
プロジェクトの名前、「里馬(さとうま)プロジェクト」は、今年3月の第3回グリーンイメージ国際環境映像祭で特別プログラムとして上映された「里馬の森から/森を活かす古くて新しい技術・馬搬」からとっています。
この上映会に続けて、「馬と暮らす里山」というテーマでシンポジウムが開かれ、実際に馬と暮らしている方々からお話を伺えました。子供のころから夢見てきた暮らしが、頑張れば実現できる!と思えた、ひとときでした。
それから1か月後、4月30日に開かれた「はたらく馬フェス」でも、この「里馬の森から」が上映され、多くの参加者が鑑賞して、昔ながらの馬搬の様子、在来馬の現状などを知ることができました。もちろん、私たちも茨城で初の観賞会をできたらと思っていたのですが…
映画の上映となると、それなりの広さの部屋が必要ですし、上映のために機材も用意しなくてはなりません。もちろん、お金もかかります。
もろもろのことが重なり、今回は上映はあきらめました。
でも、映画鑑賞会だけでも近いうちにできたらいいなと思っています。
いや、まずは、このプロジェクトが成功したら、ですね。



