はじめに
はじめまして。令和八年下田八幡神社例大祭 若者執行部です。
私たちの祭りには、全国でも珍しい光景があります。
供奉道具と言われる榊󠄀、鉾、四神を飾った11基を横一列に並べ、両側から力をかけて押し上げ、太鼓橋の形へと組み上げる瞬間。
掛け声、軋む音、観客のどよめき。
町の熱が一点に集まり、橋が立ち上がるあの瞬間は、言葉では言い尽くせない迫力があります。
町全体が積み上げる熱
このクライマックスへと向かう道のりも、私たちの誇りです。
旧町内14町(区)がそれぞれ太鼓台を出し、
昼はそれぞれ町の誇りである人形を飾って巡り、夜は提灯を灯した傘の下で太鼓・笛・三味線を奏でながら町を巡幸します。
日中の太鼓台は各町の人形を飾ります
町全体の鼓動が重なり、最後に太鼓橋へと収束していく――
それが下田八幡神社例大祭です。

今、私たちが直面している大きな課題
伊豆半島の人口減少は深刻で、下田の街も例外ではありません。これまで地元の店舗や企業様からいただく寄付金で祭りを運営してきましたが、店舗数の減少と企業様の経営状況が厳しくなる中で、必要な資金を集めることが年々困難になっています。
また、真夏の開催ということもあり、奉仕者の熱中症対策や、太鼓橋での安全確保など、参加される皆さんに安心して祭りを楽しんでもらうための対策にも、より多くの費用が必要になっています。


今回の挑戦
このような状況の中、私たちは初めてクラウドファンディングという取り組みに挑戦することにしました。これまで祭りは地域の寄付で支えられてきました。ただの資金集めではなく、より多くの方に下田八幡神社例大祭を知ってもらい、一緒にこの伝統を支えていただける仲間を増やしたいと考えています。
特に力を入れたいのは、支援いただいた方に下田の魅力を感じていただけるような返礼品の準備です。今回下田八幡神社限定のミニ提灯や名前入りの提灯、下田の特産品でもあります金目鯛をはじめとした地元産品もご用意します。

私たちについて
私たち若者執行部は、毎年20代から40代の地元の若者が中心となって祭りの供奉道具と太鼓台の運営を担っています。早朝の金幣巡幸から始まり、各町内の太鼓台の巡幸、そして夜の宮入りまで、二日間にわたって責任を持って祭りを進行しています。

昼間は各町に伝わる由来のある人形を太鼓台に乗せ、夜は提灯を灯した美しい傘で街中を巡ります。その際に響く篠笛、三味線、太鼓の音色は、下田の夏の風物詩として多くの方に愛されています。
祭りの魅力と下田での特別な体験
私たちのお祭りの最大の見どころは、やはり【太鼓橋】です。普段は4人で担ぐ供奉道具を11基も横に繋げ、両側から大勢の担ぎ手が押し合う様子は、まさに圧巻です。

祭り以外でも、下田は魅力溢れる観光地です。下田海中水族館では海に浮かぶ珍しい巨大水槽の施設があり、イルカショーも間近で楽しめますし、夏には9つの美しい海水浴場があります。天候に恵まれれば14日夜には納涼花火大会も開催され、祭りと合わせて下田の夏を満喫していただけます。
太鼓台揃い打ち後の納涼花火大会の様子
リターンについて
今回は様々な価格帯で、下田と祭りの魅力を感じていただけるリターンをご用意いたします。低価格ではキーホルダー型のミニ提灯、お名前入りのオリジナル木札から、お名前入り提灯、下田の旬の魚や金目鯛の干物などの特産品まで、幅広くご用意いたします。
これまでにない新しい形で、皆さんと祭りを共に作り上げていきたいのです。
小木曽商店の干物詰合せセット
現在の準備状況とスケジュール
現在、私たちは令和8年(2026年)の祭りに向けて準備を進めています。クラウドファンディングは6月からの開始を予定しており、6月までの期間で皆さんからのご支援をお待ちしています。リターン品の準備や安全対策の強化、そして何より多くの方に祭りを知っていただくための広報活動に力を入れてまいります。
私たちは既にInstagramやFacebookでの情報発信を行っており、県外からも祭りに参加してくださる方々のネットワークを活用して、より多くの皆さんにプロジェクトをお知らせする予定です。
祭りに向けた全町(14町・区)の若者頭取会議の様子
最後に
400年という長い歴史の中で、先人たちが大切に守り続けてきたこの祭りを、私たちの世代で途絶えさせるわけにはいきません。しかし同時に、時代に合わせた新しい取り組みも必要だと考えています。
今回のクラウドファンディングは、単なる資金調達ではなく、下田八幡神社例大祭を愛し、応援してくださる新しい仲間づくりの挑戦です。皆さんお一人お一人のご支援が、この伝統ある祭りの未来を支える力になります。
下田の魅力と祭りの熱気を、ぜひ多くの方に体感していただきたいと心から願っています。私たちと一緒に、400年の伝統を次の100年へと繋げていただけませんか。ご支援とご協力を、心よりお願いいたします。




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