自己紹介
「第1回 島んちゅぬ映画祭」実行委員会代表、株式会社サニーフィルム代表の有田浩介と申します。
私は映画配給者として活動しており、昨年6月に拠点を石垣島へ移し、日本最南端の映画配給会社として活動しています。
この度、私の長年の夢であり、島にとっての新たな挑戦である国際映画祭を立ち上げるため、本プロジェクトを立ち上げました。
自然と文化が豊かな石垣島に根ざした持続可能なプロジェクトを目指しています。
映画祭ポスタービジュアル
2月28日に石垣市が開催した起業家プレゼンイベントにて
映画祭についてプレゼンしました
このプロジェクトで実現したいこと
2026年3月20日〜22日の3日間、石垣島で「第1回 島んちゅぬ映画祭」を開催します。
キャッチコピーは<映画館のない島で、国際映画祭が始まる>です。
世界17カ国で制作された25本の映画を上映し、5カ国(イラン、中国、ウクライナ、アフガニスタン、リトアニア)から映画監督を石垣島にお招きします。
カンヌ、ベネチア、釜山など世界トップクラスの映画祭で評価された作品を一挙に上映するほか、
石垣小学校の子どもたちに向けた世界最古のアニメーション作家(ロッテ・ライニガー)の無料上映会や、
島内と島外の生産者が出会う公式パーティー「生産者の物語」など、映画の枠を超えた文化交流も実現します。
一過性のイベントではなく、石垣島の人々が大切にする『豊年祭』や『アンガマ』のような、
島に根付いた伝統文化行事に育てていくことが最大の目標です。
旧盆中に開催される八重山の伝統行事
「アンガマ」の風景を使った
初期ポスタービジュアル
石垣島
四ヵ字(しかあざ)地域の豊年祭
プロジェクト立ち上げの背景
石垣島には美しい自然と固有の文化があります。
そして台湾をはじめとする近隣諸国に近い「アジアの玄関口」という地理的特徴もあります。
ここには、「アンガマ」や「豊年祭」その他様々な独自の伝統行事によって深く育まれてきた、
文化的に情緒豊かな土壌があると信じています。
私は映画配給者として、この比類なき独自の土壌で国際映画祭を立ち上げることで、
島の人々や子どもたちが世界へと視野を広げ、日本全国、世界から映画ファンが訪れ、
国境を越えた文化交流をより一層盛んにしたいと強く願っています。
すでに島の学生との取り組みとして、八重山高校の生徒たちと、八重山の子どもたちの教育支援をしている東京大学Diligentのみんなと、イランで暮らすアフガニスタン難民の少女ソラヤのドキュメンタリー映画を用いた特別授業を実施しています。
生徒たちが遠く離れた国で苦境に立たされた同年代が暮らす現実に真剣に思いを馳せ、
「自分に何ができるのか」と発する生徒の姿を見て、「映画には人の心を動かす力がある」と改めて確信を持ちました。
そのソラヤも難民パスポートを持ってここ石垣島に来島します。島の生徒たちは映画の世界のソラヤと対面で出会えるのです。
アジアの玄関口とも言える石垣島から、島が持つ豊かな情緒と映画を掛け合わせ、
世界と繋がり、対話を生み出す場を創りたい。
映画祭の立ち上げに向けて一層強く思うようになりました。
映画祭が島の高校生と取り組むImpact from the Ishigak Islandプログラムが八重山毎日新聞に取り上げられました
高校生だけでなく、中学3年生の生徒もプログラムに参加。高校生メンバーに自己紹介をしている様子
現在の準備状況
現在、3月20日の開幕に向けて急ピッチで最終準備をしています。
上映会場は、かつて映画館だった「万世館」をはじめ、
「石垣市市民会館」、「あまくま座」、老舗ライブハウスの「CITY JACK」、「すけあくろ」、
クラブバーの「あがやースタジオ」など、島を代表する個性豊かな各所に協力いただき、
上映会場を整えることができました。
また、石垣市、竹富町、リトアニア大使館、オーストリア大使館の後援も受け、
当日の運営等も鋭意準備中です。かつて映画館として運営されていた「万世館」
老舗ライブハウス「CITY JACK」
老舗ライブハウス「すけあくろ」
2025年にオープンした
映画上映、マルシェなど開催する
カルチャースペース「あまくま座」
目前にして発生した中東情勢の悪化
しかし、開幕目前にして、想定外の大きな壁に直面しています。
2月28日に発生した中東情勢の急激な悪化(イランへの攻撃等)の影響により、
航空路線が大きく混乱、中東・ヨーロッパ方面などから招聘予定だった海外の監督やゲストの渡航費が、
高騰するという想定外の事態に陥っています。(アブダビ経由の便の変更も迫られています)
世界中から作り手を石垣島に迎え、直接対話することはこの映画祭の核です。
急激に高騰したゲストの渡航費と、会場設営・運営費、ゲストの滞在費の支援をいただき、
第1回の映画祭の成功のため、ラストスパート支援を募る運びとなりました。
リターンについて
映画祭を存分に楽しんでいただける、または遠方からでも参加できるリターンをご用意しました。
【立ち上げ応援プラン】御礼メールと映画祭開催レポート:御礼メールと映画祭開催レポート(オンライン)
【立ち上げ応援プラン】1回鑑賞券付き。作品1回分の鑑賞チケット付き応援プランです(デジタルチケット発行)
【立ち上げ応援プラン】鑑賞パスポートつき。開催期間中全ての作品が鑑賞できるパスポート付き応援プランです(デジタルパスポート発行)
【立ち上げ応援プラン】ウェイブパートナー(Wave Partner):新しい波を共に立ち上げてくれる仲間として、鑑賞パスポートの提供と、公式サイト内支援パートナー枠にお名前を掲載いたします
支援金の用途について
集まった支援金は、主に海外から来島するゲストの渡航・滞在費、その他経費に充てます。
アリーナ・ゴルロヴァ監督(ウクライナ・キーウから)
メヘルダード・オスコウイ監督(フランス・レンヌから ※アブダビ経由から経路を変更し航空券を購入し直す可能性があります)
ヴィータタウタス・オスキニス監督(リトアニア・ヴィリニュスから)
ソラヤ・アカハラギ監督(ドイツ・ベルリンから)
チャン・リュル監督(中国・上海から)
各30万円+その他 経費
合計200万円
スケジュール
2026年3月上旬:クラウドファンディング開始(緊急支援)随時チケット等リターン発送。
2026年3月20日:クラウドファンディング終了
2026年3月20日〜22日:「第1回 島んちゅぬ映画祭」開催
2026年4月上旬〜:リターン発送(開催レポート、御礼メール等)
最後に
~Impact from Ishigaki Island~
これまで共に仕事をしてきた映画界の仲間たち、そして島の仲間たちと立ち上げる映画祭です。
島んちゅぬ映画祭はゼロからスタートします。
将来は映画バイヤーや若い世代を支援するマーケット機能も育て、石垣島を映画産業のアジアの拠点の一つへと発展させたいという大きな夢があります。
そして何よりも、進学や就職で島を出た子どもたちが、豊年祭や旧お盆で帰省するように、春になると映画祭に帰って来れるような、そんな場にしたいと思っています。
映画館のない島に、新しい映画の種を蒔き、島の人々とともに何十年も続く映画祭へと育てていく。
石垣島から世界へ発信し、そして世界から石垣島へ人々が集結し、日本が世界に誇る映画祭へ。
Impact from Ishigaki Island!
私たちの挑戦に、どうか皆様の温かいご支援と力を貸してください。よろしくお願いいたします!
映画祭の立ち上げに関わる地元のメンバーたちと
最新の活動報告
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映画祭開催について「ほぼ日」に取材をしていただきました
2026/03/11 23:28昨日、ページを立ち上げてからすぐに支援をしてくださった皆様、ありがとうございます。これから支援を検討してくださる方、ぜひ、応援をお願いします。ラストスパートの立ち上げです。ずっと立ち上げたかったのですが、最後の最後まで今年作る映画祭の一番ベストな形を作るため、すべてのエネルギーをプログラミングに注いでいました。悔いのない、今年できるパーフェクトなプログラムが完成したと思っています。この映画祭はライフワークです。続けることが最大のリターンだと思っています。ラスト9日間のファンディグです。ぜひ、応援してください。支援をお願いします。映画祭の立ち上げについて、「ほぼ日」に取材をしていただきました。全4話での構成で、本日2話目が公開されました。ぜひお読みください。ほぼ日 島んちゅぬ映画祭について第1話 https://www.1101.com/n/s/5080/kosuke_arita/2026-03-11.html第2話 https://www.1101.com/n/s/5080/kosuke_arita/2026-03-11.html もっと見る
さんさんラジオ出演
2026/03/11 07:28昨晩は、FMいしがきさんさんラジオの~火曜の夜に笑いを届けます~ババスペのお笑い産業道路 にお邪魔させていただき映画祭についてお話をさせていただきました。映画祭って何?という疑問に対して、なるべくわかりやすくお答えしました。1. ロードショーでヒットしたみんなが知っている作品ではなく、世界の映画祭で紹介されたのち、まだ日本で紹介されていない作品をたくさん集めて上映する場である。2. 街中に点在する会場で同時多発的に上映が行われ、映画祭参加者は自分の勘で作品を選ぶ。3. 全てのプログラムに参加できるパスポートを購入して、期間中とにかくたくさんの映画を観る。4. 自分が選んだ作品が、自分には合わないこともありますが、今年の1本に入る大好きな作品と出会うこともある。5. 夜の公式パーティーなど観た映画を語り合う場があり、また翌朝会場でみんなと会う。誰も観たことがない映画をたくさん観て、好きな映画も好きにはならなかった映画も、みんなで語り合う、そんな三日間を過ごすのが映画祭です。次回は、3月12日(水)12:30頃、△▼△ハッピーザサン△▼△にお邪魔させていただきお話をさせていただきます。 もっと見る





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