はじめに
はじめまして、野辺一旗と申します。
私はこれまで22年間、料理の世界で腕を磨いてきました。和食を6年、イタリアンを16年、店舗立ち上げやデリバリー業務なども経験してきました。
その経験と情熱を活かし、日本橋小伝馬町エリアでデリバリー、テイクアウト特化型クラウドキッチン【和牛とパスタ】を8月中にオープンさせたいと考えています。
このプロジェクトは日本橋、小伝馬町エリアでデリバリーやテイクアウトを日常的に利用し、高品質で美味しいものに興味がある方々に向けています。
地元で新しいグルメ体験ができる喜びを共有したいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
質の高い和牛を身近に、毎日味わえるお店を作ることで、地域の食文化に新しい選択肢をもたらしたいと考えています。
『和牛とパスタ』では、看板メニューの黒毛和牛ステーキ丼と黒毛和牛ミートソーススパゲッティを中心とした、丼と本格パスタのメニュー構成となっております。
より多くのお客様に利用いただけるよう、ハラミ焼肉丼やカルボナーラやサイドメニューなど手ごろな価格帯のメニューも充実させていき、お客様に愛されるお店を作っていきたいと考えています。
プロジェクトのコンセプト

【山形牛生産者 小山好宏さん】
きっかけは、令和の虎でした。
山形牛の生産者である小山好宏さんの回を何気なく視聴して、山形牛に興味を持ちました。
そして、山形県村山市の小山さんが育てた山形牛を購入して食べてみました。
衝撃的でした、、、甘くて上品な脂に深い旨味、全然しつこくなくてもたれない、和牛は色々と扱ってきましたが、同じ価格帯の和牛とはレベルが違いました。
松阪牛や佐賀牛などのトップブランドと比べても遜色はありません(というか私の感覚ではそれ以上、、、)間違いなく最高品質です。
和牛は美味しいけど、脂がしつこくて胃もたれ胸焼けする、と思っている方に是非食べていただきたい。
この美味しさを手軽に気軽に届けたいという思いから、デリバリーテイクアウト特化型クラウドキッチンという構想に思い当たりました。
皆様の食卓に最高の体験をお届けするための挑戦です。
想いとストーリー

これまで22年間の料理人経験では、料理長として現場を牽引しながら食材や調理技術と向き合ってきました。
42歳という人生の節目を迎え、長く勤めた環境を離れ、自分の店を立ち上げる決意をした背景には私の生き方の指針があります。
長い経験の中で、本当に大切なことは他者貢献であるという思いに至りました。
自分のためではなく、お客様のため、仲間のため。時には損も勉強。
アドラー心理学では、人間の真の幸福は他者貢献にあると説かれています。私にとっての他者貢献とは、積み上げてきた技術と心を込めた料理を通して、食べた人の心に喜びや感動を呼び起こすことです。
自らの足で一歩踏み出し、直接お客様の人生にささやかな幸福を提供したい。それがこの挑戦の原動力です。
生産者の想い

牛たちは山形ののどかな風土の中で、人の手に見守られながら育ちます。
特別なことではなく、朝の空気、四季の移ろい、静かな時間の流れ、日々の積み重ねの中で、毎日向き合う家族のような距離感の中にあります。
きめ細かい肉質、柔らかな食感、そして口に入れた瞬間に広がる上質な旨味は、偶然生まれるものではなく、牛が過ごす時間そのものから生まれています。
人の手と牛との距離の近さが、結果として肉のきめ細かさや脂の質に繋がっていきます。
小山さんは山形県で子供たちに対し食育の活動も行っており、決して難しく考えないで欲しいとおっしゃっています。
命をいただくということは重く背負うことではなく、家族や大切な人と過ごす笑顔の時間の中で、その背景をほんの少し知り、美味しいと感じる時間を大切にすること。
決して声高なものではなく、当たり前のように息づくもの。それこそが自然な形の、命をつなぐバトンです。

餌にもこだわり、1頭丸ごと大切に届ける命

餌は農家ごとに異なります。
小山さんも独自の配合と日々の研究を重ねることで優しく上品な味わいを引き出しています。
そして、人気部位だけではなく、1頭全てを大切に届けるというのが小山さんのこだわりです。
和牛流通量の中で1%以下の、生産者指名でしか辿り着けない山形県村山市産の小山さんの和牛。
令和の虎で、1,460万円完全オールを獲得した本物の生産者が育てる至高の味わいをぜひお試しになってください。

デリバリー特化型の理由
デリバリーテイクアウト特化型にすることで、店舗の運営費や初期費用、固定費を抑えられる為、質の高い食材と料理に集中して、最高のコストパフォーマンスを実現できると考えています。
コストを抑えて良いものをおいしくたくさん食べて欲しいという思いが理由です。
ハレの日の特別なレストランだけではなく、何気ない日常の食卓にも心躍る体験を届けたい、日常の風景の中にも、静かな美しさを咲かせるような料理をお届けします。
料理に込める魂と哲学
私にとって料理とは、単なる作業ではありません。
長く使い込まれた道具や物には魂が宿ると言います、スピリチュアルな意味だけではなく、道具は長く使い込むと少しづつすり減ったり、油が馴染んだり、何千時間も握られて、独自の重心や曲線を持つようになります。
マザーテレサの教えに"思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、習慣は人格になり、人格は運命になる"というものがあります。
道具の物理的な記憶の蓄積は、魂に近い意味を持つと考えています。
共に歩んできた調理道具や、命ある食材との対話、自分の心としっかりと向き合いながら丁寧に仕立てた料理には理屈を超えた感情を引き出す力があると信じています。
般若経典の教えに、愚者と賢者の違いを説く教えがあります。
”ここに1人の愚者が居る、その者は言う『自分は愚者である』その者はすでに愚者ではない。
ここに1人の賢者がいる、その者は言う『自分は賢者である』その者は愚者である”
愚者と何事からも学ばないもの。賢者とは何事からも学ぶもの。
1番愚かな者は自分は賢者だと言う愚者、1番尊い者は自分は愚者だと言う賢者
探究こそが料理人の本質だと考えます。料理に正解はない、完成もない、だから今日も自分に作れる1番美味しい料理を作り続けるだけ。
私は、自分が美味しいと思うものを作り続けます。
評価は貴方に委ねたい。
開業までの道のり
皆さまからのご支援をいただき、調理設備、器具、配送システムの整備、初期仕入れ資金を確保して、8月中のオープンを目指しています。試作を経て小山さんとの連携を進め、信頼できるサプライチェーンを構築してまいります。
ムラサキツユクサのように

星野富弘さんの『ムラサキツユクサ』と言う詩があります。大好きな詩です。
”2番目に言いたいことしか人には言えない 1番言いたいことが言えないもどかしさに耐えられないから絵を描くのかも知れない うたをうたうのかも知れない それが言えるような気がして 人が恋しいのかもしれない”
だから私は料理を作るのかもしれない、言葉にするとこぼれてしまいそうな想いを料理に込める為に。
リターンについて
ご支援いただいた皆さまへは開店後のクーポンなど、感謝の気持ちをこめたリターンをご用意させていただきます。皆さまの応援があってこそ、このプロジェクトが成功します。
最後に
本当に美味しい和牛を身近に、いつもより手軽に、毎日味わえる体験を届けたいです。
料理人としての経験と生産者の想い、そしてお客様の期待を1つにして日本橋小伝馬町エリアから新しい食の文化を発信したいと考えています。
長年培ってきた調理技術、探究、共に歩んできた調理道具、命ある食材、そして情熱が、
この1皿に魂を宿す。
皆様の心躍るよう豊かな体験のために、最高の準備を進めてまいります。
どうか暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。




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