オストメイトファッションショーをパリコレで!おむつに続く、世界の常識を変える挑戦

2026年10月6日パリのファッションショーを始まりに、ストーマを「隠すもの」から「魅せるもの」へ。ストーマ アートプロジェクト始動。

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目標金額は3,000,000円

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オストメイトファッションショーをパリコレで!おむつに続く、世界の常識を変える挑戦

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目標金額3,000,000

支援者数40

2026年10月6日パリのファッションショーを始まりに、ストーマを「隠すもの」から「魅せるもの」へ。ストーマ アートプロジェクト始動。

おむつコレクションの先に、見えた次のテーマ

STOMA Néo-ART Projectプロジェクトリーダーの矢野です。
2025年、私たちはおむつをファッションショーまで昇華させた「O-MU-TSU WORLD EXPO 2025(おむつコレクション)」を成功させました。「隠さなければならないもの」とされていたおむつを、ファッションとして世界の舞台に立たせる挑戦でした。多くの方が見ている舞台で、おむつが「装い」になった瞬間。会場が拍手で包まれたあの光景は、私の中で確かな手応えとして残っています。そして、その手応えの中で、私たちの中に次のテーマが明確に立ち上がってきました。

ストーマ。

私は外科医として、患者さんと最も近い距離で向き合い続けてきたテーマ。だからこそ、次はストーマのことを世界に発信したい。その思いが、O-MU-TSU WORLD EXPO後、大きくなっていきました。


あなたは「ストーマ」という言葉を知っていますか?

ストーマ(人工肛門・人工膀胱)は、生まれながら持つものではなく、病気や事故などをきっかけに、手術を受けて新たに作るものです。生きるため、そして安心して外出や食事を楽しむための、「選択」です。


病院の中では当たり前、社会では「いないこと」になっている

私は外科医として、これまで数えきれないほどのオストメイト(ストーマを持つ人)と向き合ってきました。手術の前から、術後の生活になじめるよう、患者さんの戸惑いに寄り添うのが私たちの仕事です。
病院の中では、オストメイトは当たり前の存在として受け入れられています。
けれど、一歩外に出ると、世界はまるで違って見えます。
オストメイトの方々は、私たちと同じ社会を生きる生活者です。
街を歩き、誰かと出会い、家族や恋人と食事を楽しむ。そんな当たり前の日常を送るために、人知れず不便と闘い、時には偏見とも闘いながら、生きているのです。


「見えない」から、「いない」ことにされる

服を着ているとオストメイトだとは分かりません。
だからこそ、すれ違う人々は、共に暮らしていることを忘れてしまう。自分の周りにはいないと思いこんでいるだけでなく、ストーマを見たこともないのに偏見を持ってしまっている人もいます。

しかし──病気や事故などをきっかけに、誰もが、ある日突然、当事者になり得る。
そして、偏見を持っていた人ほど、その「生きるための選択」を受け入れることに苦しみます。
これを当事者の自己責任と責めるのではなく、そのような偏見を持たせてしまった「社会を変えていくアプローチ」こそが必要だ。
私は次第にそう思うようになりました。


ストーマパウチを、「隠すもの」から「魅せるもの」へ

今回のプロジェクトでは、オシャレなストーマパウチを中心にデザインされた、オストメイトにしかできないトータルファッションを提案します。
西陣織や京友禅といった日本の伝統工芸と、現代ファッションの感性を融合させた衣装。
ストーマパウチもその一部としてデザインに織り込み、オストメイトのモデルたちが纏います。
これによって、オストメイトの生活や気持ちが豊かになること。
そして、社会全体がオストメイトを共に生きる仲間として再認識すること。これを実現したいのです。


このプロジェクトは、すべての人へのメッセージです

このプロジェクトの本質は、オストメイトに限ったものではありません。
【偏見を気にして、人目を避けるように生きているすべての人々】へ。
そして【未来の当事者であるすべての自分たち】へ向けられた、自分らしさを承認するための希望のメッセージです。
新しい身体で生きることを選択したオストメイトが、鼻歌まじりに服を選び、日常を謳歌できる世の中へ──。そして「誰もがオシャレを楽しめる世界へ」


おむつの次は、パリで。世界の常識を変える舞台へ

次の舞台は、芸術の中心地と知られるパリです。
2026年10月6日、パリ16区に佇むポーランド科学アカデミー学術センター(Scientific Centre of the Polish Academy of Sciences in Paris)。
1919年のヴェルサイユ講和会議ではポーランド代表団の拠点となり、マリー・キュリーやマルセル・プルーストとも縁の深い、知と文化が積み重なった場所です。
科学と芸術、医療とファッション、東洋と西洋。異なるものが出会い、新しい価値が生まれてきた場所で、私たちもまた、これまで交わることのなかった二つの世界を重ねます。
「ストーマは、隠すもの」──この世界の常識を、パリから変えていきます。


医療×ファッション、二人で組みます

このプロジェクトリーダーは矢野 雷太。
そしてファッショントータルデザイナーは、平林 景。
2022年、パリコレクションで車椅子モデルのみのファッションショーを実現し、2025年には「おむつコレクション」を共に成功させてきた二人です。
医療の現場を知る矢野と、装いで人を肯定してきた平林。二人が組むからこそ、医療器具を"ファッション"の言語で語り直すことができる。これは、どちらか一人では決して成立しないプロジェクトです。


物語は、パリで終わらない──11月3日、東京・安田講堂へ

パリの舞台は、終わりではなく、始まりです。
2026年11月3日、東京大学・安田講堂で「STOMA Néo-ART Symposium」を開催します。
テーマは「差異をほどき、社会を編みなおす──パリから東京、そして未来へ」。
パリで生まれた小さな変化を、日本社会へ持ち帰り、議論し、根付かせる。そのための場です。
医療、ファッション、当事者研究、社会制度、そして排泄をめぐる公共空間のあり方
──立場の異なる専門家と当事者が一堂に会し、「見えない障害」をめぐって対話します。

[主催]

一般社団法人 日本福祉医療ファッション協会
(代表理事・平林 景/副代表理事・矢野 雷太 もセッション進行に参加)

[総合司会]

・平野 裕加里(有限会社LIBRA 代表/アナウンサー)

[登壇者(五十音順)]

・朝比奈 秋(医師、作家)
・石井 洋介(医師/元厚生労働省医系技官)
・エマ大辻ピックルス(医師/オストメイトモデル)
・田中 美咲(PROJECT SOLIT 代表/インクルーシブファッション)
・橋本 英樹(東京大学大学院医学系研究科 教授)
 ──ほか、各界より登壇者を予定しています。

クラウドファンディングのリターンには、このシンポジウムの特別席もご用意しています。
歴史が動く現場に、ぜひお立ち会いください。


調達資金の使途

皆さまからのご支援は、海外モデルの渡航・滞在費、伝統工芸職人への衣装制作費、会場運営費、撮影・記録制作費に充当させていただきます。すべてが、この歴史的な瞬間を実現し、世界に発信するために必要な投資です。


スケジュール

2026年 7月11日 クラウドファンディング開始

2026年 10月6日 STOMA Néo-ART パリ・ファッションショー
        (Scientific Centre of the Polish Academy of Sciences in Paris)

2026年 11月3日 STOMA Néo-ART Symposium(東京大学・安田講堂)


最後に──あなたへ

オストメイトだからこそ輝ける、医療を受けた人だからこそ表現できる美しさが、私はあると信じています。このプロジェクトへの応援は、当事者の方々への支援であると同時に、あなた自身の「ありのままでいい」を肯定するための一票でもあります。おむつに続いて、次はストーマ。世界の常識を、私たちと一緒に変えてください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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