宮城県仙台一番町『Staghorn Records』でアナログメディアを日常に

仙台一番町にレコード、カセット、ZINE、本などの「アナログメディア」に出会えるカフェをつくります。手に取り、針を落とし、ページをめくる体験から生まれる偶然の出会いを届けたいと思っています。

現在の支援総額

253,500

50%

目標金額は500,000円

支援者数

24

24時間以内に24人からの支援がありました

募集終了まで残り

36

宮城県仙台一番町『Staghorn Records』でアナログメディアを日常に

現在の支援総額

253,500

50%達成

あと 36

目標金額500,000

支援者数24

仙台一番町にレコード、カセット、ZINE、本などの「アナログメディア」に出会えるカフェをつくります。手に取り、針を落とし、ページをめくる体験から生まれる偶然の出会いを届けたいと思っています。

はじめまして。Staghorn Recordsを運営している西嶋 陸と申します。

これまでオンラインショップとして、レコード、カセットテープ、ZINE、本といったアナログメディアを扱ってきました。

そしてこのたび宮城県仙台市一番町に
【Staghorn Records analog media cafe】 をオープンします。

新譜レコードを中心に、カセットテープ、ZINE、本などのアナログメディアに出会える場所です。そして、コーヒーを飲みながら音楽や出版物に触れる時間を過ごせる空間です。検索すれば、ほとんどの音楽が聴けてしまう時代に、それでも検索だけでは出会えない音や言葉があります。この場所では、そんな偶然の出会いを大切にしたいと思っています。


レコード、カセット、ZINE、本。それぞれジャンルや文化は違いますが、共通していることがあります。それは、音や言葉が物理的な媒体として存在していることです。

スマートフォンの中のデータではなく、手に取り、ページをめくり、針を落とし、再生する。そうした身体的な体験を伴うメディアです。本来は別々の文化として扱われることの多いこれらの媒体を、ひとつの表現の流通として捉えたい。Staghorn Recordsではその考え方を表す言葉として「アナログメディア」という言葉を使っています。

Staghorn Recordsは、レコード屋でも書店でもありません。
アナログメディアの店です。


音楽自体は中学生の頃から好きでしたが、レコードに興味を持ったのは大学を卒業した頃。それまでレコードには、中古のコレクター文化や年配の人の趣味というイメージを持っていました。

しかし、新卒のタイミングでプレーヤーを購入し、初めてレコードに触れることになります。きっかけのひとつは、配信ではなくアナログ盤としてリリースされる音源が増えていたことです。例えばその当時は、D.A.N.やceroなどがシングル曲をアナログ盤でリリースしていました。

「どうしてもこの曲が聴きたい。」
そう思ったとき、配信を待つのではなく、レコードを買うという選択をしました。
その体験が、レコードというメディアを自分の日常へと引き寄せてくれました。

配信されるのを待てば、いつか聴けるかもしれない音楽。それでもレコードを選んだのは、家での音楽体験をより良いものにしたいという憧れがあったからです。

実家暮らしの頃、音楽はイヤホンで聴くものでした。しかし一人暮らしを始めてからは、ジャケットを飾り、レコードに針を落とし、スピーカーから部屋中に音楽が響く生活へと変わりました。それは単なる音源の再生ではなく、音楽のある空間や時間そのものをつくる体験でした。

当時はスピーカー内蔵の手頃なプレーヤーも増えており、そうした環境の変化も、レコードを手に取る後押しになったのだと思います。


Staghorn Recordsでは中古レコードではなく、新譜レコードを中心に扱っています。レコードというと「昔の音楽を聴くもの」というイメージが強いかもしれません。しかし実際には、今もたくさんの新しい音楽がレコードとして生まれています。

私は、これまでバンドをやってきた経験やインディーアーティストから流通の相談を受けた経験があります。そのなかで感じてきたのは、今生きているアーティストの作品が届く場所の大切さでした。音楽だけではなく、ZINEの著者や作家も同じです。いま生まれている表現が、きちんと誰かの手に届く場所。そんな拠点を東北につくりたいと思っています。

Staghorn Recordsでは、ZINE・リトルプレスも大切な柱のひとつです。実は僕は、本を読むことがそれほど得意ではありません。文字を追うことが大変だと感じていた頃、好きなアーティストがZINEを出版することを知りました。

実際に手に取ってみると、薄くて読みやすく、自由なレイアウトで、校閲を通さない表現に驚きました。音楽の世界では、GarageBandなどを使えばスマートフォンで簡単に誰でも曲を作ることができます。ZINE・リトルプレスもそれと同じように、誰でも自分の表現を形にすることができる。そのDIYの精神が、今の時代の空気と重なっているように感じました。

レコードやカセットが音のアナログメディアだとすれば、ZINE・リトルプレスは言葉や視覚表現のアナログメディアだと思っています。


これまで各地のイベントで、直接アナログメディアをお客さまに届けてきました。そのなかで、作品を手渡しすることの強さを感じる場面が何度もありました。作品を手に取りながら言葉を交わしたり、偶然の出会いから新しい音楽や本に触れたりする体験は、イベントや店舗といった“場”があってこそ生まれるものだと感じています。

だからこそ、この体験を一過性のイベントではなく、みなさんの日常の中に根づくものにしたいと考えるようになりました。2023年に活動を始めて3年が経ちました。その活動の積み重ねの中で、東北の日常にあるアナログメディアの拠点をつくることを決意しました。

古着屋で何かいいものはないかと探すように、棚を眺めながら思いがけない発見が生まれる。売れているかどうかではなく「きっと誰かに届く」そう思えるものを丁寧に選び、提案していきたいと思っています。

拠点に仙台を選んだのは、私が育った街であるという理由が大きいのはもちろんです。それに加えて、仙台はミュージシャンの全国ツアーにおける定番のライブ開催地でもあり、多くのライブハウスが存在する、ライブカルチャーが日常にある街です。しかしその一方で、新譜の作品に触れられる場所は限られていると感じていました。ライブのついでにふらりと立ち寄り、新しい音楽や出版物に出会える。そんな場所をこの街につくりたいと思いました。


Staghorn Recordsは、これまでオンラインショップとして活動を続けてきました。全国のインディーレーベルや作家の方々と繋がりながら、レコード、カセットテープ、ZINE、本などのアナログメディアを紹介してきました。また、リサイクル素材を使用したレコードのリリースや、世界的なカセットテープイベントへの参加など、アナログメディア文化に関わる活動にも参加してきました。

さらにレコードに加えてZINEや本も扱ってきたことで、本屋のイベントや商店街の企画など、本にまつわる場で音楽を担当させていただく機会が生まれました。本屋のイベントBGMを依頼されることもあり、継続的にお声がけいただける関係にもつながっています。

音楽と出版。その両方を扱ってきたからこそ生まれた繋がりだと思っています。


今回のクラウドファンディングでは、Staghorn Recordsの実店舗となる空間づくりを目的としています。レコード棚、ZINEや本の棚、カセットのコーナー、そしてコーヒーを楽しめるスペース。ただ商品を販売する場所ではなく、音楽と出版、そして人が出会う場所をつくりたいと思っています。

アナログメディアは、実際に手に取って選ぶ時間そのものが体験になります。だからこそ棚や空間のつくり方がとても大切になります。この場所をただの店ではなく、東北でアナログメディアに出会える拠点として育てていきたいと思っています。

インディーレーベルの音楽や、個人が制作したZINE、小さな出版社の本。そうした多様な表現が、誰かの日常に届く場所になれば嬉しいです。


Staghorn Recordsは、僕ひとりのプロジェクトではありません。今回オープンする【Staghorn Records analog media cafe】は、僕と妻の二人を中心に運営していきます。

僕はこれまで通りレコードやカセットテープ、ZINE、本といったアナログメディアのセレクトやショップ運営を担当します。

そしてカフェの部分は、妻が中心となって担当します。コーヒーを飲みながら音楽や出版物に触れる時間も、この場所の大切な要素だと考えています。

レコードやZINEと出会う時間とコーヒーを飲む時間。それぞれが自然につながる場所を、僕ら二人でつくっていきます。


支援していただいた皆様には、お楽しみいただけるリターンをご用意しています。それぞれの金額に応じて、私たちの想いを込めたアイテムや体験をお届けします。


【Staghorn Records Original Tote】

=仕様=
コットン100%
4.7オンス
本体サイズ:平置き W370×H360×D110mm(船底)
立体 W260×H360×D110mm
持ち手サイズ 500mm
Designed by Fukuda


【IT'S OK TOO Bluetooth 5.0 Stereo Cassette Player】

香港のオーディオブランドNINM Labが開発した、Bluetooth5.0対応のポータブルカセットプレーヤーです。クラシックなカセットプレーヤーの操作感をそのままに、Bluetooth送信機能を搭載。ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーでもカセットテープの音楽を楽しめます。カセットテープの楽しさを気軽に体験していただけるプレーヤーとしてセレクトしました。

=仕様=
- 外部 3.5mmイヤホンジャック
- Bluetooth 5.0 トランスミッター機能
- 操作ボタン:再生 / 停止 / 巻き戻し / 早送り
- ステレオ音声出力
- クラシックベルトクリップ
- 電源:単三電池 ×2(DC 3V) または USB-C端子からの給電(5V 800mA)
- ※ USB-A → USB-Cケーブルをご使用ください
- USB-C充電対応(単三Ni-MH充電池)
- 充電時間:約2〜3時間(初回充電は約5時間)
- 連続使用時間:Bluetooth使用時 約6〜8時間
- 重量:約152g(電池含まず)
- サイズ:118 × 84 × 33.5 mm
- 一般的なカセットテープ(Type I )のみ対応
※電池・充電ケーブルは付属しません。

■技適認証あり
本製品は電波法に基づく「技術基準適合証明」を取得しております。

■保証について
製品到着日より 1年間のメーカー保証 が受けられます。
以下の場合は保証対象外となります。
・事故・乱用・誤使用による故障
・無許可の修理・改造
・不適切な設置による損傷
・通常使用による外観の摩耗
・バッテリーなど消耗部品の劣化

■ご注意
・ 透明パーツはプラスチック製のため、製造工程上細かな線傷が入る場合があります。
・輸入商品のため外箱に凹みがある場合があります。
・保証対応は 日本国内のみ となります。
・商品購入後に海外へ持ち出された場合は保証対象外となります。

<当店はNINM Labの国内正規販売パートナーとして製品を取り扱っており、メーカーと連携したサポート体制のもと、日本国内で安心してご使用いただけます。>
・メーカー名:NINM Lab
・ウェブサイト:https://www.ninmlab.com/
・事業内容:電子機器を中心としたデザイン系プロダクトの企画・販売


【IT'S REAL Bluetooth Speaker + Cassette Player Combo】

香港のオーディオブランド NINM Lab が開発した、アナログとデジタルを融合させた新しいカセットプレーヤーです。透明なオープンリールのようなデザインの縦型スピーカーに、カセットプレーヤーを搭載。回転するリールを眺めながら音楽を楽しめる、視覚的にも楽しいプレーヤーです。さらに付属の 「REAL TAPE」 を使うことで、スマートフォンなどのデジタル音源をカセット経由で再生することができます。

=仕様=

[ IT’S Real Cassette Player ]
5キー ステレオカセットプレーヤー
(再生/FF/FW/停止/一時停止ボタン)
- ステレオ出力
- 3.5mmオーディオ出力
- カセットテープ自動停止機能
- 内蔵スピーカー:4Ω,5W×2スピーカー
- サブウーファー振動膜 x1
- LED充電信号
- ロータリーボリュームコントロール
- 充電式単3形アルカリ電池(別売)充電・電源供給用USB-C端子搭載
- 単3形乾電池×4本使用(別売)
- 重量:713g(電池含まず)
- サイズ 約118×135×130mm

[ REAL TAPE Bluetooth 5.0 Music Transmitter Tape ]
- Bluetooth5.0レシーバー
- ステレオ出力
- オン/オフボタン
- 充電用USB Cポート
- 3.7V 87mAhリチウム電池内蔵
- 充電&ペアリング用LEDインジケーター
- 重量:33.6g
- サイズ 約102×64×12mm
※電池・充電ケーブルは付属しません。

■技適認証あり
本製品は電波法に基づく「技術基準適合証明」を取得しております。

■保証について
製品到着日より 1年間のメーカー保証 が受けられます。
以下の場合は保証対象外となります。
・事故・乱用・誤使用による故障
・無許可の修理・改造
・不適切な設置による損傷
・通常使用による外観の摩耗
・バッテリーなど消耗部品の劣化

■ご注意
・透明パーツはプラスチック製のため、製造工程上細かな線傷が入る場合があります。
・輸入商品のため外箱に凹みがある場合があります。
・保証対応は 日本国内のみ となります。
・商品購入後に海外へ持ち出された場合は保証対象外となります。

<当店はNINM Labの国内正規販売パートナーとして製品を取り扱っており、メーカーと連携したサポート体制のもと、日本国内で安心してご使用いただけます。>
・メーカー名:NINM Lab
・ウェブサイト:https://www.ninmlab.com/
・事業内容:電子機器を中心としたデザイン系プロダクトの企画・販売


○クラウドファンディング実施期間:2026年3月23日~4月30日

○店舗内装工事:2026年3月~4月中旬

○営業開始予定:2026年4月末予定

○リターン発送:2026年5月より順次発送


Staghorn Recordsのリアル店舗オープン、おめでとうございます!

僕たちのような世代にはどこか懐かしく、若い世代にはきっと新しい。

レコードやカセットには、デジタルとはまた違った魅力があります。

自分の手にとって、音楽を探しに来たくなる場所が仙台に生まれることを嬉しく思います。

この時代にあえてアナログを楽しむ。Staghorn Recordsが発信するムーブメントを、僕たちも応援しています。

末長く愛されますように。

みなさんもぜひこのプロジェクトにご参加ください。


爽快で心地よい風のような雰囲気のある西嶋くんのお店はレコード、カセットテープ、ZINEという目利きのセンスが際立つラインナップだ。これからつくる新しいお店で何に出逢えるか、今から楽しみでしょうがない。


レコードショップの店頭で働いていた経験のある身からすると、実店舗の重要さ、素晴らしさは人一倍わかっているつもりです。

実際に手に取って購入できる。アルゴリズムではなく人によってセレクトされたモノに出会える。実店舗の良さとして当然挙げられることですが、重要なのはその先ではないでしょうか。つまり、誰かの意思や情熱が宿ったモノを介したコミュニケーション、人と本、人と音楽、そして人と人が有機的に繋がる場が実店舗なのだと、強く思います。

Staghorn Recordsが目指すアナログメディアカフェという形態は、人と人が身体性をもって出会うためのハブになるような可能性に満ちているはずです。その場に居合わせた初対面どうしのお客さんが音楽談義に花を咲かせる。会計の際にスタッフとちょっとした会話が生まれる。全く知らなかった音楽が特別なものになる。そうして、新しい自分に出会う。かつて私自身もお客さん/実店舗スタッフの両方からそういった体験をしてきました。生身の自分を通したフィジカルのコミュニケーションは、やはり画面を触るだけでは到達し得ないものです。Staghorn Recordsには豊かな未来が待っていると信じてやみません。


アナログの音源を実際に手で触れて体験しながら楽しめるカフェが海外や東京でオープンし始めておりますが、東北エリアにもこのコンセプトのお店ができることは非常に喜ばしいことです。

Staghorn Records様は、リサイクル素材で製作したレコードをリリースされたり、カセットテープの世界的祭典「カセットウィーク」の開催においてもイベントのご参加など多大なるご協力をいただきました。

今後は、東北を拠点としたレコードのみならずカセット文化を広めて行く役割をされて行くものとして、とても期待しております。


We are truly delighted to see this project begin in Japan.

Bringing analog media such as cassette tapes, records, and books back into everyday life is both romantic and meaningful, especially in today’s world.

We sincerely hope this space will become a place in Sendai and across the Tohoku region that gently connects people with music, memories, and time.

私たちは、このプロジェクトが日本で始まることを心から嬉しく思っています。

カセットテープやレコード、本といったアナログメディアを日常生活の中に取り戻すことは、現代の世界においてとてもロマンがあり、意義深いことだと思います。

この場所が、仙台そして東北地域の人々にとって、音楽や記憶、そして時間と穏やかにつながることのできる空間になることを心より願っています。


いまはアルゴリズムやランキングに基づいた、たくさんの音楽や出版物に出会える時代です。それでも、思い出に残るような偶然の出会いはまだ店から生まれると僕は思っています。
日常的にレコードを手に取り、ZINEをめくり、コーヒーを飲みながら時間を過ごす。そんな場所を仙台につくります。
もしこのプロジェクトの考え方に共感していただけましたら、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

Staghorn Records 西嶋 陸

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に24人が支援しました