LOOOPは、北海道・函館市で開催される「盆踊りを軸にした野外フェス」です。
街のシンボルでもある函館山を望む『緑の島』を舞台に、今年で2回目の開催となります。
昨年は、初開催にも関わらず1700人近くの方にご来場いただきました。
生憎の大雨で2日目は中止となってしまったものの、マルシェやプレイパークも大盛況。
函館山をバックに様々な世代の方々が輪になって踊っている様子は、涙が出るほど素晴らしい風景でした。
今年は、よりパワーアップして、生音&DJによる盆踊りや、地域のお店を中心に60店舗以上が集まるマルシェ、豪華アーティストによる音楽LIVEも開催。
子どもも存分に楽しめるプレイパークエリアでは、縁日や3on3のバスケ大会などを企画しています。
そしてそして、LOOOPオリジナルの盆踊り音頭も随意制作中!
これから、SNSで振り付けも募集し、みんなでつくる新しい盆踊りを目指します!
このお祭りを10年、20年と続いていく、地域の風景にしていきたいと思っています。
そのためにも皆さまのお力添えをいただきたく、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
応援いただけると嬉しいです!


なぜ、LOOOPをやるのか
皆様、初めまして。
今年の『LOOOP』で実行委員長を務める早野拓真と申します。
LOOOPは「文化を継承すること」と「新しいカルチャーと出会う場であること」の両方を大切にしたいと思ってます。
今回の開催にあたり、地域の方々にお話をうかがって感じたのは、「盆踊りの記憶が記録になろうとしている」ということでした。
地域の盆踊りは、そこに長く住んでいる方にとっては耳馴染みのある曲であり、自然に踊れるものです。
しかし、そこには楽譜もなければ、踊りのルールブックもありません。
周りの人を真似ているうちに身体が覚えていくものなので、踊れる人がいなくなったら文化として途絶えてしまう可能性があるのです。
建物などは写真で残ってますが、当たり前すぎたのか、時代も相まって盆踊りの写真を持っている人はほとんどいません。

記憶が記録になる前に、文化を継承する場所を。
LOOOPでは、地域で親しまれてきた盆踊りの文化が途絶えてしまう前に、次世代へと受け継いでいきたいと思っています。
「新しいカルチャーと出会う場であること」を大切にしようと思ったのは、私が函館に来てから「好奇心がくすぐられる場が少ないな」と感じていたことがきっかけでした。
東京から函館に引っ越してきて2年。一度も来たことがなかった街が大好きになりました。
移住のきっかけは、転職でしたが、ご飯もおいしくて、空気もいい。人も優しくて、温泉もあって、東京にいたときよりも遥かに生活の質は上がったと感じています。
その一方で、東京時代よりもライブやイベントに行く機会は明らかに減っています。アーティストの全国ツアーでも、仙台の次は札幌というのがほとんどで、函館はいつもスルー。これって寂しくないですか?
「だったら、自分が好きなお店を集め、自分が好きな音楽を聴ける場を作っちゃおう!」ということで、気持ちを同じくする実行委員会のメンバー4人と一緒に企画を進めております。
LOOOPが大切にしている世界観
【観光】新しい旅の目的地になること目指す
「LOOOPがあるから夏は函館に行こう!」。
そんなふうに函館の新しい旅の目的地になることを目指します。
【文化】盆踊りという文化を再解釈し、楽しむこと
盆踊りは一部の商業的なものを除いて、函館のみならず全国で消えかけています。昔ながらの伝統は残しながらも、僕らなりの解釈を加えることで、盆踊りという文化を楽しむ人を増やします。
【好奇心】好奇心のスイッチを押し、育てる場であること
LOOOPでの出会いによって、来てくれた方の好奇心のスイッチを押す。子どもも大人も新たな好奇心を育てる場でありたいと思っています。
【地域愛】お店から街を知り、より街を好きになるきっかけを作る
LOOOPを通じて、街にある個人店と生活者が触れ合うきっかけを作ります。その結果、お互いが長く付き合える関係性を醸成するだけではなく、「こういうお客さんがいるなら函館にお店を出してみようかな」という新規出店に繋がる場を目指します。
一時の売上や集客数を目標にする打ち上げ花火のようなイベントではなく、函館の新しい文化として愛されるようなイベントを目指しています。

クラファンにチャレンジする理由
地域のお祭りが住民の手で作られてきたように、LOOOPも函館に関わりのある方々と作っていきたい。
そんな想いからクラファンにチャレンジすることにしました。
函館に住んでいる方や、今は離れている出身者の方、函館の街が好きな方、いつか行ってみたいと思っている方、僕たちだけではなく、LOOOPに共感してくださる皆さんと一緒にお祭りを作っていきたいという想いで、今回のクラファンに挑戦させていただきます。
開催にあたっては補助金も活用させていただきますが、これはいつまでも頼りにできるわけではありません。
長く続けていくお祭りとして、補助金に頼り切るのではなく、函館に関わりのあるみなさんと一緒に作りあげていきたいと思っています。
ご支援いただいた金額は、手数料や原価を除いた全額をイベントの運営費用に充てさせていただきます。
LOOOPという新しい風景を、みなさんと一緒に作りたいと、本気で思っています。
応援、何卒よろしくお願いいたします。

開催概要
・日時:
2026年7月25日(土)11:00〜20:00
1日目は3on3バスケイベントや地元ダンスチームなどが出演
2026年7月26日(日)10:00〜20:00
2日目は音楽アーティストのライブをメインにお届け!
・場所:緑の島
・入場:チケット制(18:00からは両日無料)
※混雑時は入場規制をする場合がございます
※雨天開催・荒天中止
・主催:LOOOP実行委員会
・宿泊協力:HakoBA
収支表

実行委員会メンバー

早野拓真|Staple函館/Portside Inn Hakodate Manager
千葉県出身。1999年生まれ。
和歌山にある宿題もテストもない自由な校風の学校『きのくに子供の村学園』を卒業後、合同会社ANDONに入社。秋田をテーマにしたおむすび屋『おむすびスタンドANDON』の店長を務めたのち、Stapleのメンバーに誘われ函館に移住。現在は1日1組限定の宿『Portside Inn Hakodate』の運営や、ホテル・飲食店やイベントの企画・運営に携わる 。

長尾 賢汰
1993年生まれ・函館市出身。
東京を拠点に、「風土両刀」の働き方を実践。地方創生などを通じ「子どもたちに誇れるしごと」を具現化しつつ、金沢の「Nonstop Coffee Stand & Roastery」にも参画。自身のルーツである「大三新井」を背景に、街を動かす仕組みと一杯のコーヒーが作る人との接点、その両端から場づくりに携わる。うまい酒と人との出会いをこよなく愛する。
田村 修吾
1986年生まれ・北海道赤平市出身、2児の父。
2008年から函館に居住。金融機関勤務を経て、現在はFPとして活動。2025年に副理事長を務めた(一社)函館青年会議所にて「第1回Looop」を立ち上げ。趣味はマラソン。今年は北海道マラソンにも挑戦。

藤井 拓
1983年生まれ・神奈川県横浜市出身。2児の父。
東京で広告デザインに従事し、妻の実家のある函館市に惚れ、2021年に移住。「みそしる」という屋号で活動中。デザイン事務所を兼ねた店舗「nel」も運営している。お酒とラーメンが大好き。

嶋村 翔
2025年に(一社)函館青年会議所にて理事長を務める。「第1回Looop」を立ち上げ。
応援コメント
蒲生寛之さん(箱バル不動産)
函館の旧市街で暮らしながら不動産業や宿泊業をやっていると、「この街には、まだ言葉になっていない魅力がたくさん残っているな」と感じる瞬間があります。
LOOOPは、そんな函館の魅力を、“今の感覚”でちゃんと面白く伝えようとしているイベントだと思っています。
盆踊りという昔からある文化を軸にしながら、音楽やマーケット、ローカルなお店、人との出会いが自然に混ざり合っていて、ただのイベントではなく、「この街の空気そのもの」を体験できる場になっているのがすごく良いなと感じました。
特に、函館山を背景に、子どもから大人までいろんな世代の人たちが輪になって踊っている景色には、この街の未来の可能性を感じます。
観光地として消費されるだけではなく、地域に暮らす人たち自身が楽しみながら文化を育てていく。LOOOPには、そんな“函館らしい豊かさ”の種があると思っています。
実行委員の皆さんの世代が中心になって、こういう挑戦が函館で生まれていることをとても嬉しく思います。
函館が好きな方、生活圏の文化に惹かれる方には、ぜひ応援してほしいプロジェクトです。
阿部光平さん(IN&OUT-ハコダテとヒト- 編集長)
夏休みの終盤、外から盆踊りの音楽が聞こえてくると居ても立ってもいられなくなった。
目の前の公園に行けば友達が集まっていて、夜なのに自由に出歩けて、踊り終わるとお菓子がもらえる。
早く行かなきゃと焦る気持ちとは裏腹に、溜まりに溜まった宿題が終わらなくて、泣きそうになった気持ちまで今でも鮮明に覚えている。
あの頃の自分にとって、盆踊りは1秒でも長くいたい場所だった。
自分が父親になった今、子どもたちの夏休みに盆踊りはない。
そんな状況を寂しく思っていたときに、LOOOPは立ち上がった。
しかも、盆踊りだけでなく、マルシェやライブまで行われるスペシャルなお祭りとして。
地域の伝統を大切にしながら、外からの文化を柔軟に受け入れて、新しい価値を生み出す。
それは開港都市として様々な人や物や情報が混ざり合って発展してきた函館の歩みと重なる姿勢だと思う。
LOOOPが世代を超えて函館に根付いていくお祭りになるよう応援しています。
小田島英子さん(小田島水産食品)
私の家は厳しかったので、夜に子どもだけで外に出かけることができなくて。だけど、七夕と夜市と盆踊りだけは、夜に友達と一緒に遊べたんですよ。特別感があって楽しかったですね。
盆踊りにいくと地域の子どもたちが集まっていて、普段は学校でしか会わないので新鮮な気持ちでした。みんなで踊って、最後にお菓子がもらえるんです。なかにはいくつもの町会の盆踊りを駆け回ってお菓子を集めている子もいてね(笑)。
高校生くらいになるとお菓子にも興味がなくなって行かなくなったけど、気づいたら盆踊りをしなくなった町会も多くて寂しいですね。盆踊りがなくなると、浴衣を着る機会もなくなって、そういう文化も失われていくのかなと思います。
まだ盆踊りが残っている町会も、昔のように子どもが多くないから、お年寄りが楽しむ場になっていますよね。だから、去年のLOOOPに行って驚いたんです。こんなに子どもたちを連れてくる人がいるんだって。みんな上手に踊っていたし、いろんな世代が集まっていて、いい光景でしたね。今年も楽しみにしています。




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