宮城・仙台 秋保大滝不動尊|国登録有形文化財の不動堂を次の200年へ繋ぎたい

平安時代から続く祈りを次代へ繋ぐため、東日本大震災で被災した国登録有形文化財「不動堂」の修復を開始します。総額2億円の大規模修繕に向け、最終目標1,000万円のクラウドファンディングに挑戦します。1000年以上の歴史を紡ぐこの場所を後世へ遺すため、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします!

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現在の支援総額

2,372,409円

79%

目標金額は3,000,000円

支援者数

117人

募集終了まで残り

32日

宮城・仙台 秋保大滝不動尊|国登録有形文化財の不動堂を次の200年へ繋ぎたい

現在の支援総額

2,372,409円

79%達成

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目標金額3,000,000円

支援者数117人

平安時代から続く祈りを次代へ繋ぐため、東日本大震災で被災した国登録有形文化財「不動堂」の修復を開始します。総額2億円の大規模修繕に向け、最終目標1,000万円のクラウドファンディングに挑戦します。1000年以上の歴史を紡ぐこの場所を後世へ遺すため、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします!

はじめに

初めまして、宮城県仙台市の秋保温泉郷で、千年を超える歴史を持つ秋保大滝不動尊・西光寺の副住職、大滝周倫です。今回は、老朽化と東日本大震災によって危機に瀕している国の登録有形文化財・不動堂の修復プロジェクトについて、皆様のお力をお借りしたくご相談いたします。

現在37歳の私が、1000年続くこの歴史を継承していく重責を担えるのかと、葛藤した時期もありました。しかし、このままでは貴重な文化財を未来に残すことが困難です。単なる古い建物の修復としてではなく、次世代の子供たちへ「本物の文化遺産」を手渡し、心安らぐ場所を残すための挑戦として覚悟を決めました。


心の支えとなる場所を未来へ繋ぎたい
私たちが守りたいのは、建物だけではありません。そこに込められた先人たちの思いと、これからも多くの方々の心の支えとなり続けるという使命です。200年前に知足上人が身を投じて成就を祈った、その深い信仰の心を、現代の私たちも大切に繋いでいきたいと考えています。

私自身もこの地に生まれ、小さな頃からこのお不動様に見守られながら育ちました。幼い頃はヤンチャで、両親や周りの人にはたくさんお世話になりました。 

この3月までは仏教精神を根幹とした高校で12年間教壇に立ち、多くの子どもたちと接してきました。子供達は本当に素直で、色々なことに悩み、色々なことに喜びを見出す、未来の宝であると感じています。そんな子供達にも、僧侶として話を聞いたり、時に仏教の話をしてあげると、素直にその話を受け止めて人生の糧にしてくれるものでした。

そのような未来を担う子どもたちのためにも、心の支えとなるこの場所を残したいと思いました。そして、AIや科学技術の発達が目まぐるしい現代だからこそ、心を落ち着かせる場所が必要になっていくと確信しています。

仏教校で宗教科の授業を担当 現在も勤行や仏教行事に携わる
不動尊の歴史と役割

秋保大滝不動尊は、平安時代初期の貞観2年(860年)、慈覚大師円仁によって開かれた真言宗智山派の寺院です。現在の不動堂は、江戸時代後期の文政8年(1825年)に中興の知足上人によって再建されました。知足上人は完成後に諸人の大願成就を祈って滝に身を投じたという、信仰への深い献身の物語が残っています。

私たちは、このような先人の思いを受け継ぎ、日々参拝者の方々の心の安寧のためにお勤めしています。東北三十六不動霊場第29番札所、みちのく巡礼第26番札所として、多くの方の信仰に支えられながら、地域に根ざした寺院として受け継がれてきました。

直面する危機と「総工事費2億円」という壁

知足上人様が不動堂を建立し代々守り継がれてきた大切な建物ですが、約200年の歳月による老朽化が進む中、東日本大震災によって甚大な被害を受けました。不動尊像の左腕が破損落下し、さらにお堂全体が東側へ15センチ、西側へ10センチも沈み込み、大きく傾いてしまったのです。

壁面上部の至る所に隙間ができ堂内に砂埃が入ってしまう状況や、昭和29年施工の銅板屋根が耐久年数を越え張り替えが必要な状況など、このままでは貴重な文化財を維持できません。本尊である日本一の金銅不動明王像をお守りするためにも、外気に晒されるお堂を直し、安全で適切な環境を整える必要があります。しかし、お堂全体の修繕には第1期〜第3期総額約2億円という莫大な費用が見込まれています

壁面上部の至る所に隙間ができ、堂内に砂埃が入ってしまう


昭和29年施工の銅板屋根が耐久年数を越え張り替えが必要

これまでの歩みと、クラウドファンディングに挑戦する理由

これまで私たちは、境内において浄財(寄付金)を募り、不動尊像・不動堂の修繕修復を続けてまいりました。皆様からいただいた浄財により、お堂の修繕より先に平成27年4月には不動尊像の修復工事が完了(施工費用3,250万円)しました。

その後、今回の不動堂修復プロジェクトが始まり、令和6年には不動堂修繕第一期工事が無事に完了しました(施工費用3,650万円)。第一期工事では、土の上に建てられていたお堂の基礎の傾きを直しながら、コンクリートによるベタ基礎に作り直す工事を行いました。

今後は第二期工事として屋根・上部壁面の修繕、第三期工事としてお堂全体の修繕を予定しています。しかし、これらに必要な費用は、今までの浄財と寺院の財源だけではとても賄いきれない規模となっています。お寺単独の力には限界があるからこそ、地域住民の方々も加わる「修復委員会」と共に立ち上がり、不動尊の歴史と現状をより多くの方に知っていただき、共に未来に残していこうと思ってくださる「仲間」を全国で募るためにクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

修復前の不動明王像 左腕が落ち紐で応急処置が施されていた

平成27年 修復を終え鎮座した不動明王像
目標金額(300万円)に込めた想い

今回クラウドファンディングで募集する資金は、第二期工事に必要となる約5,500万円のうちの300万円です。 第二期工事では、老朽化した銅板葺き替え工事を行います。不動尊ではこの第二期工事に向けて境内に「浄財金御寄進のお願い」を掲示するなど、これまで実施してきた浄財ご志納の形を継続してまいりますが、これまで不動尊と直接ご縁のなかった方々にも認知していただき、ご支援の一助を担っていただきたいと考えております。そのご支援をきっかけに最終目標である第二期・第三期工事の完遂へ向けた第一歩を踏み出したいという思いで、300万円を目標として本プロジェクトを立ちあげました。

未来へのビジョン 〜秋保地区を心の拠り所となる観光地へ〜

この修復プロジェクトにより、私は二つの大きな未来を描いています。

ひとつは、地域の皆様にとっての【心の支え】として、これからも変わらずこの場所が在り続けることです。秋保地区の住民の方々や、遠方からお参りくださる方々にとって、不動尊は単なる観光地ではなく、人生の節目や困難な時に手を合わせに来る、かけがえのない場所です。

もうひとつは、【町おこしの柱】として、より多くの方に秋保の美しさと文化的価値を知っていただくことです。秋保大滝という自然の名勝や、境内にある寺カフェ「おやすみ処 不動庵」や仲店商店街と連動し、この地域全体の魅力を高め、訪れる方々の心に深い感動を残せる場所でありたいと考えています。皆様の支援は、文化財保護という社会的使命を果たすと同時に、地域の文化的アイデンティティを保ち、観光振興や地域活性化にも大きく貢献することに繋がります。

リターンについて(体験とご縁を結ぶ)

支援してくださる皆様は、千年を超える歴史の継承者となり、次世代の子どもたちに【本物の文化遺産】を手渡すための【共同実現者】です。 皆様への感謝の気持ちを込めて、単なる物品ではなくお寺とのご縁を深めていただけるリターンをご用意いたします。CF限定の特別謹製お守り、当山オリジナルのクリスタル不動明王や、御堂を建てた知足上人が彫ったと伝えられる版画からデザインされた不動明王掛け軸といった不動尊ならではの特別なお品に加え、副住職自らがご案内する歴史解説ツアー(寺カフェでの特製ランチ付き)などの特別な体験プランも準備しております

スケジュールについて

クラウドファンディングの実施時期は今年8月を予定しており、資金調達後は速やかに専門業者との詳細な打ち合わせを開始いたします。修復工事は段階的に進められ、安全性を最優先としながら、できる限り参拝者の皆様にご不便をおかけしないよう配慮してまいります。 工事期間中も、進捗状況は定期的に支援者の皆様にご報告し、この歴史的なプロジェクトを共に見守っていただけるよう心がけます

結びに

皆様お一人おひとりの温かいご支援が、この大切な文化財を100年先、200年先の未来へと繋いでいく力となります。どうか、この願いに共感いただき、私たちと一緒に秋保大滝不動尊の未来を築いていただけませんでしょうか。心よりお待ちしております。

春、境内の桜と不動堂

秋、紅葉の季節には大滝の周りが色鮮やかに

4月の大祭では地域の民俗芸能の奉納が行われ多くの観客で賑わう


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • いつも秋保大滝不動尊「不動堂」修復プロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。これまでの歩みとして、御本尊の修復についてご報告いたしましたが、今回は不動堂そのものの「第一期工事」について、写真とともにもう少し詳しくお伝えしたいと思います。【工事の概要】東日本大震災などの影響により、不動堂は東側へ15cm、西の北側へ10cmという大きな沈下・傾きが生じておりました。この状態を解消し、構造を安全な状態へと補強するため、令和6年(2024年)5月15日から12月15日にかけて、第一期工事を行いました。工事費用は3,300万円です。【写真:工事が始まったころの境内】工事が始まってまもない頃、境内には目隠しの塀が設置されました。長年慣れ親しんだ境内の風景が、工事の気配とともに少しずつ変わっていく様子を、当時複雑な思いで見つめていたことを覚えています。【写真:交換前の回廊】これは、修復前の回廊の様子です。長年風雨にさらされてきた木部と、それを支える石の基礎が写っています。よく見ると、木組みには繊細な彫刻や装飾が施されています。今回の工事では、腐食が進んでいた床板は欅(けやき)材へと交換しましたが、こうした装飾的な部材は可能な限り残し、これまでの意匠を継承する形で修復を進めました。【写真:生まれ変わった回廊】そして、新しく生まれ変わった回廊です。明るい色の欅材が、これまでの古びた木部と並ぶと、その違いがよくわかります。紅葉の季節、工事も完成に近づいていくころの一枚です。あわせて、基礎部分もすべてコンクリート基礎へと打ち直し、耐震性・耐久性を大幅に強化いたしました。堂内の畳もすべて新調し、長年の護摩祈祷で染み込んだ灰を新しい畳へと入れ替えています。【付帯整備:バリアフリースロープの新設】第一期工事の完了後、車椅子をお使いの方やご年配の方など、どなたでも安心してお堂へ参拝いただけるよう、本堂の左右両側にバリアフリースロープを新設いたしました。こちらには350万円の費用をかけております。合わせますと、この一連の工事には3,650万円が投じられたことになります。これも、皆様からいただいた浄財によって実現することができました。【次に控える第二期工事へ】この第一期工事により、お堂を支える基礎としての安全性を確保することができました。しかし、屋根や上部壁面など、まだ手を入れなければならない箇所が残っています。次に控える第二期工事(屋根の葺き替え)には約5,500万円が必要となり、今回のクラウドファンディングは、その一部である300万円を第一目標として挑戦しているものです。基礎を固め、回廊を直し、畳を新しくし、参拝しやすい動線を整える。一つひとつの工事の積み重ねが、この不動堂を次の200年へつなぐ土台になっています。これからも、皆様のお力添えをいただきながら、一歩ずつこの歩みを進めてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。滝本山 西光寺 秋保大滝不動尊 もっと見る
  • いつも秋保大滝不動尊「不動堂」修復プロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。このたび、皆様からのご支援が200万円を超え、そして支援してくださった方が100名を超えました。開始した日、正直どこまでたどり着けるか、不安な気持ちもありました。それが今、こうして200万円、100名という数字になっている。一つひとつのご支援の積み重ねが、ここまで私たちを連れてきてくれました。100名という数字も、私たちにとって大きな意味を持っています。金額の大小にかかわらず、その一人ひとりに「参加したい」というお気持ちがあったのだと思うと、胸がいっぱいになります。すべての方のお顔やお名前を存じ上げているわけではありませんが、お一人おひとりのお気持ちを、確かに受け取らせていただいております。また、クラウドファンディングを通じたご支援だけでなく、直接お寺まで足を運んで浄財をお納めくださる方、境内で「頑張ってください」と声をかけてくださる方も、本当にたくさんいらっしゃいます。久しぶりにお会いした方からも「クラウドファンディング見てたよ」と励ましの言葉をいただくことも本当に多いです。画面の向こうからの応援と、目の前で手を合わせてくださる方々の応援と、その両方に日々支えられています。第一目標である300万円まで、あと少しです。この勢いを大切に、引き続き一歩ずつ進んでまいります。皆様お一人おひとりのお気持ちを、これからも大切に受け取ってまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。滝本山 西光寺秋保大滝不動尊 もっと見る
  • いつも秋保大滝不動尊「不動堂」修復プロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。今回は、リターンの一つ「クリスタル不動明王」についてご紹介させていただきます。これは、当山ご本尊である不動明王の御姿を、クリスタルに写した御尊像です。震災の被害を受けながらも修復を終え、今も不動堂の中央で参拝の方々を見守り続けている、御本尊のお姿を手元に置いていただけるリターンです。以前の活動報告でもお伝えした通り、御本尊は東日本大震災で左腕が破損・落下するという大きな被害を受け、皆様からの浄財によって平成27年4月に修復を終えました。このクリスタル不動明王は、ご自宅の神棚や仏壇にお祀りいただき、日々の安寧を見守る御尊像としてお祀りいただけます。クリスタルに光が入り、透明な中に不動明王の御姿が静かに浮かび上がっています。またこのクリスタル不動は、これまでもお寺を支えてくださった方々にお渡ししてきたものです。今回も、クラウドファンディングを通じて当山を支えてくださった方々に、お不動様とのご縁を感じていただけたらという思いで、今回のリターンにご用意いたしました。詳細・お申し込みは、ぜひプロジェクトページからご覧ください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。秋保大滝不動尊 滝本山 西光寺 もっと見る

コメント

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  1. 2026/08/22 20:19

    秋保大滝不動尊次の200年へ応援しています!


  2. 2026/08/22 20:03

    守りたい!応援します!


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