【最高のアスパラ】実家の田んぼ一枚から始める、 Uターン家族4人の、農業への挑戦

大阪で洋食レストランを15年経営し、故郷・長野県中川村へ。父から受け継いだ田んぼ一枚から、家族4人でアスパラ農園を始めます。畑で食べた一本に「まるで別の食べ物だ」と衝撃を受けた、あの感動を届けたい。2027年春、初収穫を目指します。

現在の支援総額

789,000

39%

目標金額は2,000,000円

支援者数

44

24時間以内に44人からの支援がありました

募集終了まで残り

31

【最高のアスパラ】実家の田んぼ一枚から始める、 Uターン家族4人の、農業への挑戦

現在の支援総額

789,000

39%達成

あと 31

目標金額2,000,000

支援者数44

大阪で洋食レストランを15年経営し、故郷・長野県中川村へ。父から受け継いだ田んぼ一枚から、家族4人でアスパラ農園を始めます。畑で食べた一本に「まるで別の食べ物だ」と衝撃を受けた、あの感動を届けたい。2027年春、初収穫を目指します。

大阪で洋食レストランを15年経営してきました。

 故郷の長野に戻り、家族4人で、アスパラ農家として再出発します。


長野に戻って初めての春、畑で食べたアスパラに「こんなに贅沢な食材はない」と心から感じました。

この土地で、農業を続けていくための最初の一歩を踏み出します。

私の畑と、中川村の春の風景




はじめまして。長野県中川村出身の前澤雅紀です。

中川村で生まれ育ち、高校卒業後は大阪へ出て、料理とお酒の世界に入りました。

その後、洋食レストランを2店舗、15年2ヶ月にわたって経営してきました。

家族4人で。大阪のレストランにて


一昨年の春、実家の管理や両親のことを考え、お店を手放し、家族とともに長野に戻る決断をしました。

大阪での仕事はやりがいもありました。

でも「この先どう生き、どう働くか」を改めて考えたとき、生まれ育ったこの場所で、もう一度、一から挑戦したいと思うようになりました。

大切に育てたお店

いつかまた、仲間やたくさんのお客さんとつながれる、宿泊もできる農家レストランを目指して。その第一歩として、農業の世界に飛び込みました。




長野に戻り、地元の野菜を食べるようになって、味や香り、みずみずしさの違いに改めて驚かされました。


中でも最初の春、となりの松川町にて、家族で体験したアスパラ狩りが忘れられません。

とにかく極太のものを選びました。

きゅうりと同じくらいの太さで、パンパンに詰まっていてツヤツヤして、ズシッと重い。

ハサミで刈り取った瞬間、切り口からジュワっと水が出ました。
大阪で仕入れていたものの2〜3倍はある。

こんなに大きく重いアスパラがあるのかと、まず衝撃を受けました。

家に持ち帰り、根元の皮をむいて軽く塩茹でし、何もつけずに食べたとき、驚いたのはまず食感でした。

中からブシュっと水分が出てくる。先端はコリッとしていて淡白な味わいと青い香り、心地よい苦味。

太くなるにつれて瑞々しさが増し、噛むたびにザクザクと音がして、そのたびに爽やかな甘みが広がりました。

妻と子どもたちと、うま〜!やば〜!と言いながら食べたのを覚えています。


長く飲食の世界にいました。お店で使う食材の仕入れにはずっとこだわってきたつもりです。でも正直に言って、あの朝、畑で食べたアスパラには敵わなかった。

「なんで今まで知らなかったんだろう」——そう思いました。

そして同時に、「この感動を知らない人が、まだたくさんいるんじゃないか」とも。



アスパラの新芽


調べていく中で、中川村はアスパラの全国的な産地であり、雪や台風の影響が比較的少なく、条件にも恵まれていることを知りました。


アスパラに決めるまで、色々な作物を調べました。

梨の栽培を農業大学校に見に行ったこともありますし、柿も検討しました。
どの作物にもそれぞれの良さがあり、それぞれの難しさがあります。

その中でアスパラを選んだのは、毎日食べても飽きないと思えたこと
果樹よりも野菜のほうが、自分には作るイメージが湧きやすかったこと。
そしてこの地域が産地として適していること、一度植えると10年以上収穫し続けられること、お料理のメインになれる野菜だと思えたことです。

周囲からは「大変だよ」「朝早いよ」「休めないよ」とよく言われました。

それでも、父から受け継いだ水田をどう活かすか——考えた末に、この土地の新しい可能性としてアスパラ畑にする決断をしました。

妻は「頑張るしかないね!」と言ってくれました。


今は村内の師匠のもとで修行をさせていただきながら土づくりを進め、この4月に2,800株のアスパラ苗を定植する予定です。

2,800株のアスパラ苗。ここから育てていきます




昨年春から、師匠の畑で収穫や管理を手伝わせていただいています。

日の出とほぼ同じ時間に始まる、朝の収穫。澄んだ空気、静かな畑、少しずつ明るくなり、色の変わっていく空。


前日の夕方に収穫しても、アスパラは一晩でまた力強く芽を伸ばし、翌朝にはまたたくさん収穫させてくれる。

畑にいると、毎日が発見です。同じ株でも日によって太さが違う。

気温が上がった翌朝は、前の日より何センチも伸びている。自分の力ではどうにもならない、自然の大きさの中にいるんだなと、毎朝思い知らされます。

曲がったものや傷のついたアスパラをいただき、焼いたり、茹でたり、スープやパスタにして家族で食べました。




私が使う畑は、父から受け継いだ元水田です。広さ約36アール。

すべてはここから始まりました。

父から受け継いだ田んぼ一枚。ここがすべての始まりでした

このうち約23アールに幅2.4メートルのパイプハウスを7棟・約350メートル建て、残り13アールは堆肥づくりの場として使います。

水を含みやすい黒土の土地を、アスパラに適した畑へと少しずつ整えてきました。元水田ということもあり、最大の問題は「水はけの悪さ」でした。

まず、重機で土手際と中央に深さ約80センチの溝をつくりました。でも、それだけでは改善されなかった。

「まだ足りない」と感じ、次はハウスを建てる場所を所々深さ約2メートルまで掘り、地下に水の通り道をつくりました。ようやく、水はけがかなり改善されました。


2メートルという深さは、普通はそこまでやりません。
でも、中途半端にやって後から困るくらいなら、最初から徹底的にやりたかった。

掘るたびに出てくる大きな石を一つひとつ取り除く作業は、本当に苦労しましたが、ここで妥協したら意味がないと思っていました。


土自体を良くするためには、地域の方々の力をお借りしています。

村内のきのこ農家さんから「廃菌床(とうもろこしの芯やおがくず、米ぬか等の菌床の残り)」をいただき、発酵させて堆肥にし、とにかくたくさん土に混ぜ込みました。

また、隣町の畜産農家さんが作る乳牛の尿を発酵させた酵素も混ぜることで、土壌や作物に良い影響を与えています。


冬には、苗の定植予定地を深さ約70センチ掘り起こし、石を取り除き、堆肥をたっぷり入れました。

70センチという深さにも理由があります。アスパラは根が深く張る作物です。
根が伸びた先にちゃんと良い土があるように、表面だけでなく、その下まで手を入れたかった。

きのこ農家さんも、畜産農家さんも、快く協力してくださいました。
一人では絶対にできなかったことです。
この村で農業を始めてよかったと思う瞬間は、こういうところにもあります。

そして3月中旬、農協による土壌診断を受けたところ、「アスパラ栽培に非常に適した土壌」 という結果をいただきました。
これまでの土づくりが正しい方向に進んでいたことが数値で確認でき、素直にほっとしています。

初めて自分でつくる畑は、大阪で初めてお店をつくったときの感覚によく似ていて、不安もありますが、それ以上に楽しさと期待があります。




師匠の畑では、農薬や肥料にできるだけ頼らず、土の中の環境を整えることを大切にされています。

以前、師匠がご自身のアスパラを分析に出したところ、旨みに関わる成分の数値が通常よりかなり高いという結果が出たそうです。

正直、師匠のことを知れば知るほど、「自分にこれができるだろうか」と思います。でもだからこそ、この人のもとで学べていることが本当にありがたいです。

一般的な慣行栽培では、農薬や化成肥料の使用量が多く、収穫量は安定しやすい。

一方、農薬や肥料を必要最低限に抑えた「特別栽培」は、手間も技術も必要ですが、それが美味しさに直結します。


特別栽培を目指したいと思う理由は、おそらく年々美味しくなると思うからです。


健康なアスパラを育てることが、そのアスパラ本来のポテンシャルを引き出すのではないかと考えています。
畑を構成するさまざまな要素——土、水、微生物、益虫——がアスパラの環境をつくっていて、日々それをより良くしていく。

その考え方こそが特別栽培なのだと、私は思っています。

私は、まず丈夫で強いアスパラを育てることから始め、少しずつ特別栽培を目指していきます。

最初から「特別栽培です」と言えるほど、まだ自分に力はありません。

でも、いつか「本来のアスパラの味はここだ」と言えるようになりたい。




例えば、アザミウマという害虫の被害を軽減するため、農薬ではなく益虫(スワルスキーカブリダニ)をハウス内で増やし、彼らが好む花粉の多い花を植えて育てています。

昨年夏に専門業者の方が農場の益虫状況を調べにいらした際、「とてもいい結果」に驚き、感動されていました。

地道にしっかりと環境を整え、いつか「これが本物のアスパラだ」と言えるものをお届けしたいと思っています。




私は畝を20〜30センチまで高く設けています。

この地域でここまで高くしている農家はほとんどいないと思います。手間もかかるし、土も大量に必要です。

でも、水はけを最優先に考えたとき、ここは譲れませんでした。
結果として作業もしやすくなり、畝全体の水分量を均一に保ちやすいという利点も出てきました。


散水にもこだわりたいと考えています。

均一な水分管理を実現するには、少量をこまめに届ける自動散水設備が欠かせません。
散水に使う水は、山から流れる清冽な水を常に循環させる仕組みを検討中です。

この場所は、本当に水に恵まれています。その水の良さを、アスパラにちゃんと届けたい。

大きな自然、豊富な水を有する中川村の風景

堆肥にしてもそうです。

村内のきのこ農家さんからいただく廃菌床、隣町の畜産農家さんの酵素。
さらに今後は、実家まわりの竹林を自ら伐採してチップ化し、地元のお酢製造で出る酒粕と合わせて発酵させた「竹堆肥」も畝の表面に敷いていく計画です。

一つひとつは地味な作業です。でも、「ここをもう少しだけ丁寧にやれば、もう少しだけ良くなるんじゃないか」という気持ちが、どうしても止められない。
レストランを経営していたときも同じでした。
お店の隅々まで、お客さんが気づかないようなところまで、手を入れずにはいられなかった。


性分なのだと思います。

その性分が、農業では強みになるかもしれないと、少しだけ期待しています。




農業は未経験です。
でも、15年以上お店を経営してきた中で身についたことが、少しだけ畑でも活きるのではないかと感じることがあります。

レストランをやっていて気づいたことがあります。
身体を張っているとき、お客さんは喜んでくれました。
手間を惜しまず、自分の体を使って準備したものは、ちゃんと伝わる。
逆に、少しでも手を抜くと、それもお客さんに伝わってしまう。

農業も同じではないかと思っています。

2メートル掘る、石を一つひとつ取り除く、堆肥を何度も混ぜ込む——

どれも身体を使う地道な作業です。
でも、その積み重ねが、きっとアスパラの味に出るはずだと信じています。



一つは、「届ける相手の顔を思い浮かべて仕事ができる」 ということ。


レストランでは毎日、お客さんの顔を見ながら料理を出していました。
「この人は前回これを気に入ってくれた」「この方は初めてだから、一番いいものを出そう」

——そんなことを考えながら、一皿一皿を送り出していました。


アスパラを届けるときも、同じ気持ちでいたいと思っています。

箱を開けたときにどんな顔をしてくれるだろう。どうやって食べてくれるだろう。
そういうことを想像しながら、収穫し、選別し、梱包したい。

もう一つは、「食材を見る目」 です。

経営者として、仕入れにはこだわってきました。
長くやっていると、「良いもの」と「そうでないもの」の違いが、なんとなくわかるようになります。


偉そうなことは言えません。農業のプロから見れば、まだまだ素人です。
でも、「食べる人の立場」を知っている人間が「作る側」に立てることは、自分なりの強みになるかもしれないと、少しだけ思っています。




自分が「これは本当に美味しい」と思えるアスパラを育てたい。 

自分で食べて、胸を張って「食べてみてください」と言えるものだけを届けたい。

届けたい相手は、はっきりしています。

まず、大阪時代にお店に来てくれていたお客さんたち。
長年通ってくださった方々に、「前澤が今度は畑でこんなものを作っているのか」と驚いてほしい。


そして、スーパーで買うアスパラしか知らない方々。
あの朝、畑で私が味わった感動を、同じように体験してほしい。
箱を開けた瞬間、「アスパラってこういうものだったのか」と思ってもらえたら、農家として最高の瞬間だと思います。


さらに言えば、飲食店をやっている方にも届けたい。
自分も経営者として「こんな食材を使いたい」と思える——
仕入れた瞬間にワクワクする、そういうアスパラにしたい。


でも、そのすべては、まず良いアスパラを育てられなければ始まりません。
 だから今は、とにかく目の前の土と向き合っています。




クラウドファンディングでご支援をお願いする以上、良いことばかりを書くのは誠実ではないと思うので、正直に書かせてください。


一番の不安は、「本当に美味しいアスパラが育つのか」ということです。


土壌診断では良い結果が出ました。師匠からも「いい土になってきた」と言っていただきました。

でも、実際に苗を植えて、芽が出て、育って、収穫して、食べていただくまでには、まだたくさんのハードルがあります。

天候のリスク。病害虫のリスク。自分の技術不足のリスク。 
すべてをコントロールすることは、できません。

ただ、一つだけ約束できることがあります。

手を抜かない、ということです。


レストランを15年やってきて、一度も「まあこのくらいでいいか」と思ってお客さんに出したことはありません。

身体を張った分だけ、お客さんが応えてくれることを知っています。畑でも、同じ気持ちでやり続けます。


うまくいかないことがあったら、正直にお伝えします。
失敗も含めて、支援してくださった方には包み隠さず報告します。


応援してくださる方と一緒に、この農園を育てていきたいと思っています。




自己資金も投入して進めていますが、アスパラを植えて育てるための基盤を最初からしっかり整えるため、クラウドファンディングでのご支援をお願いしたいと考えました。


【目標金額:200万円】——アスパラを植えて育てる基盤をつくりたい

・アスパラ苗(2,800株)約35万円

・灌水設備 約50万円

・パイプハウス不足分 約20万円

・ビニール・資材等 約55万円


手取りで必要な金額は約160万円です。
クラウドファンディングの手数料を含め、目標金額を200万円に設定しました。

この200万円で、2,800株の苗を植え、水をやり、ハウスの中で育てる——
アスパラ農園としての基盤が整います。


【ネクストゴール:290万円】——作物を守り、安定して届ける体制をつくりたい

第1目標を達成できた場合、次の目標として290万円を目指します。

上乗せ分の使い道は、防除機械(約70万円) の導入です。

苗を植えて育てるだけでなく、病害虫から作物を守り、安定して収穫し、皆さまのもとへ届け続けるための設備です。
200万円が「攻め」の基盤だとすれば、290万円は「守り」の体制。

この両方が揃ってはじめて、長く美味しいアスパラをお届けし続けることができます。


【スケジュール】

2026年4月: 2,800株の苗を定植 

2027年春: 本格的な初収穫・リターン発送開始

収穫安定後: 直売・加工品開発、畑を少しずつ拡張 

将来: 農家レストランの開業を目標




初収穫は 「1年後の春(2027年春)」 を予定しています。

「そんなに待つのか」と思われるかもしれません。

でも、アスパラは定植してすぐに収穫できる作物ではなく、1年以上かけて根をしっかり張らせてから、ようやく本格的な収穫が始まります。

お待たせする分、必ず美味しいアスパラをお届けします。

農園がどう変わっていくか、その過程も含めて楽しんでいただけたら嬉しいです。



🌱 一番おすすめしたいリターン

【中川村の春を丸ごと味わうセット|18,000円・限定30個】

採れたてのアスパラ1kgに加え、中川村の「春のお野菜・山菜詰め合わせ」と、元洋食店オーナーである私が手作りした「冷凍アスパラスープ2袋」をセットにしました。

中川村の春は、タラの芽や朝掘りタケノコが本当にたくさん採れます。
育てたアスパラと一緒に、この豊かな山の恵みを箱いっぱいに詰め込んでお届けします。

※山菜やタケノコは収穫時期によっては、2回に分けてお送りさせていただく場合がございます。


このセットを一番おすすめする理由は、アスパラだけでなく、中川村という場所の力を丸ごと感じていただきたいからです。

私が毎朝見ている景色、吸っている空気、その中で育つ食材たち。

それを少しでもお伝えできたらと思っています。



🍷 中川村と千人塚公園・特別体験コース

【yado 櫻山ディナー(2名様分)+朝のアスパラ収穫体験|49,000円・限定10組】

私のアスパラ農園から車で15分、隣町・飯島町の国定公園「千人塚公園」内に佇むオーベルジュ "yado 櫻山" でのディナーと、前澤農園でのアスパラ収穫体験をセットにしたコースです。

標高830メートル、きれいな溜池と自然に囲まれた千人塚公園は、私の断トツ1番のおすすめスポットです

オーナーご夫婦をはじめ、魅力的で個性的なスタッフの方々が活躍されていて、私も移住1年目からアルバイトをさせてもらっています。

オーナーの作る素晴らしい、地元食材を存分にいかした料理を、ぜひ食べていただきたいです。

4月中旬には見事な桜、暑い季節にはSUPやバーベキューも楽しめます。


朝、私と一緒に畑に立っていただき、ご自身の手でアスパラを収穫する。

夜は yado 櫻山で、シェフ特製のジビエ創作料理コースを味わっていただく。

中川村と千人塚公園の春を、まるごと体験していただけるコースです。


南信州に来てくだされば、私がなぜここで農業をやろうと思ったのか、言葉よりもずっと伝わると思います

※本リターンに宿泊は含まれておりません。yado 櫻山にご宿泊をご希望の場合は、支援者様ご自身で yado 櫻山に直接ご予約・お支払いください。予約方法はメールでご案内いたします。



🌾 まずは、ご家庭で味わってみたい方へ

【採れたてアスパラ1kg+冷凍アスパラスープ2袋|12,000円】

朝採りのアスパラ1kgに加えて、規格外のアスパラから一杯ずつ手作りした「冷凍アスパラスープ」を2袋お付けしました。

元洋食店オーナーとしての15年で身についた味づくりを、ささやかですが詰め込んでいます。


採れたてのアスパラは、まずは茹でただけ・焼いただけで召し上がってみてください
ジュワッと水分が出てくる、あの感覚を、ご家庭で味わっていただけたらと思います。
スープは温めるだけで、ご自宅でレストランの一品のような味わいになると思います。

ご家族3〜4人で2〜3食、十分にお楽しみいただけるボリュームです。

もしどれにしようかお迷いの方には、こちらをご検討いただけたら嬉しいです。



📬 そのほかのリターン


【お試しサイズ|6,500円】

「まずは前澤農園のアスパラを食べてみたい」という方のために、初どりアスパラを約400g、クール便でお届けします。


【春・夏定期便|13,000円】/【3年定期便|35,000円】

春の初どりアスパラと、夏の夏芽アスパラ。年2回、季節を追って旬のアスパラをお届けします。
3年定期便では、農園が少しずつ整っていく過程の味の変化も楽しんでいただけます。


【収穫体験コース|13,000円・25,000円】

中川村の農園にお越しいただき、ご自身でアスパラを収穫していただける体験コースです。
25,000円コースには、お土産アスパラ1kgと冷凍スープがついています。


【お気持ち応援コース|3,000円】/【スポンサー・伴走応援コース|100,000円】

リターン品の発送はございませんが、農園の成長を年4回の成長記録レポートでお伝えします。
100,000円のコースでは、うまくいったことだけでなく、失敗や迷いも含めた「正直な経営レポート」を年1回お送りします。

良いことばかりを書くつもりはありません。失敗も含めて、応援してくださる方には包み隠さずお伝えしたいと思っています。

どのコースを選んでくださっても、私からは同じ気持ちでお返しさせていただきます。
届ける相手の顔を思い浮かべながら、一本一本のアスパラを収穫し、選別し、梱包します。

「身体を張った分だけ、ちゃんと伝わる」
大阪で15年やってきた中で学んだことを、農園でも続けていきます。

詳しくは、ページ下部の リターン一覧 をご覧ください。




ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

食べてくださる方が喜んでくれること。 家族や身近な人たちが安心できること。 お世話になっている地域の方々に、少しでも恩返しができること。


ずっと先の話ですが、思い描いている景色があります。

森の中みたいな場所に、10席くらいの小さなレストラン。

窓やガラスが多くて、光がたくさん入る空間。広いウッドデッキにパラソル。大きなショーケースには、その日のアスパラと旬の野菜や果物が並んでいる。

メニューは特にないけど、気まぐれパスタと気まぐれグラタンだけはいつもある。そんな場所です。


地元の人がアスパラを買いに来て、近所の農家さんが農産物を持ち寄って、マルシェみたいになって、みんなアイスコーヒーを飲んで帰っていく。

そんな日々になったらいいなと思っています。

そして子どもたちにとって農園が、友達や恋人を連れてきて、アスパラを採ってバーベキューができる場所になったら、最高です。


大きなことは言えません。 でも、目の前の土と向き合い、一本一本のアスパラを大切に育てていくことだけは、必ずやり続けます。

まだ始まったばかりの挑戦です。 どうかあたたかく見守り、応援していただけましたら幸いです。

長野県中川村 前澤雅紀



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※ここからは、農園のこだわりについてさらに詳しく書かせていただきました。お時間がありましたら、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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地中には無数の微生物や大小さまざまな生き物が生息していて、その中の益をなすものを増やし、害をなすものを少なくできれば、根はより栄養を蓄えやすくなります。
地上にもたくさんの生き物がいて、それ以外にも、日光、気温、水、風、雨、いずれも作物に影響を及ぼします。


以前師匠は、ご自身のアスパラを分析に出し、旨みに関わる成分の数値が通常よりかなり高い結果が出たことをお話ししてくれました。


師匠の作り方は、アスパラが育ちやすい環境を常々考えることだと思います。




広さ36アールの水田のうち、約23アールを使い、幅2.4メートルのパイプハウスを7棟・約350メートル作ります。
残り13アールの水田は堆肥を作るために使い、来年以降で土づくりをし、畑に変えていきます。

もともとが水田ということもあり、問題は水はけの悪さでした。
それを改善させアスパラに適した畑に変えるために、師匠から色々アドバイスをいただき、昨年6月から土づくりを始めました。

重機を使い、畑の土手際と中央に深さ約80センチの溝をつくり、そこに水が流れ外に排出されるように考えましたが、それだけでは水はけは改善されず、次にハウスを建てる場所を所々深さ約2メートルまで掘り、地下に水が流れるように考えたところ、かなり改善されました。

その際にたくさん出てくる大きな石の処理には、とても苦労しました。


土自体を良くするために、村内のきのこ農家さんから廃菌床(とうもろこしの芯や広葉樹のおがくず、米ぬかを原料とした菌床の残り)をいただき、発酵させて堆肥にし、それをとにかくたくさん土に混ぜ込みました。


また、隣町の畜産農家さんが作る乳牛の尿を原料に発酵させた酵素を安価で購入させていただき、堆肥や散水の際に混ぜることで有機物の発酵が促進され、土壌や作物に良い影響があります。

冬の頃には、苗の定植予定の場所を約70センチ掘り起こし、深くまで根が伸びて元気に育つように、石を取り除き、堆肥をたくさん入れました。

3月中旬、農協による土壌診断を受けたところ、「アスパラ栽培に非常に適した土壌」という結果をいただきました。これまでの土づくりが正しい方向に進んでいたことが数値で確認でき、素直にほっとしています。

今後はさらに、実家まわりの竹林を自ら伐採し、冬場にチップ化・発酵させた竹堆肥を活用する予定です。

地元でお酢を製造する際に出る酒粕を分けていただき、これを竹堆肥に合わせて発酵を促しています。
この竹堆肥を畝の表面にマルチング(土の表面を資材で覆い、乾燥・雑草・地温変化を防ぐ方法)することで、定植後の土壌環境をさらに整えていく計画です。



水はけ改善のための排水溝。元水田ならではの課題です

師匠は自然の循環を上手に利用されていて、肥料や殺菌剤、殺虫剤の使用がとても少なく、また使う薬剤も必要に応じて限定的な効き目のものを選ばれています。

立茎後に増えるアザミウマ被害を軽減させるため、益虫(スワルスキーカブリダニ)をハウス内で増やし、また益虫が好む花粉が多い花を植えて育てています。

その他、益虫や害虫、菌なども勉強されていて、薬剤の散布回数を少なくされたり限定的にされる理由は、益をなす生き物を増やすためでした。

昨年の夏、スワルスキーを販売されている三重の業者の方が圃場の益虫を調べにいらした際、とてもいい結果に驚き、感動されていました。

まだまだ私には知りえない師匠の取り組みがたくさんあるのではと思い、とても興味をもって勉強しています。



農園に引き込む山の清流。この水で、アスパラを育てます

慣行栽培とは、薬の種類や使用回数は多く、化成肥料の使用が一般的です。
収穫量が安定しやすいメリットがあります。

反対に、特別栽培とは、農薬や肥料を必要最低限に抑える栽培方法です。
病気や害虫によるリスクが高くなります。

はじめは病気や虫害をしっかりと管理し、丈夫な強いアスパラを育てます。

師匠のように地道にしっかりと仕事をし、環境を作り、特別栽培を目指していきたいと思っています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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