パラスケート、夢を一緒に滑ろう
はじめまして、日本パラスケート協会 代表理事の、さっちです。
氷上スポーツにはさまざまな競技がありますが、フィギュアスケートをベースに、誰もが一緒に楽しめるスケートの場はまだ多くはありません。
私達は車いすでスケートを楽しめる体験を届けてきました。年齢、障害の有無関係なく、同じ氷の上で一緒に滑る、そんな機会を作り続けてきました。
そして今回活動の集大成として、
1,000人規模の氷上イベントに挑戦します。
この挑戦は、これからの活動を拡げていくための一歩でもあります。
「一緒に滑る」ことは、特別なことではありません。同じ氷の上で、同じ時間を過ごす。
その体験が、少しずつ広がっています。

こうした体験を、もっと多くの人へ届けたい。
パラスケート
パラスケートとは、障害の有無に関係なく、誰もが同じリンクで一緒に滑り、楽しめるスケートです。
車いす利用者を中心に、知的障害、上肢障害、視覚障害など様々な人々が参加しています。
滑れる人が車いす利用者をサポートしながら、同じ空間で一緒に体験できます。
この体験を特別なものでなく、もっと当たり前にしていきたいと考えてます。
全国で体験会を開催
一般営業時間では車いすはリンクに入れない場所が多いのです。
そのため私達は、スケートリンクを貸切して体験会を開催してきました。
5年間、全国で20回以上開催。
「みんなと同じように滑ってみたい!」
私は元々はフィギュアスケートのファンで、試合やアイスショーをよく観に行っていました。一緒に観戦していた仲間達がスケート教室に通い始め、実際に滑るようになりました。
「みんなと同じように滑りたい」
子供の頃から足が悪く、現在は車いす生活の私には無理な話です。出来ないことが多く、あきらめることを受入れて生活してきました。
だけど、スケートだけはどうしてもあきらめきれなかった。
「私もスケートしたい」
そう言うと仲間が協力してくれました。
いす型ソリを押して一緒に滑ってくれて、貸切でリンクを使う方法を教えてくれた。知り合いに声をかけて参加者を集めてくれた。
ひんやりしたリンクの上を風を切って滑る。スケートでしか得られない爽快感を感じて、すごく気持ちがよかった。
それはとても幸せな時間でした。
これをきっかけに「自分だけでなく他の人にも参加してもらい、この体験を感じてほしい」と思い、活動を始めました。

車いすが「動く手すり」になる! 氷の上で起きる逆転
多くの人は、車いすでスケートができるとは思っていません。 普段使っている車いすやストレッチャーでそのままスケートリンクに入れます。特別な道具は使いません。 「滑れる人が車いすを押して一緒にスケートする」
車いすを押しながら滑ることで、初心者でも安全に氷の上でスケートができます。
いわば、車いすは「動く手すり」のような存在になります。
車いすを押してもらい手助けを受けている人が、氷の上では押す人の支えになることができます。 いつもはお世話される女の子が、スケート初心者の母親をサポートするようにもなります。
「お母さんに車いすを押させてあげる」
笑いながらそう話してた女の子もお母さんもとても嬉しそうでした。
介助される側が介助をする側になる、逆転現象が起きるのです。
障害の有無に関係なく、自然な役割の入れ替わりが起きます。
家族みんなで楽しめる
障害者が参加するスポーツでは保護者や家族は見守ることが多いです。
この活動では、障害のある本人だけでなく、家族や兄弟も一緒に滑ります。
参加したご家族からは、よくこう言われます。
「家族全員で楽しめことは、なかなかない」「こういう機会があるのはとても良い」
父の車いすを子どもが押して一緒に滑る。電動車いすに子どもがつかまり、引っ張ってもらって滑る。
同じ時間を共有することで、自然と笑顔が広がります。

重度障害のある方の体験
人工呼吸器をつけた方や、寝たきりの方も参加しています。
生まれてから一度も走ったことがない人が、氷の上でスピードを感じる。
「こんな体験は初めて」と言われることも多いです。
イベント会場はいつも笑顔で満ちあふれています。

少しづつ広がる活動
全国各地で20回以上の活動を続ける中で、千葉市や神戸市をはじめ、自治体や教育委員会などから後援をいただき、首長から祝辞をいただく機会もありました。
また、世界大会での表彰や、全国ニュース番組での特集など、この半年ほどで活動の輪はさらに広がっています。

次の挑戦へ
活動の広がりとともに、このたび法人化し、日本パラスケート協会として新たにスタートしました。
そして今回、これまでの活動の集大成として、1000人規模の氷上イベントに挑戦します。
車いすやストレッチャーでも参加でき、障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめる氷上イベントです。
障害のある方は参加無料、その他の方も500円
より多くの人に参加してもらいたいと考えています。
目標は、1000人規模。
この挑戦は、これまで全国で続けてきた活動を、さらに大きく広げるための一歩です。

2026年7月26日、氷の上で出会う一日
2026年7月26日、東京・辰巳アイスアリーナにて、誰もが一緒に楽しめる氷上イベントを開催します。
スケート体験だけでなく、デモンストレーション、展示、交流など、氷の上とリンク外と両方で参加できイベントを予定しています。
これまで全国で続けてきた活動を、さらに大きく広げる挑戦です
<イベント概要>

<辰巳アイスアリーナ>

未来へつなげるために
今回のクラウドファンディングでは、7月の大規模イベント開催費だけでなく、今後の活動を継続・発展させていくための資金も集めたいと考えています。
日々の練習、全国での体験会開催、参加支援、備品・運営費、そして新たな研究や挑戦。
この活動を一過性で終わらせず、さらに広げていくための挑戦です。
まずは100万円達成を目指します。
そして、その先にある本来の目標として、500万円規模の挑戦に取り組みます。
皆さまと一緒に、
この活動を未来へつなげていきたいと考えています。

クラウドファンディング資金の使い道
皆さんからいただく支援金は、下記に充てます
<リンクの貸切代や練習のための指導者サポート代>
<各地でのイベント開催経費>
<7/26の辰巳でのイベント開催費用>
500円及び無料という安価な参加料で、全館貸切し1日開催します。参加料だけではそれらの費用を賄えず、クラウドファンディングで資金を集めます。
<研究開発の資金>
私たちが実現したいこととして、スケート×テクノロジーがあります。
・氷上専用の車いすの開発
・アバターロボットを活用したリモート参加 会場にこれない方も参加できるようにします。
・重度障害者がロボットアームを活用しスケートの演目に挑戦する研究・開発
これにより、さらに多くの人がスケートを楽しむことができるようになります。

パラスケートの普及と認知拡大へ
現在、車いすスケートはまだ多くの人に知られていません。このプロジェクトを通じて、障害の有無に関わらず、すべての人がスケートという喜びを体験できる世界を広げたいのです。皆さんの支援は、単なる資金ではなく、新しい可能性への応援になります。
リターンについて
本プロジェクトでは、単なるグッズ販売ではなく、活動そのものを支えていただく支援の形を大切にしています。このプロジェクトは、一度きりのイベントではなく、これからも続いていく活動です。
一つひとつの支援が、次の体験につながっていきます。
● 招待支援プラン 経済的な理由等で参加が難しい方を、イベントへご招待します。(5,000円で1名を招待)
●日々の練習や全国の体験会に参加してくださるスケーターさん達に日頃の感謝を形にするための支援
● お礼メッセージ ただただ応援してくださる方のプラン
● グッズ・参加型リターン
● 体験会イベント開催権(企業・団体向け)

実現までのスケジュール
6月までは練習会を行い、7/26(日)の大規模イベントに向けて最終調整をします。
その後も全国各地での体験会開催を予定しており、パラスケートのコミュニティをさらに広げていく計画です。

活動メンバーの早川晃太郎さんからのメッセージ
元フィギュアスケート選手で現在は理学療法士として病院勤務の早川さん 多くの体験会で参加者をサポートし、共に活動しています。
スケートを「やってみたい」という気持ちを、障害が理由で諦めてほしくない。そんな想いから、パラスケートの活動をスタートしました。スケートは、靴で滑るだけのものではありません。銀盤の上を、誰もが楽しくいろいろな方法で滑ることができるようチャレンジしていきます。
応援をよろしくお願いします。
最後に、心からのお願い
スケートリンクで、笑顔で、自由に滑る。
その喜びを、もっと多くの人に届けたい。
皆さんの支援があれば、その未来をさらに広げていけることができます。
一緒に、新しい世界つくっていきましょう。
応援よろしくお願いします。

応援コメント
今までパラスケートに来て下さった方々から応援メッセージをいただきました!













<NPO法人 日本パラスケート協会 顧問>















コメント
もっと見る