【アート業界の無償労働を変えたい】
赤展に参加した作家たち
多くの展覧会では、作家が会場に立っても
日当が支払われないことが当たり前になっています。
安くない画材費を支払い、
作品を作り、
時間を使い、
交通費を支払い、
それでも「無償」。
多くの展覧会ではこれが現実です
私はこの状況を、小さくても変えてみたいと思いました。
今回の展覧会「青展」では、
在廊する作家に日当を支払う仕組みを作ります。
この挑戦を実現するため、クラウドファンディングを立ち上げました。
【はじめに】
こんにちは。
houkohと申します。
赤展のときのhoukohと出品作品 書家・画家として活動しています
私は東京都足立区北千住で、
来場者が作家と直接交流できる展覧会を企画しています。
私自身も書家、画家として活動しており、
展示に参加する側としての大変さや痛みも日々感じています。
それでも私は、アートを通して人と交流することが好きだと気づき、
自然と展覧会を主催するようになりました。
今回開催するのは、色をテーマにした展示シリーズの第2回
「作家それぞれの【青】(略称:青展)」です。
この展示は、ただ作品を並べるだけの展示ではありません。
・作家と直接話せる
・来場者も展示に参加できる
・作家同士の交流が生まれる
そんな、人と人のつながりが生まれる
「上品な大人のための文化祭、のような展覧会」
を目指して企画しています。
【この展示を始めた理由】
多くの作家は、日々すばらしい作品を制作しています。
しかし実際には、作品を見てもらえる機会や
評価される機会は決して多くありません。
けれど、実際に会って話してみると
「え、この人こんなすごい作品作ってるの?」
ということが本当によくあります。
作家の魅力は、作品だけではなく
「人」
にもあると私は考えています。
搬入時にパチリ
だからこそ、
「作品を見るだけで終わらない、作家と直接話せる、体験型の展示」
そんな空間を作りたいと思い、この展示シリーズを始めました。
展示に来た人が
・楽しかった
・温かい気持ちになった
・また来たい
そう思える場所を作ることが、この企画の目標です。
【前回開催「作家それぞれの【赤】」】
前回開催「赤展」の様子 述べ312名もの方にご来場いただきました
このシリーズの第1回として、「赤展」を開催しました。
結果として来場者 312人という、
主催の想像をはるかに超える反響がありました。
会場では
・来場者と作家の交流
・作家同士の関係性が深まる
・作品の購入希望が出る
など、多くの反応がありました。
(※販売禁止のギャラリーのため、会期終了後に受け渡しとなりました)
来場者の中には
「普段閉まっている建物が開いていたので、初めて入った」
という地域の方も多く、地域に開かれた展示になったと感じています。
【今回開催する「青展」】
青展メイン作家、平山ゆかさんの「青」 完成形は会場でご覧ください
今回のテーマは「青」。
参加作家それぞれが、自分の考える「青」を表現します。
会場は江戸時代の蔵を改装したギャラリーで、
普段は土日に「やっちゃ場展」が開催されており、
平日は閉まっていることも多い建物です。
この機会に初めて中に入る方もいらっしゃるかもしれません。
前回の赤展でも、
「江戸時代の蔵を移築したという話を聞いて、内装が気になって入った」
という方が何名もいらっしゃいました。
(もちろん、そのような訪問も大歓迎です!)
青展でのてnにつきましては、
一人の作家が小さな個展を開くような構成になっています。
壁面はタテ250cm × ヨコ70cm。
この空間を一人の作家の展示区画としています。
さらに蔵の建物には横に梁が通っており、
壁面が
・上段
・中段
・下段
の3つのブロックに分かれています。
一人の作家が小さな個展のように展示します
・上段
青をテーマにした作品展示
・中段 / 下段
普段の作品、力作、名刺、ポートフォリオなど
一人の作家をミニ個展のように楽しめる展示です。
さらに、
・作家の在廊による交流
・来場者参加型モザイクアート
・在廊作家による共同ライブペイント
など、来場者も展示の一部になる参加型の展覧会になる予定です。
【青展作家を一部ご紹介】
今回は6~8割完成した出品予定の作品画像を作家に提出してもらっています。
本日は3名の作家をピックアップしてご紹介。
おくの さとし「風にのってふわふわと」
作家コメント:
「シャボン玉に乗って どこに行くのか風まかせ
のんびりふわふわ時間も気にせず 目的地は着いたとこ。
こんな素敵な乗り物はいかが?」
大倉恵子(kei)「サクラダファミリアー金の教会」
作者コメント:
「夜空にひときわ映える金の教会が 池に映り込んでキラキラと輝いています。
バルセロナ、 憧れのサクラダファミリア。」
鈴木ひろや「紫陽花を観る少年」
作者コメント:
「山の麓に咲いている紫陽花の青に惹かれて少年は目を奪われている。
愛らしい姿を描いてみました。」
絵画には、原画にしか出せない魅力がたくさんあります。
完成版はぜひ会場にてご覧ください。
【来場者参加企画】
今回の青展では初の試みとして、モザイクアート企画を予定しています。
ご来場された方に小さなシールを貼っていただき、
10日間の会期を通して一つの作品を完成させるイベントです。
また、在廊作家による共同ライブペイントも行います。
赤展でも共同ライブペイントを行いました
在廊する作家が毎日少しずつ描き足し、
会期の終わりには一枚の作品が完成します。
来場のタイミングによって作品が変化していくのを見るのも
この展示の楽しみの一つです。
【しかし課題があります】
この状況を変えるための挑戦です
この展示では、できるだけ多くの作家に在廊してもらい、
来場者と直接交流してほしいと考えています。
しかし現在の日本のアートシーンでは
「作家の在廊は無償」
というのがほとんど当たり前になっています。
多くの作家は
・展覧会出品費用を支払い
・画材費を負担し
・作品制作に長い時間をかけ
・交通費を払い
・休日を使って会場に立ちます
しかしその時間に報酬が支払われることはほとんどありません。
私は、才能ある表現者が疲弊してしまう
この状態を少しでも変えたいと思いました。
そこで今回
「作家の在廊を仕事として扱い、日当を出す」
という仕組みを、実験的に作ってみたいと考えました。
【このクラウドファンディングの目的】
支援金は作家の在廊日当に使われます
今回のクラウドファンディングでは、
作家の在廊日当
を支援する資金を集めたいと考えています。
来場者と交流する時間も、作家の大切な活動の一部です。
その時間にもきちんと価値を持たせたい。
そんな思いからこのクラウドファンディングを立ち上げました。
【目標金額】
10万円
この資金により
在廊作家2名 × 10日間
日当3000円
合計20人分の在廊日当を支給できます。
(出品作家10名、作家1名あたり1〜3日の在廊を想定)

あなたの支援が、作家の活動時間になります。
【ストレッチゴール】
もし目標金額を超えた場合は
・関西から参加する作家の交通費
・作品の発送費用の充填
などに使用させていただきます。
より多くの作家が、無理なく参加できる展示にしていきたいと考えています。
【支援者特典】
赤展の会場の様子
支援してくださった方を、4/9(木)のプレオープンにご招待します。
一般公開の前日に、静かな会場でゆっくり作品を鑑賞できる、特別な時間です。
ソフトドリンクや簡単なお菓子もご用意する予定です。
ぜひ、在廊している作家とゆっくり交流してくださいね。
※4/9(木)は終日支援者限定公開日となります。
支援者以外の方にはご入場いただけませんので、あらかじめご了承ください。
【支援してくださる方も、展示を作る一員です】
この展示は
・作家
・来場者
・支援者
みんなで作る展覧会です。
クラウドファンディングを通して応援してくださる方にも、
「展示の一部として関わっていただけたら嬉しい」
という思いから、いくつかの体験型リターンを用意しました。
例えば
・一般公開前に作品をゆっくり見られるプレオープン
・展示終了後レポート
・書家が支援者のお名前を揮毫する支援者揮毫投稿
・展示記録PDF
・出品作家の直筆サイン入り青展チラシ
・赤展アーカイブセット
・赤展カレンダー2026
など、
遠方から支援してくださる方にも
青展の空気を存分に体験していただける内容になっています。
また今回のクラウドファンディングは、
「作家の在廊に日当を支払う」
という挑戦を実現するためのものでもあります。
皆さまからの支援は、作家が安心して会場に立ち、
来場者と交流する時間を作るために使わせていただきます。
この展示は
・作家
・来場者
・支援者
みんなで作る展覧会です。
もしこの挑戦を面白いと思っていただけたら、
ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
【リターン例】
1000円
活動報告メール
支援者限定プレオープンご招待
3000円
上記
+展示終了後のレポート
+支援者一覧にお名前掲載(希望者)
5000円
上記
+書家でもある主催があなたのお名前を揮毫(希望者)
10000円
上記
+展示記録PDF
15000円
上記
+青展チラシに出品作家の直筆サインをいれたもの
+他の青展制作物セット
(メインビジュアルしおり、各作家のサインカード、DM)
+赤展アーカイブセット
(メインビジュアルしおり、各作家のサインカード、チラシ、DM)
+赤展カレンダー2026
すべてセットにして指定のご住所にお届け
【作家それぞれの【青】開催概要】
会期
2026年4月9日〜4月19日
会場
千住宿プチテラスギャラリー
〒120-0037 東京都足立区千住河原町21−11 千住宿歴史プチテラス
主催
houkoh
【最後に】
一緒に素敵な展覧会を作りましょう
今回はクラウドファンディングという形ではありますが、
支援していただくことだけでなく 、
「展示を見に来てもらえること」 自体がとても嬉しいです。
もし少しでも面白そうだなと思っていただけたら、
ぜひ会場に遊びに来てください。
この展示は
・作家
・来場者
・地域
みんなで作る展覧会です。
作家が安心して在廊できる環境を作り、
来場者が気軽にアートと出会える場所を
これからも作り続けていきたいと考えています。
もしこの企画をいいなと思っていただけたら
・展示に立ち寄る
・SNSでこのプロジェクトを紹介する
・SNSに展覧会の感想を書く
・クラウドファンディングで支援する
どんな形でも構いません。
さまざまな形で応援していただけたら嬉しいです。
この小さな挑戦が、
アート業界の当たり前を
少しでも変えるきっかけになればと思っています。
会場でお会いできることを、心から楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。




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