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2026年04月28日 16:30〜

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マレーシアの教育格差を変える支援プロジェクト 公開前

マレーシアの教育格差に挑む。学ぶ機会を失う子どもたちへ、学習支援教室を設立・食料支援で、未来への挑戦を支えるプロジェクト。

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マレーシアの教育格差に挑む。学ぶ機会を失う子どもたちへ、学習支援教室を設立・食料支援で、未来への挑戦を支えるプロジェクト。

窓からゴミが降ってくる。
そんな日常が、子どもたちの未来を決めてしまう。

マレーシアで、学ぶ機会を届ける学習支援教室を立ち上げたい。

私は今、マレーシアで、学ぶ機会を失いかけている子どもたちのために、
地域に根ざした学習支援教室を立ち上げようとしています。

このプロジェクトは、ただ勉強を教えるためのものではありません。
生まれた場所や家庭環境によって、努力する前に挑戦する機会そのものを奪われてしまう。
そんな現実に対して、小さくても確かな一歩をつくる挑戦です。

格差そのものを完全になくすことはできないかもしれません。
でも、機会の格差は、少しでも減らせるはずだと私は信じています。

そしていつか、子どもたちに学びを届けるだけではなく、人と人、地域と地域、
そして日本とマレーシアの架け橋になれるような活動に育てていきたいと思っています。

橋を渡るだけで、世界が変わる。

マレーシアで活動を続ける中で、忘れられない景色があります。

現地の人たちの月収は、日本円で5万円ほど。
決して十分とは言えない収入の中で、日々の生活をなんとか回しています。

けれど、その場所から橋をひとつ渡るだけで、まるで別世界が広がっています。
道路にはゴミ一つ落ちていない。整った街並み。
富裕層が暮らすコンドミニアム。空気感すら違う。

同じ地域の中にあるのに、橋のこちら側と向こう側で、衛生環境も、
生活水準も、見える未来も、まるで別の国のように違うのです。

一方で、私が出会った子どもたちの中には、
賞味期限の切れたお菓子を食べている子がいました。
生活する住居のすぐ横には、ヘドロの溜まった水路とゴミ山がある。
そんな場所が、日常として存在している。

現地の人たちと話す中で、私はもう一つ衝撃を受けました。
その現実に、強い違和感すら覚えていないように見えることがあったのです。

それは無関心だからではないと思います。
その環境が当たり前すぎて、比較する機会も、疑問を持つ余裕もない。
「これはおかしい」と感じる前に、その世界の中で生きるしかない。
私はそこに、単なる貧困以上の問題を感じました。

環境は、生活だけでなく、感覚や可能性そのものを奪っていく。
そう痛感しました。

毎日ゴミを拾っても、また捨てられる

私はマレーシアで、地域の清掃活動を続けています。

朝、誰もやりたがらない場所でゴミを拾う。汚れた場所を片づける。
きれいにしたと思っても、次の日にはまた汚れている。
拾っても、また捨てられる。整えても、また崩れる。

その繰り返しです。

無力さを感じることも何度もありました。
「何の意味があるんだろう」と思う瞬間もあります。

でも、それでも続けてこられた理由があります。それは、現地の人たちの優しさです。

お金がない中でも、いつもジュースを差し出してくれる。果物を分けてくれる。
自分たちの生活に余裕があるわけではない。それでもこちらに何かを渡そうとしてくれる。

私は、その姿に何度も胸を打たれました。

だからこそ、強く思うのです。問題なのは、その人たち自身ではない。
環境です。そして、その環境によって閉ざされていく機会です。

街をきれいにすることは大事です。でも、本当に変えなければいけないのは、
ゴミそのものではなく、その背景にある教育、習慣、家庭、地域、
そして「自分には関係ない」と諦めてしまう空気です。

私はそこでようやくはっきり分かりました。自分が本当にやりたいのは、
ただコツコツ掃除を続けることではない。街を変えたい。人の心を変えたい。
環境によって閉ざされる機会を減らしたい。

それが、この活動の本当の原点です。

なぜ、私はこの問題を放っておけないのか

私は大阪でも治安の悪い地域で育ちました。

幼い頃は、たまたま人より少しだけ頭に恵まれていて、成績も悪くありませんでした。
高校受験までは、地頭だけで進学校に進むことができました。

けれど、その先の未来を考える力が、当時の自分にはありませんでした。

家には安心がなかった。父は起業して借金を抱え、家に帰ってこない。
母は精神的な不調を抱えていました。将来について相談できる大人もいない。
勉強を続ける意味も見失っていく。

同級生たちは国立大学や医学部へ進んでいく。
その一方で、自分は地元の悪友とつるみ、何者にもなれない時間を過ごしていました。

勉強がまったくできなかったわけではない。努力がまったくできなかったわけでもない。
でも、環境が違うだけで、人生の選択肢は大きく変わってしまう。
その現実を、自分自身で経験しました。

「あの時、誰か一人でも本気で向き合ってくれる大人がいたら」
「あの時、将来について相談できる場所があったら」

そう思ったことは、一度や二度ではありません。

環境のせいにしたくない。でも、環境によって奪われるものがあるのも事実です。

だから私はずっと思ってきました。
格差そのものをゼロにはできなくても、機会の格差は減らせるはずだと。

這い上がっても、埋まらなかったもの

その後、私は這い上がるように起業しました。
27歳で社長になり、海外に住み、やりたかったことも一つずつ形にしてきました。

周りから見れば、ある程度は成功しているように見えるかもしれません。
でも、心の奥にはずっと埋まらないものがありました。

いつか自分がお金を持ったら、貧しい国に学校をつくりたい。
子どもたちに機会を届けたい。そんなことを何度も考えてきました。

でも、ある時はっきり気づきました。

その「いつか」は、いつまでも来ない。

だったら、今できることを、自分の手で始めるしかない。

そう思って始めたのが、現地での清掃活動であり、
地域との関係づくりであり、今回の学習支援教室の立ち上げです。

この活動は、もう始まっています

このプロジェクトは、突然思いついた夢物語ではありません。
すでに、現場で少しずつ動き始めています。

私たちは、地域での清掃活動を継続しながら、現地コミュニティの人たちと対話を重ね、
何が本当に必要なのか、どこに課題があるのかを、自分たちの目で見てきました。

また、単なる個人の善意で終わらせないために、学校法人との提携のため、
言語も通じないローカル学校へと何度も足を運びました。

さらに、地域コミュニティへの寄附活動も行いながら、
地域の人たちと信頼関係を築きながら、共に形にしていくための土台をつくっています。

そして、SNSでの発信も続けています。
なぜなら、この問題は存在しないのではなく、見えていないだけだからです。

現場で起きていることを発信し、活動の意味を伝え、共感してくれる仲間を増やしていく。
それもまた、この挑戦の大切な一部だと考えています。

【今回、最初に取り組むこと】

地域に根ざした「学習支援教室」を立ち上げます。

今回の募金活動で、まずにかたちにしたいのが、
家の事情から学校へ通うことのできない子どもたちに向けて、
継続して英語や一般教養を学べる、学習支援教室を運営することです。

最初から大きな施設を建てるわけではありません。

まずは、現地の既存施設やコミュニティスペースを活用し、
地域の協力者と連携しながら、小規模でも継続できる形で始めます。

現時点では、

  • 月4回程度の定期開催
  • 1回あたり10〜20名程度
  • 対象は小学生〜中学生

を想定しています。

大切なのは、立派な箱を作ることではありません。
子どもたちが「また来たい」と思える場所を、現実に作ることです。


【学びの内容】

【学習支援教室-場所】

あえて橋を渡った先の、少し整った場所を選んだ。
届けたいのは、ただの学ぶ場所じゃない。
「自分にも未来はある」と思える希望だ。

学ぶだけでなく、学んだ後の道も作ってあげたい。
だから私たちは、知識だけではなく、希望ごと届けたい。

■活動エリア
Jalan Pju 1a/40, Lembah Subang,
Taman Putra Damai, 47301 Petaling Jaya, Selangor

■教室候補場所
OASIS CORPORATE PARK@SELANGOR, MALAYSIA

■提携学校(予定)
Lumiere Academy

この教室は、単なる補習の場ではありません。
子どもたちが、学ぶことそのものを前向きに感じられる場所にしたいと思っています。

内容としては、

  • 読み書きや基礎学習の補習
  • 英語・日本語など将来の選択肢を広げる学び
  • デジタル教材やAIツールを活用した学習支援
  • 学ぶ習慣や自己肯定感を育てる伴走型の支援

などを予定しています。

私が届けたいのは、単なる知識ではなく、「自分にも可能性がある」と思える感覚です。

家庭環境や地域環境によって、挑戦する前に諦めてしまう子どもたちがいる。
その子たちに、少しでも別の景色を見せたい。それが、この教室の本当の目的です。


【この先、目指している支援のかたち】

今回のプロジェクトでは、まず最初の一歩として、
子どもたちが継続して通える学習支援教室を立ち上げます。
しかし、私たちが本当に目指しているのは、それだけではありません。

現地で活動を続ける中で強く感じたのは、学びの機会だけでなく、
生活そのものの土台が不足している現実です。

どれだけ勉強が大切でも、十分な食事が取れない。着る服が足りない。
学ぶための道具がない。そんな状況では、子どもたちは学ぶ前につまずいてしまう。

だからこそ、寄付や支援が少しずつ集まってきた先には、
学習支援だけにとどまらず、支援の幅を広げていきたいと考えています。

具体的には、孤児や貧困家庭の子どもたちに向けて、
あたたかい食事の提供を行いたいと思っています。

また、生活に必要な服や、学ぶために必要な文房具・教材・勉強道具、
さらに将来の可能性を広げるためのパソコンやデジタル機器なども、
少しずつ届けていきたいと考えています。

そして、子どもたちだけでなく、大人に対しても支援を広げていきたいと思っています。
なぜなら、子どもだけを支えても、家庭や地域の環境が変わらなければ、
根本的な解決にはつながりにくいからです。

そのため将来的には、大人向けに夜のビジネスを学ぶ場所をつくり、
ITやデジタルスキルを身につけることで、働き方の選択肢を増やし、
雇用や収入の機会を生み出していきたいと考えています。

ただ支援するだけではなく、自分の力で未来を切り開く状態を一緒につくっていく。
そこまで含めて、私たちの目指す支援です。

子どもには、学ぶ機会を。生活に困っている人には、今日を生きるための支えを。
大人には、自立と雇用につながる新しい選択肢を。

この活動は、単発の支援では終わりません。目の前の困りごとに向き合いながら、
少しずつ、でも確実に、地域を変える仕組みへと育てていきたいと思っています。

【資金の使い道】

ご支援いただいた資金は、主に以下の用途に使わせていただきます。

  • 項目内容金額
    学習支援教室の会場利用費 教室・集会所・地域施設等の使用料 240,000円
    教材費・文房具費 テキスト、プリント教材、ノート、筆記具、消耗品 180,000円
    学習用備品・デジタル機器の整備費 ノートPC、Wi-Fi環境、プリンター、机・椅子等 420,000円
    現地での運営費・調整費 現地スタッフ交通費、運営補助、日程調整、連絡対応 270,000円
    学校法人や地域コミュニティ連携調整費 学校・地域団体との打合せ、訪問、関係構築費 180,000円
    活動継続のための記録・広報費 写真・動画、報告書作成、SNS発信、広報物制作 210,000円


このプロジェクトでは、最初から大きく広げることよりも、
小さくても確実に続く仕組みをつくることを優先しています。

一度きりの支援ではなく、地域に根づき、継続できるモデルを作る。
皆さまからのご支援は、その最初の土台になります。

【慈善活動とは】

私にとって慈善活動とは、自己犠牲ではありません。
誰もやらないことを、自分がやることです。
そして、自分一人で抱え込むことではなく、
仲間を集め、地域を巻き込み、社会を巻き込み、
現実を動かしていくことだと思っています。

この挑戦は、ただのボランティアではありません。
過去の自分を慰めるための活動でもありません。

生まれや環境だけで未来が決まる社会を、少しでも現実に近づけるための挑戦です。

【最後に】

私は、自分一人の善意で世界を変えられるとは思っていません。
でも、自分が先頭に立ち、現場で動き、想いを言葉にし、
変えられるものがあると信じています。

地域でゴミを拾うことも。学校法人とつながることも。
地域コミュニティへ寄附をし、信頼関係を築くことも。SNSで発信を続けることも。

これは、突然始まった夢物語ではありません。もう、始まっています。

どうか、この挑戦に力を貸してください。

見て見ぬふりをしない人が増えれば、変えられる景色があります。

「いつかは、二度とこない。」


だから、今、やろう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 教室運営に必要な会場費‧教材費‧備品購⼊費⽤・食材購入費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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