僕たちがこの絵本を作ると決めたときから、絵本の中に残しておきたいものがありました。それは、この絵本が生まれる時間を一緒に過ごしてくれた人たちの名前です。だから今回、クラウドファンディングのリターンのひとつに、「ご支援いただいた方のお名前を、完成するすべての絵本の巻末に掲載する」というものをつくりました。僕たちが、絵本を作ろうと思ったこの日。あなたが、たまたま僕たちを見つけて、まだ完成していないこの絵本を応援してくれたこと。同じ時代の、同じタイミングで、こうしてこの絵本が生まれる時間を一緒に過ごしている。そう考えると、なんだかとても特別なことに感じます。だから、そのことを「ありがとう」だけで終わらせず、ちゃんと形にして残したいと思いました。今、この絵本はまだ制作の途中です。絵も、文章も、少しずつ形になっているところ。そして、この巻末に名前を残せるのも、この「途中」に一緒にいてくれた今だけです。絵本が完成したあとには、もうできません。何年か先。ふと本棚からこの絵本を取り出して、最後のページまでめくったとき。そこには、変わらずあなたの名前があります。「ここに、自分もいたんだな」そんなふうに、このときのことを思い出してもらえたら。僕たちは、それがすごく嬉しいです。もちろん、ただ名前をずらっと並べるだけにはしません。ご支援いただいていない方が見ても楽しめるように、ちゃんと絵本の1ページとして、巻末のページも大切につくります。クラウドファンディングも、まもなく終了です。もしよかったら、この絵本が生まれる時間を一緒に過ごした証として、あなたのお名前も残してもらえたら嬉しいです。





