誰もが安心してかかれる精神科医療を目指して、人権擁護団体の基盤を整備したい

精神科医療の人権にかかわる課題に取り組む第三者機関として、電話や面会による個別の相談や、精神科病院の情報公開を求める活動などを行っています。事務所開設と法人格取得により、こうした活動を安定して行うための基盤を整え、誰もが安心してかかれる精神科医療の実現を目指します。

現在の支援総額

488,000

48%

目標金額は1,000,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

27

誰もが安心してかかれる精神科医療を目指して、人権擁護団体の基盤を整備したい

現在の支援総額

488,000

48%達成

あと 27

目標金額1,000,000

支援者数47

精神科医療の人権にかかわる課題に取り組む第三者機関として、電話や面会による個別の相談や、精神科病院の情報公開を求める活動などを行っています。事務所開設と法人格取得により、こうした活動を安定して行うための基盤を整え、誰もが安心してかかれる精神科医療の実現を目指します。

はじめに(自己紹介)

こんにちは!私たちは千葉精神医療人権センターのクラファンチーム(写真左から宮﨑、池澤、村山、戸辺)です。

千葉精神医療人権センターは2024年9月に設立した任意団体として、精神科医療における権利擁護に取り組んでいます。2026年6月現在、正会員49名・賛助会員9名、電話相談ボランティア7名・面会相談ボランティア22名となっています。このたび、法人格取得と事務所設置により、活動をさらに拡充させるためにクラウドファンディングへの参加を決めました。



精神科医療が直面する課題

現在の精神科医療には構造的な課題が多くあり、不当な身体拘束や隔離、十分な説明のない治療など、権利侵害につながる事例が後を絶ちません。こうした問題が起きやすい状況に対して、独立した第三者機関による権利擁護が強く求められています。

当事者の思い

(戸辺博之)

はじめまして 戸辺博之といいます。私は就労継続支援B型事業所でピアスタッフとして働きながら、千葉精神医療人権センターの面会ボランティアとしても活動しています。

ピアとは「仲間」という意味で、私自身も精神科ユーザーです。

私の精神疾患による経験が誰かの役に立つのなら…という思いで活動をしています。

残念ながら現在の精神科医療には多くの課題があることを私自身のこれまでの経験や、面会ボランティアの活動の中でひしひしと感じています。不当な身体拘束が行われ、どうしたら退院できるのかも説明されないまま何十年と入院を余儀なくされる。そのまま病院の中で亡くなる方もいます。

明らかに症状は落ち着いているのに、地域に受け皿がないという理由で退院できない方もいます。

こういった状況では当事者は自分がリカバリーできることを信じられなくなってしまい、医療従事者の皆さんも大きなジレンマを抱えているのではないでしょうか。

私が面会活動を通じて伝えたいことは「病院の中だけでなく地域にも味方がたくさんいる」「たとえ症状があっても様々な工夫やサポートを受けながら自分らしく生活できる」ということ。

私は17歳で発症してたくさん辛い思いをしましたが、多くの仲間や支援者と出会うなかで少しずつ自分の人生に希望を見出すことができました。

今もたくさんの人との繋がりの中でリカバリーの途中です。

「誰もが安心してかかれる精神科医療」の先には「必ずリカバリーできると誰もが思える社会」があると私は思っています。

この思いが実現できるようにこれからも活動していきたいと思っています。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

(宮﨑達郎)

当事者にもいろいろある。震災、家族、支援者、そして精神障害当事者。私はその最後に出てきた者だ。私はミヤ。

一生のうち一度でも精神疾患にかかる人は約18%、世界最低水準。日本は「精神疾患が少ない国ではなく、見えにくい国」なのだ。受診率の低さ、偏見、相談しにくい文化がその背景にある。

私は四半世紀前に緊急入院し、統合失調症と診断された。外なる偏見だけでなく、内なる偏見とも闘いながら、長く思い悩んで生きてきた。

最近関係者と深く関わり、またSNSで外部と接続することで知った。これはごく稀な問題ではなく、誰もの身近にある問題だと。

だから私は動き出す。この私が堂々と生きることで、すべての人が堂々と生きられるのではないかと。

動いた先に見えるのは、みんなが幸せに暮らす世界。私の街の、小さなスペースで、学生たちが、地域の人たちが、笑って交わる姿。

私はそこでふれまわる。「このまちのすべてのひとにおあそびを!」と…

追伸)私はWeb上に情報を公開しています。よろしければ、「note 宮﨑達郎」で検索してください。


千葉精神医療人権センターの活動

私たちが目指すのは、誰もが安心してかかれる精神科医療の実現です。個別の権利擁護活動や情報公開などを通じて、患者さんの声に耳を傾け、医療現場の改善を促していきます。設立からわずかな期間ですが、既に多くの相談事案に対応し、実績を積み重ねています。


法人格取得が必要な理由

現在の任意団体の状態では、行政からの事業受託や助成金の獲得が難しく、安定した運営基盤を構築できません。特定非営利活動法人の取得により、信頼性が高まり、より多くの関係機関との連携が可能になります。同時に事務所を確保することで、運営を個人頼みではなく安定して継続できる環境も整えられます。

今回の資金の使途

クラウドファンディングで集めた資金は、事務所の賃借料、通信費、光熱費などの運営費、そして活動を担う人材の確保に充てます。まずは100万円の資金があれば、今年度中の法人化と安定した活動体制の構築が実現できます。


支援していただくことの意味

このプロジェクトへのご支援は、単なる運営資金の提供ではなく、精神科医療の人権問題解決に向けた社会全体での取り組みへの参加を意味します。いま、精神科医療にかかっている人は全国で約600万人いるといわれています。心の健康は、他人事ではなく私たちみんなにとって大切な問題です。皆さんのご支援が、私たちみんなの権利を守り、医療現場の改善を促す力となります。


スケジュール

今年度中の法人格取得を目標に、段階的に進めてまいります。クラウドファンディング終了後、速やかに事務所設置の準備を開始し、法人申請に向けた手続きを進めます。皆さんのご支援があれば、この目標は十分に達成可能です。


最後に

精神科医療の人権問題は、社会全体で向き合うべき課題です。私たちの活動を通じて、誰もが安心できる精神科医療の実現につながることを願っています。皆さんのご支援を心よりお待ちしております!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 皆様 おはようございます!連日の猛暑も、こちらでは少し緩んでいますが、全国的にはまだまだ猛暑のところも多いようです。くれぐれもお体に気をつけてお過ごし下さい。さて、このクラウドファンディングも、7月6日開始から4週間が経過し、中間の折り返し地点に到達しました。昨日8月2日時点での状況ですが、千葉県内のみならず、全国各地の46人の方から485,000円のご寄付をいただいています。皆様、本当にありがとうございます!残り4週間、引き続きのご支援、周知拡散へのご協力をよろしくお願いします!先週1週間(7/27~8/2)の活動報告です。病院への周知1件 面会5件 電話相談2件 手紙1件7/28 県民向けイベント(9/13)実行委員会(近日中にお知らせします!)7/30 千葉県精神障害者地域生活支援専門部会7/31 相談員ミーティング8/1 TBSラジオ「人権TODAY」放送精神科病院への周知活動は、事前に電話で予約をとって直接足を運び、できるだけ院長や事務長など管理者の方と会ってごあいさつと事業の説明をし、職員さんと患者さんの人数分のパンフレットをお渡しして周知をお願いしています。千葉県には精神病床を持つ病院が52箇所ありますが、一昨年から周知を始め、これまで50箇所の病院に足を運びました。千葉県は本当に広いですし、病院も地域性を反映してさまざまな役割や取り組み、課題があるということを肌で感じますが、とにかく私たちの活動が病院にいる人たちに伝わらないと、相談も始まらないですから、これからもいろいろな手段を使って私たちの存在を一人でも多くの人たちに伝えていきたいです。応援よろしくお願いします! もっと見る
  • 皆様 おはようございます!本日の朝8時22分からTBSラジオ「まとめて!土曜日」内「人権TODAY」にて、千葉精神医療人権センターの取材報告がされました!約6分という限られた時間ではありましたが、とてもコンパクトに要領よく紹介してくださって、さすがプロだな~・・・と感動しました。メディアの取材を受けるとき、特に予備知識のない方が、私たちの話のどこに着目するか、とても興味があります。今回は、精神科医療の構造的な課題(法的に特殊な位置づけであることや人員配置の少なさなど)や、当事者(精神科医療ユーザー)の話が印象に残ったんだなと思いました。聴いてくださった皆様、ありがとうございました!引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします! もっと見る
  • 皆様 おはようございます。連日猛暑が続いていますが、くれぐれもお体を大切になさって下さい。さて昨日、千葉県庁で標記の会議が開催され、千葉県精神保健福祉士協会からの推薦という形で精神医療人権センター代表の池澤が出席してきました。この会議は、千葉県総合支援協議会の専門部会の1つにあたり、千葉県入院者訪問支援事業の推進会議を兼ねるものにもなっていて、さまざまな立場のメンバーで構成されています。https://www.pref.chiba.lg.jp/shoufuku/shingikai/sougoushien/seishin/index.html今年度は、来年度からの「第九次千葉県障害者計画」の策定年度にあたり、千葉県の障害者施策に関する向こう3年間の大まかな取り組みを定めるための話し合いの場になります。第1回にあたる昨日は、①現行計画の進捗状況と評価②第九次計画の骨子案について意見交換③入院者訪問支援事業の現状と評価④その他について話し合いました。詳しくは、後日上記のHPに資料や議事録が公開されますのでそれを見ていただければと思いますが、池澤からは主に「入院者訪問支援事業の拡充に向けた既存の資源との協力や、病院訪問の仕組みについて」「精神科病院での虐待通報制度についての詳細な分析を踏まえた体制整備について」「入院者の地域移行支援事業者の確保・育成について」などを提言しました。いずれも精神医療人権センターの活動を通じて、現場で痛感する課題です。もちろん、提言したからといってすぐに大きく前進するわけではありませんが、まずは課題として関係者の共通認識を得ていくことが第一歩です。なお、今後は第2回が10月、第3回が11月に予定されており、話し合いを重ねていく中で具体的な取り組みにつながるような「施策の方向性」への反映を目指していきます。引き続き、皆様の応援をよろしくお願いします!明日の朝8時22分頃からのTBSラジオも、お聞き逃しなく! もっと見る

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