介護はつらいだけじゃなかった!97歳のバッチャが教えてくれた“光”を絵本に

一緒に暮らす90歳のおばあちゃんの介護を始めて、7年になります。誰も見ていないのにやり続ける介護の時間の中で、『なぜ人は年を取り、花は枯れるのか?』という問いの答えに出会いました。 介護は、光の仕事でした。このことに気づくまで、ずっとしんどかった気がします。この発見を絵本にして届けたいです!

現在の支援総額

1,058,643円

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

208人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/05/26に募集を開始し、 208人の支援により 1,058,643円の資金を集め、 2026/07/25に募集を終了しました

介護はつらいだけじゃなかった!97歳のバッチャが教えてくれた“光”を絵本に

現在の支援総額

1,058,643円

105%達成

終了

目標金額1,000,000円

支援者数208人

このプロジェクトは、2026/05/26に募集を開始し、 208人の支援により 1,058,643円の資金を集め、 2026/07/25に募集を終了しました

一緒に暮らす90歳のおばあちゃんの介護を始めて、7年になります。誰も見ていないのにやり続ける介護の時間の中で、『なぜ人は年を取り、花は枯れるのか?』という問いの答えに出会いました。 介護は、光の仕事でした。このことに気づくまで、ずっとしんどかった気がします。この発見を絵本にして届けたいです!

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スイッチです。

バッチャが病院を退院し、特別養護老人ホームに入りました。


ほんの5日前のことですが、

そのことをなかなか、書けないでいました。


バッチャのすごいところは、

どこへ行ってもバッチャなことでした。

病院に入院しても、私が戸を閉めないで帰ろうとしたら、

「ちゃんと戸ッコ、閉めでいけ〜!!」

とでっかい声で叫んでて、流石だと思いました。(笑)


もう、要介護4で、ホームへの入所も救急車みたいな介護タクシーを呼んで、

ストレッチャーに乗せて移動して。(涙)

着いた先でも職員さんと介護タクシーの運転手さん、4人がかりで寝たまま乗れる車いすに移動して。それを見ていたら、もう一人で面倒を見るのはムリなんだな……と思いました。

ずっと、「ギリギリまで家で面倒みたい」って言ってきたのですが。

そのギリギリが、やってきてしまったのです。


でも、弘愛会病院に入院して、すごく良くしてもらって。私の気持ちも変えられてきました。

バッチャ、たくさんの看護師さんに囲まれて、なんかイキイキしてたから。

もう、「ここでいいよ」って言ってたから。


でも病院には3ヶ月しかいられないので、老人ホームを探すのは必須になっていて。

なぜか、バッチャの故郷の平賀に、ちょうど特別養護老人ホームの空きが出て、

退院と同時に入居することになったんです。


介護タクシーで移動する中、バッチャの手を繋いで祈ってました。

「どうか主よ、あなたが片時も離れず、おばあちゃんのそばにいて守って下さい。あなたの天の扉を開いて、おばあちゃんに無限の愛を注いで下さい。注いで下さい・・・」

そう祈っていたら涙が出て、

でもその涙は悲しい涙ではなく、愛に満たされてこぼれる涙だったんです。

満たされて、ゴスペルの歌も口から出てきて歌っていると、介護タクシーがゴトゴトと揺れました。

バッチャが、

「わい〜! なんぼ揺れるのよ!」

と言うと、私。

「おばあちゃん、寝台列車だと思えばいいですよ!」

すると、バッチャ。

「そんだな〜! それだと思えばフトジ(同じ)だな!」


バッチャは実は、普通の会話を好みません。どんな時でも、ふざけてカラクヂ(生意気な口)をきくのが好きなんです。

やっと着いた平賀の特別養護老人ホームで、着くなり職員さんたちの歓迎を受けたバッチャ。

「ここは、病院よりもず〜っと良いところよ!」

と、介護士さんが誇らしげに語ると、すかさずバッチャが

「それだば、いいな!」

とニコッと笑いました。


ああ、頼もしい。そして何故か、寂しい。

いつも一緒にいたバッチャが、病院よりも少し、遠く感じて。


だってここの人みんないい人だから、楽しくて、私のこと忘れちゃうかもしれない。

だったら、、、もう、頻繁に会いに行くしかないな、と決心しました。


病院よりも面会できる人数は格段に増えたから、今度、村のバッチャ達を連れて、

会いにいきます。


バッチャ絶対、喜ぶよ〜!


※写真は弘愛会病院にて。ひ孫の師匠と。とびっきりの笑顔!


☆青森県内の方々へ☆

明日(2026年10月26日)午後15:50~
青森放送 RAB ニュースレーダーWithに絵本の紹介で出ます!

良かったらご覧になってください。

11月8日には、藤崎町のスペースカネヨさんで午後2時から、

アーティスト笠原綾子(かさこ)さん、お話パフォーマー・藤本佳代子さん、

介護(美護)アーティストのハッピーマンさん、ミュージシャンのkoyomiさんと共に絵本発売記念イベントを行います!

入場料はお茶・お菓子付きで1000円です。

お申し込みは、こちらのメールフォームからどうぞ!

https://ws.formzu.net/sfgen/S889238257/


寂しい日も多いけれど、多分バッチャ100歳まで生きるから。

もうしばらく、一緒にいれる日々を

味わっていきますね☆


2026年10月25日 山田スイッチ

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