なぜ300万円という支援が必要なのか
このプロジェクトが目指すのは、クマモルクンを、専門家に評価していただける
実用検証用試作品の製作へ進めることです。
熊による人身被害は、山の中だけの話ではなくなっています。
住宅地、畑、通学路——日常の生活圏で突然の遭遇が起きる時代に、
『顔・頭・首すじ』を守るための具体的な備えは、まだ十分とは言えません。
クマモルクンには、その課題に向き合うための一つの可能性があるかもしれません。
しかし、命に関わる道具である以上、思いだけで「役に立つ」と言えるものでは
ありません。

だからこそ、専門家の知見と検証が必要です。
このクラウドファンディングが成功することで、クマモルクンは、形状確認用の試作品から、専門家に具体的な評価や助言をいただける実用検証用試作品の段階へ進むことができます。
それが、300万円で実現しようとしていることです。
▶なぜ、今の試作品では専門家に届かないのか
現在手元にあるのは、3Dプリンターで作った「形状確認用の試作品」です。
クマモルクンの基本的な形と、内側のグリップを握って防御姿勢と組み合わせるという考え方は、この試作品で説明できるようになりました。
しかし、命に関わる可能性のある道具として見ていただくには、それだけでは足りませんでした。
本当に確かめなければならないのは、見た目の形だけではありません。
重さ、強度、素材、装着感、とっさの握りやすさ。
防御姿勢と組み合わせたときの使いやすさ。そして、安全性。
これらは、「形状確認用の試作品」だけでは十分に判断できません。
医療の熊外傷に詳しい方、熊の生態に詳しい方、素材や強度に詳しい方に見ていただくためには、実際に手に取り、重さや強度、使い方を具体的に確認できる「実用検証用の試作品」が必要です。
今回の300万円は、完成品を販売するための費用ではありません。
クマモルクンが、熊との突然の接触時に、顔・頭・首すじを少しでも守る助けになる
可能性があるのか。逆に、どこに限界があり、どこに危険や改良点があるのか。
それを専門家の知見を得ながら確かめるために、まずは検証できる試作品を作る。
そのための資金です。
「買ってください」というお願いではありません。
「本当に役に立つ可能性があるのか、専門家と一緒に確かめる一歩を支えてください」というお願いです。
▶クマモルクンとは
秋田大学医学部附属病院の医師らによる熊外傷に関する医学資料では、熊による外傷で顔面や頭部に損傷が集中しやすいことが報告されています。
クマモルクンは、どうしても熊との接触が避けられない場面で、顔・頭・首すじを守る動きを補助するために考えた初動防御用シールドです。
日本古来の「すげ笠」の形状から着想を得て、普段は日よけとして使い、万一の時には内側のグリップを握って、防御姿勢と組み合わせて使うことを想定しています。

クマモルクンは、熊を攻撃したり、撃退したりする道具ではありません。
また熊の攻撃を完全に防ぐ防具でもありません。
あくまで、推奨されている防御姿勢を補助し、被害を軽減させる可能性を検証するものです。
過信して熊に近づくような使い方は想定していません。
▶これまでに個人で進めてきたこと
クマモルクンは、最初から完成された形があったわけではありません。
新聞紙による手作りの試作から始まり、3Dプリンターによる形状確認用試作品の作成、実用新案登録(第3255329号)、関係機関への相談など、できる限りの準備を進めてきました。
しかし、専門家に具体的な助言をお願いするには、図面や説明だけでは限界があります。
いま必要なのは、専門家にご助言いただくための試作品です。
クマモルクンを実用化に近づけるには、まだ確かめなければならない課題があります。
- ・ 素材は何が適しているのか。
- ・ 軽さと強度は両立できるのか。
- ・ 顔・頭・首すじを覆う形として意味があるのか。
- ・ 内側のグリップは、とっさの場面で握りやすいのか。
- ・ 防御姿勢と組み合わせたとき、本当に使いやすいのか。
-
・ 熊外傷や熊の行動特性から見て、どこを改良すべきなのか。
これらを明らかにするには、専門家の知見と助言が必要です。
このプロジェクトの目的は、完成品を販売することではありません。
「熊に襲われたとき、顔・頭・首すじを守るために、何かできることはないのか」
これまで個人では手が届かなかった専門的な知見と助言を得て、クマモルクンを、役立つ可能性のある道具へ近づけることです。
クマモルクンを専門家に見てもらえる試作品づくりに、どうかご協力をお願いいたします。

▶最後に
熊との遭遇は、山の中だけの話ではなくなってきました。
住宅地、畑、通学路、工場の近くなど、日常の生活圏でも、熊の出没がニュースになり、周辺の学校が休校にせざるを得ない。熊との突然の接触が、日常に起こりうる時代になっています。
もちろん、熊に近づかないこと、出没情報に注意すること、退避すること、基本的な対策を取ることが何より大切です。
それでも、どうしても接触を避けられない場面が起きたとき、『顔・頭・首すじ』を少しでも守る方法はないのか。
その問いから、クマモルクンの開発は始まりました。
まだ完成品ではありません。だからこそ、専門家に見ていただける試作品を作り、本当に役に立つ可能性があるのか、限界はどこにあるのかを確かめたいのです。
このクラウドファンディングが成功することで、クマモルクンは、形状確認用の試作品から、専門家に具体的な評価や助言をいただける実用検証用試作品の段階へ進むことができます。
それが、将来の製品化・普及へつなげるための大切な一歩です。
1,000円からでも、この挑戦を支えていただけたら本当に嬉しいです。
また、ご支援が難しい場合でも、SNS等で広めていただけるだけで大きな力になります。
どうか、クマモルクン開発プロジェクトへのご支援・ご協力・ご参加をよろしくお願いいたします。
皆様からの支援金の主な使途
- ・ 試作品の設計・製作費
- ・ 素材選定および加工費
- ・ 専門家への相談・評価に必要な資料作成費等
- ・ 検証および改良に関する費用
- ・ CAMPFIRE手数料・リターン発送費
※本プロジェクトは完成品の販売を目的とするものではなく、専門家の知見を
得ながら実用性を検証するための試作品製作を目的としています。
支援のお返し(リターン)
【1,000円/3,000円】お気持ち応援
プロジェクトの活動報告を通じて、試作や検証に向けた進捗をお伝えします。
【5,000円】開発応援
プロジェクトの活動報告を通じて、試作や検証に向けた進捗をお伝えします。
リターンとして、検証の途中経過報告にご意見やご感想をお寄せいただけます。
【10,000円】開発特別応援者
5,000円の方の内容に加えクマモルクンの開発をより強く後押ししていただく
リターンとして、検証中の各専門家の方のご意見をレポートします。
【30,000円】開発特別応援者
10,000円の方の内容に加え、クマモルクンの開発・実用検証をより大きな形で
応援してくださる方向けのコースです。
試作品の検証が完了した後、軽さ・強度・使いやすさなどの結果をまとめた
検証結果レポートをPDFにてお送りします。
【50,000円】開発特別応援者
10,000円の方の内容に加え、クマモルクンの開発・実用検証をより大きな形で
応援してくださる方向けのコースです。
試作品の検証が完了した後、軽さ・強度・使いやすさなどの結果に加え、今後の
改良課題や次の検討方針をまとめた検証・改良レポートをPDFにてお送りします。
最新の活動報告
もっと見る【ご報告】福島民報にクマモルクンの取り組みを掲載していただきました
2026/06/11 08:57クマモルクン開発プロジェクトを応援してくださっている皆さまへ。本日、地元紙「福島民報」に、初動防御用シールド「クマモルクン」の取り組みを掲載していただきました。記事では、日本古来のすげ笠から着想した防護具として、熊との突然の遭遇時に、顔・頭・首すじを少しでも守るための取り組みをご紹介いただいています。クマモルクンは、完成品を販売するためのプロジェクトではありません。現在目指しているのは、専門家に評価していただける「実用検証用試作品」を製作し、本当に役に立つ可能性があるのか、どこに限界や改良点があるのかを確かめることです。今回、地元紙に取り上げていただけたことで、この取り組みをより多くの方に知っていただく大きな一歩になりました。クラウドファンディングも後半戦に入ります。 もっと見る
250社に「クマモルクン開発プロジェクト」のニュースリリースが流れました
2026/06/08 13:54【ご報告】@Pressにプレスリリースが掲載されましたクマモルクン開発プロジェクトを応援してくださっている皆さまへ。本日、プレスリリース配信サービス「@Press」にて、クマモルクン開発プロジェクトのプレスリリースが掲載されました。今回の掲載では、熊との突然の遭遇時に、顔・頭・首すじを少しでも守る可能性を検証するための「初動防御補助具」として、クマモルクンの開発背景や、現在クラウドファンディングに挑戦している理由を紹介しています。まだ完成品の販売ではなく、専門家に見ていただける試作品をつくり、実用化に向けた検証につなげるための段階です。ここまで進めてこられたのは、すでにご支援くださった皆さま、そして関心を寄せてくださっている皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。今回の掲載をきっかけに、クマモルクンの取り組みをより多くの方に知っていただけるよう、引き続き発信を続けてまいります。もし可能でしたら、@Press掲載ページやCAMPFIREページを、周囲の方にご紹介いただけますと大変ありがたいです。@Press掲載ページ:CAMPFIREページ:引き続き、クマモルクン開発プロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。クマモルクン開発プロジェクト林 宏 もっと見る





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