自己紹介
山岡孝平さんは、1993年札幌市で生まれ神戸市に転居、市内の小学校に入学。
一年生より和太鼓の練習を始め、18歳より福祉施設やイベントでの公演活動をするようになりました。
塩原先生と孝平さん22歳で吟遊打人・塩原良氏と出会い、塩原先生の指導のもと孝平流の奏法とステージングを身につけました。現在、二人で『和太鼓ユニット・ホノボーノ』を立ち上げ、さらなる修練を続け演奏活動を展開しています。
2022年 大本山須磨寺青葉殿にて「こうちゃんの架け橋」単独コンサートを成功させました。
そのコンサートから4年、
今年4月26日(日)神戸市垂水区文化センター・レバンテホールにて「こうちゃんの架け橋2」を開催します!
塩原先生とは師弟関係であり、同じ和太鼓奏者であり、親子のような関係であり、息ぴったりの魂の鼓動を感じる演奏を聴かせてくれます。
●就労継続支援B型事業所 創作支援舎ほのぼの
「こうちゃんの架け橋2」の公演を主催するほのぼのは、明石市内にある就労継続支援B型事業所です。
山岡孝平さんが平日の日中の活動場所として通所しています。
ほのぼのは、20代から70代の幅広い方々が集まり、一人ひとりの個性やペースを大切にしながら過ごしています。一般的な内職作業だけでなく、創作を活動の柱として、利用者さんたちは、毎日ワイワイ、ガヤガヤ賑やかに活動をしています。
昨年のクリスマス会
●『和太鼓奏者 山岡孝平』と『愛嬌たっぷりのこうちゃん』
こうちゃんの太鼓は、山岡孝平以外、誰も真似できない演奏です。
孝平さんの人柄そのままの純粋無垢、無邪気な演奏。
孝平さん自身も楽しみながら、観ている人にも孝平さんの元気が届きます。
聴いている人の魂を震わせます。
一方、ほのぼのでの孝平さんは・・・
毎朝「どこに旅行に行くの?」というほどの荷物を両肩にかけて、バスに乗って1時間かけて来所します。
「おはようございま~す」の挨拶から始まり、朝からハイテンション。
たくさんの荷物を机の下にぶち込んで、毎朝のルーティンが始まります。
血圧を測って、熱を測って、体重を測って朝の健康チェック。そして一杯のコーヒー。
その後は色とりどりのポスカと画用紙を広げて、毎日いろんな絵を描きます。

こうちゃんは、和太鼓奏者と絵描きの芸術二刀流!
来所してからずっと喋っていて、
とても明るく、よく笑い、よく泣き、時々怒り、とても感情が豊かです。こうちゃんの周りはいつも賑やかで笑い声とエネルギーに溢れています。
孝平さん自画像 

●孝平さんの得意技は『投げキッス』
塩原先生との魂のビートがクライマックスを迎え、「ぃやーーーー!!!」と雄たけび。
拍手喝采で演奏が終わると、孝平さんお決まりの『投げキッス』。
観に来てくださった方々への感謝の気持ちです。
凛々しい表情からお茶目なこうちゃんに戻る瞬間です。
このプロジェクトで実現したいこと
障がいの有無・年齢・性別・国籍等、一人ひとりが持つ個人の特性に関わらず、誰もが同じように文化芸術活動に取り組み、あるいはそれを鑑賞することができる場作りを地域の中で展開していくことを目指しています。その思いのもと、この度4月26日(日)神戸市垂水区文化センター(レバンテホール)にて『こうちゃんの架け橋2』を開催する運びとなりました。障がい当事者であり主役の山岡孝平さんも企画運営の様々な部分に関わることで、作り上げる喜びを体感し、多くの方々と接することで彼の人生のスキルアップを目指します。本公演が盛況に行われることにより、和太鼓奏者として再び大きな達成感を得られるのみならず、多くの仲間たちの可能性を触発することを願っています。そして有名無名に関係なく、イベントに必要不可欠であるアーティストに対しての報酬額の低さを感じています。我々アーティストとしてのプライド、そして今回のコンサートの主催者として、コンサートに出演してくださるアーティスト達に誠実な対応をしていきたいと考えています。
●『こうちゃんの架け橋2』出演予定のアーティスト
・山岡孝平
・吟遊打人 塩原良
・吟遊打人 愛漣和美
・元NHKうたのお兄さん、おねえさん 新井宗平、山本かずみ&新井咲
・矢谷ヨトモヨシ&雪井良太
・キャンサーズ びっけ、くるみ
・こうべ輪太鼓センター 風の鼓・坂口公美子
プロジェクト立ち上げの背景
●ほのぼのの所長と孝平さんとの出会い
ほのぼの所長 那須 徹哉
ボクが障がい者福祉サービス事業に携わるようになって10年になります。
最初は、生活介護事業所で時給800円週2回のアルバイトでした。
『こうちゃん』との出会いはその頃です。やがて、正社員となり、役職も持つようになりました。
もともとは美術系の仕事に従事し、前職は舞台監督として劇団に20年間勤めていました。すべて畑違いで、スキルも何もなく一からのスタートでした。
転機は「東日本大震災ボランティア活動」です。東北エリアは、その年の劇団巡業予定地でした。公演予定地の学校、文化ホール等すべての施設の所在地が被災地となっていることに愕然としました。迷いながらも、演劇活動で被災者の皆様を元気づけようと動きました。
さて、地元明石の障がい福祉業界ではボクのような異色の支援員が重宝され、美術展へのアプローチや演劇などアートイベントを担当するようになりました。そして今に至る10年間、障がい者アーティストの育成およびハンディキャップを持つ仲間たちが自らをアピールし発表する機会を企画しフォローしてきました。
そして、いつもボクのそばに『こうちゃんの笑顔』がありました。
●胸の奥でずっと引っ掛かっていたもの
アート展の仕込み風景音楽家、美術家、ダンサー、外部指導者やイベントに出演するアーティスト、ボクの前職のつながりも相まって、たくさんの方々との関りを持つようになりました。あした舞台の幕が開く、美術展の初日が近づく・・・とてつもなく大きな不安や緊張を当事者の仲間たちと共有します。
本番当日、プレッシャーがエナジーに変わり、展示された作品は輝き、歌は心に響き、たくさんの人たちに自分たちを受け止めてもらうことで仲間たちの自信につながりました。自分の役割を知ることで仲間たちのコミュニティが形になりました。
『アート活動は共生社会の担い手になる』と確信しました。
しかし、仲間たちの自信や希望、関係者への感謝とは別の気持ちが心の中に生じてきます。それは、快く出演依頼や指導依頼を受けてくださるアーティストへの報酬のことです。スタッフにも責任に応じてしかるべき日当を主催者は支払わなければならないと考えています。
特に福祉関係、障がい者との関わりにアーティストのみなさんは、お弁当・交通費込みで数千円の謝礼でも二つ返事でスケジュールを入れてくださいます。それは、小規模のレクリエーションでのほほえましい関係であり、利用者さんとアーティストとの距離の近いコミュニケーションから信頼関係も生まれます。良い意味での「なぁなぁの関係」は癒しの時間にもなります。
しかし、大ホール規模の催しは別です。主催者とアーティストはアイデンティティを明確に示す責任があり、演者は相応の準備をもって舞台に臨みます。主催者は誠意をもって仕事を依頼し、出演者の取り組む姿勢に真摯に対応をしなければならないと思っています。レクリエーションレベルの条件(=良くない意味でのなぁなぁの関係)では、観客に企画の目的や熱意は伝わらず、成功に至りません。主催者は、芸術家に対する認知度を高め仕切り直し、失礼のないようリスペクトの気持ちを示さなければならないと考えます。
●私たちの願い
2025年2月、それまでの運営母体から独立し一般社団法人を立ち上げ、5月から「就労継続支援B型事業所・創作支援舎ほのぼの」を運営しています。今回の「こうちゃんの架け橋2」は当法人にとって初めての主催チャレンジです。顧みると「創作支援舎ほのぼの」の一周年記念でもありました。チケット収入を見込めればいいのですが、満席でも赤字の価格設定にしています。
このコンサートの目的であり願いは、より多くの人に『こうちゃん』を感じてもらうことなんです。ダウン症をもつ山岡孝平とともに、障がいの有無を越え活動する著名なアーティストが一堂に集まり、人種差別やあらゆる偏見の無い共生社会を訴えます。平和への祈りを『こうちゃん和太鼓』のビートに託して、こうちゃんが障がい者芸術家の先導者となるように応援し、そして同じハンディキャップをもつ仲間たちに自立への勇気と希望を持ってほしいという想いを共有しステージに立ちます。
ボクは、イベントに必要不可欠であるアーティストの方々には誠実に、主催者としての自覚とプライドを持って、対価を踏まえ精一杯対応していきたいと思います。そして、今回の2からさらに3へと「架け橋シリーズ」としてつなげていきたいと考えています。
現在の準備状況
思いつく限りの知り合いおよび伝手、公共施設にフライヤーを手渡し、または郵送で届け、ポスター掲載もお願いしています。ほのぼのも登録している福祉事業所、ならびに特別支援学校が集まって組織している『NPO法人明石障がい者地域生活ケアネットワーク(135Eネット)』で情報配信を依頼し拡散しています。チケットは、手売りだけでなくQRコードを使ってネット販売もしています。
リターンについて
和太鼓奏者、山岡孝平さんからのお礼の手紙
スケジュール
3月 コンサートの告知をどんどん広める
4月26日 コンサート開催
5月31日 クラウドファンディング終了
6月 リターン発送
最後に
ほのぼののムードメーカーであるこうちゃん。
無邪気でお茶目なこうちゃんがバチを持つと凛々しい山岡孝平に変わります。
無邪気な天使の感極まるバチさばきが、皆様に感動を与え、仲間たちに勇気を届られるよう、どうかご支援をお願いいたします。
最後に、本番当日4月26日(日)のパンフレットに書く「こうちゃんのメッセージ」を添えます。 
『ありがとう ぼくのたんじょうびです ぼくのにちようびです
つぎはディズニーランドでがんばります 山岡孝平』





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