はじめまして!
レモンを愛する、レモンの化身?「レモ兄」です。
黄色いつなぎに、世界で一つの特注のレモン帽。
レモン色に塗った軽バンで、今日も広島県のどこかを走り回っています。最近では商店街やイベントで「もしかしてレモ兄?」と声をかけていただくことも増えてきました。
僕が住んでいるのは、国産レモンの聖地・広島県。
瀬戸内海を横目にレモン農家さんを巡り、農作業を手伝ったり、実際に仕入れて飲食店さんへ届けたり、全国へネット販売もしています。
気づけば、商店街やイベントで年間1万個以上のレモンを手売りしていました(笑) また某・人気番組をリスペクトした自主企画「ひろしま青空レストラン」では地元の飲食店のシェフにレモンを使った限定メニューも開発していただきました!
昨年は、食材の保管・発送拠点となる「空き家リノベーション」のクラウドファンディングにも初挑戦し、本当に嬉しいことに115名もの方にご支援いただきました。今では毎日、その場所から全国へ広島の食材を発送しています。



「なんでそんなにレモンにハマったんですか?」
と初めましての方によく聞かれます。
実は前職では、全国の農家さんを取材してインタビュー動画を作る仕事をしていました。これまで100件以上の産地を巡ってきたのですが、その中で一番衝撃を受けたのが、広島県の離島・大崎上島のレモンでした。
農家さんに「これ、生で皮ごとかじってみて」
と言われ、正直かなりビビりながら食べてみると…
「え、全然違う!!」
思わずそう声が出ました。酸っぱいだけじゃない。
酸味がまろやかで、ほんのり甘みもある。
そして何より、皮の香りがすごい。
「広島のレモンって、こんなに美味しいんだ」
その衝撃が、今の活動の原点です。
ちょうどその頃、島の農家さんから
「一緒に地方から一次産業を盛り上げないか」
と声をかけていただき、東京から広島へのIターン移住を決意しました。
広島で実際にレモンを販売するようになって、さらに驚いたことがあります。それは海外産と食べ比べると、口に残る香りの余韻も、皮のエグみの少なさも全然違う。
「この広島レモンの感動をもっと全国へ届けたい」
そう思って活動していたら、気づけば全身が黄色くなっていました笑

ただ、広島のレモンを全国へ届けようとした時に、大きな壁がありました。それは、レモンサワーやレモネードなど、レモンの需要が最も高まる“夏場”に、国産レモンがほとんど出回らないこと。
実はレモンは冬の果物。夏場は、国内で流通するレモンの多くを海外産に頼っています。
だからこそ「広島のレモンを、果汁として一年中届けられないか」と考えるようになりました。
しかし、実際にネットやスーパーで「国産100%ストレート果汁」を買ってみても、「なんか違う…」と思うことが多かったんです。もちろん美味しい。でも、広島の生レモンをかじった時の、あのフレッシュ感や皮の香りが感じられない。
「せっかく広島レモンを使うなら、その魅力をもっと残したい」
そう思い、自分でレモン果汁の試作を始めました。
握力を酷使しながら何度も試作を繰り返す中で、ある日、皮ごと特殊な方法で搾った時に衝撃を受けました。
「なんだ、この香りとフレッシュ感は…!」
少しとろみがあって、レモンを丸ごと閉じ込めたような感覚。まさに、自分が探していた風味。
「これなら“レモン好き”だけじゃなく、普段そこまで興味がない人にも、広島レモンの感動を届けられるかもしれない」
そう可能性を感じた瞬間でした。

「この味を、どうやったら量産できるんだろう。」
そこから、禁断のレモン果汁を作るための搾汁機探しが始まりました。様々なメーカーさんを調べる中で出会ったのが、東北で丸搾りリンゴジュースなどを手がけている機械メーカーさんでした。
実際に特別にレモンを搾っていただくと…
「え、かなり理想に近い!!」
皮のエグ味は極力抑えながら、香りだけをぎゅっと閉じ込めたような味。詳しく聞くと、特許技術を使って果実をやさしく搾る「丸ごと圧搾とろみ製法」という唯一無二の搾り方なのだそうです。
実際に現地で機械を見た時、
「これが広島にも欲しい…!」
と本気で思いました。
ただ、その価格を聞いてびっくり。
...ほぼ“おベンツ”でした。
お金どうしよう…
実はそれでも、この果汁を作りたい理由があります。
10年ほど前から、広島のレモンは「瀬戸内レモン」として全国的に知られるようになりました。一方、直近で生産現場では大きな変化が起きています。
ここ2年ほどでレモンの買取価格が大きく下がり、地域によっては以前の「60%」近くまで価格が落ち込みました。つまり今、レモンが市場に溢れ始めているんです。
この状況が続けば、せっかく増えてきた若手農家さんたちも農業を離れ、畑は耕作放棄地になってしまうかもしれない。
広島で多くのレモン農家さんと出会ってきました。
都会の仕事を辞めて移住してきた人。
家族で新しく挑戦している人。
不安を抱えながらも、“レモンで生きていく”と決めた人。
農家ではないですが、僕自身もその一人です。
今回の商品開発プロジェクトは、ただ果汁を売りたいわけではありません。「レモン本来の爽やかさ」をこの果汁を通して身近に感じてもらい、広島レモンそのものに興味を持つ人を増やしたい。その先に、生のレモンを手に取ってくれる人が増え、
農家さんと一緒に産地の未来を繋げていきたい。
そんな想いを込めて、
広島レモンの「香りにオボれる。」をコンセプトに
『OBOLEMON』(オボレモン)という商品名を掲げて、テスト販売を開始しました!
パッケージはレモンが嗜好品として扱われていたイギリス王室の世界観で、2人のレモンがオボれていくという、上品ながらどこか愛着の湧く素敵なデザインに仕上げていただきました。
中央のレモン王妃とレモン男爵がアクセント

実は今回、昔から大好きだったビジネス番組「令和の虎」にも出演しました。東京のころから画面越しに見ていた番組に、自分が出る日が来るなんて。移住した当初は想像もしていませんでした。
事業への想いには自信がありました。
でも実際の収録では、虎の皆さまから厳しい意見もたくさんいただきました。
「他の広島のレモン果汁との差別化は?」
「他社でも真似できるんじゃない?」
正直、かなり悔しかったです。
自分の中では、「この香りが全然違うんです!!」という想いが強すぎて、うまく伝えきれなかった。自分よがりなプレゼンだった部分も、確かにあったと思います。
でも同時に、「やっぱり、この挑戦を形にしたい」
という気持ちは、さらに強くなりました。
実際に、生の広島レモンの食べ比べでは、
虎の皆さまとかなり盛り上がりました。だからこそ
“広島のレモンの魅力を、果汁としてどう届けるか”
に、改めて本気で向き合いたいと思っています。
正直、令和の虎では想いがあふれすぎて、
試食品を出しすぎました笑
なので今回は、「まずこれで試してほしい!」
という使い方を絞ってお伝えします。
一番おすすめなのは、炭酸割り。
レモネードやレモンサワーにすると、レモンを丸ごと感じられような味わいになります。
また僕が住んでいる東広島市・西条は、日本三大酒どころ。日本酒を炭酸で割った「サケハイ」にOBOLEMONを合わせると、かなり爽やかで飲みやすいんです。
また、ドレッシングや醤油に少し加えるだけでも、爽やかな香りがぐっと立ちます。「酸味を足す」だけではなく「料理の香りを引き上げる」ような使い方を楽しんでいただけたら嬉しいです。
ありがたいことに、地元の飲食店さんや酒蔵さんなど、試作段階のOBOLEMONを使っていただいています。特に多かったのが「香りが他と違う!」という声でした。
実際にレモンの皮に含まれる香り成分「リモネン」の含有率は、通常の果汁のなんと”120倍”という結果に!!(通常のインライン製法との比較)リラックス効果も実証されている天然の癒し成分です。
もちろん、まだ改良途中。
それでも、“広島レモンらしさ”を感じてもらえたことは、大きな自信になっています。
実際に現場で使っていただく中で、
「もっとレモンをこう生かしたい」
「こんなメニューにも使えそう!」
という声もたくさんいただいています。
だからこそ、このOBOLEMONを皆さんと一緒に育てていきたいと思っています。
僕は、全国に“小さなレモン経済圏”を作りたいと思っています。
その原点になったのが、瀬戸内海の大崎上島で主催した「レモンフェス」でした。収穫体験や、レモンを使った当日限定フードが20種類以上並んだり。離島での初開催にも関わらず、400人を超えるレモン好きの方が来てくれました。
離島にこんなにレモン好きが…!その時に感じたんです。
レモンって、ただの果物じゃない。
人をつなげたり、会話を生んだり、
新しい出会いのきっかけになる力があるんだと。
だからこそ僕は、「広島のレモンって面白い」と思ってくれる人を、もっと増やしていきたい。
まずは小さくても、レモン好きが集まれる場所を
作りたいと思っています。
飲食店さん
料理研究家さん
食品メーカーさん
とにかくレモンが大好きな方
皆さんでレモンの使い方を試したり、レシピを持ち寄ったり、収穫体験をしたり。そんな、ゆるくて楽しい“レモンの輪”を全国に少しずつ増やしていけたら嬉しいです。そして、その真ん中に『OBOLEMON』が存在できたらと思っています。
全国初!レモン特化のコミュニティのイメージ
正直に言うと『OBOLEMON』の商品化への挑戦は
今回のクラウドファンディングの目標金額だけで実現できるものではありません。機械代だけでも、今の自分にとってはかなり大きな投資になります。
今の自分の身の丈に合っているのか。
お金に余裕の出た数年後でもいいのではないか。
もちろん、「まずは外部に製造委託で始める」という方法も考えました。でも実際に交渉してみると、加工時期が他商品と重なってしまったり、細かな試作や改良がすぐにできなかったり…。
特に『OBOLEMON』は“素材本来のフレッシュ感”が欠かせないので、産地の近くで何度も試作・改良できる環境が必要だと感じました。
だからこそ今回、広島県の支援や融資などの準備も進めながら、搾汁機の購入と産地での商品化に本気で挑戦しようとしています。
いつも背中を押してくれるレモン農家さんそんな中でクラウドファンディングをする理由。
「この事業を、皆さんと一緒に育てていきたい」
と思ったからです。
レモンは人を元気にする力が不思議とあると思っています。もちろんビタミンCやリモネンなど栄養面という意味もですが、料理を少し楽しくしたり、疲れた日に気分を明るくしてくれたり。
そんなレモンの魅力を『OBOLEMON』を通してもっと熱量高く届けていきたい。まずはその第一歩として、今回クラウドファンディングに挑戦します。

今回のリターンでは、OBOLEMONを実際に味わっていただけるものに加えて、「レモンをもっと楽しめる体験」もたくさん用意しました。
今回、特に作りたかったのが、
“皆さんと継続して関われるリターン”
広島の方はもちろん、全国へ足を運んで、『OBOLEMON』を通してイベントを盛り上げたり、レシピの開発を一緒にしたり。
新しいレモンの使い方や商品が生まれていく未来を、一緒に作っていただけたら嬉しいです。
【資金の使い道】
皆さまからいただいた支援金は『OBOLEMON』の商品化に向けて、以下の内容に大切に活用させていただきます。
・レモン果汁製造機の購入費
専用の搾汁機をレモンの産地である広島県の
瀬戸内海沿岸の施設に導入します。
・リターン準備&発送費用
【事業スケジュール】
6月8日~7月31日:クラウドファンディング期間
2026年 8月 :施設の整備開始
2026年 10月:搾汁機導入
2026年 12月:『OBOLEMON』本発売
2027年 1月 :レモンコミュニティ設立
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
広島レモンの魅力を、もっと沢山の人に届けたい。
その想いで、ここまで走ってきました。
『OBOLEMON』プロジェクトは、まだ始まったばかりです。ただ確実に自分が感動した「広島のレモンってこんなに美味しいんだ」と驚いてくれる仲間を、全国に増やしていきたいと思っています。
そしてその先に、レモン好きの皆さんと一緒に、
”小さなレモン経済圏”を全国へ広げていきます!
応援・シェアとても嬉しいです!!




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