
「もう来年は、お祭りやれんかもしれん」
担い手不足、人口減少、地域の衰退。
気づかないうちに、日本の大切な文化が、静かに、でも確かに、失われています。
私は、700年以上の歴史をもつ「花祭(国指定重要無形民俗文化財・愛知県)」で親戚一同が担い手をしている、という環境で生まれ育ち、幼少期から地域のお祭りと共に育ってきました。
そして今は、女子大生お祭りオタクとして全国100か所以上のお祭りを巡り、お祭りには「人と人を繋ぎ、理屈を超えて心を動かす力がある」と確信しています。

しかし同時に、その文化が静かに消えていく現実も目の当たりにしてきました。

思うように体が動かなくなっても、この伝統を次世代に残したいと願うおじちゃん。
それでも、「もう地元に若いもんがおらんけぇねぇ」
そう言って、どこか諦めたように笑う姿。
体は限界なはずなのに、お囃子の音が聞こえると、自然と体が動き出す。
「しんどいわぁ笑」
そう言いながらも、心の底から楽しそうに笑う地域のみなさん。
お祭りは、生きがいそのもの。
それなのに、担い手が足りない。
明日途絶えるお祭りがあるかもしれない。
そんな現実は、決して他人事ではないのです。
私は昨年4月に「お祭り専門コンサルタント」として20歳の若さで起業しています。

社会人経験もない。
知識も、人脈も、お金もない。
周りからは「無謀だ」と言われ、20歳で起業することが、簡単な選択ではないことは分かっていました。
それでも私は、何百年と続いてきた日本の文化が、自分たちの代で途絶えている事実を、見て見ぬふりをしている自分が許せませんでした。
美しいものを、美しいと語れる若者を増やしたい。
お祭りでお世話になってきた方々の悲しい顔を、もう見たくない。
地域のレジェンドたちに、もう一度心の底から笑ってほしい。
大好きなふるさとや、地域で暮らす大切な人たちに恩返しがしたい。
そのために、お祭りの魅力を「次世代に残す側に立つ」という覚悟を決めました。
なぜ今、日本中のお祭りが消えているのか?
それは、お祭りが単なるイベントではなく、「地域の産業や暮らし」と深く結びついているからです。
◎地域経済の衰退
お祭りは、地元企業や住民の支えによって成り立っています。
しかし今、
・地元企業の衰退
・人口減少
といった変化により、その基盤が大きく揺らいでいます。
◎一次産業と文化の断絶
多くのお祭りは、五穀豊穣を祈るものとして生まれました。
しかし現在は、
・一次産業の衰退
・機械化
・地産地消の低下
によって、暮らしと文化の距離が広がっています。
さらに、お祭りと密接に関わってきた稲作文化や日本酒文化、そして自然への信仰といったお祭りの背景すら知らない人が増えています。
文化だけでは守れない
地域の経済、産業、暮らし。
そのすべてがつながらなければ、お祭りは続かないのです。

お祭りが抱える多面的な課題を感じながら、どうすればこの文化を残せるのかを模索していたとき、地域産業を盛り上げるために地元・広島に戻ってきた馬場博人さんに出会いました。
◎技術はあるのに、価値にならない

26歳の時、私は実家のプラスチック製造業に戻りました。
そこで目の当たりにしたのは、地方の下請け製造業が置かれている厳しい現実でした。
技術があっても、価格競争にさらされ、作るだけでは評価されにくい。
さらに、材料費の高騰、電気代の上昇、梱包資材の値上げ。
利益はどんどん圧縮されて、多くの工場が厳しい状況に置かれています。
実際に廃業してしまった会社も、私はいくつも見てきました。
それでも私は、この技術には本来もっと価値があるはずだと思いました。
下請けとして作るだけではなく、地域の文化と掛け合わせる。
そうすることで、文化も産業も共に輝く新しいカタチがあるのではないかと思っています。

お祭りを残したい片桐と、地域産業を盛り上げたい馬場。

一見まったく異なる分野のようでいて、私たちが向き合っていたのは、同じ課題でした。
そこで私たちは、この課題に対する「ひとつの答え」として、このプロダクトをつくりました。
お祭りを「持ち帰れるカタチ」にしたプロダクト
※完成品イメージ画像■ セット内容
① 着せ替え人形
広島の町工場・馬場プラスチックの技術で作られた、プラスチック製フィギュア。
② ミニチュア法被(はっぴ)
広島のお祭りで実際に使われている法被を再現。
リアルな質感にこだわっています。
※全4種類(現在選定中)
③ お祭り冊子
女子大生お祭りオタク・片桐が監修。
お祭りの魅力や背景をぎゅっと詰め込んだ一冊。
■ プロダクトの特徴
お祭りを「持ち帰れるカタチ」に。
お祭りは本来、その場でしか体験できないもの。
私たちはその魅力を、手に取って持ち帰れるプロダクトとして再構築しました。
日本文化の新しい楽しみ方を、国内外問わず提案します。
■ こだわりポイント
着せ替えるほど味が出る法被。
ミニチュア法被は、ただの飾りではなく、何度も着せ替えることで表情が変わり、使うほどに愛着が生まれる設計になっています。


このプロダクトは、ただの商品ではありません。
あなたが手に取ることで、日本のお祭りが残り、地域の文化が続き、次世代に伝統が繋がる一歩になります。
そして同時に、下請けとして限界を感じている地方の中小企業に、新しい価値と可能性を示すロールモデルとして、地域産業そのものを支えることにもつながります。
文化と地域産業
本来つながっていたはずのものを、もう一度つなぎ直す。
その結果として、地域が元気になり、お祭りも、ものづくりも、未来へ続いていく。
文化と産業、両方を動かしていき、1+1を、2ではなく、3にも4にもしていく挑戦。
あなたが、文化と産業を次世代に繋ぐ、最初の一人。
あなたは、ただの支援者ではなく、文化を残す「共犯者」です。
私たちは地方から大きなムーブメントを起こし、その第一歩を、あなたと一緒に踏み出したいと思っています。

■ この支援が届くお祭り
本プロジェクトでは、地域のお祭りとの連携を進めています。
<連携交渉中のお祭り一例>
・三津祇園祭(東広島市)
・能地春祭り(三原市)
・枝ノ宮田楽団(北広島町)
ほか、現在10件以上のお祭りとの連携を検討・交渉中です。
これらのお祭りに対して、
・「持ち帰れるカタチ」にした着せ替え人形の法被として世界に発信
・渡り衆としての参加機会の創出
・運営サポートや企画支援
などを行っていきます。

今回のクラウドファンディングは、単なる購入ではありません。
これは、お祭りを未来へつなぐムーブメントの「起点」です。
■ MATSURI UNION 渡り衆とは
「旅をしながら、地域を元気に」
MATSURI UNIONとは、お祭りの担い手として実際に現場に関わる人が集まる、参加型の実行コミュニティです。
単なるコミュニティではなく、役割と責任をもって地域と関わる仕組みをつくります。
お祭りをきっかけに全国を巡り、担い手として関われる。
お祭りの情報が届き、気になる地域に「支える側」として参加できる。
2026年4月、広島からスタートし、5年後には全国100万人規模へ。
参加者は、「渡り衆=地域を巡るお祭りの担い手」として活動します。
観客ではなく、担い手。
観光ではなく、支える旅へ。

◎MATSURI UNION 渡り衆:公式Instagram
■ 今回だけの特別な立ち位置
今回支援してくださった方は、「MATSURI UNION 初代メンバー」として参加いただきます。
・最初の渡り衆になれる
・ムーブメントの起点になる
・今後のプロジェクトへの優先参加権
このポジションは、今回のクラウドファンディングでしか手に入りません。
あなたはただの支援者ではなく、文化をつなぐ「当事者」です。
■ あなたも、この物語の主人公に
このプロジェクトは、私たちだけの挑戦ではありません。
あなたが加わることで、初めて成立するムーブメントです。
この瞬間に参加できる人だけが、「最初の担い手」に。
このポジションは、今回限り。
今後は一般参加となり、この立場で関われることはありません。

私たちは、どちらも東広島を拠点に活動する20代です。
地元・ひろしまの産業を盛り上げたいという共通の想いを大切にしながら、それぞれの専門分野から新しいアプローチで挑戦しています。
地域から、世界へ
そしてこのプロジェクトは、決して広島だけのものではありません。
地域の文化と技術を掛け合わせることで、日本全国、そして世界へと広がっていくことを証明し、新たな地域共創モデルを確立します。
この挑戦は、ひろしまから始まる。
でも、目指すのは世界です。
今後は、中四国地方全体へ広げ、全国各地で「渡り衆」を立ちあげます。
今回の支援者は、次の地域展開の「種」になります。

みなさまの支援は、単なる資金調達ではなく、日本のお祭り文化を、次世代へ残していく側に立つという大切な参加表明だと考えています。
「伝統を守る」という言葉は、少し遠く感じるかもしれませんが、このプロダクトを手に取り、日常の中でお祭りの熱を感じる。
世界中の人々が日本のお祭りを愛し、共に支え合える社会に。
どうか、私たちと一緒に「お祭りの新しいカタチ」を創る、大切な仲間になってください。
お祭りも地域産業も「当たり前に続くもの」ではありません。
だからこそ今、私たちが自らの手で、生きた証をカタチに残す必要があると思っています。
みなさんと一緒に、この物語を完成させられることを、心から願っています。
あなたの一歩が、
来年も続くMATSURIを創ります。
活動報告についてはインスタグラムで定期的に報告しています。
◎最新情報はこちら:MATSURI+公式Instagram

今後は、プロダクト販売にとどまらず、お祭りの魅力を体験として届ける取り組みを広げていきます。
<具体例>
・人形を使ったアート作品づくりの体験イベント
・実際の法被を着て楽しめるポップアップ展示
・お祭りの背景や文化を伝えるコンテンツ発信
お祭りに触れる「入口」を全国、そして世界へと広げていきます。
■ 3,000円|【全力応援】お祭りのはじまり
■ 5,000円|【限定グッズ】馬場プラスチック体感
■ 10,000円|【本祭プロダクト】完成セット★おすすめ
■ 30,000円|【本祭参加】現地でお祭り体感
■ 50,000円|【オリジナル法被】ここだけの一着
■ 100,000円|【特別講演】女子大生起業家が語る
■ 300,000円|【プレミアム講演】事業開発まで踏み込む
■ 300,000円|【法人向けライト】MATSURI+パートナー
■ 500,000円|【法人向けスタンダード】MATSURI+パートナー
■ 1,000,000円|【法人向けプレミアム】MATSURI+パートナー
■ 1,250,000円|【地域共創】あなたのまちに渡り衆を創る
※詳細はリターンページをご覧ください。
支援金の使い道
みなさまからいただいたご支援は、本プロダクトの製造に加え、お祭りの担い手を生み出す仕組みづくりに活用させていただきます。
■ プロダクト開発・製造費
・人形本体の金型製造費
・CAD費
・塗装費
・ミニチュア法被の制作費
・パッケージ(BOX)制作費
■ MATSURI UNION 渡り衆の構築
・お祭り参加プラットフォームの設計・開発
・渡り衆(担い手コミュニティ)の立ち上げ
・運営・初期メンバーの受け入れ体制構築
■ 地域のお祭りの活性化・PR
・各地域のお祭りとの連携
・受け入れ整備
・お祭り情報のデータベース化・発信
・若い世代やインバウンドへの広報
・プロモーション




お祭り×プラスチックで +α の付加価値を。
MATSURI+(まつりぷらす)は、ひろしま発のオリジナルブランド。
お祭りのワクワクと、地域のものづくり技術を掛け合わせ、 日常にいろどりと高揚感を届けます。
伝統の“熱”と、現代の“素材”。
その融合から、新しいお祭りのカタチを提案します。
◎最新情報はこちら:MATSURI+公式Instagram
【とらでぃっしゅ株式会社】
民俗芸能を日本のポップカルチャーに!
日本全国のお祭りを「保存→進化」させる活動をしています。
◎とらでぃっしゅ:公式HP
◎とらでぃっしゅ:公式Instagram
代表:片桐萌絵

【有限会社馬場プラスチック】
長年にわたり、プラスチック製品の製造を担ってきた町工場。
長年培ってきた技術でお客様の多様なニーズに応える製品の生産をしています。
◎馬場プラスチック:公式HP
◎馬場プラスチック:公式Instagram

実績
とらでぃっしゅ株式会社
・第21回 キャンパスベンチャーグランプリ全国「経済産業大臣賞・ビジネス大賞」
・第25回 JAPAN VENTURE AWARDS「JVA審査委員会特別賞」(史上最年少・学生初受賞)
・NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025-2026「学生部門賞」
・EO 世界学生起業家アワード 日本大会「第5位」
・第8回 中国地域女性ビジネスプランコンテストSOERU「中国経済産業局長賞・大賞」(史上最年少)
・第31回ひろしまベンチャー助成金「HIROSHIMA Next Venture Grand Prix Award・グランプリ」
・EOY 2025 Japan 中国地区 Challenging Spirit部門「特別賞」(史上最年少)
・第25回東三河ビジネスコンテスト「最優秀賞・学生発キラリ賞」(史上最年少・歴代初ダブル受賞)
・みんなの夢AWARD16「ファイナリスト」
・東広島市共創型起業プログラム円陣「円陣賞・グランプリ」(史上最年少・学生初受賞)
その他、史上最年少記録を多数更新しながら、数々のグランプリ受賞。
馬場プラスチック
・令和元年度 東広島市ものづくり優良企業表彰
・平成29年度 東広島発!ものづくり逸品認定









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