自己紹介
プラムシステム有限会社の松本と申します。私は長年、開発者・起業家として「現場の命を守る技術」の追求に人生を捧げてきました。
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1994年設立当初はデジタル信号処理システムの規格販売
2012年からは、林業などの過酷な環境下での労働安全に注力し、2013年に林野庁の「みどりの雇用」安全具開発支援により、キツツキハンマー(騒音環境下伝達装置)を開発しました。

・2016年度先進的防災技術実用化支援事業(東京都中小企業振興公社で採択)と・東京都のオープンイノベーション事業に採択され開発しました。支援補助金額:約800万円
2016年には独自の安全システムの特許を出願するなど、一貫して「現場で本当に使える道具」の開発を続けております。
2016年試作運用当時の画像
このプロジェクトで実現したいこと
「日本の林業現場から、救えるはずの事故死をゼロにする」ことが私の使命です。今回のプロジェクトでは、特許技術を基盤とした安全管理デバイス『愛称:キツツキ君(コンコン)』の量産体制を確立します。スマホ圏外でも、今ある無線機をそのまま活用し、作業者の「衝撃・転倒・不動」を検知。仲間全員のヘルメットを叩いて(振動させて)SOSを伝える。このシンプルかつ確実な「命の合図」を、全国の現場へ届けたいと考えています。
1)2016年度先進的防災技術実用化支援事業(東京都中小企業振興公社) 支援金額:約800万円
・・・一般のトランシーバーに接続してキツツキハンマーが使える。
試作の画像

2)スマホ連携画像 * 2013年 東京都オープンイノベーションに採択 支援金額:約90万円
*10年前からIoTを見据え実現
3)今回の開発 装置イメージ

このシステムの最大の特徴
・スマトモードとトランシーバーモードで仲間と情報共有する
林作業の山林内は刻々と電波状況が変化するので、常に2通りの通信方法で仲間と繋がる。
・スマホ圏外の時はトランシーバーで仲間と通信できる
・電波認証の申請不要:
市販のトランシーバーを使うので、電波法の問題をクリアー
理由:音声信号を利用するDTMF方式はTELEC認証の必要はありません。
(トランシーバーの使用者の登録局の申請は必要です)
・通信距離はトランシーバーの性能で決まります。
参考)弊社の実証実験では、無線周波数467MHz 帯 送信出力 5W
1)未間伐山林 約1Km
2)見通し距離 約4Km
装置の収納について
林内の作業では無線機、スマホ、DTMFユニット、ケーブルの収納。
・トランシーバー本体、DTMFユニット、スマホは市販のトランシーバーチェストハーネスホルダーを利用
画像は一例です。

プロジェクト立ち上げの背景
「10年前の自分の考えは、間違っていなかった」そう確信したのが、プロジェクト再始動のきっかけです。当時、革新的な防災技術として評価されながらも、インフラや時代の早さに阻まれ、広く普及させるには至りませんでした。しかし現在、林業の高齢化と一人作業の増加により、事故の早期発見は待ったなしの課題です。「最新のスマホ連携」と「信頼の無線技術」を融合させた今、4月の林野庁補助金開始という追い風を受け、ついにこの技術を社会に実装する準備が整いました。10年磨き続けたこの「正解」を、今度こそ現場に届け、働く人の家族に安心を届けたい。その一心で立ち上がりました。
現在の準備状況
本プロジェクトの核となる「既存通信網(業務用無線機)を活用した安全管理技術」については、2016年から技術的な土台は完成しています。現在は、以下の準備を進めています。
プロトタイプの最終検証: 最新のセンサー(衝撃・回転・うずくまり検知)とスマホ連携パラメータ設定機能の統合テストを完了。
部材の選定と確保: 安定した品質で量産するためのサプライヤー選定を終え、初期ロット生産の準備に入っています。
補助金申請の準備:2026年度 の林野庁安全具購入補助金公募に合わせ、導入希望者へのスムーズな案内ができる体制を整えています。
リターンについて
支援者の皆様には、このプロジェクトを共に育てる「安全のパートナー」になっていただきたいと考えています。
全力応援コース:
活動報告と、ヘルメットに貼れる「キツツキ君」オリジナル安全ステッカーをお送りします。
ステッカー画像
商品サイズ:約5cm×約8cm
オンラインデモ・セミナー招待コース:
開発者である私自ら、システムの詳細や現場での活用事例を解説するオンラインイベントにご招待します。先行導入応援コース(個人・法人):
・デバイス本体を一般販売予定価格よりお得なクラファン特別価格で提供します。
・弊社WEBサイトやマニュアルに、プロジェクト支援者としてお名前(または社名)を掲載させていただきます。
スケジュール
補助金申請と現場への導入時期を逆算したスケジュールです。
2026年4月 プロトタイプ仕様書最終確定
2026年5月 量産用部品の発注完了
2026年6月 クラウドファンディング終了
2026年7月上旬 量産試作機のフィールドテスト開始
2026年9月 製品版の組み立て・検品開始
2026年10月 順次リターン発送および正式販売開始
最後に
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
「山の中で倒れても、誰にも気づかれないかもしれない」そんな不安を抱えながら、日々過酷な現場で働く方々がいます。また、その帰りを家で待つご家族がいます。私は10年前、この不安を解消するための技術を開発しましたが、当時は力及ばず、広く普及させることはできませんでした。
しかし、この10年間、現場の事故がなくなることはありませんでした。そして今、高齢化が進み、一人で作業するリスクはかつてないほど高まっています。10年経ってようやく、時代が、そして何より現場がこの技術を必要とする状況になりました。
今回のプロジェクトは、単なる新製品の発売ではありません。10年前の「正解」を、今度こそ社会に実装し、日本の一次産業を支える人々の命を守るための挑戦です。
「キツツキ君」のコンコンという小さな合図が、現場に安心を届け、大切な人の「ただいま」を守る大きな力になると信じています。
この挑戦を、私一人の力で終わらせたくありません。どうか皆様、日本の林業、そして働くすべての人々の未来を守るパートナーとして、温かいご支援をお願い申し上げます。
共に、事故のない現場を、そして「当たり前に帰れる日常」を作っていきましょう。
プラムシステム有限会社 代表:松本 敬吾




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