はじめに(自己紹介)
こんにちは!私たちは千葉精神医療人権センターのクラファンチーム(写真左から宮﨑、池澤、村山、戸辺)です。
千葉精神医療人権センターは2024年9月に設立した任意団体として、精神科医療における権利擁護に取り組んでいます。2026年6月現在、正会員49名・賛助会員9名、電話相談ボランティア7名・面会相談ボランティア22名となっています。このたび、法人格取得と事務所設置により、活動をさらに拡充させるためにクラウドファンディングへの参加を決めました。

精神科医療が直面する課題
現在の精神科医療には構造的な課題が多くあり、不当な身体拘束や隔離、十分な説明のない治療など、権利侵害につながる事例が後を絶ちません。こうした問題が起きやすい状況に対して、独立した第三者機関による権利擁護が強く求められています。

当事者の思い
(戸辺博之)
はじめまして 戸辺博之といいます。私は就労継続支援B型事業所でピアスタッフとして働きながら、千葉精神医療人権センターの面会ボランティアとしても活動しています。
ピアとは「仲間」という意味で、私自身も精神科ユーザーです。
私の精神疾患による経験が誰かの役に立つのなら…という思いで活動をしています。
残念ながら現在の精神科医療には多くの課題があることを私自身のこれまでの経験や、面会ボランティアの活動の中でひしひしと感じています。不当な身体拘束が行われ、どうしたら退院できるのかも説明されないまま何十年と入院を余儀なくされる。そのまま病院の中で亡くなる方もいます。
明らかに症状は落ち着いているのに、地域に受け皿がないという理由で退院できない方もいます。
こういった状況では当事者は自分がリカバリーできることを信じられなくなってしまい、医療従事者の皆さんも大きなジレンマを抱えているのではないでしょうか。
私が面会活動を通じて伝えたいことは「病院の中だけでなく地域にも味方がたくさんいる」「たとえ症状があっても様々な工夫やサポートを受けながら自分らしく生活できる」ということ。
私は17歳で発症してたくさん辛い思いをしましたが、多くの仲間や支援者と出会うなかで少しずつ自分の人生に希望を見出すことができました。
今もたくさんの人との繋がりの中でリカバリーの途中です。
「誰もが安心してかかれる精神科医療」の先には「必ずリカバリーできると誰もが思える社会」があると私は思っています。
この思いが実現できるようにこれからも活動していきたいと思っています。
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(宮﨑達郎)
当事者にもいろいろある。震災、家族、支援者、そして精神障害当事者。私はその最後に出てきた者だ。私はミヤ。
一生のうち一度でも精神疾患にかかる人は約18%、世界最低水準。日本は「精神疾患が少ない国ではなく、見えにくい国」なのだ。受診率の低さ、偏見、相談しにくい文化がその背景にある。
私は四半世紀前に緊急入院し、統合失調症と診断された。外なる偏見だけでなく、内なる偏見とも闘いながら、長く思い悩んで生きてきた。
最近関係者と深く関わり、またSNSで外部と接続することで知った。これはごく稀な問題ではなく、誰もの身近にある問題だと。
だから私は動き出す。この私が堂々と生きることで、すべての人が堂々と生きられるのではないかと。
動いた先に見えるのは、みんなが幸せに暮らす世界。私の街の、小さなスペースで、学生たちが、地域の人たちが、笑って交わる姿。
私はそこでふれまわる。「このまちのすべてのひとにおあそびを!」と…
追伸)私はWeb上に情報を公開しています。よろしければ、「note 宮﨑達郎」で検索してください。
千葉精神医療人権センターの活動
私たちが目指すのは、誰もが安心してかかれる精神科医療の実現です。個別の権利擁護活動や情報公開などを通じて、患者さんの声に耳を傾け、医療現場の改善を促していきます。設立からわずかな期間ですが、既に多くの相談事案に対応し、実績を積み重ねています。

法人格取得が必要な理由
現在の任意団体の状態では、行政からの事業受託や助成金の獲得が難しく、安定した運営基盤を構築できません。特定非営利活動法人の取得により、信頼性が高まり、より多くの関係機関との連携が可能になります。同時に事務所を確保することで、運営を個人頼みではなく安定して継続できる環境も整えられます。

今回の資金の使途
クラウドファンディングで集めた資金は、事務所の賃借料、通信費、光熱費などの運営費、そして活動を担う人材の確保に充てます。まずは100万円の資金があれば、今年度中の法人化と安定した活動体制の構築が実現できます。

支援していただくことの意味
このプロジェクトへのご支援は、単なる運営資金の提供ではなく、精神科医療の人権問題解決に向けた社会全体での取り組みへの参加を意味します。いま、精神科医療にかかっている人は全国で約600万人いるといわれています。心の健康は、他人事ではなく私たちみんなにとって大切な問題です。皆さんのご支援が、私たちみんなの権利を守り、医療現場の改善を促す力となります。
スケジュール
今年度中の法人格取得を目標に、段階的に進めてまいります。クラウドファンディング終了後、速やかに事務所設置の準備を開始し、法人申請に向けた手続きを進めます。皆さんのご支援があれば、この目標は十分に達成可能です。
最後に
精神科医療の人権問題は、社会全体で向き合うべき課題です。私たちの活動を通じて、誰もが安心できる精神科医療の実現につながることを願っています。皆さんのご支援を心よりお待ちしております!
最新の活動報告
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公式ロゴマーク「きくゾー」を紹介します!
2026/08/12 10:42皆様 こんにちは!今日は、千葉精神医療人権センター(CSJ)の公式ロゴマーク「きくゾー」を紹介します。このキャラクターはCSJの使命である「声を聴く」「扉を開く」をテーマに、Chiba Seishin Jinken(千葉精神人権)の頭文字を組み合わせて作成されました。「助け合う生き物像」がコンセプトで、「耳が大きく、声をよく聴く」かつ「扉のような耳」を備えています。なんとなく、ゾウのように見えるけど「きくゾー」です!「きくゾー」というネーミングも、運営委員会や定例会で複数のメンバーから提案されて、すんなりと決まりました!皆さん、かわいがってください! もっと見るプロジェクト進捗状況&先週(8/3~8/9)の活動報告
2026/08/10 07:58皆様 おはようございます。お盆休みの時期になりました。ふるさとに帰省されている方もいらっしゃるかと思います。さて、CSJのクラウドファンディングも、残り3週間となりました。昨日8月9日時点で57人の方から574,000円のご寄付をいただいています。皆様、本当にありがとうございます!先週1週間(8/3~8/9)の活動報告です。面会1件 電話相談5件8/4 TBSラジオ「人権TODAY」取材記事のネット掲載8/4 運営委員会8/7 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム推進基金(ぴあ基金)」助成採択先週は、なんといってもTBSラジオの「人権TODAY」での取材記事がネットに掲載され、広く全国的に周知が広がったことが大きかったと思います。個人的にも、いろいろな方面から反響をいただいています。ありがとうございます。今回のプロジェクトは、ご寄付を募ることももちろん大事ですが、私たちの存在や活動を広く社会に知ってもらい、お金だけでない共感や応援を集めていくこともまた大きな意義があると思います。ぜひ、皆さんのいっそうのご協力をお願いします。また、運営委員会では、法人化に向けた定款案の検討や、設立総会の段取りなどを中心に、長時間にわたり熱のこもった議論が交わされました。そして7日金曜日には、「ぴあ基金」からの助成申請が採択され、上限50万円の助成をいただけることが決まりました!これも、助成そのものはもちろんですが、外部団体から私たちの活動を認めていただけたという意味がとても大きく、自信につながりました。なお「ぴあ基金」の助成と、今回のクラウドファンディングはそれぞれ別の経費を対象にしていますので、目標額は変わらず100万円を目指していきます。引き続き、皆様のご支援、周知拡散よろしくお願いします! もっと見る「ぴあ基金」助成金、採択されました!
2026/08/08 07:00皆様おはようございます。このたび、社会福祉法人生活クラブが運営する「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム推進基金(通称ぴあ基金)」の助成金への申請(上限50万円)が採択されました!当センターの活動が外部の団体に認めていただけたということで、大変うれしく思います。これも、日頃から共に活動する仲間たちや、応援してくださる皆さんのおかげです。ありがとうございます!この助成金は、面会や会議などの交通費、9月に開催するイベント経費、法人化の手続き支援をしてくださっている行政書士さんへの報酬として、大切に使わせていただきます。一方で、このクラウドファンディングは、この助成金とは別の使途(事務所にかかる家賃・水光熱費・人件費・通信費等)で目標金額を設定しているので、これはこれで目標の100万円を達成しなければなりません。ぜひ、この勢いでクラウドファンディングの方もいっそうのご協力・ご支援をよろしくお願いします! もっと見る






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