このファンディングは、みなさんが審査員として参加できるプロジェクトです。“お茶が美味しいアフタヌーンティー” を見つけ、評価し、広めます。あなたの声がホテルのお茶を動かします。
英国大使館の後援をいただいています。
みなさん、はじめまして。ティーアカデミージャパンのスチュワード麻子と英国お茶ブランド Newby London のウィンター・マーカスです。このページをご覧いただき、本当にありがとうございます!
スチュワード麻子はグローバルに茶類の教育とコンサルティング、審査員などの活動で、マーカスは英国の Newby Tea Japan のマネジャーとしてこれまでお茶に関わってきました。
そして今、その経験を新たな形にする挑戦を始めます。
『英国で育まれたアフタヌーンティー文化を大切にしながら、お茶が本当においしい”日本のアフタヌーンティーを育てたい。』
その挑戦として、クラウドファンディングを立ち上げました。
英国大使館後援のプロジェクトです。
Supported by British Embassy Tokyo



このページでは、次のようなことをお話ししていきます。
● なぜこのプロジェクトを始めるのか?
● なぜ「お茶を大切にするアフタヌーンティーの評価」が必要なのか?
● 私たちが目指す世界とは、どのようなものなのか?
● このファンディングについて
● どのような仕組みで、公平な評価を実現するのか?
● 私たちについて
● リターンについて
● スケジュール
● 審査員参加に関する詳細と注意事項
● キャンセルポリシー
● 最後に
という順にご説明していきます。最後までお付き合いいただけましたら、とてもうれしいです。

なぜこのプロジェクトを始めるのか?
イギリスと日本の間で感じたこと
私たちはそれぞれ、長年にわたってお茶に関わる仕事をしてきました。英国の現場と、日本のアフタヌーンティーの現場を見てきたからこそ、共通して感じることがあります。
日本のアフタヌーンティーはフードやプレゼンテーションが非常に丁寧で素晴らしい一方で、本場イギリスと比べると、お茶のメニューや提供に差を感じることがあります。
また、日本には素晴らしい緑茶や和紅茶があります。英国紅茶文化への敬意と共にアフタヌーンティーの中で日本茶がもっと自然に、もっと魅力的に楽しまれるようになれば、アフタヌーンティーはお茶を通して日英の文化の架け橋としてさらに豊かになるはずです。
アフタヌーンティーの新しい評価プラットフォームについて
今回、皆様にお力をお借りして実現したいことがあります。
それは、英国で育まれたアフタヌーンティー文化への敬意を大切にしながら、日本で本当におすすめできるアフタヌーンティーを評価・表彰・発信する新しいプラットフォームを立ち上げることです。
近年、アフタヌーンティーは多くの方に愛され、ホテルやカフェでも素晴らしい体験を提供する場所が増えています。でも、お茶に関して「もう少し種類が多かったら…」「フレーバードティー以外も欲しい…」と感じたことはありませんか?そしてまた、日本の緑茶や和紅茶をもっと楽しめたらより良いのに、と思います。
美しいセッティングや華やかなスイーツだけでなく、アフタヌーンティーに欠かせない「お茶」にも光を当てたい。“ああ、お茶が美味しい!”と思えるアフタヌーンティーを増やしたい。その想いから、このプロジェクトは始まりました。
本プロジェクトは、私たち個人や特定企業のためではなく、公平な評価の仕組みとして一般社団法人ティー・ホスピタリティー協会が運営します。


なぜ「お茶を大切にするアフタヌーンティーの評価」が必要なのか?
アフタヌーンティーを楽しみたいと思っても、実際に行ってみるまでどのようなお茶が用意されているのか、どのように提供されるのか、わからないことが多くありませんか?
季節のテーマやスイーツの美しさは伝わりやすい一方で、茶葉の品質、淹れ方、サービス、説明、食事との相性などはわかりにくいのが現状です。
また、専門家の視点と一般のお客様の視点はどちらも大切でありながら、これまで一つの形で統合される機会があまりありませんでした。
真摯にお茶と向き合い、素晴らしいアフタヌーンティーを提供しているホテルが、もっと適切に評価されるべきだと私たちは感じてきました。
そして英国で始まったアフタヌーンティーが日本で進化するのは自然なことではありますが、もともとの成り立ちそのものまで崩してしまうような形でないことが、文化へのリスペクトなのではないかとも感じます。
このプロジェクトは単なる人気投票やランキングではありません。お茶の品質、サービス、空間、文化的理解を含めて総合的に評価し、より良い体験を広げていくための取り組みです。


私たちが目指す世界とは、どのようなものなのか?
アフタヌーンティーは、ただ美しいお菓子を楽しむだけのものでも、堅苦しいマナーを求めるものでもありません。人と人が集い、会話を楽しみ、その背景にある文化に触れる大切な時間です。
だからこそ本アワードでは、次の3つを柱に掲げます。
1.お茶が美味しいこと
アフタヌーンティーを選ぶとき、テーマやスイーツの内容は事前に分かっても、どのようなお茶が用意され、どのように提供されるのかは分かりにくいことが少なくありません。
また、見た目やお菓子に注目が集まる一方で、本来欠かせないはずのお茶が十分に重視されていない場合もあります。
本アワードでは、数は少なくても良質な茶葉を選び、それぞれのお茶に合った方法で淹れ、最後まで美味しく楽しめるよう工夫していることを評価します。お茶を大切にする取り組みを見える形にし、アフタヌーンティー全体の質を高めることを目指します。
2.日本茶を含む、多様なお茶の魅力を伝えていること
海外では抹茶や日本茶への関心が高まっていますが、国内のアフタヌーンティーの場でも、日本茶や和紅茶を楽しむ機会が広がれば、「これからも日本のお茶を楽しみたい」という新たなファンが増えていくはずです。産地や品種、生産者の魅力を知るきっかけにもつなげていきます。
3.英国文化への理解と敬意があること
日本茶や和菓子、季節感を取り入れた、日本ならではの自由な工夫は大切なことです。でも、例えば海外で日本料理のコースがすべて一度に並び、ご飯と味噌汁まで最初から出されて「温かいものからどうぞ」と言われたら、少し違和感を覚えるのではないでしょうか。
それと同じように、アフタヌーンティーにも、英国で育まれてきた構成や提供の考え方があります。決して楽しむ方に堅苦しいマナーを求めるのではなく、提供する側が文化の背景を理解し、敬意を持っていることを大切にします。
消費者にとっては安心して選べる指標に。ホテルにとってはお茶やサービスへの丁寧な取り組みが正当に評価される機会に。茶業界にとっては日本のお茶や紅茶がより多くの方に出会う場に。 そして日本のアフタヌーンティーが、英国文化としてのリスペクトを失わずに継承されるように。
この試みは特定の事業者の販促ではなく、業界全体の品質向上と選ぶ側の納得感を支えるための基盤づくりです。優れた施設が適切に評価されることで、アフタヌーンティー業界全体の質の向上にも寄与します。これは、文化の継承と発展という大きな社会的意義を持つプロジェクトです。


このファンディングについて
日本のアフタヌーンティーのお茶体験をより充実させたいと思っても一人ではできません。そのために、皆さんに仲間となっていただいて、一緒にその流れを作りたいのです。
なぜホテルでお茶のプライオリティが下がるかというと、それは「お茶に対してのレビューがないから」だそうです。たしかに少しがっかりしてもいちいち口コミは書かないかも・・・・。
でもそのせいでお茶が見過ごされていたり、良いお茶のセレクションを美味しく淹れているホテルが評価されないとしたらそれは問題です。
つまり、私たちがやらなくてはならないのは「お茶が美味しいホテルを探し、評価し、発信すること」です。また英国文化としてのアフタヌーンティーのあり方にも少し思いを馳せていただきたいのです。
このアワードはそのためにあります。そしてそれは専門家だけでなく、皆さんの力で作る動き。支援してくださる皆様へのリターンで、「審査員として参加する」ことができるのです。
アワードは一般、スペシャリストそれぞれに集計し、皆さんが選んだ「お茶が美味しいアフタヌーンティー」が生まれ、表彰されるのです。
私たちの願いは、皆さんが選んだ「お茶が美味しいアフタヌーンティー」を見て、より多くのホテルがアフタヌーンティーのお茶に対する意識を少しでも変えてくださることです。そう、私たち一人ひとりの評価や思いが、日本のアフタヌーンティーの未来を変えるのです。
この、とても意義がある活動にご賛同いただけるなら、どうぞこのファンディングにご協力ください。集まった資金は手数料を除き、アワードの運営費としてアワードを主催する一般社団法人ティー・ホスピタリティ協会の事務局やスタッフの方の活動資金、ウェブサイト運営、授賞式運営費用として大切に使わせていただきます。

どのような仕組みで、公平な評価を実現するのか?
私たちは、お茶の専門家と一般の方、両方の視点を取り入れた評価の仕組みを作ります。
審査員は自費で訪問していただき、運営側の都合に左右されない目線で評価を行います。
一般審査員
利用者として、お茶メニューの分かりやすさ、楽しさ、サービス、雰囲気、満足度などを評価
スペシャリスト審査員
資格や実務経験を活かし、茶葉の品質、抽出、提供方法、スタッフの知識など、お茶の細部まで評価
審査はスマホで完結する選択式のチェックシートが中心で、複数の審査員が記録を残して統一基準で評価します。審査員のトレーニング講座(動画配信)も用意します。
一般社団法人として運営することで、個人の発信だけでは難しい「続けられる仕組み」と「わかりやすい情報公開」を整えていきます。


私たちについて
私たちはこれまで長年にわたり、紅茶、英国紅茶文化、日本茶、アフタヌーンティーの普及に取り組んできました。
国内外のお茶の専門家、ホテル、レストラン、茶業界の方々とのつながりを活かし、信頼性のある評価基準を作っていきます。私たちそれぞれの経験を活かしつつ、運営は一般社団法人ティー・ホスピタリティ協会として透明性を重視して進めます。
専門家だけの閉じた評価ではなく、アフタヌーンティーを楽しむ方々の声も大切にしながら、文化としての日本のアフタヌーンティーをより豊かに育てていきたいと考えています。
スチュワード麻子 | Asako Steward
在英21年、現在は日本をベースに活動。英国UK Tea Academyコースディレクター、ジェーン・ペティグリューとともに世界の紅茶産地を巡り、紅茶、中国茶、台湾茶についても学ぶ。紅茶関連著書5冊。 ロンドンの紅茶会社にてティーテイスターとして研修後、イギリスと日本で英国紅茶のスクールを主宰。 日本紅茶協会認定シニア・ティーインストラクター、日本茶インストラクター。 2017年より在英日本茶大使に任命。ロンドン、東京に拠点を構え、ロンドン「UK TEA ACADEMY」の講師および自身が主催する「インフューズ・スクール・オブ・イングリッシュ・ティー」と「ティーアカデミージャパン」の代表を務める。 日本含め各国で講演およびコンサルティング業務・社内研修等を行う。英国で開催される国際的なお茶コンテスト「Great Taste Awards」「The Leafies/International Tea Academy Awards」審査員
ウィンター・マーカス | Markus Winter
2009年より東京在住. 英字新聞社『The Economist』の調査部門であるIntelligence Unitの東京支局でキャリアをスタートし、現在は、東京・シンガポール・上海・ソウルに拠点を持つマーケットリサーチ会社「Yuzu Kyodai」の創業者兼共同CEOを務める。また、英国紅茶ブランド「NEWBY Teas London」の日本オフィスをカントリーマネジャーとして運営し、これまでに世界でも類を見ない煎茶ブレンドを2種類生み出すことに貢献。UK Tea Academy認定のティーソムリエでもあり、バンコク、デリー、ロンドン、上海、東京など世界各地で、これまで約100回のアフタヌーンティーを体験している。
ウィンター・マーカス&スチュワード麻子

リターンについて
リターンはプランの金額が上がるにつれ内容が追加されます。
各プランに含まれる内容をご確認ください。

審査員として参加するリターン
このクラウドファンディングのリターンは、単に「結果を受け取る」ことではありません。 みなさんご自身が審査員として参加し、日本のアフタヌーンティーをもっと良くしていく“仲間”になっていただくことです。
アフタヌーンティーが大好きな方の率直な声も、お茶の資格や経験をお持ちの方の専門的な視点も、どちらも同じくらい大切です。一般審査員とスペシャリスト審査員の2つの枠で、両方の声を大切に活かします。
審査員以外のリターン
審査員以外にも、本場英国のアフタヌーンティーを深く知りたい方のための講座(動画配信)や、少人数で私たちとご一緒するアフタヌーンティーやティーテイスティングなどの体験型プラン、またこのプロジェクトにご賛同いただいた各種専門家とのお茶に関する体験として、英国アンティーク博物館の館長によるツアーや和紅茶専門店「Kaguwa」の和紅茶飲み比べ体験、チョコレート専門家によるペアリングなどのリターンをご用意しています。

スケジュール
クラウドファンディング終了後、審査員のトレーニング講座(動画配信)、専門家ネットワークの構築を進めます。まず初年度は首都圏を中心に評価活動を開始し、次年度以降十分な審査員が集まれば関西、その後東海・九州など全国へ段階的に広げていく予定です。
2027年には第1回の評価結果を発表し、その後優れた施設を表彰する機会を設けたいと考えています。


審査員参加に関する詳細と注意事項
アフタヌーンティーアワードの審査員としてご参加いただくリターンプランは、ホテルのアフタヌーンティーを応援し、日本のアフタヌーンティー文化とお茶の価値をより良く伝えていくための参加型リターンです。公平で誠実な審査にご協力いただける方のみ、ご支援をお願いいたします。
ご支援の前に、以下の内容を必ずご確認ください。
◆ 審査対象
審査対象ホテルは、主催者側で1カ所を割り振り、後日ご案内します。支援者様ご自身で訪問先を自由に選ぶ形式ではありません。必ずしもご希望通りのホテルになるとは限りません。
◆ 審査時期
2026年9月〜11月頃を予定しています。
◆ アフタヌーンティーの予約
担当ホテルの案内後、期間内に審査員ご本人にて行っていただきます。主催者側で予約代行は行いません。担当ホテルの予約がどうしても取れない場合は、できるだけ早めに主催者までご連絡ください。状況に応じて、担当ホテルの変更等を検討します。
◆ アフタヌーンティー訪問費用
アフタヌーンティー代、交通費、宿泊費、その他現地で発生する費用は含まれません。アフタヌーンティー代は、審査員ご本人にてご負担ください。同行者がいる場合、同行者分の費用も各自ご負担となります。
◆ 審査方法
審査に参加される前に、審査方法の事前講座動画(2026年9月配信)をご覧ください。審査は、主催者が指定する審査項目・審査フォームに沿って行っていただきます。提出期限までに審査フォームの送信が確認できない場合、審査結果への反映ができない場合があります。
審査はその場でスマホでgoogle フォームに入力する方法です。ほとんどが選択式で、最後に自由コメント欄があります。
審査内容、採点基準、他の審査員の評価内容、集計前の結果等は、主催者から公表されるまで外部に公開しないでください。個人のSNS等で訪問の感想を投稿すること自体は可能ですが、審査結果や採点内容が推測される表現、ホテルやスタッフ個人を傷つける表現はお控えください。
◆ 審査員バッジ
審査員バッジは、アワード審査員としてご参加いただいた記念品として、2026年12月の審査終了後に送付予定です。これは本アワード内での審査員参加を示すものであり、公的資格・認定資格・恒久的な審査員資格を付与するものではありません。
◆ スペシャリスト審査員について
お茶に詳しい方には、スペシャリスト審査員としてお茶に関するより詳細な審査をお願いします。日本茶、紅茶、烏龍茶など種類に関わらず、お茶に関する何らかの資格や経験がある場合はリターン申込みの「備考欄」にその旨をご記入ください。スペシャリスト審査員には人数枠があり、記入された全員が自動的にスペシャリスト審査員になるわけではありません。備考欄の記入内容から判断して、事務局でお願いする方を決定しますのでご了承ください。
◆ その他の注意事項
やむを得ない事情により、審査対象ホテル、審査時期、審査方法、動画配信時期、バッジ送付時期等が変更となる場合があります。その場合は、対象の支援者様へ速やかにご案内します。
アレルギーや食事制限がある場合は、予約時にご自身でホテルへご確認ください。主催者側では、各ホテルのアレルギー対応やメニュー変更について保証することはできません。
体調不良、急用、予約不能、ご本人都合による訪問不可などにより審査に参加できなかった場合でも、リターン金額の返金はいたしかねます。ただし、審査員参加以外に含まれる授賞詳細結果PDF、授賞解説動画等のリターンは予定通りご提供します。

キャンセルポリシー
キャンセル・返金について
ご支援完了後のキャンセル、リターンの変更、返金は原則としてお受けできません。内容をよくご確認のうえ、ご支援をお願いいたします。
審査員参加、講座視聴、アフタヌーンティー同席など、日程や期限のあるリターンについて、ご本人都合による不参加、未視聴、審査未提出、遅刻、キャンセルがあった場合も、返金はいたしかねます。
主催者都合、天災、会場側の事情、その他やむを得ない理由によりリターンの実施が困難となった場合は、代替日程、代替内容、または個別の対応について、対象の支援者様へご案内いたします。
体験型リターンについて
アフタヌーンティー同席プランなど、指定された日時で実施されるリターンについては、日程をご確認のうえ、ご参加可能な方のみご支援ください。
ご本人都合による不参加、遅刻、キャンセルの場合、返金および別日への振替はいたしかねます。
やむを得ず参加できない場合は、事前にご連絡いただければ、ご家族・ご友人などへの代理参加は可能です。ただし、代理参加される方にも、本リターンの条件をご確認いただきます。
アフタヌーンティー代、交通費、宿泊費、その他現地で発生する費用は、リターン金額に含まれません。各自でご負担ください。

最後に
英国で生まれたアフタヌーンティーは、ただお茶を飲むだけでなく、人とのつながり、会話、もてなし、文化を感じる美しい時間です。そして、その中心には、やはり美味しいお茶が欠かせません。
私たちは、この文化を日本でより豊かに、より誠実に育てていきたいと考えています。
美しいだけでなく、お茶が本当においしいアフタヌーンティーを広げたい。丁寧に取り組む施設が、正当に評価される仕組みを作りたい。そして、英国のティー文化と日本のお茶文化が出会う、新しい価値を生み出したい。
皆様のご支援が、日本のアフタヌーンティー文化の新しい一歩になります。一緒に、誰もが安心して楽しめる、質の高いアフタヌーンティーの未来を作っていけましたら幸いです。
ご支援を心よりよろしくお願いいたします。
Asako & Markusより






