自己紹介

ページをご覧いただきありがとうございます。絵本『AKARI』の出版と、全国の小児がん病棟や必要な場所への寄贈を目指し、このクラウドファンディングを立ち上げました、下里真里です。
2021年、娘が3歳3ヶ月の時に脳腫瘍(髄芽腫)と診断されました。抗がん剤治療、陽子線治療、リハビリ――。
絵本『AKARI』プロジェクトへの想い
2021年、娘が3歳3か月のときに髄芽腫(ずいがしゅ)と診断されました。
突然告げられた病名に戸惑いながら、私は必死に情報を探しました。しかし、目に入るのは生存率や副作用、厳しい現実ばかりでした。
「これから何が起こるのだろう」
「娘はどんな治療を受けるのだろう」
「その先にどんな未来が待っているのだろう」
先の見えない不安の中で、何度も心が折れそうになりました。
そんな私が本当に欲しかったのは、治療の先にも未来が続いていることを感じられる希望でした。
治療中でも笑顔になれる日があること。
家族と大切な時間を過ごせること。
そして、病気と向き合ったその先にも、子どもたちの未来が広がっていること。
絵本『AKARI』は、私たち家族の実際の闘病経験をもとに制作している物語です。
主人公のAKARIが治療を乗り越えながら、一歩ずつ前へ進んでいく姿を通して、今まさに病気と向き合っている子どもたちやご家族に、小さな希望を届けたいと考えています。
この絵本は、病気を経験した親だからこそ伝えられる視点を大切にしながら制作しています。
治療中の不安や葛藤だけではなく、その先にある笑顔や成長、そして未来への希望も描いています。
「大丈夫。未来は続いている。」
この物語が、病室で頑張る子どもたちやご家族の心をそっと照らし、前を向くきっかけになれば幸いです。
そして、より多くの方へ届けるために、全国の小児がん病棟や関連施設、図書館などへの寄贈を目指し、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト立ち上げの背景
① 娘の発症
2021年、娘が3歳3か月のときに髄芽腫(ずいがしゅ)と診断されました。
2020年の冬頃からふらつきが見られるようになり、次第に手をつながなければ歩けない状態になりました。複数の医療機関を受診しましたが原因がわからず、検査の結果、小脳に直径5cmの脳腫瘍が見つかりました。
そのまま緊急入院となり、13時間に及ぶ手術を受けることになりました。

② 闘病
手術後も治療は続きました。
抗がん剤治療、陽子線治療、リハビリなど、娘は毎日懸命に頑張りました。
私たち家族も、不安や恐怖と向き合いながら一日一日を過ごしていました。
治療が始まると、
「次は何が起こるのだろう」
「どんな副作用があるのだろう」
と、常に先の見えない不安を抱えていました。

③ 当時、本当に欲しかったもの
診断後、私は必死に情報を集めました。
しかし、検索して出てくるのは生存率や副作用など、厳しい現実ばかりでした。
もちろん大切な情報ではありましたが、私が本当に知りたかったのはそれだけではありません。
知りたかったのは、
「治療を乗り越えた先にどんな未来があるのか」
「病気と向き合った子どもたちは、その後どんな笑顔で過ごしているのか」
という希望でした。
不安な毎日の中で、親子で前を向くことができる物語があったらどれほど心強かっただろうと、何度も思いました。
④ だから絵本『AKARI』を作りました
そんな経験から生まれたのが、絵本『AKARI』です。
この絵本は、私たち家族の実際の闘病経験をもとに制作しています。
主人公のAKARIは、治療を乗り越えながら少しずつ前へ進み、その先に広がる未来へ向かって歩いていきます。
病気や治療の大変さだけではなく、その先にも夢や楽しみ、希望があることを伝えたいという想いを込めました。
治療中の子どもたちが、
「AKARIも頑張ったから、自分も頑張ろう」
そう思えるような存在になれたらと願っています。
⑤ この絵本を必要な人へ届けたい
私たちは闘病中、多くの方々から支えや励ましをいただきました。
その支えがあったからこそ、今の私たちがあります。
今度は私たちが受け取った優しさや感謝を、絵本という形にして次の誰かへ届けたいと思っています。
本プロジェクトでは、日本語版・英語版の絵本『AKARI』を出版するとともに、病気と向き合う子どもたちやご家族へ届ける活動を進めていきます。
また、小児がん病棟や関連施設などへの寄贈に向けた取り組みも行い、一人でも多くの子どもたちやご家族の力になれることを願っています
絵本の内容
治療中でも、希望を持って前向きに取り組めたらいいなと思って制作しました。本当に辛かった時に、こんな本があったらいいなあと、何度も思いました。
絵本の主人公も頑張ってたし、自分も、私たちも頑張ろうって、思えてくれたら嬉しいなと思います。

2020年12月頃から、ふらつき2月には手を繋がないと歩けない状態になってしまいました。何ヶ所も病院に行ったけれど、精神的なもので歩けなくなったとの診断で一応CTを撮りましょうと言われ、その後CTを撮ったら直径5cmの脳腫瘍が小脳にありました

緊急入院で、13時間にも及ぶ大手術をしました。

その後は、抗がん剤手術を行い、陽子線治療をして、毎日毎日頑張りました

7ヶ月の間に4クールの抗がん剤を素早く行い、退院後してから2年後に応援してくれた人へ「ありがとう」の旅にでます。脳腫瘍やがんと宣告された人、ご家族が前向きに治療に向かい合って、希望になる本になればいいなと思っています。
病院内で広がる希望のAKARI

長期入院の中で、子どもたちや家族は外の世界とのつながりを感じにくくなります。
だからこそ、心が少しでも前を向ける物語や、希望を感じられる時間が必要だと感じました。
また、闘病中は「助けてもらう側」になることが多く、親子で気持ちが落ち込んでしまう瞬間もたくさんありました。
ちょっと先の未来が見えたら、きっと今頑張っている人の「希望」「勇気」になるんじゃないかなと思いました。私達が、皆に支えられたように、この本が一人でも小児がんと闘っている家族や友人の力になって欲しいなと思い作りました。
そんな中で支えてくださった国内外の方々への感謝を、今度は絵本という形で次の誰かへ届けたいと思うようになりました。
現在の準備状況
2025年夏から絵本『AKARI』の制作を続けています。
実体験をベースに「次に何が起こるか」という現実的な備えと
「最後は頑張った先には楽しいこともあるよ」という希望の物語を1冊にまとめ上げました。
主人公のAKARIが、絵本を読んでいる子どもたちのサポーターになれるよう、
親しみやすく勇気をもらえるビジュアルとセリフを大切に作り込んでいます。
世界に感謝を届けるため、日本語版と並行して英語翻訳を進めており、海外の支援者に直接感謝が伝わる言葉を選んでいます。
必要な時に必要な場所へ本を届けるため、在庫を持たず世界中で注文・発注ができるAmazonのオンデマンド出版システムを導入する準備を整えています。
まずは日本国内の小児がん病棟へ、スムーズに本を届けられるよう、寄贈の方法や受け入れ先についての情報収集も行っています。
プロジェクトを通じて
このプロジェクトを通して、病気と闘う子どもたちやご家族に、少しでも希望を届けたいと思っています。
絵本『AKARI』が病院に届くことで、子どもたちが「AKARIも頑張ったから大丈夫」と前を向けるような存在になれたらと願っています。
また、治療中に「次に何が起こるのか」「どんな副作用があるのか」と不安を抱えるご家族にとっても、経験者の目線から描かれたこの絵本が、少しでも心の準備や安心につながればと思っています。
「辛い日々の先に楽しい未来がある」そんな希望を感じてもらえる物語を目指しています。
現在も毎月打ち合わせを重ねながら、主治医に内容を確認していただき、医療的にも正確で、前向きな気持ちになれる絵本づくりを進めています。
リターン一覧

スケジュール
2026年6月〜7月 クラウドファンディング実施
2026年8月 結果報告・印刷準備開始
2026年10月 絵本印刷・支援者への発送開始
2026年11月または12月初旬に、リリースイベント開催
小児がん病棟への事前に問い合わせてた場所へ寄贈開始します
(国指定の小児がん拠点病院から神奈川県・東京と関東中心に国内の各種医療機関へ絵本の寄贈を行います)
2027年4月 寄贈完了・最終活動報告(写真付きレポート)プロジェクト終了後、活動報告にて寄贈実績いたします
※進捗は随時メールにてご報告いたします。
目標金額と資金の使い道(目標:3,000,000円)

本プロジェクトでは、より多くの子どもたちへ絵本を届け、病院・支援施設への寄贈活動を継続していくため、目標金額を300万円に設定しています。
いただいたご支援は、以下のように大切に使用させていただきます。
■支援総額支援総額:300万円
クラウドファンディング手数料:約60万円
実際に活動へ使用できる資金:約240万円
■ 費用内訳絵本制作費(イラスト・デザイン・編集・翻訳など)約1,000,000円
印刷費(絵本400冊/リターン用・寄贈用含む/税込)約700,000円
送料・梱包費(支援者への発送・病院への寄贈分含む)約400,000円
合計費用 約2,100,000円
目標金額を超えた場合は、寄贈施設数の拡大・絵本の増刷・英語版制作・全国の病院・施設への追加発送・小児がん支援活動の継続などに使用させていただきます。
一人でも多くの子どもたちやご家族へ、「ひとりじゃない」という想いを届けられるよう、大切に活動してまいります。
余剰資金の使い道
目標達成後に生まれる資金については、
・寄贈冊数の追加(より多くの子どもたちへ) ・寄贈先の拡大(全国・海外の病院へ) ・英語版の展開強化 に加え、
本プロジェクトの想いや活動をより多くの方に届けるための リリースイベント(発表会)や周知活動にも活用させていただきます。
このプロジェクトは、絵本を届けることにとどまらず、 「希望が循環する仕組み」を広げていく挑戦です。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
※目標金額を超えた場合は、寄贈冊数の増加や、より多くの病院への配布、海外への展開費用として大切に活用させていただきます。
最後に
2021年、わが子が髄芽腫と診断された時、ネットで検索して出てくるのは悲しいデータや厳しい現実ばかりでした。
親として心が折れそうになる毎日の中で、「今の不安だけでなく、治療中や治療が終わった後、どんな未来が待っているのか」を子どもと一緒に見られる希望の物語が、どうしても欲しかったのです。
このプロジェクトで作成する絵本『AKARI』は、かつての私達が欲しかった情報を、主人公のAKARIが子どもたちへ伝える物語です。
私は、子どもたちはもちろん、出口の見えない不安の中にいる親御さんやご家族、ご友人にとっても、この本が少しでも前を向くきっかけになる一冊になればと願っています。
私たちの目標は、この本を今まさに病気と向き合っている子どもたちやご家族へ届けることです。
そして将来的には、小児がん病棟や関連施設への寄贈活動につなげ、より多くの方へ希望を届けていきたいと考えています。
目標を達成できた際には、国内だけでなく海外への展開も視野に入れています。
私たちの小さな一歩が、今病室で頑張っている子どもたちの勇気になり、ご家族の支えになり、そして応援してくださる皆さまの喜びにつながることを願っています。





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