自己紹介
はじめまして。北海道・十勝で特別支援教育に携わる教員のARU先生です。これまで10年間、特別支援教育や不登校支援に関わり、多くの子どもたちやご家庭と向き合ってきました。
その中で強く感じてきたのは、「本当はやってみたいことや表現したい想いを持っているのに、それを出す場所がない」という現状です。学校や社会の中でうまく自分を表現できず、自信を失ってしまう子どもたちも少なくありません。
一方で、安心できる環境の中では、自分の気持ちを絵や作品として表現し、生き生きとした姿を見せてくれる子どもたちがたくさんいます。その姿を見て、「この表現を社会につなげることができたら、子どもたちの自信や未来は大きく変わるのではないか」と考えるようになりました。
現在は教員として働きながら、無償で子どもたちの居場所づくりや挑戦を支える活動にも取り組んでいます。まだ小さな取り組みではありますが、一人ひとりの「できた」「表現できた」を大切にしながら、少しずつ形にしてきました。
このプロジェクトでは、子どもたちの作品を通して、その想いや存在を社会に届ける場をつくりたいと考えています。子どもたちが「自分のままでいい」と感じられるきっかけを、そして社会がその価値に気づく一歩を、一緒につくっていただけたら嬉しいです。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、不登校の子どもたちが描いたイラストや作品を集め、小規模な個展を開催することを目指しています。
日々の中で生まれた作品には、言葉では伝えきれない想いや、その子らしさが込められています。しかし、それらが社会に届く機会はまだ多くありません。
この個展では、子どもたちの表現をそのままの形で展示し、多くの方に知っていただく場をつくります。作品を通して「こんな表現があるんだ」「こんな想いを持っているんだ」と感じてもらうことで、理解や共感が広がることを願っています。
また、子どもたち自身にとっても、自分の作品が誰かに見てもらえる経験は大きな意味を持ちます。「自分の表現でもいいんだ」「誰かに届いた」という実感が、自信となり、次の一歩につながっていくと考えています。
この取り組みを通して、子どもたちの可能性を広げるきっかけと、安心して自分を表現できる社会への一歩をつくっていきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
教員として不登校や支援を必要とする子どもたちと関わる中で、私はある違和感を抱いてきました。それは、「できないこと」に目が向けられる一方で、「その子らしい表現や可能性」が社会に届いていないという現実です。
実際には、安心できる環境の中で、子どもたちは驚くほど豊かな表現を見せてくれます。絵や作品に込められた想いは、その子の生き方そのものだと感じています。しかし、その価値が外に伝わる機会はまだ少なく、「知られていない」というだけで埋もれてしまっているのが現状です。
私はこれまで、教員として働きながら無償で居場所づくりや体験の機会に向けて活動を行うための準備を重ねてきました。
その一歩先として「社会とつながる経験」をつくりたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。子どもたちの表現が誰かに届き、認められる経験が、未来への大きな一歩になると信じています。
現在の準備状況
現在、本プロジェクトの実現に向けて、具体的な準備を進めています。
まず、地域で不登校の子どもたちを支えているフリースクールや支援団体、関係機関に対して、本企画の趣旨をお伝えし、イラストや作品の提供についてご協力をお願いしている段階です。少しずつ賛同の声もいただき、子どもたちの作品を集める準備が進んでいます。
また、個展の開催に向けて、会場となる公共施設との調整や手続きについても確認を終えており、開催に向けた具体的なイメージが固まりつつあります。
さらに、展示方法についても検討を進めており、子どもたち一人ひとりの作品や想いが丁寧に伝わるようなレイアウトや見せ方を考えています。作品の魅力をそのまま届けられるよう、印刷や展示方法についても試作・検討を行っている状況です。
このように、実現に向けた準備は着実に進んでおり、あとは実際に形にするための一歩を踏み出す段階に来ています。
リターンについて
本プロジェクトは、できる限り資金を子どもたちの活動に充てるため、リターンはシンプルな形でご用意させていただきます。
ご支援いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージをお送りいたします。
また、保護者およびお子さまの了承をいただけた作品に限り、イラストのデータまたは印刷した作品をお届けするリターンもご用意する予定です。
作品は数に限りがあるため、こちらは先着順でのご案内とさせていただきます。どの作品が届くかも含めて楽しみにしていただけたら嬉しいです。
なお、お届けする作品については、子どもたちの大切な表現を守るため、営利目的での販売や無断での二次利用はご遠慮いただくようお願いしております。
また、本プロジェクトに関わるすべての過程において、個人情報の取り扱いには十分に配慮し、保護者およびご本人の意思を尊重しながら進めてまいります。
リターン以上に、この活動そのものを応援していただけたら嬉しいです。
スケジュール
7月~【イラスト募集・回収】
・フリースクール・支援団体へ正式依頼 ・子ども、保護者への説明、同意取得 ・イラスト回収
7月中旬【会場最終確保・展示設計】
・会場予約確定・契約 ・展示レイアウト検討 ・必要備品のリスト化
8月~【印刷・作品準備】
・印刷データ作成 ・試し刷り(色確認) ・本印刷・パネル化
10月上旬【個展開催】
・搬入・設営(前日 or 当日) ・展示開始
11月【リターン発送】
・作品選定(先着順) ・梱包・発送 ・お礼メッセージ送付
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
私はこれまで教員として、多くの不登校や支援を必要とする子どもたちと関わってきました。その中で何度も感じてきたのは、「その子らしさ」や「表現したい想い」が、十分に社会に届いていないという現実です。
学校に行くことができないことや、周りと同じように過ごせないことが、その子の価値を決めるものではありません。むしろ、一人ひとりが持っている感性や表現には、私たち大人が気づかされる大切なものがたくさんあります。
実際に、安心できる環境の中で子どもたちが描いた作品には、その子にしか表現できない世界があります。その一つひとつが、かけがえのない「生きている証」だと私は感じています。
しかし、その価値が社会に届く機会はまだ多くありません。だからこそ私は、このプロジェクトを通して、子どもたちの表現を外へ届けたいと考えました。
この個展は、ただ作品を展示する場ではありません。子どもたちが「自分のままでいい」と感じられるきっかけであり、「誰かに届いた」という経験を通して、自信を持ち、次の一歩へ進むための場にしたいと考えています。
そして同時に、この展示を通して、社会の見方が少しでも変わるきっかけになればと思っています。「学校に行けているかどうか」ではなく、「その子がどんな想いを持っているのか」「どんな表現ができるのか」に目を向ける社会へ。
私は現在、教員として働きながら、この活動を無償で続けています。それは、この取り組みが子どもたちにとって本当に必要なものだと感じているからです。
ただ、個人の力だけでは実現できる範囲に限りがあります。この一歩を、より多くの子どもたちの未来につなげていくためには、皆さまの力が必要です。
どうか、この活動の想いに共感していただけたら、応援という形で一緒に関わっていただけたら嬉しいです。
子どもたちの「表現」が社会とつながる未来を、そして「自分らしくいられる場所」が広がっていく未来を、一緒につくっていきませんか。
ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。




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