【country piano project】とは
2018年に、145年の歴史に幕を閉じた美祢市秋芳町にある嘉万小学校。その廃校に放置されたピアノ。かつて多くの子どもたちが弾いたはずのこのピアノを、メンバーである調律師と共に、もう一度音が出る状態に整備しました。そのピアノの利用方法として、自然と観光地豊かな人口2万人程度の美祢市での、ストリートピアノならぬカントリーピアノを企画しました。
カントリーピアノとは、室内外問わず、どこにでも設置可能。雨対策としても使用できるピアノ収納庫も自分達で作成しました。ステージも組み立てが簡単に出来るように設計、さらに規模に応じての使用が可能です。
ストリートピアノ同様、どなたでも演奏可能です。
山口県に、アーティストの輝く場を
山口県美祢市は観光資源に恵まれた地域です。秋吉台もその一つ。しかし現在、芸術文化の表現の場は限定的です。私たちが実現したいのは、音楽という世界共通表現を通じて、県内外のアーティストが普段演奏する事のできない開放的で素晴らしいロケーションの中、自由に表現できる場所です。秋吉台の壮大な景観とピアノ音が共鳴する瞬間、訪れる人々の心に何かが響く。そうした体験を創りたいと考え、実行しています。
ステージとして、イベントの舞台として
第一回 カントリーピアノ in 秋吉台2024
併設のステージは、表現の自由の場へ
廃校のピアノを秋吉台に設置し、その横にステージを組みます。ピアノは一緒に設置してある収納庫に収める事が可能で、女性の力でも簡単に収納できるように、実行委員長が設計から作成まで自ら行いました。ピアノ演奏にとどまらず、ステージも共に設置する事で、ダンス、歌、朗読など、あらゆるパフォーマンスの舞台になります。自治体も含めた地域の皆さんが自然とイベントを企画できる環境を整える。それが地域活性化の最初の一歩だと考えます。
過去の実績に支えられて
行政、自治体からの資金協力を受けず、私達の企画に共感頂いた方達の資金協力を得て、既に複数の過疎地やイベント、観光地でこの取り組みを実施いたしました。
各開催時には、country piano project実行委員会presentsと称し、設置期間中にナイトイベントを開催。その場その場をメンバーでもあるものづくり作家が作成したひょうたんランプや和紙のランプなどで彩り、幻想的な雰囲気の中での演奏会なども行なっています。
今回、2回目の開催予定【country piano project in 秋吉台】でも、設置期間中にもナイトイベントを企画実行出来ればと思います。
カントリーピアノin別府弁天池2023
カントリーピアノin秋芳町嘉万パーキングマーケット2023
カントリーピアノin嘉万公民館イルミネーションイベント2023
第一回 カントリーピアノin秋吉台2024ナイトイベントその都度、地域の皆さんから温かい反応をいただきました。SNSでの投稿が広がり、県外からの来訪者も増えています。秋吉台では更にその可能性は大きいと確信しています。
美祢市の今を、未来へ
秋吉台を抱える美祢市は、素晴らしい観光資源を持ちながら、現在、その活力が減少しているのが現実です。私たちはこの状況を真摯に受け止めています。市内外、県内外を問わず、多くの人が美祢市に目を向けるきっかけを創りたい。カントリーピアノは、その仕掛けの一つなのです。
SNSと口コミが生み出す波紋
1人の投稿が起爆剤になる時代です。YouTubeやSNSで秋吉台のピアノ風景が拡散されれば、全国から人が集まります。それが観光客増加につながり、地域経済の活性化へつながる。小さな一歩ですが、確実な変化を生み出すと信じています。
目標金額に込めた想い
150万円の資金は、今回ピアノの弦の張り替え費用、各所整備費用、秋吉台までの運搬設置費用、音響機材(スピーカー、マイク等)購入、電源のない所でも利用出来る大容量ポータブル電源の購入、夜のイベントを彩り良くする為の照明器具の購入、地域の皆さんと共に形にするための人件費、そして今後の活動費に充てます。今後、利用する方達や私達の活動をさらに充実した形に出来ます様、心よりご協力お願い申し上げます。
ピアノの調律には技術を要します。ステージを彩る音響機材にもこだわります。全ての準備を万全にして、本当に価値あるイベント実施へ向かいます。
令和8年5月、ー廃校に眠るピアノを、秋吉台の音楽の灯に
令和8年5月17日から5月31日、2回目となる【カントリーピアノ in 秋吉台】を実施します。
この期間、秋吉台は音楽と表現の場へと生まれ変わります。
SNS、口コミ、観光協会、地元テレビ・ケーブルテレビなど、地域の皆さんと共に、この取り組みを広げていきたいと考えています。
【country piano project実行委員会】
私達、実行委員会は、イベント運営企画者、ピアニスト、ギターリスト、ジャグリングパフォーマー、調律師、カメラマン、ものづくり作家、運搬設置担当者、そして次の世代に繋ぐ為、現役高校生も含め、地域活性を強く思う総勢15名で活動しています
皆さんとともに
このプロジェクトは、決して私たち実行委員会だけで実現するものではありません。支援いただいた皆さん、地域の皆さん、使用するアーティスト、関わる全ての人が主役です。廃校に眠っていたピアノが、秋吉台の音として、地域の誇りとして甦る。
そのプロセスに一緒に参加していただきたいのです。皆さんの応援が美祢市の活力となり、未来を創り、弱りつつあるこの現状に慣れ始めている市民の意識向上に繋がると信じて…
人口も減り続ける現状の美祢市の未来に少しの希望の光になればと活動していきます。




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