活動終了のご報告が遅くなってしまい、申し訳ございません。皆さまからのご支援のおかげで、2026年4月にスペイン・バルセロナで開催された国際会議「CHI 2026」に参加し、無事に研究発表を終えることができました。帰国後は、CHI 2026での発表や現地での交流を通じて得た経験を踏まえ、修士課程修了後の進路について改めて考えておりました。クラウドファンディングを開始した当初は就職することを考えていましたが、皆さまから研究を応援していただいたことや、国際会議で多くの研究者の方と交流できたことを通して、今後も研究を続けたいという思いが明確になり、就職活動を終了して博士課程への進学を目指すことを決意しました。また、CHI 2026への論文採択と研究発表の実績は、博士課程で研究を継続するための日本学術振興会特別研究員(学振)への申請においても、大きな後押しとなりました。そのため帰国後は、通常の研究活動に加え、学振の申請書作成にも取り組んでおりました。そのうえで、支援金のうち余剰金の使途について、今後の実験計画や参加者への謝礼金額を確定させてから正確にご説明したいと考えていたこともあり、活動終了のご報告が遅くなってしまいました。余剰金の使い道については後述いたします。本来であれば、残額の使途が確定する前であっても、まずは研究発表を終えたことを早い段階でご報告すべきでした。結果として長らくお待たせしてしまいましたことを、改めてお詫び申し上げます。【論文と謝辞について】今回発表した論文は、以下のURLからご覧いただけます。論文タイトル:"Thank God I'm Fly!': A Gyaru Persona Chatbot for Adopting a Positive Mindset to Prevent and Mitigate Negative Emotions論文URL:https://dl.acm.org/doi/10.1145/3772363.3798615※論文自体は以前から公開されておりましたが、改めてこちらに掲載させていただきます。一万円以上支援いただいた方でお名前の掲載を希望された皆さまにつきましては、論文内の謝辞欄に、事前にお伺いしたお名前を掲載しております。【ご支援金の残額について】皆さまからいただいたご支援は、総額602,000円でした。そこから振り込みの際に手数料等が引かれ、456,316円が手元に残りました。支援金は以下の用途にて使用させていただきました:・航空券・宿泊費・現地での交通費・ポスター印刷費・e-sim費当初は国際会議の参加登録費についても支援金から支出する予定でしたが、その後の大学との交渉の結果、参加登録費のみ負担していただけることになりました。そのため、最終的に約5万6,000円の残額が発生しました。余剰金については、今回発表した研究をさらに発展させるため、今後実施する実験の参加者への謝礼金として50,000円を使用することになりました。残りの約6,000円は、対話AIの開発や評価実験に必要な生成AIのAPI利用料として使用します。【最後に】CHI 2026での経験は、私自身が今後も研究を続け、博士課程への進学を決意する大きなきっかけとなりました。ご支援くださった皆さま、情報を広めてくださった皆さま、温かいメッセージをくださった皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。いただいたご支援と今回得られた経験を、今後の研究にしっかりと還元してまいります。本当にありがとうございました。





