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14年間続けてきたインドでの実践を、次の未来へつなぎたい。

「自分は大事な存在なんだ」——その実感が、子どもを人身取引から守る。実は被害の背景には、貧困だけでなく孤立がありました。インドで14年、かつての被害者自身が親子や地域とのつながりを育み、子どもたちを守ってきました。ご寄付は、100世帯の親子を支えるサバイバーリーダーたちの1年間の活動を支えます。

現在の支援総額

3,500,648

116%

目標金額は3,000,000円

支援者数

292

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/20に募集を開始し、 292人の支援により 3,500,648円の資金を集め、 2026/07/28に募集を終了しました

14年間続けてきたインドでの実践を、次の未来へつなぎたい。

現在の支援総額

3,500,648

116%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数292

このプロジェクトは、2026/06/20に募集を開始し、 292人の支援により 3,500,648円の資金を集め、 2026/07/28に募集を終了しました

「自分は大事な存在なんだ」——その実感が、子どもを人身取引から守る。実は被害の背景には、貧困だけでなく孤立がありました。インドで14年、かつての被害者自身が親子や地域とのつながりを育み、子どもたちを守ってきました。ご寄付は、100世帯の親子を支えるサバイバーリーダーたちの1年間の活動を支えます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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この事業が向き合っている課題

私たちは14年間、インド・西ベンガル州で、人身取引の予防に取り組んでいます。

ここは洪水・サイクロンなどの自然災害が多く、貧困、失業、出稼ぎ労働が常態化している地域で、人身取引の被害が繰り返されてきました。

活動を始めた当初、「加害者の処罰」を活動の軸に据えていました。人身取引が犯罪だと社会に認知されることが、抑止につながると考えていたからです。

しかし、活動を続ける中で、それだけでは人身取引の問題は解決しないことに気づきました。


人身取引とは、力ずくで連れ去られるようなケースばかりではありません。


実は、被害に遭いやすい若者には共通する条件がありました。


それは経済的な貧困だけでなく、自分が大事な存在であるという実感が持てず、助けを求められない、という「関係性の孤立」です。

 

現地調査では、若者の多くが不安や悩みを家族に話せていないこと、その理由が「親に心配をかけたくない」「理解してもらえない」であることがわかりました。


一方の親側も、「毎日疲れ切っていて子どもの話を聞く余裕がない」と答えていました。

 

この気づきが、私たちの活動の軸を変えました。


なぜ「関係性の孤立」が人身取引につながるのか

人身取引は「ある日突然起きる事件」ではありません。

昨今多くの場合、SNSなどオンライン上で若者に近づき、「話を聞いてくれる」「気にかけてくれる」と感じさせるような関わりを通じて、信頼を築きながら引き込みます。

家庭や地域の中で自分の気持ちを聞いてもらえず、大切にされている実感を持てない若者ほど、この「あなたを見ている」という言葉に応えたくなります。


そして、たとえ違和感を覚えても、それを相談できる相手が身近にいなければ、立ち止まる機会もなく、被害に遭ってしまうのです。


つまり「孤立」は、2つの側面でリスクを高めます。


1. 家庭の外に承認や愛情を求める動機を強める。

2. 危険な誘いに気づいて、踏みとどまるための「相談相手」を失わせる。

 

私たちは、この2つの側面それぞれに働きかけています。



私たちの仮説と、実践している方法

「家族や地域との、信頼が高まり、恐怖による支配と恥の感覚を減らせば、若者の脆弱性は下がり、危険な状況に対する自己防衛力が上がる。」

この仮説に基づき、2年半前から実施しているのが人身取引予防事業、TRC(Tafteesh Resilient Communities)です。

この事業では、家族と若者の関係性を紡ぎなおすことに真正面から取り組んでいます。


現在までに、約100世帯を対象に、親子の対話を再構築する支援を行いました。


この取り組みは、外部の専門家ではなく、自身も人身取引の被害当事者だった「サバイバーリーダー」によって、実施されています。

実施者が被害の当事者であることで、家族が心を開きやすくなることもわかっています。



どのような変化が起きたか

過去2年半の活動では、以下のような結果が得られています。

 

・親との心のつながりが強くなったと感じた若者:94%

・親子のコミュニケーションが改善した家族:86%

・関わった世帯で人身取引発生数:0件


もともと虐待や激しい対立があり、いつ子どもが家を飛び出してもおかしくなかったような高リスク世帯(全70世帯)であっても、この2年半、人身取引や駆け落ち等のトラブルが起きませんでした。


「意見や悩みを話すと叱られるのが怖かったが、今は親がもっと聞いてくれる」 

「昔は怒鳴られたり叩かれたりしていたが、今は落ち着いて説明してくれる」 

 

実際に、オンライン上の誘いを受けた時、応じる前に親へ相談したことで、被害にあうことを未然に防げたという事例も起きました。


対話を通して積み重なるこうした確かな実感が、危険な誘いにのりやすくなるリスクを、確実に防いでいます。


最近は、まだ参加していない家庭から「うちもやってみたい」という声が増えました。

確かな効果の実感が、地域の中で波及し始めています。

 


このクラウドファンディングで実現したいこと

私たちは、過去14年間の活動の成果から、人身取引は防ぐことができると確信しています。

そのためには、家庭内に限らず地域全体で、子どもが「助けて」と言える環境を育むことが重要です。


今回のクラウドファンディングでは、この取り組みを継続・発展させ、さらに多くの家族へ届けるための資金を集めます。


具体的には、

・この取り組みを新たな家族に広げること

・性のあり方を理由に孤立しやすい若者・家族への対応を広げること

・父親がより参加しやすいプログラムにすること


さらに、この取り組みが持続可能な形で地域に受け継がれるよう、地域に根ざした若者リーダーシップ育成プログラムの立ち上げも進めています


最後に

誰かが「助けて」と言えること。
その声を受け止められる人がいること。

そして、誰もが、誰かに大事にされているという実感を持って生活ができること。
そんな関係性を、地域の中に増やしていきたい。

人身取引を防ぐこと。
若者の未来を守ること。
それは特別な誰かが行うことではなく、
人と人とのつながりを少しずつ取り戻していくことから始まる。
その実践を未来につなぎたい。


このクラウドファンディングは、「可哀そうな人を救ってあげる」ためのものではありません。


人が、関係性の中で変わっていくこと。
孤立の連鎖を断ち切れること。
支え合いが、次の支え合いを生んでいくこと。

「どうせ…」と諦めてきた人たちが、自ら「やってみたい」と声を上げられる。

その可能性を、私たちは現地で何度も見てきました。

「どうせ言っても変わらない」から「やってみよう」へ。

これは、私たち自身の物語でもあります。「どうせ。。」とクサクサ思っているところに、手を差し伸べて聞いてくださる人たちがいました。そのおかげで、私たちは、できるかわからないけど「やってみよう」と思えるようになり、今、ここにいます。きっと、これを読んでくださっている方たちの中にもそんな体験をお持ちの方たちがたくさんいると思うんです。

だから、この変化が続いていく物語の続きを、一緒につくっていただけませんか。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 親子対話セッションや家庭訪問の実施、サバイバーリーダーの育成・伴走支援、地域対話活動、交通費・通信費などの事業運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 皆さまの応援のおかげで、先ほどクラウドファンディングが目標金額300万円を達成することができました。ここまで応援し、支え、想いをつないでくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございます。そして、終了まで残りわずかとなりましたが、「より多くの方へ広めたい」というあたたかなお声を受けて、3,000円の返礼品コースを追加しました。このクラウドファンディングは資金を集めるだけでなく、この活動や私たちが14年間かけてたどり着いた人身取引予防の実践を、一人でも多くの方に届けるための挑戦でもあります。最後の最後まで、この活動をもっと多くの方に知っていただけるよう走り続けます。もしよろしければ、ご支援やシェアで最後まで応援していただけたら嬉しいです!改めまして、本当にありがとうございます。ここまで一緒に走ってくださった皆さまに、心から感謝しています。 もっと見る
  • Toriiは、この7月で2周年を迎えました。ここまで歩んでこられたのは、関わってくださった皆さん一人ひとりのおかげです。本当にありがとうございます。でも、私たちはまだ「お祝い」の途中ではありません。今も全力で走り続けています。この2年間、資金調達のプレッシャーや、思うように伝わらない悔しさを何度も経験してきました。それでも続けてこられたのは、インドで14年間積み重ねてきた実践に確かな手応えがあるからです。人は、自分自身とのつながりを取り戻すことで、本来の力を思い出し、その変化が周りや地域、社会へと広がっていく。私たちは、その姿を何度も現場で見てきました。だから3年目は、この実践をもっと多くの人へ届けていきたい。クラウドファンディングも、残りあと2日。最後まで、この挑戦を一緒に走っていただけたら嬉しいです!!! ◎「私も応援しています!」リレーにご参加ください!もしToriiを応援したいと思ってくださったら、ぜひCanvaテンプレートでご自身のお写真に差し替え、「私も応援しています!」の一言とともに、応援している理由やToriiの好きなところをご自身の言葉でFacebookに投稿していただけると嬉しいです。※クラウドファンディングのリンクは、Facebookではコメント欄に貼っていただけると助かります!▼ Canvaテンプレートhttps://canva.link/39auz57910vfjbr▼ クラウドファンディングhttps://camp-fire.jp/projects/946447/view皆さん一人ひとりの言葉が、この挑戦を次の誰かへ届ける大きな力になります。最後まで応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • クラウドファンディング終了まで、あと7日となりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。現在、120名を超える方々からご支援をいただき、この挑戦をここまで前に進めることができています。寄付という形だけでなく、シェアやコメント、応援のメッセージ、友人へのご紹介など、一つひとつの応援が私たちの大きな力になっています。Toriiは2周年を迎えました先日、Torii設立2周年を記念したイベントを開催しました。日本とインドをオンラインでつなぎ、現地で活動する仲間たちとも時間を共有しながら、この2年間を振り返りました。改めて感じたのは、この2年間は決して私たちだけで歩んできた道ではなかったということです。活動を信じてくださる方。イベントに参加してくださる方。SNSで発信してくださる方。寄付という形で支えてくださる方。本当にたくさんの方々との関係性の中で、Toriiはここまで歩んでくることができました。そして、このクラウドファンディングでも同じことを感じています。最後に、お願いがあります。この1か月、本当に多くの方が、この挑戦のバトンを次の誰かへつないでくださいました。「私が応援している団体だから見てみて。」「この活動を知ってほしい。」そんな一人ひとりの想いがリレーのようにつながり、ここまで120名を超える皆さんの応援へと広がっています。クラウドファンディングも、残りあと7日。最後の一週間は、"応援のリレー"で、この挑戦をもっと多くの方へ届けたいと思っています。もしToriiを応援してくださる方は、ぜひ皆さんのFacebookで、「私はToriiを応援しています!」という投稿をしていただけないでしょうか。Canvaのテンプレートをご用意しましたので、ご自身のお写真に差し替えて、皆さんの言葉で想いを添えていただけたら嬉しいです。▶ Canvaテンプレート::https://canva.link/39auz57910vfjbr▶ クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/946447/view※Facebookでは、クラウドファンディングのリンクは投稿本文ではなくコメント欄に貼っていただくと、多くの方に届きやすくなります。私たちが何度発信するよりも、皆さん一人ひとりの言葉には、大きな力があります。「〇〇さんが応援しているなら読んでみよう。」その一人との出会いが、また次の一人へとつながっていきます。最後の1分まで諦めません!どうか、このバトンを次の誰かへつないでいただけたら嬉しいです!最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!! もっと見る

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