潮目が変わったのは6月。LANVERY代表の菅野氏だ。彼がクリスタイルを見事に操った。全く新しい製品を世の中に広めたかったらまず1.不屈の精神をもって諦めないこと2.プロ中のプロに試してもらうことだ。きっと彼らはそれが真に有用ならば可能性をみいだす。
とはいえ相変わらず基本デモは滑る笑。
私はこの時に思った、そう昔した合コンを思い出したのだ。合コンもデモも一回の出たとこ勝負、反応にその時の条件やコンディション、肩書きがかなり左右します。この時からよっぽどでない限りはデモは控えようと。先進的なイノベーターであれば使わせたら違いはすぐにわかる。興味があれば相手から聞いてくるだろうし、そのメンバーでまずは固めようと方向は定まった。
森美術館で開催されていた「建築の日本展」
フランクロイドライト設計、旧帝国ホテルの柱。設計した当時の本も読んでいたので感慨深く、現存する姿を見てみたかった。日本に良いものはたくさんある。その本質的な価値に一部じゃなく大勢が気付けるように様々な分野でガイドラインというか、体系化する団体や企業がもっと増えていい気がしますし、自分もヘルスケアに関連する領域で進めていかなければいけないと感じています。