はじめに
私たちは、スーパーでの重い買い物をもっとラクにするためのキャリーカートレンタルサービス KORORIN(コロリン) を企画・開発しています。

KORORINは、スーパーの店頭で折りたたみ式キャリーカートを借りて、買った商品をそのまま自宅まで運べるサービスです。

お米、水、飲料、洗剤、オムツ、トイレットペーパー。本当は買いたいのに、重いから、かさばるから、今日はやめておこう。そんな日常の不便を解決したいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
KORORINで実現したいことは、シンプルです。
スーパーで重いものを買っても、家までラクに持ち帰れること。
車を持っていない方、自転車や徒歩で買い物する方、仕事帰りにスーパーへ寄る方、シニア層、子育て世帯。こうした方々にとって、重い商品は「買いたいけど買いづらい」ものです。
KORORINでは、スーパーに専用ステーションを設置し、スマホでQRコードを読み取るだけで、簡単にキャリーカートを借りられる仕組みをつくります。

なぜこのサービスが必要なのか
スーパーでは、欲しい商品が目の前にあっても、持ち帰る手段がないために購入を諦めることがあります。
たとえば、「お米5kg」、「水や飲料のケース」、「ビールやお酒」、「オムツ・トイレットペーパーなどの大きな日用品」。徒歩や自転車、公共交通機関で来ている人にとっては大きな負担です。
結果として、「今日はやめておこう」「ネットで買えばいいか」「少しだけ買って帰ろう」という選択になります。
KORORINは、この「持ち帰れないから買えない」という課題を、キャリーカートのレンタルで解決します。

店舗にとってのメリット
KORORINは、利用者だけでなく、スーパー側にもメリットがあります。
1つ目は、重い商品の買い控えを減らせることです。お米、水、飲料、酒類、洗剤、オムツなど、単価が高めの商品を買いやすくなります。
2つ目は、再来店のきっかけをつくれることです。カートを返却するために、ユーザーは再び店舗を訪れます。そのときに、ついで買いが発生する可能性があります。
3つ目は、店内カートの無断持ち出し対策です。「持って帰れないから店内カートを使ってしまう」という問題に対して、正式なレンタル手段を用意できます。

今回つくるもの
今回のクラウドファンディングでは、実証実験用のKORORINステーションを製作します。
想定している構成は以下です。
・折りたたみ式キャリーカート 5台
・カートを固定する専用ステーション
・QRコードによる個体識別
・スマホでの貸出〜返却、ロック機構
・清掃・保守運用
・店舗での実証実験
カートは、一般的なショッピングカートではなく、持ち帰ってから家庭でも収納しやすい折りたたみ式キャリーカートを想定しています。
ステーション側にサービスの主幹機能を集中させており、カートは低コストで交換可能。長期間使い続ける前提ではなく、一定期間で交換する消耗品として設計しています。清潔で使いやすい状態を維持するため、壊れたら修理にこだわらず交換する運用を前提にしています。
※本画像は最終的な完成品のイメージ画像です。今回の実証実験で開発するものは異なるデザイン、機構になります。
実証実験で検証したいこと
今回の目的は、小さく実際に試して、ユーザーのニーズを確認することです。
実証実験では、以下を検証します。
・利用率、利用者数の検証
・ユーザー層の正確な把握
・お米、水、日用品などの購入が増えるか
・返却はきちんと行われるか
・カートの耐久性は十分か
・店舗側の負担は少ないか
・ユーザーにとって本当に便利か
特に知りたいのは、「重いから買うのを諦めていた人が、KORORINによって実際に買えるようになるのか」です。
支援金の使い道
今回の目標金額は 20万円 です。
集まった支援金は、KORORINの実証実験費用として使います。
主な使い道は以下です。
・折りたたみ式キャリーカートの購入
・ロック用金具、QRステッカー等の製作
・ステーション試作費・電子部品、ロック部品、電源まわりの購入
・システム開発費
・店舗設置用POP、案内物の制作
・清掃・保守備品
・実証実験中の運用費
・保険、規約整備、予備費
実際に使える形までつくり、札幌市内の実店舗またはそれに近い環境で検証します。
リターン案
今回のプロジェクトは、豪華な返礼品をお届けするものではありません。いただいた支援をできるだけ実証実験費用に使うため、返礼品は進捗レポートやお礼メッセージを中心にしています。
500円:応援プラン
KORORINの実証実験を気軽に応援できるプランです。いただいた支援は、実証実験用カート・ステーション製作費の一部として活用します。
1,000円:応援プラン
試作品の製作状況、設置準備、実証実験で分かったことを支援者向けに共有します。「本当に使われたのか」「どんな課題があったのか」まで、できる範囲で報告します。
3,000円:応援プラン
試作品の製作状況、設置準備、実証実験で分かったことを支援者向けに共有します。「本当に使われたのか」「どんな課題があったのか」まで、できる範囲で報告します。
5,000円:スポンサー応援プラン
希望される方は、お名前またはニックネームを、プロジェクト協力者として紹介します。
10,000円:スポンサー応援プラン
KORORINの実証実験を大きく後押ししていただくプランです。希望される方は、お名前またはニックネームを、プロジェクト協力者として紹介します。
30,000円:スポンサー応援プラン
KORORINの実証実験を大きく後押ししていただくプランです。希望される方は、お名前またはニックネームを、プロジェクト協力者として紹介します。個別にお礼メッセージもお送りさせていただきます。
想定スケジュール
・2026年5~8月 札幌市内にて実証実験開始
・2026年8~10月 実証実験結果を経て調整
・2026年10月 本格運用開始
※スケジュールは、部品調達や設置先との調整状況により変更となる可能性があります。
最後に
重い買い物は、日常の中にある小さな不便です。
でも、その小さな不便があることで、買いたいものを諦めたり、ネット注文に頼ったり、家族に頼んだりする人がいます。
KORORINは、そんな不便を少しでも減らすためのサービスです。
まずは小さく、5台のカートから始めます。本当に必要とされるサービスなのか、実際に使ってもらいながら検証します。
重い買い物もころっと運べる世の中に。
この考えに共感していただける方は、ぜひ応援をお願いいたします!
現在、実証協力店舗の調整を進めています。協力店舗が確定しない場合でも、実店舗に近い環境で貸出・返却・耐久性・運用フローの検証を行い、支援金は試作品製作と検証費用に活用します。
また、札幌市内で実証実験にご協力いただけるスーパー・小売店・商業施設を探しています。
ご関心のある店舗・事業者の方は、お問い合わせください。
FAQ
KORORINは、スーパーで借りて、自宅まで重い買い物を運べるカートレンタルサービスです。実証実験では、利用者・店舗の双方が安心して使えるように、想定されるリスクに対して以下のように対応します。
Q. カートが返却されない可能性はありませんか?
返却忘れや長期未返却は想定されるリスクです。そのため、初期実証では返却場所を「借りた店舗」に限定し、返却ルールを分かりやすくします。
また、返却されない場合は24時間ごとに利用料金が発生する設計とし、一定期間を超えた場合は買取扱い、または再調達費相当の請求に移行するルールを整備します。現時点では、14日を一つの目安として検討しています。
Q. カートが壊れたり、汚れたりした場合はどうしますか?
カートは屋外で使われるため、汚れ・劣化・破損は起こり得ます。KORORINでは、カートを高額な専用品として長く使い続けるのではなく、低コストで交換できる備品として設計します。
破損や著しい汚損がある場合は、該当カートを使用停止にし、交換または清掃対応を行います。利用者に過度な負担をかけない一方で、故意・重大な破損や紛失については、利用規約に基づいて個別対応します。
Q. 利用中に事故が起きるリスクはありませんか?
カートを使って荷物を運ぶ以上、段差、転倒、接触などのリスクはあります。そのため、利用前に注意事項を明示します。
たとえば、耐荷重を超えて使わないこと、人を乗せないこと、階段や危険な場所で使わないこと、周囲に注意して利用することなどです。
実証実験前には、利用規約・免責事項・保険の必要性も整理します。安全に使える範囲を確認しながら、無理のない運用を行います。
Q. 雨や雪の日でも使えますか?
雨や雪、段差、路面状況は重要な検証項目です。特に雪の降る地域では、冬季の利用可能性を慎重に確認する必要があります。
初期実証では、カートの車輪、安定性、汚れやすさ、清掃頻度を確認します。実際の利用状況を見ながら、必要に応じてカートの仕様や運用ルールを見直します。
Q. 店舗スタッフの負担は増えませんか?
店舗側の負担をできるだけ増やさない設計を目指します。利用方法はステーションやPOPで案内し、問い合わせ対応、清掃、点検、交換はKORORIN側で行う想定です。
実証実験では、店舗スタッフへの質問がどの程度発生するか、ステーションが通行や営業の妨げにならないか、店舗側に余計な作業が発生しないかを確認します。
Q. 店内カートの無断持ち出しと何が違いますか?
KORORINは、正式なレンタル手段として提供するサービスです。店内カートを勝手に持ち出すのではなく、利用者がルールに沿って借り、返却する仕組みを用意します。
これにより、店舗側は店内カートの無断持ち出しを防ぎやすくなり、利用者も安心して重い商品を持ち帰れるようになります。
Q. 本当にスーパーの売上に貢献しますか?
KORORINは、お米、水、飲料、酒類、日用品など「重くて買い控えされやすい商品」の購入を後押しすることを目指しています。
ただし、売上は天気、曜日、特売、季節などにも左右されるため、効果は実証実験で確認します。利用件数、利用者アンケート、可能であればレシート情報や対象商品の売上変化を見ながら、店舗にとって価値があるかを検証します。
Q. 利用方法が分かりにくくありませんか?
使い方はできるだけシンプルにします。
- ・スマホで開始
- ・カートでそのまま自宅に持ち帰る
- ・次回来店時に店舗へ返却
この3ステップを基本に、ステーション・POP・Webページで同じ案内を行います。初めての人でも迷わず使えるかを、実証実験で確認します。
Q. 個人情報や決済情報は安全ですか?
決済は外部の決済サービスを活用する想定です。KORORIN側では、サービス運営に必要な範囲の情報のみを扱います。
個人情報の利用目的、保存期間、問い合わせ対応については、実証実験前に整理します。レシート提供やアンケートを行う場合も、取得目的を明示したうえで実施します。
Q. 料金はどのように考えていますか?
初期実証では、24時間300円を想定しています。返却が遅れた場合は、24時間ごとに料金が発生する設計を検討しています。
ただし、価格が利用者に受け入れられるかは重要な検証項目です。実証実験では、300円という価格が妥当か、利用者が高いと感じるか、継続利用されるかを確認します。
Q. 実証実験でうまくいかなかった場合はどうしますか?
うまくいかなかった場合も、利用されなかった理由が、料金なのか、設置場所なのか、使い方なのか、カートの仕様なのかを確認し、改善いたします。
今回の目的は、実際に使ってもらい、課題を明確にし、サービスとして成立するかを判断するための実証実験です。検証結果によってはサービス化を見送る可能性があります。





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