みなさん、こんにちは!!北海道安平町にある北海道追分高等学校、3年の中村•久保と申します。中村は、この安平町で育ち、小中高と安平町の学校に通っています。
久保は、隣の苫小牧市というところから、追分高校に通っています。
私達は、高校2年生の頃から、「町内の方や町外の方に追分高校の魅力を知ってもらいたい」と思い、その想いをきっかけに今回クラウドファンディングに挑戦しようと思いました。
安平町とは?
北海道胆振管内の勇払郡に位置し、2006年に早来町と追分町が合併して誕生した町です。新千歳空港まで、車で約20分とアクセスが非常にいい町です。また、人口7200人 という小さな町ですが、民間調査による北海道住みやすさランキングでは3年連続3位を獲得しており、住みたい田舎ランキングでは、北海道部門で総合10位、子育て世代5位、若者・単身者7位を獲得していることから、住みやすいという点でも、非常に注目されている町です。

さらに、自然も多く、鉄道の町、サラブレッドの町としても多くの方に知られています。 安平町は、独自の教育プランなどを実践しており、「 より良い公教育」を目指している町 です。追分高校は町ただ1つの高校です。
追分高校の軌跡
追分高校は、1949年1月に「北海道苫小牧高等学校追分分校」として設置認可を受け、同年4月に開校しその後の1951年に独立し、「北海道追分高等学校」となった安平町にただ1つの高校です。安平町と高校が連携し、実践的なボランティア活動や地域貢献活動を行っています。
追分高校独自の取り組み!!
•高校での給食提供
•安平町の飲食店と高校生による商品開発
などがあります。
安平町の教育プランとは?
安平町では、「より良い公教育」を目指して,小中高とさまざまな教育が行われています!例えば、中学•高校では安平町の独自の教育プランを通して地域の人と繋がることの出来る教育を行なっています。また、小中高での総合的な探究の時間では安平町の企業との校外学習を行なっており「町が学校」をモチーフにした教育活動も行なっています。
そこで、町長に安平町の教育について聞いてきました!
Q.他の分野にも力を入れているが、なぜ教育とい う観点で力を入れているのですか。
A.安平町の子育て世代に「教育」を目的に移住して欲しいため。また、追分高校の給食提供を通じて親の負担を減らし、人の幸福度を高めるためです。
Q.安平町にとって教育とは何ですか。
A.生涯学習(乳幼児から高齢者までの一生の学び)を通して、人との繋がりを持ち豊かな人生を送り幸福に繋げ、自分の生活に活かすことです。
安平町ただ一つの高校を!

安平町ただ一つの高校である追分高校は、数年ほど廃校の危機にありました。しかし、2024年からは生徒数が増え、募集定員に達するのを目標にしています。
(北海道高校受験サイトより)※第二次募集除く
募集定員40名
2022年 14人 0.4倍
2023年 19人 0.5倍
2024年 30人 0.8倍
2025年 27人 0.7倍
定員割れしている追分高校ですが、その内、町内から通っている高校生が数名程度しかいないのが現状です。そこで、安平町の小中学生や町外の学生に「追分高校ってこんな事ができるんだ!」「追分高校に行きたい!」と思える魅力のある学校にしていきたいと思いました。
なぜ、魅力のある高校にしたいのか?
町議員の方に声をかけて頂き、安平町の教育について考える「安平町学校運営協議会」や、安平町の学校について話し合う「学校を考える会」に参加しました。これらの会を通して、学校は当たり前に存在するものではなく、地域に支えられて成り立っているという事を強く感じました。
また、少子高齢化による子供を持つ世帯の減少、私立無償化による公立離れが進んでいる中、安平町周辺の市には、ラピタスなどの大型工場が建ったことから将来、安平町の子育て世帯の人口が増えると予想されるため、唯一の安平町の高校を残していきたいと思いました。加えて、安平町は子育てに関する支援が手厚いです。例えば、高校生までの医療費無償や住宅建設に係る助成制度などがあります。さらに、
生徒がやりたいことに挑戦でき、安心して過ごせる環境を整えることで、「楽しい」や「思い出」が増え、一人ひとりの学校生活がより充実したものになります。また、「出来ないからやらない」のではなく、「出来なくてもやってみたい」と思える環境は、学力だけでなく人間的な成長にもつながります。こうした積み重ねが学校への信頼や評価を高め、「入学したい」と思う人を増やし、未来へとつながっていきます。そのきっかけとして、今回クラウドファンディングに挑戦し、一大イベントである学校祭を盛り上げることで、追分高校の魅力を広く発信したいと考えています。
そこで、追分高校OBである町長と副町長に追分高校について聞いてきました!!

Q.今後の追分高校の展望について教えて下さい。
A.馬産地の町ということもあり、小中学校で行っている馬学習(牧場での体験、見学)を高校でも総合学習や部活動などで展開して欲しいです。
Q.自分が通っていた頃の追分高校の思い入れの中で、今の追分高校で復活して欲しいことは何ですか。
A.行灯行列です。行灯行列の前は仮装行列と言って町の中を段ボールの仮装で歩いたり、盆踊りをしたり、キャンプファイヤーをしていました。町の中を歩けなくても、形だけでも残して欲しいです。
Q.OBの方々が今の追分高校に求めていることは何ですか。
A.地域の会社、工場、介護福祉•医療施設に就職して地域を支える人材育成です。
Q.高校時代、何が1番楽しかったですか。
A.(町長)バトミントン部の活動です。他の地域に移動している時の道中や宿泊先での友人との会話が楽しかったです。
(副町長)夏にクラスのみんなとグラウンドに机と黒板を出して、青空教室をしたことです。夏に、下駄を履いて登校したり昔は制服だったのでボンタンを履いていました。
Q.OB目線から見て、今の追分高校をどう思いますか。
A.クラスや学校全体の生徒間の距離が近いと思いました。また、クラスでのまとまり感、身体的にハンデのある生徒を自然に助ける生徒が多い印象を受けました。学習発表会では,地域との関わりを楽しんでいる高校生が多いと思いました。
〈今回の取材を通して〉
私達は、追分高校についてとても歴史を感じました。私たちの想いと、町の方々の想いを後世に残して昔の追分高校でやっていたことを復活させたいと思いました。そして、安平町唯一の高校を魅力のある追分高校になるよう作りあげていきたいと思いました。
〈応援メッセージ〉
北海道安平町町長 及川秀一郎 様

「地元に高校を残したい」という強い思いに自信を持って、挑戦して下さい。心から応援しています!頑張って下さい。
北海道追分高等学校同窓会会長 田中一省 様
ぜひ追高祭に足を運んで下さい。またクラウドファンディングにご協力宜しくお願いします。応援しています。
安平町教育委員会教育長 井内 聖 様
「追究 自分」——自分たちのやりたいを追究する追分高校のコンセプトを体現した挑戦です。地元の飲食店とのつながりを大切にしながら、学校と地域の両方を盛り上げていく取り組みを心から応援しています。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
[使い道]
寄付していただいたお金は、学校祭の運営費、今後の学校行事に使用させて頂きます。
追分高校の魅力を発信していきましょう!!
追分高校の魅力を町内、町外の皆さんに発信していきたい。それが私たちの目標です。追分高校を愛する皆さんに、このプロジェクトへのご支援をお願いします。
最後にこちらの動画をご覧ください!




