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亡き娘と紡いだ障がい者福祉 〝希望の太鼓〟を兵庫に招く「挑戦」をご支援ください!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,358,000

135%

ネクストゴールは1,300,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

2時間

亡き娘と紡いだ障がい者福祉 〝希望の太鼓〟を兵庫に招く「挑戦」をご支援ください!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,358,000

初期目標100%突破

あと 2時間
135%

ネクストゴールは1,300,000

支援者数117

障がいの有無に関係なく すべての人に芸術文化を

 ※6月5日、当初予定しておりました目標を達成いたしました!ご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。続いて、和太鼓ワークショップや福祉事業所と一緒になったフェスタを開催すべく、ネクストゴールを130万円として活動してまいります。


 はじめまして。兵庫県丹波篠山市で障害者福祉事業を行っている一般社団法人「みずほの家」の山中信彦と申します。

 私たちは、「障がいのある方と地域が自然につながる場所づくり」を目指して活動しており、福祉事業所運営のほかにも、ユニバーサルツーリズムの推進や、芸術・文化活動に取り組んでいます。

 芸術・文化活動については、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が芸術文化に触れ、表現することが人生を豊かにする大切な経験だと感じているからです。

 その思いから、今回、障がい者でつくるプロの太鼓集団を丹波篠山に招いてのコンサートを企画しました。彼らの素晴らしいパフォーマンスを多くの方に見ていただくことで、地域に障がい者の可能性と魅力を伝えたいと思っています。

 そんな私たちの活動の原点にあるのは、私の娘「瑞穂」の存在です。重い障がいを抱え、24歳のときに天に召された彼女は、音楽が大好きで、音が聞こえると体いっぱいで喜びを表現していました。

 その姿は、私に教えてくれました。「人は誰でも輝ける」ということを。

 少し、私たちと瑞穂のことについて紹介させてください。

最愛の娘「瑞穂」と私たち

 瑞穂は生後40日の時、ヘルペスウイルスが脳に侵入して炎症を起こす「ヘルペス脳炎」にかかりました。病院でお医者様から、「命が助かったとしても、超重度の障がいが残ります」と言われました。当時の私は、「障がい」と言われてもピンと来ず、「とにかく命を助けてください」と言ったことを覚えています。

 瑞穂は体を自由に動かせず、言葉もしゃべれない重度の障がい者になりました。私の妻、泰子は24時間介護の生活となり、心身ともに疲弊していきましたが、周囲の支えや、瑞穂の二人の兄の子育てを糧に、本当に頑張ってくれました。

 やがて瑞穂は養護学校に通うようになり、同級生や先生、地域の人たちなどとのふれあいが広がっていきました。特に瑞穂を見て驚くかと思っていた子どもたちは、本当に普通に接してくれて、運動会では瑞穂をおんぶして走ってくれたほどです。私たち家族はその姿に涙があふれました。

 彼女の笑顔は周囲を明るくし、かけがえのない存在になっていきました。私も養護学校のPTA会長を務めたことから、瑞穂以外の子どもたちとも接するようになり、仲間とともに卒業後に子どもたちが通える小規模作業所を立ち上げるなど、福祉の道に入っていきました。

 作業所は中心市街地の一角。雨のまちで傘の差し方が分からない障がい者に、地域住民が傘を差してくれるなど、何げないけれど、温かい景色がまちに広がり始めました。

 障がいがあっても家の外に出よう―。地域の人に障がい者を理解してもらうには、本を読むより、実際に触れ合ってもらうことが一番―。そんな思いが強くなったのもこの時からです。

 たくさんの人に愛してもらった瑞穂は、24歳の時、旅立っていきました。病院での別れの瞬間。瑞穂は家族の手を「ぎゅっ」と握り、最期に一筋、涙を流しました。「ありがとう」と言ってくれたような気がしました。

 ※地元の丹波新聞社が私たちのことを記事にしてくださいました。

 24歳で逝った娘 一家は福祉の道へ 重度障がいも〝いのちの軌跡〟が地域変える

自宅を施設に改装「みずほの家」に

 瑞穂が逝ってから5年後の2015年。私たち夫婦と瑞穂の二人の兄は、障がい者福祉事業を始めました。瑞穂と過ごした経験から、「障がいのある人も、その家族もくつろげる時間をつくりたい。自分たちも大変さを経験しているから、同じ思いを持っている人を応援したい」と思ったからです。

 最初に作った施設は、瑞穂と過ごした自宅を改装しました。施設の名前は、「短期入所施設みずほの家」。仲間やかけがえのないスタッフにも恵まれ、その後、利用者や家族のニーズに応える形で、「グループホームななつ星」や「生活介護みずほの家マザーハウス」も開設しました。今では兵庫県内20市町から利用者が来られます。

 利用者のお父さん、お母さんから、「20年ぶりに夫婦で鍋をつつけた」という言葉をもらった時は、やってきてよかったと思えました。瑞穂がいなかったら、こんな経験はさせてもらえなかっただろうな、と思います。

 法人事業とは別に、私は仲間たちとともに、障がいがある人もない人も音楽を楽しむ「兵庫・丹波篠山 国際とっておきの音楽祭」を開いています。瑞穂が大好きだった音楽です。毎年、さまざまな人が、さまざまな音色を響かせてます。「みんな違って、みんないい」というテーマがぴったりです。

 また、幸せなことに、私、信彦は、2016年度の「第10回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西」に、母の泰子は、2025年度の「社会貢献者表彰」に選んでいただきました。

 これらも瑞穂がいてくれたからですし、もしかすると、天国から喜んでいてくれるのではないかな、と思っています。

「挑戦」続ける太鼓集団との出会い

 そんな活動をする中で出会ったのが、今回、クラウドファンディングでのご支援を活用して、丹波篠山に招く和太鼓グループ。長崎県雲仙市の社会福祉法人「南高愛隣会」の「瑞宝太鼓」です。 

 知的障がいがありながらも、国内外で活躍するプロの太鼓集団です。「希望し、努力し、感謝して生きる」をテーマに掲げ、日本全国で年間100回を超える公演を開いているほか、スペインやアメリカ、オーストラリア、ドバイなど、世界各国でも演奏を披露し、文部科学大臣賞なども受賞されています。

 初めて彼らの演奏を見た時、私は言葉を失いました。

 力強く、魂が震えるような響き。その姿は、「障がい者の演奏」という言葉ではとても表せないものです。そこにあったのは、障がいに関係なく、「挑戦する人の姿」「生きる誇りそのもの」だったのです。

 障がいのある方にとって、「一番の障がい」を、南高愛隣会はこう表現されます。

 「挑戦するチャンスがないこと」

 瑞宝太鼓はそのチャンスを自ら作り上げてこられました。そして、太鼓を通して、多くの人に勇気と希望を届けておられます。

 ちなみに瑞宝太鼓の由来は、雲仙市に合併した旧・瑞穂町に由来し、「瑞穂町の宝に育てていこう」という意味だそうです。偶然にも「瑞穂」で繋がっています。

 障がいのある方、その家族、支援者、子どもたち、地域の人たちー。多くの人がそれぞれの人生の中で、悩みや困難を抱えて生きています。

 地域の皆さまに瑞宝太鼓の演奏を届け、勇気をもらい、感動を共有したいと思い、今回の公演を企画しました。

 この公演を成功に導くことが、私たちにとっての「挑戦」でもあります。


ご支援の使い道

 公演開催日は、2026年6月27日です。午後3時より、兵庫県丹波篠山市立田園交響ホールにて行います。

 ただ、公演開催には、

 ・瑞宝太鼓メンバーの交通費

 ・宿泊費

 ・楽器運搬費

 ・公演運営費

 など、多額の費用がかかります。

 皆さまのご支援により、丹波篠山の地で魂を揺さぶる太鼓の公演を実現し、障がいのある人もない人も、ともに感動を分かち合える時間を届けたいと考えています。

 どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

リターンについて

 皆さまからのご支援に対し、瑞宝太鼓公演のチケットのほか、ささやかではございますが、当法人が運営する施設の利用者が手作りしたメッセージカードや缶バッジ、利用者のイラストをデザインしたオリジナルTシャツなどをリターンとしてご用意しました。

 また、当法人理事でシンガーソングライターでもある石田裕之さん、当法人スタッフで同じくシンガソングライターで兄弟デュオ「ちめいど」の中越雄介さん、親交のある「君愛バンド」の皆さんにも協力していただき、特別な御礼も企画しております。

最後に

 障がいがある人もない人も、同じ空の下で生きています。障がい者への理解を深めることは、すべての人にとって豊かな社会づくりにつながります。

 ただ、「挑戦するチャンス」はまだ平等ではありません。瑞宝太鼓はその壁を打ち破る存在です。

 太鼓の音はただの音ではありません。それは生きる力そのものです。その響きを丹波篠山の子どもたちに、地域の皆さんに届けたいと思います。

 ぜひ一緒にこの素晴らしい企画を実現させていただけますよう、心よりお願い申し上げます。 

 そして、娘が紡いでくれた私たち「みずほの家」が取り組む「挑戦」の仲間になってください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 初めてのクラウドファンディング、右も左も天も地もわからない中でのスタートでしたが、本日6月5日、目標にしていた100万円を達成しました!!!皆さま、本当に、本当にご支援ありがとうございました。また、ご支援のみならず、温かい応援のメッセージや情報拡散にもご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。プロジェクト終了まで残り11日ありますことから、瑞宝太鼓の皆さまにより太鼓ワークショップや、地域の太鼓グループや福祉事業所による太鼓フェスタを開催すべく、ご支援の「ネクストゴール」(130万円)を新たに設定し、もう少し頑張りたいと思います。皆さまからいただいたご期待を胸に、公演実現のみならず、これからも障がい者への理解を深める取り組みを続けてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!! もっと見る

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