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古新舜が贈る!長編映画「あまのがわ」〜分身ロボットOriHimeと自分探しの旅〜

【映画「あまのがわ」2016年準備費用(企画費)】のためのクラウドファンディングはお蔭様で達成、成立致しました。2017年より本編制作を開始、公式サイトを開設しましたのでご覧いただけますと幸いです。

▲「あまのがわ」ティザー映像公開!【ナレーション/女優 杉本彩】▲ いじめで自分を見失った女子高生の史織。遭遇した分身ロボットのOriHimeと共に屋久島へと旅立つ。幻想的な場所で人や自然、食の大切さを体感、自分らしさを取り戻していく。果たして困難を乗り越え、目的の縄文杉にたどり着けるのだろうか。

現在の支援総額

1,677,777

111%

目標金額は1,500,000円

支援者数

125

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/10に募集を開始し、 125人の支援により 1,677,777円の資金を集め、 2016/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,677,777

111%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数125

このプロジェクトは、2016/08/10に募集を開始し、 125人の支援により 1,677,777円の資金を集め、 2016/09/29に募集を終了しました

▲「あまのがわ」ティザー映像公開!【ナレーション/女優 杉本彩】▲ いじめで自分を見失った女子高生の史織。遭遇した分身ロボットのOriHimeと共に屋久島へと旅立つ。幻想的な場所で人や自然、食の大切さを体感、自分らしさを取り戻していく。果たして困難を乗り越え、目的の縄文杉にたどり着けるのだろうか。

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この度、映画「あまのがわ」の大学生によるプロモーションビジネスプラン発表会を、
コスモボックス株式会社が東北工業大学兼任講師・力丸萠樹氏と共同で開催することとなりました!

 

 

 

■授業背景

東北工業大学・力丸萠樹氏が担当する東北工業大学の講義「プレゼンテーションの技術」では、2003年度より、学生のプレゼンテーションおよびコミュニケーションスキル向上を目的として、開講当初より一貫してアクティブ・ラーニング手法をとりいれてきました。

具体的には、受講生を一般企業や地方自治体の抱える社会課題に向き合わせ、課題提起した企業、自治体の担当者、また、関係者、大学教員、他大学のゲストに対し課題解決提案、ないし企画の形式でチームプレゼンテーションをしてもらいます。これにより受講生は相互評価を含め、当事者、外部、内部と3つの評価軸で自らのスキルを客観的に把握し、自身のコミュニケートが実社会のどのレベルに到達しているか、実体験を踏まえ理解、能力の向上を図っております。

これまで仙台市経済局、観光コンベンション協会や宮城県庁、JR東日本、宮城県内のコンテンツ企業、人材育成業などとタイアップし、「魅力ある地域として仙台を全国発信するためにはどうしたら良いか(JRディスティネーションキャンペーンと連動)」「宮城県に関連するアニメコンテンツを活用する企画立案(宮城県企画)」、東日本大震災のあった2011年には「被災者支援をExcellentに企画する」という社会的テーマにも取り組まれてきました。

昨年は長野の金型メーカーから「ご当地の美少女キャラクターをつくろう」という課題で、玉川大学チームとのプレゼンバトルが実施されました。

今年のテーマは、古新舜監督・新作長編映画「あまのがわ」のプロモーションとなります。

内外の学生同士、企画提案力のぶつかる熱いコンペティションが始まります。

【監督・古新舜よりコメント】


大学生が実践の題材を使って、ビジネスプランを提案するというグループワークは、社会において大変重要なスキルを養えると考えます。教育現場でのアクティブ・ラーニングの導入の一例として、このようなPBL(プロジェクトベースラーニング)は、各地の教育現場に普及してもらいたいと考えております。

また映画産業としても、大ヒット作の成績が顕著の中、埋もれている作品、特にインディペンデントという独立系の映画は、まだまだ世に知られないままでいる状況です。

このような一極集中型の映画業界において、教育機関や地域と連携をとりながら、作品の制作前の段階から、協働で作品を作り上げていくという仕組みは、映画作品に対してのより強いエンゲージメントを生み出すきっかけとなるばかりではなく、業界の枠を越えて作品の潜在的価値を高めるきっかけになると考えております。

大学生のビジネススキル向上と映画業界における課題解決の双方を捉えた本取り組みは、大変素晴らしい機会と考え、きっかけを授けてくださった力丸萠樹先生、小酒井正和先生に、心より感謝したいと思います。 

【講師・力丸萠樹よりコメント】


本講義は、まだアクティブ・ラーニングということばが一般化していない13年前、いわゆる「実学」として学生のスキル向上をめざして開講されました。時代背景の変遷はあれ、コミュニケーション、プレゼンテーションを苦手とする学生は以前よりも多くなってきています。

今回、古新監督に知己を得、素晴らしいテーマを頂いたことで、それらの学生にとって良い刺激となり、やる気が引き出されました。多くの人を惹きつける良いアイディアを形にするのだとの彼らの意気込みを毎週感じています。

この好機を通じ、玉川大学の小酒井ゼミ生たちを含め、ひとりでも多くの学生にスキルアップしてもらいたいと考えています。

小酒井先生、古新監督、良い機会、良い出会いに感謝申し上げます。

◎力丸萠樹氏・プロフィール
1964年東京生 舞台俳優、雑誌編集者、ディスプレイ業などを経てフリーのイラストレーター・デザイナーとなる。 1989年、デザイン事務所、アトリエ・マ・ヌゥー舎を主宰、SOHOの先駆けとしてネットワークによるワークスタイルを確立した。 1997年、新設の県立宮城大学に社会人学生として一期生入学。同年、実務を通し学生を社会に送り出す組織「宮城大学ベンチャーサークルデュナミス」を設立、主宰する。 以降、仕事と学業、サークル活動を同時に行う生活の中、2001年、サークルを人材育成業として起業させる。 2002年同校卒業後、デザイン事務所を維持しつつも、地域シンクタンクである財団法人社会開発研究センター宮城総合研究所で主任研究員、財団法人日本総合研究所東北事務所主任研究員を歴任。 東北地域の大学講師は2003年より開始。 3・11東日本大震災以降、2013年に関東へ移住し、ストーリーデザイナーとして新たなステージを開拓中。
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【共同企画教員・小酒井正和よりコメント】​


通常のビジネスコンテストでは、技術をベースとした新規ビジネスの創造を題材としたものが多いと思います。今回の授業では、映画作品のプロモーション案というクリエイティブな要素が強いビジネスコンテストというところがあり、とても珍しいタイプの授業となっていると思います。また、東北工業大学さんの学生だけでなく、玉川大学の学生も参加するコンペ形式をとっているため、受講者が競争意識をもって企画を立案できるといった内容になっていると思います。

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◎小酒井正和氏・プロフィール
博士(経営学)。管理会計、マネジメントデザイン、ITによる組織変革を専門とする会計学者。 教育ICTの先駆者チーム、iTeachersメンバーとしてiPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践する一方、IoTやドローンなどのテクノロジーを題材にした授業を企画・実行している。 主な著書に『BSC による戦略志向のITマネジメント』(白桃書房)、『eラーニング実践法―サイバーアライアンスの世界―』(オーム社)がある。 Director of International Conference on Business Management、日本商学研究学会専務理事兼事務局長、日本経営学会連合常任理事などを歴任。

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【公開授業に関して】
・会場:東北工業大学八木山キャンパス911講義室
 (宮城県仙台市太白区八木山香澄町35番1号、地下鉄東西線八木山動物公園駅徒歩7分)

・開催日:2016年12月10日(土)13:00開始(12:30受付)、16:10終了予定

・発表者:大学2年生27名(東北工業大学)/大学生5名(玉川工業大学・小酒井研究室)

・見学のお申し込み:http://cosmobox.jp/contact/ よりお申し込みください。

 

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