2018年11月から12月、クリスタイルローンチに向け最終段階に突入。4サロン合同で撮影会に臨みました。タイトに詰め込みすぎたんですがなんとか無事に終了カメラマンが頑張ってくれました。チューブも完成。自分でパッケージデザインした最初の作品となりました。プロトタイプはゴールドとカッパーの箔押しで製作して、最後まで悩みましたがカッパーを採用しました。合間に毎年参加の忘年会に出席。皆んなと楽しい時間を過ごしつつ、来年に向けて静かに闘志を燃やしていました。
クリスタイル の付いた活動報告
2018年9〜10月、待望のロゴが決まり、処方もほぼ確定した。久しぶりのセリフ体のフォントの採用、当初カラーリングはピンクベージュのイメージだった。調香師を探していたら知り合いのカメラマンから紹介されて、3つの香りを提案された。どれもいい香りで、いずれ新製品に採用したいと思った。Adobeから出ているXDというソフトでアプリのUIデザインをやってみる。最終的にUXまで実装すればアプリローンチできるかも笑。まあこれもいずれ。ツヤツヤです!ローンチが見えた時期です。
潮目が変わったのは6月。LANVERY代表の菅野氏だ。彼がクリスタイルを見事に操った。全く新しい製品を世の中に広めたかったらまず1.不屈の精神をもって諦めないこと2.プロ中のプロに試してもらうことだ。きっと彼らはそれが真に有用ならば可能性をみいだす。とはいえ相変わらず基本デモは滑る笑。私はこの時に思った、そう昔した合コンを思い出したのだ。合コンもデモも一回の出たとこ勝負、反応にその時の条件やコンディション、肩書きがかなり左右します。この時からよっぽどでない限りはデモは控えようと。先進的なイノベーターであれば使わせたら違いはすぐにわかる。興味があれば相手から聞いてくるだろうし、そのメンバーでまずは固めようと方向は定まった。森美術館で開催されていた「建築の日本展」フランクロイドライト設計、旧帝国ホテルの柱。設計した当時の本も読んでいたので感慨深く、現存する姿を見てみたかった。日本に良いものはたくさんある。その本質的な価値に一部じゃなく大勢が気付けるように様々な分野でガイドラインというか、体系化する団体や企業がもっと増えていい気がしますし、自分もヘルスケアに関連する領域で進めていかなければいけないと感じています。
2018年5〜6月あろうことか、無謀にもチューブデザインを自分でやってました。最終的なデザインになるまで、色々と試行錯誤しながら(ネーミングも含めて)気づいたらいつの間にかフォトショップやイラストレーターもある程度扱えるまでになり、これはいけるかもと。(本当にいけているのかは謎です。。)今とだいぶデザイン違います。この頃には200gのチューブの採用を決めていて、これはパール質感のチューブ、チューブも様々なタイプがあり、今回のクリスタイルの処方は初めてということもあってOEM先もより慎重になっていて、性能のいいチューブを求めてきたので、最上級グレード5層構造チューブを採用しました。日焼け止めとかに採用されるチューブですね!引き続きDEMOなどやっていました。この頃に教えていた内容と今現在の手法はズレが出ていて、サロンさんで扱ってもらうことによって現在進行形で手法も製品自体もアップデートしています。より良いものを提供していこうと考えたら自然にそうなるかなと思います。自然界と同じでとどまっている瞬間などないのです!表参道にきたらよくいくコーヒーショップ”LATTEST”ここの水出しアイスコーヒーはオススメです!少しずつ形が見えてきた頃ですね。
表参道店以外に地方や海外にもサロン展開し、どのサロンよりも早く酸熱トリートメントや髪質改善技術の可能性を見出した先駆者。クリスタイルの可能性を広げるイノベーターです。サロンのミッションなどを話しています。