私は、松本をもっと面白い街にしたいと思っています。
松本には、松本城があります。
美しい自然があります。
味噌文化があります。
そして、木曽漆器や木工、陶芸、藍染などの魅力的な工芸があります。
けれど、その魅力はまだ十分につながっていません。
食べる。 器に触れる。 作り手に出会う。 街を歩く。
そんな体験が自然につながれば、松本はもっと魅力的な街になるはずです。
私が目指しているのは、「みそ汁を売ること」ではありません。
一杯のみそ汁をきっかけに、食・観光・農業・工芸がつながる、 「松本を味わえる街づくり」です。
そしていつか、
「松本といえば、みそ汁」
そんな新しい文化を、この街に根付かせたいと思っています。
5年前の夏休み。子どもに言われた一言が、この挑戦の始まりでした。
「ママは夏休みの宿題がなくてズルいよね。」
それに対して私は、「じゃあ、ママもコンテストに出てみるわ。」と答えました。
そうして応募したのが、松本市健康づくり課主催の「具だくさんみそ汁コンテスト」です。

コンテストの副題は『松本を味わおう部門』。
私は市内の直売所を巡り、松本産の野菜や味噌を集め、試作と試飲を重ねました。
そして生まれたのが、『世界に誇る Matsumoto MISO SOUP』。
その年はオリンピックイヤー。
世界中から松本を訪れる人たちに、松本の素晴らしさを伝えたい。
そんな思いから生まれた、牛乳やベーコン、松本一本ねぎ、セロリ、ミニトマト、パプリカ、ズッキーニ、コーン、エリンギ、押し麦の入った具だくさん洋風みそ汁。
そして私は、最優秀賞をいただきました。

最優秀賞をいただいたことは、とても嬉しい出来事でした。
でも、私はその先を期待していました。
このコンテストで、松本のみそ汁をもっと広げて欲しかった。
松本の人が、それぞれの「松本みそ汁」を考える。
ホテルや飲食店でも提供される。
松本の味噌や野菜、工芸ともつながる。
そして、
「松本といえば、みそ汁」
そんな取り組みに育っていったら、面白いのに。
そう思ったのです。
しかし、コンテストが終われば、受賞レシピも活動も静かに終わってしまいます。
私は疑問でした。
「なぜ、このコンテストを活用しないのだろう?」
せっかく生まれたアイデアやレシピがある。
松本には味噌がある。
野菜がある。
工芸がある。
観光がある。
それらを一杯のみそ汁でつなぐことができたら、新しい松本の魅力になるかもしれない。
私は、そこに地域の可能性を感じました。
そして少しずつ、
「松本を味わえる街をつくりたい」
という構想が形になっていったのです。

あれから5年。
その間に、松本の街では大きな変化がありました。
イトーヨーカドー。
松本PARCO。
井上百貨店。
人が集まっていた場所が、次々と姿を消していきました。
松本城は、今も変わらず松本のシンボルです。
でも私は、それだけに頼るのではなく、「松本を味わうこと」そのものを街の魅力にしたい。
そう考えるようになりました。
味噌蔵がある。
農家がいる。
工芸がある。
飲食店がある。
宿泊施設がある。
松本には素晴らしい魅力がたくさんあります。
けれど、それぞれが別々に頑張っているのが現状です。
だから私は、一つひとつの事業者を訪ね歩きました。
味噌蔵。農家。飲食店。ホテル。工芸作家。企業。行政機関。
これまでに80社以上へお声がけをし、構想を伝え続けてきました。
すぐに理解していただけたわけではありません。
「うちのメリットは何ですか?」
「難しいのでは?」
そんな言葉をいただくこともありました。
それでも少しずつ共感の輪は広がり、現在では約30社の企業・工房の皆さまにご協力をいただいています。


私は、この活動を「地域のために私ひとりが頑張り続ける活動」にしたくありませんでした。
参加する事業者にも価値がある。応援してくれる人にも価値がある。そして松本にも価値が残る。
そんな仕組みにしたかったのです。
味噌蔵、農家、飲食店、ホテル、工芸。
それぞれが持つ魅力をつなぎ、新しい出会いや仕事を生み出していく。
そして、その循環が続くことで、松本の魅力も育っていく。
私も。あなたも。そして松本も。
みんなが少しずつ得をしながら続いていく。
それが、私の考える地域創生です。

認定制度では、認定店のシール作成、盾の試作も行いました。

この仕組みは、みそ汁を売るためだけのものではありません。
松本で作る人、働く人、訪れる人が少しずつつながり、お互いの価値を知るための仕組みです。
松本の素材を使った一杯のみそ汁から、その循環を始めたいと考えています。


「松本みそ汁」は、特別な人だけのものではありません。
家庭でも、飲食店でも、ホテルでも。
松本の味噌を使い、松本の野菜を使い、それぞれの個性を生かした一杯をつくることができます。
私が目指しているのは、単に味噌を使った料理ではありません。
「松本そのものを味わえる一杯」です。
松本の味噌。松本の野菜。そして、木曽漆器や木工などの工芸。
地域の魅力が一つの器の中で出会うことで、食事そのものが松本を感じる体験になります。
そのため、Matsumoto MISO SOUPでは次の3つを基本の考え方としています。
・松本市周辺の味噌を使用すること
・松本産の野菜を1品以上使用すること
・具材の割合を30%以上にすること
このルールは、おいしさだけでなく、松本の魅力をより多く詰め込むための目安です。
将来的には、『Matsumoto MISO SOUP』を商品開発や飲食店・ホテルでの提供へ展開し、Matsumoto MISO SOUP Projectが目指す「松本を味わえる街づくり」を牽引するブランドへ育てていきたいと考えています。
一杯のみそ汁から、松本を知る。
そして、松本を好きになる。
『Matsumoto MISO SOUP』は、松本との出会いを生み出し、松本の魅力を未来へつなぐブランドを目指しています。

私は、この構想が本当に受け入れられるのか確かめたいと思っていました。
そこで、ご賛同いただいたスイート並柳店で
『世界に誇る Matsumoto MISO SOUP』の試飲会を開催しました。
結果は、104杯の試飲で
「パンに合う」58名、
「合わない」1名。
私が考えていた以上に、多くの方に好意的な反応をいただくことができました。
しかし、私が驚いたのは別の反応でした。
「商品はどこで買えますか?」
「どこのお店で飲めますか?」
そんな声を、予想以上に多くいただいたのです。
私は当初、Matsumoto MISO SOUP Projectを地域創生の仕組みとして考えていました。
けれど、その声を聞いて気付かされました。
『Matsumoto MISO SOUP』には、地域をつなぐだけでなく、多くの人に求められるブランドとして育つ可能性もあるのかもしれない。
現在は、協力店を巡るLINEスタンプラリーも開催しています。
松本の食や文化を「巡って味わう」体験を通じて、少しずつ人と人、人と地域がつながり始めています。
一杯のみそ汁から始まった構想は、いま少しずつ形になり始めています。
そして私は、この可能性をもっと多くの方と育てていきたいと考えています。


このプロジェクトは、まだ始まったばかりです。それでも、この5年間で少しずつ形になってきました。
現在までに、
・『Matsumoto MISO SOUP』ロゴの商標出願
・松本市から受賞レシピの使用許諾取得
・認定制度の設計
・認定店ステッカーや認定盾の試作
などを進めてきました。
また、協力店舗を巡るLINEスタンプラリーも開催し、松本の食や文化を「巡って味わう」体験づくりにも取り組んでいます。
さらに、産業フェアでは松本・木曽の工芸と連携した展示にも挑戦しました。
まだ商品も店舗もない状態からのスタートでしたが、一軒一軒訪問を重ね、約30社の企業・工房の皆さまのご協力のもと、『Matsumoto MISO SOUP』の世界観を形にすることができました。

「みそ汁を想像させ、互いを引き立て合うテーブルウェア」。
そんなテーマに合う器を探し、一軒一軒お話を伺いました。
この出展は、食と工芸、そして観光をつなぐ大きな一歩となりました。

食と工芸。
生産者と事業者。
地域の魅力と人の想い。
それぞれが少しずつつながり始めています。
一杯のみそ汁から始まった構想は、いまも小さな一歩を積み重ねながら前へ進んでいます。
そして今、その歩みをさらに大きな挑戦へつなげるために、皆さまのお力をお借りしたいと考えています。

松本みそ汁革命は、一度きりのイベントではありません。
松本を味わえる街をつくるための、長期的な仕組みづくりです。
そのためには、認定制度の運営やパートナーとの連携、情報発信、ブランド保護など、継続的な活動が必要になります。
私は、この活動を一過性の企画で終わらせたくありません。
地域の魅力をつなぎ、未来へ受け継いでいく仕組みとして育てていきたいと考えています。
今回のクラウドファンディングは、その土台を整えるための挑戦です。
2026年度はクラウドファンディングによって基盤整備を進め、2027年度からは認定制度による持続可能な運営へ移行する計画です。
皆さまからいただくご支援は、松本を味わえる街づくりを未来へつなぐための第一歩になります。

① 返礼品制作(参加の証を届けるため)
② 認定制度・プロモーションの整備
③ 運営・通信費(事務局の維持)
④ 権利・商標費(ブランドの保護)
⑤ 次年度運営費(長期運営のため)

皆さまからいただいたご支援は、「松本を味わえる街づくり」を未来へつなぐための基盤整備に活用させていただきます。
認定制度の運営、情報発信、ブランド保護、リターン制作などに活用し、2027年度からの持続可能な運営につなげていきます。
このプロジェクトは、商品を販売するためのものではありません。
松本を味わえる街づくりに参加してくださる仲間を増やすためのプロジェクトです。
私は、この活動を通じて多くの方と出会いました。
味噌蔵。
農家。
工芸作家。
飲食店。
企業。
そして、松本を愛する皆さま。
このクラウドファンディングでは、ご支援いただいた皆さまを Matsumoto MISO SOUP Project の広報隊員 として任命します。
どのリターンを選んでいただいても、お名前と隊員番号が入った任命書をお届けします。
また、3,000円以上のご支援では、隊員番号入りステッカーや公認広報車ステッカーなど、「松本を味わえる街づくり」に参加している証もご用意しました。
受け取っていただくのは、単なる返礼品ではありません。松本の未来を応援する意思であり、この挑戦に参加した証です。
一人ひとりの応援が、松本を味わえる街づくりの力になります。
■ すべてのリターンに「任命書」を添えます
・お名前と隊員番号が入った任命書をお送りします。(1,000円のプランは、デジタル任命書となります。)
・広報隊員ナンバー入りのステッカー(3,000円以上)をお届け。
・公認広報車プランでは、車に貼れるダイカットカーステッカーをお届け
あなたが受け取るのは、単なる商品ではなく、Matsumoto MISO SOUP Projectの広報隊員である証。

■ 公認広報車ステッカーは「市民の旗印」
隊員番号入りのステッカーは、 ただのステッカーではありません。
- 松本の未来を応援する意思
- 市民としての参加
- 街を温める仲間である証
- 初代隊員としての誇り
これらすべてを背負った 市民の旗印 です。
貼った瞬間、あなたの車は Matsumoto MISO SOUP Project の公認広報車になります。
街では、誰かがそのロゴを目にします。
それは、「松本の未来をつくるムーブメントが始まっている」というメッセージそのものになるのです。
■ 隊員番号は、あなたの参加の証
隊員番号は、あなたの参加順に刻まれます。
- 001番台:初代隊員
- 100番台:初期メンバー
- 1000番台:拡大期の仲間
番号が増えるほど、このプロジェクトが広がっていく証になります。
そして、その番号は松本を味わえる街づくりに参加した証として残り続けます。

あなたの一杯が松本を温める。あなたの一枚が松本を動かす。
■ このプロジェクトは「価値を見える形にする挑戦」
松本に暮らす人、松本で作る人、松本を支える人。それぞれが持つ価値を最大限に見出せるようにするための挑戦です。
- 味噌をつくる人
- 木を加工する人
- デザインを生み出す人
- 地域で活動する人
- そして応援してくれるあなた
そのすべての価値が “見える形” になるように設計されています。
だからこそ、単なる物販ではなく、参加の証としてお届けします。
① 広報隊員任命書 & 隊員番号入りステッカー
あなたがMatsumoto MISO SOUP Projectの広報隊員である証。直径10cmの松本城ロゴには、参加順に隊員番号が刻まれます。No.001を手にするのは、あなたかもしれません。
② 松本の工芸とコラボした特別アイテム
● ネーム入り箸(龍門堂)
使いやすい木曽漆器のシンプルな箸。ブランド名を入れた特別仕様。
● ロゴ入り漆器椀(中村漆器産業)
羽反型の特別仕様。溜漆は使うほど透明感が増し、木目が浮き上がります。ロゴは永久保証ではないけれど、漆を塗り直せる “SDGsな器”。

● ロゴ鍋敷き(有限会社今井/Xi部門)
認定盾を作る事業パートナーによる鍋敷き(限定10個)。

③ まつもとMISOめぐり(井上百貨店)
味噌蔵6社の味噌詰め合わせを地元の老舗デパート井上百貨店の監修で。 あなたの家庭でも松本の味噌文化を味わえるセット。

④ 松本城ペーパークラフト(大徳紙商事・Kami Labo.)
組み立ては大人なら90分。 松本城の構造を学びながら、親子で楽しめる体験型リターン。ハサミも糊も使わずに、精巧な松本城が出来上がります。

⑤ 松本藍染体験(白木染物工場 藍しろき)
松本で開催される藍染体験にご招待。 ランチョンマットやストールを自分で染められる体験型リターン。体験後には、ちょっとしたおもてなしもしてくれます。

⑥認定制度パートナー(単独店舗、自営業者向け)
松本みそ汁革命の公式認定店として登録されるための、 個人店・単独店舗向けの通常認定制度枠です。認定店舗の証、認定店ステッカーと認定盾もプレゼント。
⑦認定制度パートナー(複数店舗、チェーン店向け)
Matsumoto MISO SOUP認定店として登録されるための、 複数店舗・チェーン店向けの認定制度枠です。認定店舗の証、認定店ステッカーと認定盾もプレゼント。

⑧ 創業認定パートナー(企業向け)
メニュー開発、DX化サポート、制度改善会議への参加など、 事業の成長を支える支援を提供。
⑨ フラッグシップパートナー(企業向け)
オリジナルレシピの商品化、ロゴ使用、イベント優先招待など、 ブランドの方向性を共に決める特別枠。
⑩ 公認広報車用ダイカットカーステッカー白(直径15cmロゴのみ)(サイントモミ)
このステッカーを貼れば、あなたの愛車は、Matsumoto MISO SOUPの公認広報車になります。ちょっと大きめの直径15cmのかっこいいロゴステッカーを貼って、安全運転に留意しながら、街を走ってください。そして、Matsumoto MISO SOUP Projectを広めて下さい。

⑪とにかく応援してくれる人!
ご支援ありがとうございます!松本を味わえる街づくりを応援して下さる方向けのプランです。お名前、広報隊員番号入りの『デジタル任命書』をお届けします。

私は、みそ汁が好きです。でも、それは “料理として” だけではありません。私が小さい頃、泣きながら帰った日、嬉しいことがあった日——私を待っていてくれたのは、祖母と、祖母が作ってくれた一杯のお味噌汁でした。湯気の匂い、味噌の香り、具材の温かさ。あれはただの料理じゃなくて、安心する存在そのものでした。
みそ汁は、誰もが知っている。
だからこそ、松本をひとつにできる。
みそ汁は、日本中の誰もが知っている “国民食” です。
でも同時に、松本には味噌蔵があり、 野菜があり、豆腐があり、だしがあり、器があり、食卓があり、家族や仲間がいる。
みそ汁は、松本の全部をつなげることができる。
私はそれを信じています。
そして、だれもが知っている “みそ汁” だからこそ、松本を代表する象徴になれる。それが、私の想いです。
祖母のみそ汁が、私を温めてくれたように。
今度は、私が松本を温めたい。
私は、松本の未来を信じている。
そして、この挑戦をあなたと一緒に進めたい。
正直に言うと、私は何度も心が折れそうになりました。
ひとりで制度を作り、ひとりで資料を作り、ひとりで行政に説明し、ひとりで企業に頭を下げ、ひとりで批判も受け止めてきた。
でも、祖母の味噌汁を思い出すたびに、家に帰ってみそ汁を飲むたびに、「まだやれる」と思えた。
そして今、あなたがいます。
このプロジェクトを応援してくださる人。
広めてくださる人。
お店で味わってくださる人。
関わり方は、それぞれです。
けれど、その一人ひとりが、松本の未来を動かす大切な仲間です。
そして、このプロジェクトの共同創設者です。
あなたの一杯が、松本を温める。
あなたの一台が、松本を動かす。
あなたの支援が、松本の未来につながる。

松本を味わいつくそう。そして、その先へ探しに行こう。
『Matsumoto MISO SOUP』 Project 創設者 松平 志織
ご意見、ご感想
松本には、まだまだ私が出会えていない魅力があります。
食、工芸、観光、農業、文化。
「こんな人がいるよ」
「こんなお店があるよ」
「こんな取り組みも面白いよ」
そんな情報も大歓迎です。
一杯のみそ汁から始まった挑戦を、ぜひ一緒に育ててください。
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