酒って合うんだ!って
体験に変わり
日本酒の懐の深さを分かり易く知ってもらえると思います。
新しい発見を一緒に楽しみましょう。
●日本酒箱推しの店
「日本酒」と称されるもの全てを愛するお店。
冷酒~燗酒(温めた方がより美味しさを感じられるお酒)迄約80種類を揃えています。
このどちらも偏りなく揃えているお店は本当に少ないです。
その日の気分、季節や天気、料理などシーンによって選べるほうが楽しいと思うのです。
そして、これこそが日本酒という文化を残すために大切なことでもあります。
でも、日本酒を飲む方でも燗酒は飲まない方が多いのが現状です。
過去に罰ゲーム的に飲まされ嫌な経験があったり、
なかなか出会う機会がないのが原因ではないかと思います。
チーズとか生ハムの脂部分を燗酒と合わせて
お酒の熱で溶けてふわっと香って美味しさが倍増する口福体験をしてみて欲しい。
デザートと燗酒の相性も面白いんです。
古代米のお酒“伊根満開”とその酒粕を使ったスパイスチョコタルト
お酒の提供は1杯が半合(90ml)です。
美味しいと感じるの?本当に?
知らないままよりも試してみる価値はあると思います。
百聞は一呑に如かず!
ヨリミチに通ううちに、全ての日本酒にそれぞれの味わいの個性があり
料理と共に色々と味わって
新しい発見をしてくれたり
好みのお酒を見つけてくれたりしながら
“幅広い選択肢を持って日本酒を楽しめる”
真の日本酒好きを増やしていきます。
難しい事は一切抜きの
「また遊びに来てね」とお見送りする
お酒と人を繋ぐ仕掛けがいっぱいの“オトナの遊び場”です。
実際のヨリミチのメニューや写真などはコチラをご覧下さい。
【これまでの活動】
●セルフ燗酒
何でも体験してみようなお店ヨリミチの名物でもあります。
お客様ご自身で燗をつけていただく。
温める前に少しおちょこに注いで冷やを
そして温めたお酒をと味わいの違いを実感できる
1杯で2度美味しいシステム。
混浴あり、2度づけあり、燗つけ場がお客様同士のコミュニティの場になったりもしています。
時には慣れてるお客様が初めての方にやり方を説明したりも
●角打ち体験ツアー
酒屋さんの一角に設けられた立ち飲みスペースで購入したお酒をその場で楽しめる“角打ち”という古くからの文化。
日本酒の学びの中でも文化のひとつとして体験して欲しい事だったのでお客様を引き連れてツアーを開催。
●燗酒勉強会
酒造り経験もある酒屋さんにお燗番をしていただき
お話をきいたり質問したりしながら過ごす会。
燗酒への興味を更に深め、セルフ燗のレベルアップにもなりました。
参加されたお客様とお燗番の声
●お店にて不定期開催のイベント

キューバサンド×久米桜 限定メニューとの合わせ を楽しむ特別メニューとそれに合わせたお酒をじっくり味わったり
ひとつの蔵をフューチャーして向き合い味わい尽くす機会をもうけたり
普段とは違ったカタチで日本酒に触れ合うイベントの開催。

天穩祭
●酒蔵見学・酒造り体験・セミナーへの参加
自身の勉強になるのはもちろんですが
体験した事はお客様にフィードバックしながらその蔵のお酒を楽しんでいただく
お酒+αの美味しさ。
自身も常に学び続けていきたい。蔵元の声をお客様に届けたい。
蔵元.酒販店.お燗の魔術師による燗酒勉強会や小島杜氏による天穩の会
●蔵元・杜氏のご来店

【もっと続けさせてください】
伝統文化を残してていきたいという活動の前にお店が残れない問題勃発!
ヨリミチは今年の1月で4周年を迎え、5年目に入ったところです。
活動が少しずつ理解されて支持してくださるお客様が増えてきて
ウチがキッカケで燗酒を好きになってくれた方も多く
ちょっと達成感を覚え始めていたところです。
お客様がSNSにあげてくださったリアルな声
しかし、さいたま市の都市開発の為に
現在の店舗は今年の5月いっぱいでの立退きを勧告されています。
もっと続けたかった
もっと広めたかった
もっと深めたかった
“もっともっと”のやり切れない想いだけが残り
活動の場を失ってしまう。
途方に暮れていた時に友人が声をかけてくれ
「越谷」という場所に出会いました。
このまま辞めるのはヤダ!辞めるのを辞めさせる!と言ってくださるお客様の応援と
友人の助けにより「移転」の計画を考え、プロジェクトの立ち上げに至りました。
【応援メッセージ】
ヨリミチを構成する上で大切で大好きで刺激的な方々より応援メッセージをいただきました







ありがとうございます!
皆様の応援に背くことのないよう、これからも全力で走ります!飲みます!
【活動継続の実現の先に思うこと】
埼玉県の大宮→「越谷」に拠点を移すことで
また新たな方々に向け日本酒好きを増やしていく活動を続けます。
わざわざ目指して、目的を持ってご来店いただく店づくりをしてきた結果
ヨリミチでは県外、市外よりお客様にご来店をいただいています。
今のお客様も、回数減るけど通いますと早くも行き方を調べていたり
越谷の話をすると同じ埼玉なのに知らなかったと興味を持ってくれています。
ヨリミチに行く以外にも寄りたい場所がないか探していたり今から越谷散策に意欲的です。
まだまだ知らない日本酒の世界がヨリミチによって開かれたという人をひとりでも多く増やす
日本酒の文化にひとりでも多くの人に触れてもらう
どんどんその領域を広げていって「日本酒」をキーワードに
「越谷」に人が集まるお店にしていきたいです。

大きなことを言ってしまうと…
埼玉に生まれ育った私ですが
もうそろそろ、流行が遅れてくるのを待つ街ではなく
発信していける街になれたらいいなぁと 心の中で思っています。
都内でやればいいのにという声もいただきますが
やっぱり地元埼玉で埼玉を盛り上げていく気持ちが大きいんです。
【引越準備】
●越谷の鴨ネギカレー
越谷の名産品、越谷ネギを使ったスパイスカレー製作中
試作段階からお客様に食べていただき感想を聞き、それを生かしまた作りを繰り返し
徐々に進化させていくカレー。
大宮のお客様と作り上げたカレーを持って越谷に行きます。
移転の架け橋的なカレーです。

●マルシェへの参加(越谷)
ランチでも人気のオリジナルドレッシングの試食販売
越谷エール(地元のビール)と日本酒のカクテルの販売
越谷のヨリミチを知らない方々、日本酒にあまり興味がない方々へ向けてのイベント出店
にごり酒のビール割やロックで美味しい日本酒、ピンク色のお酒など春らしく
飲み慣れていない方々にも好評でした
越谷の方々との触れ合い、お手伝いと応援に駆けつけてくださったお客様たち
【資金のつかいみち】
今回皆様からご支援いただくご支援は以下の用途に大切に使わせていただきます。
・お店の移転資金-内装費・引越費用・日本酒棚制作費
・蔵元訪問ーお酒仕入れ費用
【スケジュール】
新店舗は2026年7月17日(金)にオープン予定です。
物件の目処はついており、現店舗のオープン日である1月17日のちょうど半年後
この日にこだわって準備しています。
・5月:内装工事開始
・5月22日:現店舗最終営業日
・5月末:片付け&引越
・6月上旬:蔵見学と仕入れ
・6月中旬以降:オープン準備
・7月上旬:プレオープン
・7月17日:オープン
少しレベルアップのための学びの時間も設けながら
ヨリミチにとって思い入れのある日付にオープンできるよう着実に
でも楽しみながら進めていきます。
新しいお店の情報や準備段階の様子はコチラをご覧下さい。
【最後に】
日本酒という素晴らしい文化
ただ単に“酒”ということではなく、日本の残すべき“発酵の技術”だと思います。
皆様のもとに届くまでに
お米を育ててくれる農家さん、お酒を造る蔵元、
そして酒屋さんと私たち飲食店があります。
農家さんと蔵元を守っていくために、
パッション強めな酒屋さんとタッグを組み、皆様に日本酒をご紹介しています。
直接酒屋さんに足を運び仕入れをします。
お世話になっている酒屋さんはお店にいらしてくださってるのでヨリミチの料理の味を把握してくださっています。
相談しながらメニューと合うお酒のアドバイスをしてもらったり、
美味しい飲み方や杜氏さんの話など情報共有するためです。
遠方の酒屋さんとはメッセージのやりとりをこまめに。
関わった方々全員が真剣(マジ)に繋いできた最後のバトンを受け取り
お客様のもとに届けます
私はそれをちょっと良くするつまみを作って
お酒をより美味しく感じていただけるようそっと持上げる役目をします。

あまりないスタイルですが
日本酒を楽しみながら身近に思っていただけるような
遊び場を地元埼玉で今後も続けさせていただければと思います。
どうぞ応援よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました
ヨリミチ店主 史路



