「走りの質感を高める」3Dプリンターによるバイク用マスダンパーの製作

元スーパーゼネコンの設計士のバイク乗りが、開発期間4ヶ月をかけて作り上げた2026モデルマスダンパー。市販品の約1/5の価格で走りの質感を体験してほしい。3Dプリンターによる受注製作プロジェクトです。

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「走りの質感を高める」3Dプリンターによるバイク用マスダンパーの製作

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元スーパーゼネコンの設計士のバイク乗りが、開発期間4ヶ月をかけて作り上げた2026モデルマスダンパー。市販品の約1/5の価格で走りの質感を体験してほしい。3Dプリンターによる受注製作プロジェクトです。

自己紹介

はじめまして。デザイナー&エンジニアの「しげ」です。元スーパーゼネコンの設計士として17年間、設計に携わってきました。現在は49nDESIGNとして、自分自身がバイク乗りであることを活かしながら、3Dプリンターを使ったオリジナルパーツのデザイン・設計・製作・販売をしています。設計は3D-CADを使い、アイデアのスケッチから3Dモデリング、試作、テスト走行まで、すべて一貫して一人で行っています。

大型バイクに乗り、バイクのカスタムパーツを製作する傍ら、スーパーカブをはじめ奈良カブミーティングにも毎年参加するなど、カブコミュニティとのつながりも大切にしています。


このプロジェクトで実現したいこと

「走りの質感を、もっと多くのライダーに体験してほしい。」

このプロジェクトでは、49nDESIGNが設計・製作する2026モデルマスダンパーを、CAMPFIREの支援者の方に早期支援価格でお届けします。

市販のマスダンパーは約7万円と高価なため、「興味はあるけれど、もし自分のバイクに合わなかったら」と感じる方も多いはずです。49nDESIGNでは、4種スプリングによるカスタマイズ性を備えながら市販品の約1/5という価格を実現しました。まず体験していただくこと。それがこのプロジェクトの目的です。

完成したマスダンパーを車両に取り付けた状態です。

マスダンパーは多色3Dプリントにて製作しています


マスダンパーとは

マスダンパーは、F1やMotoGPといった最高峰のモータースポーツでも採用されている「振動低減」のための技術です。

マスとは、振動に応じて動く「おもり(質量)」のこと。車体が振動した際、ダンパー内部のマスが構造物本体と“逆位相”で動くことにより、振動エネルギーを打ち消します。とてもシンプルだけれど、非常に理にかなった制振デバイスです。

なぜ最高峰のレースで使われるのか? 最大の目的は、タイヤの「接地感」を極限まで高めるためです。 サスペンションでは吸収しきれない路面からの微細な振動を、マスダンパーがピンポイントで消し去ることで、タイヤが路面から離れようとする細かい跳ねを防ぎ、常に路面を捉え続ける(面圧を一定に保つ)ことができます。

過去のF1においては、このシステムを搭載したマシンが圧倒的なコーナリングスピードを見せつけたため、「効果が高すぎる禁断のパーツ」として後にルールで使用制限がかけられたほどの歴史を持っています。

Moto GP のドゥカティのマシンにも装着されています

リアスイングアームに装着されてい
る黒い筒が「マスダンパー」です。

F1ルノーチームに採用されていましたが、あまりの効果に禁止された逸話もあります。

プロジェクト立ち上げの背景

マスダンパーを自作しようと思ったのは、単純に「自分のバイクに付けてみたかったから」でした。

2023年に初めて設計・製作し、メルカリで販売を始めたところ、これまでに約70名のライダーの方に手にとっていただきました。「振動が和らいだ」「接地感が向上した」というフィードバックをいただくたびに、作り手として嬉しく、同時に「もっと良くできるはずだ」という気持ちが強くなっていきました。

2026モデルは前モデルの改良ではなく、設計を根本から見直しました。メタルベアリング内蔵、4種スプリング同梱、鉛ウェイト追加。4ヶ月、20回以上の試作を経て完成した、現時点での集大成です。

クラウドファンディングを選んだのは、メルカリとは異なる層、「ものづくりに興味がある人」「新しいものを試したい人」に届けたいと思ったからです。


noteに投稿しましたマスダンパーの開発記事です


車体取り付けの汎用性について

皆様の愛車に装着可能となることを考えステーセットを同梱しています。

下記、取り付け方法の例です。

•    スーパースポーツ:スタンドボルト穴を利用

•    カブ / モンキー等の原付:リアサスペンション取り付けボルトを利用

•    ツアラー:スイングアームチェーン引きボルトを利用

プレご購入者の取り付け事例
プレご購入者の取り付け事例
プレご購入者の取り付け事例

現在の準備状況

2026モデルは設計・試作・テスト走行をすべて完了しており、製品として完成しています。メルカリShopsにて先行販売を開始し、すでに複数のご購入をいただいています。パッケージ・スプリング交換ガイド・取付ステー一式もすべて準備済みです。支援確定後、速やかに製作・発送できる状態です。

3色のバリエーションから愛車に合わせてお選び頂けます

調整可能な4種類のスプリングが付属します

リターンについて

49nDESIGNが一本一本設計・製作する受注生産品です。支援確定後に製作を開始します。

同梱内容はマスダンパー本体、硬さの異なる4種スプリング(0.8/1.0/1.2/1.4mm)と専用ホルダー、車体取付ステー一式、スプリング交換ガイドです。カラーはTYPE_A・TYPE_B・TYPE_Cの3種からお選びいただけます。支援時にご希望のカラーをお知らせください。

パッケージは開封体験にもこだわりました。「Thank You, Ride safe.」のメッセージカードが最初に目に入り、49nDESIGN ENGINEERED PARTSの刻印が入ったホルダーにスプリングが並びます。ライダーへのギフトとしてもおすすめです。

付属品も含めてパッケージングしてお届けします


スケジュール

4月 CAMPFIREプロジェクト公開

5月31日 支援受付終了

6月1日 製作/リターン発送開始

※受注製作のため、各支援確定から発送まで最大2週間程度いただく予定です。


最後に

バイクに乗ることが好きで、設計が好きで、作ることが好きで、このマスダンパーは生まれました。「走りの質感」というのは数字で表しにくいものですが、一度体感するとわからなくなるものだと自分自身が感じています。

市販品の1/5の価格で、でも妥協はしない。そのこだわりだけは、これからも変えるつもりはありません。

一人のバイク乗りとして、走る楽しさを共有できる方の手に届けば、それ以上に嬉しいことはありません。ご支援、よろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • より性能の高い次期モデルのマスダンパーや、新しいバイクパーツの開発費用に活用させて頂きます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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