このプロジェクトについて
はじめまして、Hotel Carita(オテルカリタ)の北澤(青井)愛里と申します。岐阜県郡上市で、今は農業を通じて地域の魅力を伝える活動をしています。今回、人口減少が著しい郡上市で【また訪れたい、ここに住みたい】と思ってもらえるような特別な宿泊施設&夜カフェを作るプロジェクトを立ち上げました。四季の移ろいが美しい日本の原風景が残るこの場所で、都市部では体験できない豊かな時間を過ごしていただきたいと考えています。
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
少し長くなりますがお付き合いいただけましたら幸いです。
2024、近所の温泉施設の待合にあったフリーペーパー。そこに、『GUJO みらい会議』の案内が載っていました。
みらい会議とは、郡上市の総合計画の策定に市民が参加して決めて行くというものでした。市民が参加して直接意見が反映されるのはとても面白そうな会議だな。と思い参加してみることにしたのです。
実際、あらゆる課題がありますが、参加者の老若男女とも皆郡上愛に溢れていました。観光、教育、雇用、いろんなジャンルにチーム分けをし、各分野で今後どのようにしていくと郡上市はもっと良くなって行くのか。を話し合いました。
その中で、やはり深刻なのは人口減少。
郡上市の学生さんは早い子だと高校から都心部へ出て行きます。進学を望む子はまず高校卒業とともに郡上を去ってしまいます。そのまま都会に住み帰ってこない場合もあります。
(幸い私の知り合った若い子たちは、郡上愛にあふれUターンしてきた子が多いですが)
日本中が高齢者社会になっているのでなかなか覆すのは難しいのかもしれませんが、それでも少なくとも街から移住してきた私たちのような人もいる。
私のストーリーというと、移住者として郡上市での生活を始め、同時に農業もスタートしました。
最初は、クラインガルテン六ノ里という農園付き貸別荘を借り、夫婦で生活していました。(*このクラインガルテン六ノ里はコロナ禍以降入居者希望の方が何組も待っていらっしゃるとのこと...)今は契約期間満了とともに、クラインガルテン六ノ里のすぐ近くに一軒家を借りて生活をしています。とにかくこの土地の美しさ、人々の温かさ、そして自然と共に生きる豊かさを実感する毎日です。
友人たちも毎年何人か農業体験にやってきてくれます。みんな口を揃えて癒された。のどかだ。と言ってくださいます。
そんな体験をいろんな方にしていただきたい!という思いがありました。しかし、農業体験をしてみたいとお声をかけてくださる方々がいらっしゃるものの、ゆったりと過ごしていただける宿泊場所がないのが現状でした。
この度、最初に移住してきたこの郡上市の六ノ里というエリアで築100年の古民家を取得しました。広いお屋敷に私たちが二人で住むには広すぎる。ならば夢だった宿泊施設をつくろうではないか!と思い至ったわけです。
また、なぜ夜カフェなのか。という点ですが移住してきて思ったのが、夜お友達とちょっとお茶したい。そんな時に空いているお店がないことに不便さを感じたからです。居酒屋さんやレストランは数おおくあるのですが夜空いているカフェがない。ならば夜カフェも併設しようと思い至りました。(食品衛生責任者は取得済み)
この古民家のある郡上の六ノ里エリアには小さな集落ですが、カフェが2件あります。1件はモーニングで定評の『暖』さん。もう1件はコーヒーとスイーツ、予約制ランチの美味しい可愛い『KEDI CAFE』さん。どちらも素敵なお店で大好きです。同じエリアでともに共存したいという思いがあり、私たちは夜カフェを運営しよう!と思ったのです。
地域の人たちには夜カフェやシェスペース、シェアキッチンを通じた交流をしていただき、旅行者の方やアウトドアに訪れた方々には、宿泊を通じて、田舎暮らしを体験してもらう。日本の原風景が広がる景色に溶け込み癒されてもらう。そんな体験から郡上っていいな。移住先、セカンドハウスは郡上いいな。とおもっていただけ、関係人口の増加に一役買うことのできる場所となるためにこのクラウドファンディングに挑戦することにしました。

田んぼの除草体験の様子

野菜の収穫体験の様子
プロジェクトが目指す未来
この宿泊施設のプロジェクトを通じて実現したいのは、田んぼでの農作業体験、畑での作業体験、満点の星空鑑賞、築100年の古民家での生活体験、そして古民家再生DIY体験など、都市部では決して味わえない貴重な時間です。家族連れには子どもたちが土に触れ、自然の恵みを感じる機会を、リタイア組の方々には心を癒す静かな時間を、釣り(郡上と言えば郡上鮎)やスキー、スノーボード(最寄りのスキー場まで約20分)踊り(郡上と言えば郡上踊りですが、白鳥には白鳥踊りがあり、また六ノ里には幻想的な拝殿踊りもあるのです)などアクティブな方々には田舎ならではの多彩な体験を提供したいと思っています。
また、旅行者だけでなく、地域の方の交流の場になるような夜カフェ、シェアスペースやシェキッチンとして活用したいと思っています。自分でカフェやりたいけど場所がないという方に。ヨガ、ピラティス、お話会、ものつくりワークショップの場として活用していただけましたら、地域の方同士での交流、旅行者と地域の方との交流ができる。そんな場所にしていきたいと思っています。
資金について
古民家の改修、ざっと見積もっても最低1000万円の費用がかかります。
*金融機関からの融資 600万円*
のこり400万をクラウドファンディングで!という思いでおりますが、まずは目標金額100万円で挑戦します。自己資金で足りない分と設備費用(テーブルや椅子、照明、タオルやシーツなど)を補う予定です。
iPhoneで撮った星空
私たちについて
私は移住して6年経ちました。その前は同じ岐阜県でも岐阜市に住み、名古屋まで働きに出かけていたcity girl でした。なんと前職はラグジュアリーブランドの店員でした。
なぜそんな華やかな世界から農家に?なのですが、地球温暖化、環境問題を意識していましたが実際どのようにしたらいいのか分からずでした。そんな折、そのラグジュアリーブランドの顧客様が自然栽培でお米を作っているときき、とても興味を持ったのです。
農薬、化学肥料を使用しないことでできる地球にやさしいアクション。水を汚さない、温室効果ガスを排出しない。これなら私にもできるではないかと思っていたときに夫が知り合ったスキーの先生が、農薬、化学肥料を使わずにお米を作っていると聞き、体験に行ったのです。
そしたら、田んぼの中での作業に癒しが起こり、やりたい!となったのです。
今思えば勇気のいる決断だったはずなんですが、もともと好奇心旺盛なタイプで行ってしまえばなんとかなる!と岐阜のマンションを売り、移住。そして農家の道を歩むことになりました。

これまでの取り組み
移住と同時に始めた農業では、農薬や化学肥料に頼らない作り方で主にお米を作っており、清流長良川の源流域というこの土地の自然の恵みを実感してきました。体験に来たいとおっしゃってくださる方々との交流を通じて、多くの人が田舎暮らしや農業に関心を持たれていることも分かりました。
古民家についても、少しずつ手を入れながら、宿泊者の方々に快適に過ごしていただける環境作りを進めています。地域の方々からも温かいご支援をいただき、このプロジェクトへの期待を感じています。

プロジェクトの社会的価値
郡上市の人口減少が著しい状況下で、四季の移ろいが美しい日本の原風景のある郡上の魅力をお伝えすることにより、【こんなところに住んでみたい】と思ってもらえる関係人口が増えるきっかけになれば嬉しいと思っています。
また、農業体験や古民家での暮らし体験を通じて、都市部で忙しく過ごす方々に心の癒しと新しい価値観を提供できると信じています。
支援していただくことで、地域活性化に直接的に参加していただけるという意義もあります。
そして何より今現在郡上市にお住まいの方々の交流の場としてお役に立つことができたら本望です。

改修前、現在の建物の様子
リターンについて
今回のプロジェクトでは、支援いただいた皆さまに心を込めたお礼をご用意いたします。農業体験ができるチケット、私たちが丹精込めて育てたCarita farmのお米のお届け、そして感謝の気持ちを綴ったお手紙をお送りします。
さらに、将来開設予定のカフェでのシェアキッチン利用権やレンタルスペース利用権もご用意しており、支援者の方々とのつながりを長く大切にしていきたいと考えています。どのリターンも、皆さまとの特別なご縁を形にしたものです。
スケジュール
2026/5 古民家改修図面完成
2026/6 融資相談および実行
2026/6/30 クラウドファンディング終了
2026/7 旅館業法許可証取得または民泊申請
2026/7 工事着工、DIY開始
2026/12 開業予定
支援金の使い道
・DIY材料費
・上下水道引き込み工事および権利金
・古民家改修費
・リターンに関わる費用(設営、荷造運賃など)
・クラウドファンディング手数料
最後に
このプロジェクトは、私一人の力では決して実現できません。郡上市の美しい自然と文化を次世代に繋げていくため、そして都市部と地方の新しい関係を築いていくため、皆さまのお力をお貸しください。
支援していただくことで、郡上市という特別な場所で、きっと皆さまにとっても忘れられない体験をお届けできると確信しています。一緒に、人と自然、伝統と革新が調和する新しい田舎暮らしの形を創っていきましょう。2026年12月、六ノ里でお待ちしてます!




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