熱中小学校10年間の活動をまとめ、その先の社会と教育の企画を本として出版したい

廃校再生から始まった【熱中小学校プロジェクト】10周年を迎えた現在。現場の最前線で取り組みを作ってきた筆者が本の出版を目指してチャレンジしていきます。地方創生への取り組みと実体験からの気づきから、熱中小学校を再現性のあるモデルとしてまとめ、次の社会と教育を示唆する一冊です。

現在の支援総額

174,000

34%

目標金額は500,000円

支援者数

16

24時間以内に16人からの支援がありました

募集終了まで残り

47

熱中小学校10年間の活動をまとめ、その先の社会と教育の企画を本として出版したい

現在の支援総額

174,000

34%達成

あと 47

目標金額500,000

支援者数16

廃校再生から始まった【熱中小学校プロジェクト】10周年を迎えた現在。現場の最前線で取り組みを作ってきた筆者が本の出版を目指してチャレンジしていきます。地方創生への取り組みと実体験からの気づきから、熱中小学校を再現性のあるモデルとしてまとめ、次の社会と教育を示唆する一冊です。

「私たちは一体どこにいてこれからどこに向かえばいいのだろうか。」

 「よりよい社会のために」

多くの人が同じテーマを掲げながら、なぜこんなにもバラバラでうまくいかないのだろう。 

「本当にこの世界は意志のある人間が作っているのだろうか?」

小さいころからずっと抱えている違和感。この世界で生きる人たちは本当にみんな意思を持って日々を過ごしているのだろうか、もしそうだとしたらなぜこんなにも不満やおかしな事だらけなのだろうか、もっとやりたい事をみんなで実現する方法はないのだろうか。

 加速する技術革新と複雑怪奇な環境変化、更に混沌としていく現代において、他の誰かの事など考えている場合でもないのかもしれない。それでも”よりよい社会のために”私の出来る事を今私にしか思い描けないことを示したい。そんな想いでこれまでの活動を振り返りつつ本書を書き始めました。


「熱中小学校の10年間で見えてきたこと」

 山形県高畠町の廃校再生プロジェクトとして始まった熱中小学校は、2015年の開校から10年の時を重ねてきました。大人のための学び舎として、そして地方創生のモデルケースとして、現在も全国各地に姉妹校が誕生しています。ここでの取り組みを通じて感じたのは社会の課題や意識の最先端であり、様々な立場や想いでここに集まった人たちのリアリティです。この節目で私自身の目線から活動をまとめ、これからの教育と社会が向かうべき方向を示す本を作りたいと考えています。

 本書に込めた一番の願いは「よりよい社会をどうやって作れるか」という事であり、私自身が何を想い生きているのか誰かに伝えたいという事です。本書は新しい社会と教育についての企画書であり、同じ時代に生きて同じ思いを抱く未だ見ぬ誰かに送るラブレターです。

2015年10月熱中小学校開校時の集合写真

私について

 私は2015年4月に高畠町地域おこし協力隊として高畠町に移住しました。特に具体的な目標や理想があったわけでもなく「まちおこしってなんだか面白くて大事そう」みたいなところからこの環境に飛び込みました。ちょうどその年の10月に高畠町で熱中小学校プロジェクトが始まり運営の手伝いからスタートしました。最初はサポーターとして、運営や小さなイベントの手伝いから、地域を巻き込んだフェアやお祭りなどを行っていましたが、いつしか施設の管理や団体の経営、全体のカリキュラムの調整、ビジョンメイクやディレクション、今度は受け入れる側としての体制づくりまで、いつの間にかやるべきことが増えてきました。

 その時々で様々な人や物事と出会いました。気づきやひらめき、葛藤ともやもやもありました。 こうした経験や知見について2年程前から本を書いてまとめたいと書き始めました。繰り返されて終わりのない「地域振興」や「まちおこし」的な取り組みに対しての考えが募ると共に、具体的な答えを示したいそしてその先の事を語りたいと変化してきました。

2015年高畠のPRイベントにて

高畠熱中小学校の今

 2015年に開校した高畠熱中小学校は今も引き続き取り組みを続けています。月に2回多様な分野で活躍する方々にお越しいただき、対話型の講義やイベントを行っています。学校施設自体は普段はオフィスとしての貸し出しを行っており、鉄道レイアウトの展示やワインぶどうの栽培なども行っています。
 熱中小学校に集まる人たちは様々な動機を持たれています。それは先生も事務局も同様で異なる熱を持っています。そうした熱は自分事として納得するのは難しい事も多いですが、このような理解の外にある出会いにこそ相互に価値を見出せる関係性があると感じました。
 多元化する興味関心の中で、有意義な学びを提供し、どう活かしてもらうか、これをデザインし実施していくのはとてもクリエイティブでやりがいのある活動だと感じながら、今に至る経緯などについても書き記しています。

高畠熱中小学校HP:https://www.takahata.necchu-shogakkou.com/

2025年12月 教室の様子

全国へ広がる熱中小学校

 高畠での廃校再生から始まり全国各地に25の姉妹校が誕生しました。その後コロナ禍や各校での目的の達成等もあり現在は17校の拠点で活動を続けています。それぞれの地域がそれぞれの価値を大切にしながら、「学び」の本質を追求しています。全国に広がったきっかけは、地域を元気にしたいという想いのある人達が熱中小学校のような学びの場を広げていきたいと取り組みを始めた所です。現在は姉妹校交流という事でみんなで出向く修学旅行の企画や生徒関係者の独自の交流が続いています。
 10年間の経験の中で見えてきたのは、地域と都市、教育と社会がつながる重要性です。また地域と地域の間で知恵や人材をシェアするネットワークの価値です。今回まとめた知見が姉妹校や各地での地域振興の取り組みを応援する事に繋がっていけばと考えております。

とかち熱中小学校7周年記念パーティーの様子

なぜ今、この本が必要なのか

 熱中小学校のカリキュラムは元々は「もういちど7歳の目で世界を…」というキャッチフレーズと共に大人がもういちど小学校に集まって学んだら一体どんな面白い事が起こるだろうという発想から始まっています。ただ単に小学校のカリキュラムやイベントを大人たちがそのままやっても楽しくはないので、様々な試行錯誤が行われました。そして最初のアイディアや勢いは数年で枯渇していくのも感じました。
 そこから改めて「なぜ学ぶのか?」という所から問い直し、現在は集まるみんなの「なんとなく、おもしろそう、やってみたい」という素朴な感情を取り込み、いかに具現化するかという所からカリキュラムをデザインしています。
 振り返ってみるとこうした状況は既存の学校教育や社会教育の抱える課題とも繋がっており、既存の教育や社会の仕組みやデザインを再定義する方法でもあると気が付きました。またなぜこの地に廃校が残ったか、各地でも増え続けているか、この歴史を紐解いていくと学校という施設や教育システムがどうして今のような姿や形で続いているのかも見えてきました。この辺りにも触れつつ学校や教育に込められた想いをこの先にどうつなぐのかというのがテーマについて論じていきます。

2021年から実施している授業アイディアワークの様子

この本の根幹となるテーマ

 「よりよい社会のために」というのが本書のテーマですが、まずは「まちおこしの実態とケーススタディ」「熱中小学校とは一体何だったのか?」 こうした問いについてまずはひも解いていく事から始まっています。全体としては筆者の経験談から始まる5章構成で書き記します。

・1章は私がまちおこしを始めた時の視点で行った経験や葛藤を綴った自分史。

・2章は10年経った現在の私の視点から各論への回答。

・3章は改めて歴史や思想的な流れと照らし合わせてみる引用集。

・4章では熱中小学校で培った学びのデザインの方法論。

・5章ではその先に何を想いどこにどう向かっていくのかという企画書。

 各章ごとに少し違う性質で書き記しています。結論だけ読んでいただいてもいいですし、章ごとに違う読み物として興味のあるところを読んでいただければ幸いです。

参考イメージ(chatgptで生成)

本書が届く、その先について

 今回の出版プロジェクトは高畠熱中小学校の講義を通じて知り合った橘川幸夫氏をメンターになっていただきながら、本の内容や取り組みに興味を持ってくれるメンバーとバンド活動と称して議論などをしながらすすめてきました。今後もこうした読書会や研究会の広がりも期待しています。地域でコミュニティや教育に関わる方々へ。都市と地域の全体性を考えたいと思う方々へ。そして次世代の学びと社会を創造したいすべての人へ。この本が、皆さんの活動への力になり、新しい対話のきっかけになることを願っています。

2026年2月、橘川さんたちと打合せ

リターンについて

 皆様の支援を通じて、この本の出版を実現させ、内容についてより広く問い、その先に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。基本的なリターンとしては本書の完成次第の早期のお届け、私自身が直接お伺いしてお礼や出張芋煮会などの内容も用意しております。またご支援いただいた方全員に出版記念パーティーへのご招待(オンライン、オフラインの2回開催予定)をさせていただきます。リターンを通じて私自身も色んな方とお会いしたいと考えていますので、本書の先を一緒に盛り上げていけるようなご縁が繋がっていく事を願っています。

完成イメージ(装丁は変更になる可能性があります。)

最後に

 10年間、多くの方々の支援と信頼があってこそ、ここまで歩むことができました。この本は、その感謝と敬意の気持ちを形にしたものでもあります。皆さんと共にその先の未来へと向かう一歩にしたいと思っています。みなさまの応援をお待ちしています。

2025年10月、高畠熱中小学校10周年記念式典にて

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 本の出版と印刷に係る経費を主にその後活動の実施経費として活用させていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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