現場の負担を、AIの力で減らしたい
建設現場で長年仕事をしてきた中で、私はずっと感じてきました。現場には、経験や勘、個人の注意力に大きく支えられている部分が多いということです。設計図書や仕様書の確認、安全管理、施工判断、出来形や品質、材料の管理――どれも重要ですが、忙しい現場ほど確認漏れや判断負担が生じやすく、担当者の経験によって差が出てしまう現実があります。
私は、そうした現場の負担を少しでも減らし、誰もがより安全に、より確実に仕事ができる環境をつくりたいと考え、このプロジェクトを進めています。また、この構想に関する内容については、既に特許出願を行っています。
「もう少し早く気づけていれば」を減らしたい
現場で何度も見てきた場面があります。確認が整理されていればもっと良い判断ができたはず、もう少し早く気づけていれば防げた事故や品質上の問題です。そうした場面を少しでも減らしたい。その思いが、このプロジェクトを始めようと思った一番のきっかけです。
私は、建設現場の課題を「仕方がない」で終わらせたくありません。人の経験が大切であることを前提にしながらも、確認や判断を支える仕組みがあれば、現場はもっと良くできると考えています。

AIを本当に役立つ形で活かす
私が大切にしているのは、AIを単なる新しい技術としてではなく、建設実務の中で本当に役立つ形で活かすことです。現場の担当者が本当に必要としている支援は何か。どのような仕組みがあれば、より安全に、より確実に仕事ができるようになるのか。そこを丁寧に考えながら、設計と実装の検討を進めています。
目指しているのは、設計照査、安全管理、施工判断、出来形管理、品質管理、材料管理など、建設実務のさまざまな場面で役立つAI支援です。現場で使いにくい机上の仕組みではなく、実務の流れに沿って使えることを重視しています。

実現したいこと
私が実現したいのは、誰もがより安全に、より確実に仕事ができる環境をつくることです。
経験が浅い担当者でも、必要な確認事項や判断材料が整理されることで、より落ち着いて仕事に向き合える。
ベテランにとっても、確認の抜け漏れを減らし、より安定した品質確保につなげられる。
そうした積み重ねによって、業界全体の安全性と品質を底上げしていける未来を目指しています。

今までの取り組み
私は、実際の建設現場で培ってきた経験と知見をもとに、本当に必要な機能や精度、使いやすさを意識しながら、このAI支援システムの構想整理と設計検討を進めてきました。あわせて、関連する内容について特許出願を行い、知的財産として守るべき部分を整理しながら、将来の実用化に向けた準備を進めています。
これまでに、関連する内容について5件の特許出願と2件の商標登録出願を進めています。こうした知的財産を適切に守りながら前へ進めるためには、審査請求や特許取得、権利化に向けた対応費用が必要になります。
これらの取り組みは、日々の通常業務と並行しながら、私自身が一人で構想整理や検討、資料作成、出願準備を積み重ねて進めてきたものです。
このプロジェクトは、単なる思いつきではありません。建設実務の課題を出発点として、現場で本当に使える仕組みを形にするために進めている取り組みです。また、本クラウドファンディングでいただいたご支援は、特許出願中の建設AI支援システムに関する審査請求費および特許取得に向けた費用として活用させていただく予定です。

このプロジェクトへの想い
私は、このクラウドファンディングを通じて、この仕組みを将来、実際の建設現場で役立つ形へとつなげていきたいと考えています。建設業の安全性と品質向上に少しでも貢献し、現場で働く人たちの助けになるものを形にしたいです。
特許出願で守るべき部分は守りながら、実際に役立つ技術として前へ進める。それが、このプロジェクトに込めている思いです。そして、その前提として、まずはこれまで積み重ねてきた複数の知的財産について審査請求を行い、特許取得や権利化に向けた手続きを着実に進めていきたいと考えています。
ここまで積み重ねてきた取り組みを、審査請求費用の不足という理由だけで埋もれさせてしまうことは、どうしても避けたいと考えています。まずは知的財産として守るべき土台を固めたうえで、落ち着いて開発と実用化の検討を進めていきたいです。
今回の目標金額は、単一の出願だけではなく、これまで進めてきた複数の特許出願および商標登録出願に関し、今後必要となる審査請求や特許取得に向けた費用を見込んだものです。
建設現場で本当に役立つ仕組みを形にするため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

今後のスケジュール
2026年3月 クラウドファンディング公開
2026年4月18日 クラウドファンディング終了
2026年5月~2026年9月 審査請求に向けた準備、必要書類の整理、特許取得に向けた対応
2026年10月 支援者の皆さまへ活動報告およびお礼メッセージの送付開始
2026年10月以降 審査請求や特許取得に向けた進捗を順次ご報告
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト公開のご報告とお礼
2026/03/12 14:13このたび、「特許出願中|建設現場で本当に役立つAI支援システムを前に進めたい」を公開いたしました。本プロジェクトは、建設現場の安全性・品質・判断負担の課題を改善する仕組みについて、審査請求費および特許取得に向けた費用のご支援をお願いするものです。現場経験をもとに、一人で構想整理や検討、資料作成、出願準備を積み重ねながら進めてきました。ここまで積み上げてきた取り組みを、費用不足という理由だけで埋もれさせたくないという思いで公開しています。ご覧いただいた皆さま、本当にありがとうございます。今後も活動報告を通じて、審査請求や特許取得に向けた進捗をお伝えしてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る




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