注目のリターン
「峰さん、もう一店舗やろうよ」
その時は突然訪れた。
薄々感じていたんだ。ミニマムな店舗は複数あるべきではないかと。互いに補いつつ利益を伸ばしていくべきなのではないかと。中間省略を承継してからというもの、飲食関係の方と話をする中で薄々感じていた。
隣の店舗がなにやらゴソゴソやっているな、というのも薄々感じていた。
承継してからまだ1年も経ってないんだぞ…勘弁してくれ…。不動産を触るのとは全く違う感覚。飲食店の運営。膨大なお酒の仕入れの責任は全て私にあるのだけれど、日中不動産の仕事をしてから中間省略でお酒の在庫確認、発注、売上管理、経理処理…。
薄々感じていた。これ一人じゃ無理じゃない?
そんなことを思っていたとき「中間省略の隣の店舗が空いたんだけど、峰さんもう一店舗やらない?」という悪魔の囁きが突然訪れた。
「もう限界です。オペレーターがいない現状でお店を増やして回すなんてとてもじゃないけど無理です」
私は泣きそうな顔をしながら、もしかしたら本当に泣きながらそう訴えていた記憶がある。
「でも本業不動産屋さんでしょ?隣地は倍値でも買えっていうじゃないですか。チャンスだと思うんです」
「それは売買での話であって、賃貸で、しかも隣地じゃなくて階段挟んだ向かい側じゃないですか!隣接すらしてないじゃないですか!」
「でもほら、ここ地下は4店舗しかないしそのうちの半分を峰不動産でなにかやっているって面白くないですか?」
全然面白くないよ…。
心の中ではそう思いつつ今後何かしらの形で複数店舗を運営していくビジョンはすでに出来上がっていた。それが少しだけ、だいぶ早いけど少しだけ前倒しになっただけなのかもしれない。
そう、これは前借だ。私の命の前借なんだ。
「わかりました、なんかやってみます…」
こうして話を持ってきてもらってから15分後、申込書と保証会社の書類に押印をしていたのだ。
「じゃあ鍵持ってくるから中確認しましょう」
申し込みをして初めて入った店内には百万ドルの夜景が広がっていました。どうすんだよ、これ。
プロデューサー兼、店長からのご挨拶

はじめまして!この度高円寺に出店致します《余白》のプロデューサー兼店長を務めます、杏と申します。衣装デザインから、内装デザインまでお手伝いさせていただいています。
高円寺らしい個性的で新しい、まだ見ぬコンセプト、人と人とのつながりを大切にしたい温かいお店を作りたいと思っています。
こだわり抜きたいからこそ皆様からのご支援をいただけるととても励みになりますし、理想に近付ける、追い越していけます。
みなさまの憩いのお店になるよう努めて参りますので、ご協力どうぞよろしくお願い致します!
ご挨拶
知っている方はこんにちは!知らない人は初めまして!

この度、高円寺に「余白」という名のお店をオープンすることとなりました峰不動産の峰不二夫です。
普段は都会の片隅から外れた郊外を中心に、地べたを這いずり回ってお金をかき集めている不動産業に従事しております。
全宅ツイさんからcafe&bar中間省略を継承したのが昨年の7月。そこから8カ月、初めて飲食店の経営を行い、仕入れたいお酒を片っ端から入れていって、全然黒字にならなくてスタッフ一同から怒られています。
そう、お金使っちゃうんですよね。ちょっと売上あるとあのお酒買えるな~、このボトル入れたら喜ぶお客さんいるだろうな~って。これはお客様への愛。愛故にお金使っちゃうんですよね。
なので今回はきちんとプロデュースしてもらうことにしました。もうみんな私にお金触らせたくないんだって。
プロデューサー兼店長の杏ちゃんとの付き合いは結構長く、いまでも覚えているのが初めて会った日にグレンラガンのコアドリルネックレスを付けていて意気投合した仲です。(天元突破グレンラガン、良いアニメですよね)
リスみたいなちっこいのが高円寺でせかせかと真面目にお仕事してるな~、と感心しながら眺めていて、気が付いたら新店舗をオープンしたり様々なイベントを企画したりという姿を陰ながら応援していました。
ここだけの話、今回の新店舗に関して手元に話が入ってきたとき「店長は杏ちゃんで行こう。断られたら店舗借りる話もなかったことにしよう」というくらい決め打ちで打診し、快諾してもらい現在に至ります。
すでにcafe&bar中間省略という「高円寺の大人の遊び場」を運営していますが、また違ったベクトルで皆様の心の余白に少しでも彩りを添えられるような場所を作りたい、という気持ちで今回の話を受けさせていただきました。
我々チャンスグループは酒チャンス(立ち飲み屋)、ケムリバ(シーシャ)、チャンス鍼灸院(鍼灸院)、占いサロンチャンス(占い)、cafe&bar中間省略(bar)というラインナップで、コンセプトカフェっていう形態がなかったんですよね。っていうかカラオケがなかったんですよね。
安心してください。今回はカラオケがあります。65インチのモニターも入れる予定です。第一興商さん仕事うますぎじゃないですか。ちなみにカラオケリース料が支払えなくなったら場合、連帯保証人である峰のところに請求が来るんだって。いろんな連帯保証人をやっているけどDAMの連帯保証人ってなんだよ。たくさんご支援いただけると嬉しいです。宜しくお願い致します!
資金の使い道
全額を店舗の運営資金、CAMPFIRE手数料に使用させていただきます。店舗の内装って住宅の内装よりはるかにお金がかかるんですね。びっくりです。びっくりしてクラファン開始しちゃいました。備品の購入、イベントの予算に当てさせていただきます。ありがとうございます。
スケジュール
4月中旬~ スツール、姿見、ヘアアイロン等備品が届き次第、ご支援者様のお名前を入れていきます
4月下旬~ プレオープンイベント開催(優先参加権をお持ちの方のみのご招待となります)
5月上旬~ レトロフューチャーカフェ「余白」オープン
5月中旬~ お店に名前を残せる権利のプレートが順次届き次第店内に掲載させていただきま
12月下旬~翌3月頃まで ディナーショーへのご招待
リターンのご紹介
前回好評だったお店に名前を残せる権利や、店内の壁にサインを入れていただく権利。その他峰の人権が失われアクリルスタンドになってしまったり、店長からのお礼メッセージなど様々なリターンをご用意してみました。一部酔狂な部分があるかもしれないですが、ご支援いただければ幸いです。


最後に
流されるままに気が付けば高円寺という街にどっぷりと漬かり始めています。高円寺という街はとても魅力的で、ちょっと不思議で、でも他人に冷たいわけでもなく、かといって過干渉なわけでもなく、各々がゆったりと好きな時間を過ごしている街だと感じています。
そんな高円寺の余白に、皆様と共に、皆様の余白に寄り添えるようなお店を作っていければ嬉しいです。お店というのは作って終わりではありません。作ったところからスタートします。お店がどんな形になっていくか、これはそこに集う人たちによって変化していきます。
皆様と共に作っていく余白を、応援していただけると幸いです。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2026/03/17 20:05こちらの活動報告は支援者限定の公開です。




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