自己紹介
みなさま、はじめまして!
岩手県一関市の松本数馬と申します。
私はこれまで、「世界遺産平泉・一関DMO」を運営し観光や物産、地域の事業づくりに携わってきました。
その中で強く感じてきたのは、「良いものがあるのに、続ける人がいない」という地域の現実です。
今回、このクラウドファンディングを通じて、一つの大切な事業を未来へつなぐ挑戦を始めます。

プロジェクト立ち上げの背景
本寺ブルーベリー生産組合は、昭和50年代の水稲の大冷害を機に岩手大学名誉教授の横田先生の指導の下、農協大学の講座を契機に「研究会」を立ち上げ、平成5年には6次化を目指す直売所や加工施設をつくり、平成17年に法人化されました。
本寺は名峰・須川岳(栗駒山)から流れる磐井川の流域にあり、エメラルドグリーンが鮮やかな厳美渓や矢びつダムにも表現されているように酸性土壌が広がっているため、ブルーベリー生産には最適の地域です。
このブルーベリー農園は、地域の人たちが何十年もかけて守ってきた場所です。今から45年前の冷害を機に何とかこの地域を守りたい、そして次世代に残していきたい思いがたくさん詰まっています。

本寺ブルーベリー生産組合 槻山組合長
本寺ブルーベリーは粒も大きくフレッシュな甘さが特徴です。生食で毎日の食卓で食べているという方も多く、ヨーグルトなどの乳製品との相性が抜群です。特に目に優しいと言われており、以前は航空自衛隊や民間の航空会社にお勤めの方から直接ご注文をいただいたこともあったそうです。
加工品はブルーベリージャムやジュース。余計な保存料は加えず素材の味がぎっしりと詰まっています。加工品は地域の方々が手作りで作っているホンモノの味です。

直売所ではブルーベリーの摘み取りたい件だけではなく特に添加物を入れないブルーベリーソースのソフトクリームは何とも言えない素朴なおいしさで人気を集めていました。
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しかし今、「もう続けられないかもしれない」という現実に直面しています。
実際に現場に入ると、設備は古く、手作業も多く、とても大変な環境です。摘み取り作業は高齢化によりなかなか取り切れず、設備は更新できないため古い状態のまま。これらを新しくする場合は多額のコストがかかってしまいます。


それでも、本寺地区のお母さんたちは言いました。
「できれば、続けてほしい」
この言葉が、すべての始まりでした。
だからこそ私たちは、この事業を“終わらせない”選択をしました。

このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトは、私個人ではなく、地域の仲間たちとともに進めています。
- 地元のブルーベリー生産者の皆さん
- 長年加工を担ってきた地域のお母さんたち
- 地元菓子製造企業
これまで地域で積み重ねてきた人たちと、これから新しく関わる人たちが一緒になって、この事業を未来へつなごうとしています。
私たちが実現したいのは、ブルーベリー農園を残すことではありません。
👉 **「地域の仕事を未来につなぐこと」**です。
長年続いてきたブルーベリー事業を、次の形へと進化させます。

- 生産は地域の皆さんが継続します
- 加工・販売は新会社「株式会社一BA」で担います
- 新たな商品開発(アイスクリームなど)に挑戦します
つまり、👉 “終わらせる”のではなく、“つなぐ”プロジェクトです。

現在の準備状況
現在、本寺ブルーベリー生産組合は解散し新たな体制に移行しつつあります。しかしながら問題は山積みです。
- 生産者の高齢化
- 設備の老朽化、更新不足
- 物価高や資材の高騰による収益環境の悪化
により、事業の継続が難しくなっています。
そこで私たちは、新会社「株式会社一BA」を立ち上げ、加工・販売機能を引き継ぎ、事業を再構築することを決めました。
今回のクラウドファンディングでは、
- 老朽化した設備の修繕(30万円)
- 新商品(ブルーベリーアイス等)の開発(10万円)
- ブランド・販売体制の再構築(10万円)
合計50万円を必要な資金として資金を集めたいと思います。
リターンについて
今回のプロジェクトでは、この地域の魅力を実際に感じていただけるリターンをご用意します。
<おすすめリターン>
〇ブルーベリージャム
→ 手作りの優しい味。地域のお母さんたちの技術が詰まっています
〇摘み取り体験
→ 実際に農園に来ていただき、収穫を体験できます
〇新商品(ブルーベリーアイス)
→ 今回のプロジェクトで新たに開発予定です。今回の初回生産をお送りします。

スケジュール
- 2026年5月5日 クラウドファンディング開始
- 2026年6月15日 クラウドファンディング終了
- 2026年7月〜 設備修繕・商品開発開始
- 2026年夏 摘み取り体験スタート
- 2026年秋以降 リターン順次発送
最後に

このプロジェクトは、単なる農業支援ではありません。「地域の仕事を残す挑戦」です。
このまま何もしなければ、このブルーベリー事業はなくなってしまうかもしれません。
でも、少しだけ力を貸していただければ、「続けること」ができます。
そしてそれは、この地域の未来につながっていきます。
ぜひ、この挑戦を一緒に支えてください。
応援、よろしくお願いいたします!



